ニャチャンの治安と安全な宿泊エリア|在住者が選ぶホテル5軒(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
こんにちは!kyonntraです。今回紹介するのは、まだ日本人に知名度の低いベトナムのリゾート、ニャチャンです。私もここ10年の間のベトナム渡航のうち、半分はこの町に滞在しました。
ベトナムは何と言っても美味しい料理と、独特の文化。お隣のタイであればプーケットなどがメジャーなリゾート地として知られていますが、ベトナムにリゾート地なんてあるの?なんて方も多いはず。
情報があまりない町だからこそ、私からニャチャンの治安情報と、安全に過ごせる宿泊エリア、エリアごとのホテルを紹介します。治安の情報は外務省の海外安全ホームページで確かめ直し、ホテルは2026年11月時点で予約できるものに入れ替えました。
まず、どこに泊まる?
| こんなニャチャン滞在をしたい | ホテル |
| ビーチの前の高級ホテルで贅沢に | インターコンチネンタル・ニャチャン ビーチ沿い · US$140–260 |
| 海を見ながらプールで過ごす | シェラトン・ニャチャン ビーチ沿い · US$110–200 |
| ビーチの前で、料金は手ごろに | ノボテル・ニャチャン ビーチ沿い · US$55–120 |
| とにかく安く、海の近くに | フークイ・ホテル ビーチ沿い · US$20–50 |
| 食事と買い物を楽しみたい | リバティ・セントラル・ニャチャン ダウンタウン · US$40–90 |

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
ニャチャンで安全に泊まれるエリアはどこ?
ニャチャンは、中心街の東側に広大なビーチを持つ町です。ベトナム中部の気候のいい町として知られ、実は現地のベトナム人に大人気の観光都市なのです。
ホテルが集まっているのは、ビーチ沿いのチャンフー通りと、その西側のダウンタウンの2か所です。どちらも歩けない距離ではないので、お好みに合わせて選びましょう。どちらも夜まで人通りが多く、旅行者が安心して泊まれるエリアです。
ニャチャンは基本的にビーチに沿って数多くのホテルが建てられていて、近年も建設ラッシュでどんどん新しいホテルが増えています。もし滞在するなら、断然ビーチが目の前のホテルがおすすめです。
ニャチャンのエリアと、この記事のホテル
東の海に沿ってビーチとチャンフー通りが南北に延び、その西にダウンタウンがあります。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1インターコンチネンタル・ニャチャンビーチ沿い · ビーチの目の前・ダウンタウンまで徒歩10分ほど›
- 2シェラトン・ニャチャンビーチ沿い · ビーチの目の前・ダウンタウンまで徒歩10分ほど›
- 3ノボテル・ニャチャンビーチ沿い · ビーチの目の前・ダウンタウンまで徒歩5分ほど›
- 4フークイ・ホテルビーチ沿い · ビーチまで徒歩数分›
- 5リバティ・セントラル・ニャチャンダウンタウン · ダウンタウンのまん中・ビーチまで徒歩3分ほど›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
ビーチ沿い(シーサイドエリア):まずはここ
ニャチャンはとにかく海がメインの町なので、一番の目玉はシーサイドです。一直線に広がるビーチは、端から端までゆっくり歩けば1時間以上のんびり散歩もできます。
ビーチに沿ってホテルがたくさんあることはもちろん、宿泊者でなくても使えるレストランやバーもあります。大通り沿いは夜も明るく人が多いので、治安の面でもいちばん安心です。インターコンチネンタルやシェラトンのような高級ホテルから、手ごろなフークイ・ホテルまで選べます。
ダウンタウン(グエンティエントゥアット通りの周り):食事と買い物に
地図で見るとさほど遠くないように感じますが、実際に歩くと少々距離があります。ビーチから歩いて5〜15分ほどの、このダウンタウンエリアでは、昼はローカルなお店でショッピング、夜はにぎやかなレストランが軒を連ねます。
リゾートメインで滞在するなら断然ビーチに近いほうがいいのですが、食事と買い物も楽しみたいならダウンタウンもおすすめです。ビーチにも近いリバティ・セントラルなら、両方を楽しめます。
もともと物価の大変安い町なので、リゾート地でありながら物価も現地価格。日本人からすれば、桁を一つ外したような驚きの価格であることもあります。ホテルの料金の目安は、手ごろなホテルで1泊US$20〜90、ビーチ前の高級ホテルでもUS$110〜260くらいです。
