札幌のビジネスホテル・カプセルホテル事情
札幌のすすきの周辺のホテル価格の相場ですが、次のようになります。
ビジネスホテルの相場:1泊7,000円〜(週末10,000円〜)
カプセルホテルの相場:1泊3,500円〜(週末4,500円〜)
ビジネスホテルとカプセルホテルとを選択するにあたっては2つポイントがあります。
1つ目は立地条件です。
地下鉄のすすきの駅周辺の利便性の高い場所、すすきのの繁華街に近い場所、及び札幌駅周辺のビジネスホテルの宿泊価格は高い傾向にあります。
従いまして、利便性の高い場所で費用を抑えたい場合はカプセルホテルを利用する事をお勧めします。
2つ目は疲労度です。
例えばゆっくりと広いベッドで寝て、疲れをとりたい場合はビジネスホテルをお勧めします。
価格を抑えるべく対応としては、札幌駅やすすきの駅といった中心地から離れることで比較的安いビジネスホテルを利用することができます。
すすきので天然温泉に入れるカプセルホテル「SPA safro」3900円〜
札幌の繁華街・すすきのエリアで天然温泉に入れるおすすめカプセルホテル「SPA safro」。
露天風呂や木の香り漂うログサウナなど充実したスパ施設が整っている他、男性と女性フロアが完全にセパレートされているため、女性でも安心して利用することができます。
各フロアにはスパを始め、リラクゼーションルームや仮眠室もあります。宿泊せずにさらに安く泊まりたい!という方は、入浴料金のみで仮眠をすること可能。宿泊の場合は、17時にチェックイン後から最大で22時間利用できます。
基本情報:すすきの天然温泉・サウナ「SPA safro」
- 価格:1泊3,900円〜
- 住所:札幌市中央区南6条西5丁目3-2
- チェックイン時刻:17:00〜
- 女性専用ルームの有無:有
セミダブルサイズの広々ベッドで休める!「スパホテル ソーレすすきの」
次に札幌のカプセルホテルでおすすめするのが「スパホテル ソーレすすきの」です。
ここの売りは何と言ってもベッドの広さ!
「スタンダードキャビン」と「デラックスキャビン」の2種類あるのですが、スタンダードでも120cm幅のセミダブルサイズ。カプセル特有の閉塞感をあまり感じさせません。
デラックスキャビンは個室感覚で利用することができ、ライティングデスク、ベッド、ロッカースペースを備えており、ビジネスホテル感覚で利用することもできます。
さらにカプセルホテル利用者は翌朝の朝食が無料、広いベッドでゆったりとした宿泊を望まれる場合には重宝するカプセルホテルと言えます。
基本情報:スパ&ホテル ソーレすすきの
- 価格:1泊2,600円〜
- 住所:札幌市中央区南4条西6-4
- チェックイン時刻:14:00
- 女性専用ルームの有無:無
札幌のおすすめカプセルホテル3「ニコーリフレ」
水素風呂やゲルマニウムミスト、備長炭風呂など、スパ施設が充実していると評判の男性専用カプセルホテルが「ニコーリフレ」。
このカプセスホテルの特徴は24時間利用できるロングステーが特徴です。
カプセルホテルで日本初のサービスで、全90室のロングステイスタンダードタイプの場合は、チェックアウトが午後1時まで可能となります。
デラックスタイプの部屋も30室用意されております。専用デスクや、体に優しい低反発マットと低反発マクラも備え付けています。入口が分離タイプで個室に近い作りになっています。
そして、このカプセルホテルのスパは、北海道初の「水素風呂」が導入されています。
水素は悪玉活性酸素に結合し水分に変化して身体の外へ排出を促す効果がありますが、日頃の疲れをこのカプセルホテルの滞在を通じて心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
基本情報:ニコーリフレ
- 価格:1泊3,000円〜
- 住所:札幌市中央区南3条西2丁目14番地 ニコービル 4F
- チェックイン時刻:24時間受付 ※カプセルはPM1:00~PM5:00利用不可
- 女性専用ルームの有無:無
札幌で泊まるなら繁華街のすすきのが一番!
札幌の中心地であるすすきの。美味しいお店もお洒落なカフェも、夜通し飲み明かしたくなるバーも、だいたいこのエリアに揃っています。
札幌観光に来たら、まずこのエリアに宿泊すれば満足すること間違いなし!の立地です。カプセルホテルに宿泊して旅費を浮かせつつ、北海道ならではの楽しみを満喫されてください。
女性の方で札幌カプセルホテルをお探しの方へ
女性フロアを持つ「SPA safro」のようなカプセルホテルは、札幌市内ではまだ少ないのが実情です。札幌市内は、ビジネスホテルであっても5000円以内で宿泊できる格安ホテルも多くあります。カプセルホテルに絞らず、予算を絞って検索をしてみてくださいね!