
はじめまして!真梨子です!ドイツにきてはや11年が経ちました。
ドイツの民族音楽、ドイツワインに魅せられてドイツに住んでいます。
フランケンワインがとても大好きで小さな町のワイン工房を訪れたり、ドイツ人の音楽団体に所属したりとドイツ生活を満喫しております!
ドイツビュルツブルグ近郊に来られることがあれば、ガイドすることができます。
ビュルツブルグ市の公認ガイドの資格を取りました!
安全なビュルツブルグで暮らすならどこ?おすすめ宿泊エリアを治安や物価の面から解説

初めて訪れる方へホテル、見どころはすべて旧市街にありますので、ホテルも旧市街内でとってもらうと観光しやすいと思います。
もし旧市街でとれない場合は旧市街をとりかこむ周りの方がよいと思います。
映画館のある方に2つほどホテルがありますが、レジデンツなどを訪れるつもりの方にとっては少し遠いと思います。
郵便番号は97070の地区だと旧市街になりますので分かりやすいと思います。
また少し離れても大丈夫という方は、ビュルツブルグ周辺にある村村、がおすすめです。
ヴュルツブルグは中都市ですが、その中都市を中心にフランケンワインの生産がおこなわれています。
お隣の村々
Randersacker
Veithoechheim
Tuengersheim
Sommerhausen
など少し町からは離れますが、とてもかわいらしい村になっています。
初めの二つの村についてはバスなどの交通機関もしっかりしていますのでお勧めです。
値段も市内に比べると安くなります。
ビュルツブルグ滞在におすすめの治安の良いエリア

治安につきましては、ヴュルツブルグ比較的市内ともに良いと思います。
おすすめエリア1:旧市街
先ほどと重複してしまいますが、見どころはすべて旧市街にありますので、ホテルも旧市街内で予約してもらうと観光しやすいと思います。
もし旧市街でとれない場合は旧市街をとりかこむ周りの方がよいと思います。
この範囲でしたら徒歩で観光が可能になります。
おすすめエリア2:ビュルツブルグ周辺

また少し離れても大丈夫という方は、ビュルツブルグ周辺にある村がおすすめです。
ヴュルツブルグは中都市ですが、その中都市を中心にフランケンワインの生産がおこなわれています。
お隣の村々、Randersacker こちらのほうは村自体も力を入れておられレストランも何件もあります。
またマイン川付近での散歩コースもしくは、サイクリングロードとしても好まれています。
おすすめエリア3:Veitshochheim
Veithoecheimは少し高級な方が住まれているようなかんじがします。
違う村にはなりますが、実はここまで冬期をのぞいてクルーズでいくこともできます。
片道45分程度で13ユーロ程度でいけます。
またここの村のマイン川沿いにもたくさんのレストラン、アイスやさんがあります。
村の中心にもたくさんのレストランがあるのでここで泊まっても夜はこまりません。
またここには領主司教の夏の離宮もありますのでおすすめします!
おすすめエリア4:Thuengersheim
ここはVeithoecheimをこえたとこにある村です。
ワインはVeithoecheimよりもたくさんの醸造所があり味もおいしいのですが、一つ先の村ということで交通機関があまりよくありません。
車の方についてはこちらのほうでは何も問題はないと思いますが、交通機関をお使いのかたはすこし不便かもしれません。
おすすめエリア5:sommerhausen

こちらはランダ―サッカー経由でバスで1時間ほどの所です。
sommerhausenは比較的村も大きく、街中には芸術家のお店が多くあります。
冬には村全体を使い、クリスマスマーケットが行われるくらいです。
日帰り旅行にも最適です。治安も安全ですし、お値段的にもだいぶ安くなります。
またここにはホテルというのは少ないのですが、民宿的なものがあり、ワイン屋さんのところにとまれるというのもあります。
バスで移動しないといけないので少し不便ですが、川を渡ったといおろにwinterhausenというのもあります。
そこにはドイツ鉄道も止まりますので、そこから徒歩で移動することもできます。
残念ながらタクシーはあまり発展していませんので、タクシーをひろうのはむずかしいと思います。
旧市街以外は全て村です。ですので治安は安全です。
また村のかわいらしさを体験できると思います。
こちらに載せたところ以外にもたくさんの村々があります。
車での移動の方はぜひヴュルツブルグの市内にとまるのではなく、その村村にとまってドイツを知ってほしいと思います。
バイエルン州ということもあり、人も危ないというより陽気な方々ばかりです。
ビュルツブルグの治安情報や観光中の注意点

ドイツの列車での事件がまずテロとして去年おこりました。
これが、なんとヴュルツブルグとローテンブルグをつなぐ車内でおこりました。
私自身、なぜここが!?というような感じがしました。
集団テロではなく単独で行われたものなのであまり現地の人はそこまできにしてはいませんが、日本では大々的にとりあげられていたように感じます。
中都市のため比較的に治安はよいと思います。駅付近もただいま整備中で前よりはずっときれいにもなりました。
また駅構内には警察官が配備されております。
駅前も前までは浮浪者が多くみられましたが、駅の整備のため古いものはとりこわされたので浮浪者も減ったと思います。
しかし、リングバークとよばれるリング状の公園の中は夜はあまり街灯もなく薄暗いので夜はここを通り抜けるはやめた方がいいと思います。お気を付けください。
観光中のスリなどについてはあまりニュースでだされていないような気がします。
スペインのようにかばんをだきかかえる必要はありませんが気を付ける事にはこしたことはありません。
これからビュルツブルグを訪れる方へ
最後にヴュルツブルクの天気、気候、季節と旅行に最適な服装のガイドです。
ビュルツブルグは日本でいう盆地のため夏はとても暑く、冬はとても寒いです。
またドイツ全体ですが、朝晩は夏でも涼しくなるので羽織るものが必要です。
ベストな時期としては春3,4,5月と秋の9,10月です。
世界遺産もあるヴュルツブルグぜひきてください!
まとめ:ビュルツブルグ市内の治安の良い宿泊エリア一覧