エリア別:ニャチャンのおすすめホテル5選
1 InterContinental Nha Trang
- エリア
- ビーチ沿いビーチの目の前・ダウンタウンまで徒歩10分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$140–260
- 特徴
- チャンフー通りのビーチ前に建つ、海を望む高級ホテル
- こんな人に
- 日本では泊まれないような高級ホテルを、手ごろに楽しみたい方
ここがいい
✓ 全室から海が見えるつくり
✓ 通りを渡ればすぐビーチ
✓ ダウンタウンのレストランにも歩いて行ける
このホテルを選ぶ理由
ビーチ沿いのチャンフー通りに建つ高級ホテルです。筆者が「もし滞在するなら断然ビーチが目の前のホテル」と勧めた、ニャチャンでいちばん人気のエリアにあります。
日本では予算の都合で泊まれないようなゴージャスなホテルに、手ごろな料金で泊まれるのがニャチャンのよいところです。海を望む部屋で、ゆっくりリゾート気分を味わえます。
通りを渡ればすぐにビーチで、ダウンタウンのレストランやバーへも歩いて10分ほど。夜も人通りの多い大通り沿いにあるので、安心して出歩けます。
プールやスパ、レストランもそろっているので、雨の日もホテルの中で快適に過ごせます。記念日の旅や、ハネムーンにも向いているホテルです。
2 Sheraton Nha Trang Hotel & Spa
- エリア
- ビーチ沿いビーチの目の前・ダウンタウンまで徒歩10分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$110–200
- 特徴
- 海を見下ろすインフィニティプールのある大型ホテル
- こんな人に
- ホテルのプールやスパでのんびり過ごしたい方、家族旅行
ここがいい
✓ 海を見下ろすインフィニティプール
✓ レストランが多く、朝食の評判がよい
✓ スパやジムもそろう
このホテルを選ぶ理由
チャンフー通りの北寄り、ビーチの目の前に建つ大型ホテルです。6階にある海を見下ろすインフィニティプールが人気で、ビーチに出なくても海を眺めながら泳げます。
館内にはレストランやバーがいくつもあり、朝食の評判もよいホテルです。スパでマッサージを受けたり、プールサイドで本を読んだりと、ホテルの中だけでも一日を過ごせます。
ビーチで泳ぐときに貴重品の心配をしなくて済むよう、荷物はホテルに置いて出かけられるのも、ビーチ前のホテルのよいところです。
子ども連れの家族旅行でも、プールとレストランがそろっているので過ごしやすいホテルです。
3 Novotel Nha Trang
- エリア
- ビーチ沿いビーチの目の前・ダウンタウンまで徒歩5分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$55–120
- 特徴
- ビーチとダウンタウンの両方に近い、手ごろな中級ホテル
- こんな人に
- ビーチも街歩きも楽しみたい方、料金を抑えたい方
ここがいい
✓ ビーチの前で、ダウンタウンにも近い
✓ 中級ホテルで料金が手ごろ
✓ 海の見える部屋もある
このホテルを選ぶ理由
チャンフー通りのビーチ前にある中級ホテルです。ビーチの目の前でありながら、ダウンタウンのレストラン街へも歩いてすぐという、両方のよいところを取った場所にあります。
国際チェーンのホテルなので、部屋も設備も安心して使えます。料金はビーチ前のホテルとしては手ごろで、海の見える部屋を選ぶこともできます。
昼はビーチ、夜はダウンタウンで海鮮料理、という過ごし方にぴったりです。まわりの夜のイベントの音が聞こえることもあるので、静かに眠りたい方は高層階を頼んでみましょう。
4 Phu Quy Hotel(旧 Phu Quy 2 Hotel)
- エリア
- ビーチ沿いビーチまで徒歩数分
- 料金の目安
- 1泊 US$20–50
- 特徴
- 屋上プールのある、海の近くの手ごろなホテル
- こんな人に
- 宿代を抑えて、ビーチの近くに泊まりたい方
ここがいい
✓ ビーチまで歩いて数分
✓ 屋上にプールがある
✓ とても手ごろな料金
このホテルを選ぶ理由
筆者が元の記事で「ビーチを目の前とするおすすめのホテル」と紹介したホテルです。今は Booking.com では「Phu Quy Hotel」という名前で載っています。
シーサイドビューの部屋では、海には面していないものの、存分に海と景色をバルコニーから楽しめます。屋上にはプールもあり、大変リーズナブルにリゾートを味わえるホテルです。
高級ホテルのような新しさはありませんが、とにかく宿代を抑えたい方には心強い存在です。支払いの方法(現地での現金払いなど)や朝食が付くかどうかは、予約のページで確かめておきましょう。
5 Liberty Central Nha Trang Hotel
- エリア
- ダウンタウンダウンタウンのまん中・ビーチまで徒歩3分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$40–90
- 特徴
- レストランやバーの多い通りにある、手ごろな4つ星ホテル
- こんな人に
- 夜の食事や買い物も楽しみたい方、コスパ重視の方
ここがいい
✓ まわりにレストランやバーが多い
✓ ビーチまで歩いてすぐ
✓ 屋外プールがある
このホテルを選ぶ理由
ダウンタウンの中でも、旅行者向けのレストランやバーが集まるビエットトゥー通りにあるホテルです。筆者が「昼はローカルなお店でショッピング、夜は賑やかなレストランが軒を連ねる」と勧めたダウンタウンエリアの便利な場所にあります。
ビーチまでは歩いて3分ほどなので、ダウンタウンに泊まっても海へ気軽に出られます。屋外プールもあり、料金は手ごろです。
まわりは夜遅くまでにぎやかなので、食事に出かけるのには便利です。帰りが遅くなる日も、人通りの多い大通りを歩けば安心です。
ダウンタウンのホテルは、ビーチ前のホテルより手ごろなことが多いので、長めに滞在する方や、食べ歩きを楽しみたい方にもおすすめです。
ニャチャンの治安:在住者の実感と、今の公式情報

ベトナム自体が治安の安定している国なので、ニャチャンも安全に滞在できます。中心街は多少リゾート感が薄れますが、危険な目にあう可能性は低い町です。
ただし、近年の経済成長にともなって多くの外国人滞在者が増え、旅行者が被害にあう例も実際にあがっています。平和だからと油断せず、危険そうな場所にはむやみに近づかないようにしましょう。
ニャチャンで気をつけたいことと対策
在住者の実感と、外務省の安全対策基礎データをもとにまとめました。
ビーチいちばん多いのは置き引き
- 起きること
- 泳いでいる間の荷物の置き引き
- 対策
- 貴重品はホテルに置く。荷物から目を離さない
街なか・夜の通りひったくり・スリ
- 起きること
- バイクからのスマートフォンのひったくり、人混みのスリ
- 対策
- 車道側でスマホを出さない。バッグは体の前に
移動・買い物高い料金の請求
- 起きること
- 声をかけてくるガイドやバイク、値段のない店での高額請求
- 対策
- 配車アプリを使う。値段は先に確かめる
海水の事故
- 起きること
- 日によって波が強くなる
- 対策
- 遊泳の旗と監視員のいる場所で泳ぐ。飲酒後は泳がない
最新の情報は、外務省の海外安全ホームページで確かめてください。
外務省の情報:ひったくり・スリ・置き引きに注意
外務省の安全対策基礎データ(2026年3月更新)では、ベトナム全体の治安はおおむね安定しているとしながらも、繁華街の周りでのバイクを使ったひったくり、スリ、置き引きに注意するよう呼びかけています。
歩きながら車道側でスマートフォンを出さない、バッグは車道と反対側の体の前で持つ、を守るだけで、被害にあう可能性はぐっと下がります。
法外な値段の請求と、親切すぎる誘い
ベトナムに限らず東南アジア全般に見られるのが、法外な値段を請求されるケースです。ニャチャンもそういった被害とは無縁ではありません。
一番大事なのは、そういう状況に自分が入らないようにすることと、安易に知らない人を信用しないことです。ガイドしてあげると話しかけてきたり、車やバイクで連れていってあげると誘ってきたりするのは、自分から危険に近づくことにもなるので気をつけましょう。
子どもが近づいてきたときこそ注意
子どもたちが近づいてきたときこそ、スリの被害にあうこともあるのでご注意ください。物売りの子どもに囲まれたら、バッグを押さえて、その場を離れましょう。
いちばん身近な危険は交通事故
ニャチャンの町はバイクがとても多く、道路を渡るのにも慣れが必要です。横断歩道でもバイクは止まってくれないことがあるので、急に走ったり立ち止まったりせず、一定の速さでゆっくり渡るのがコツです。
レンタルバイクを借りる旅行者もいますが、運転の免許や保険の条件があり、事故も起きています。慣れない方は、移動は配車アプリの車にしておきましょう。
パスポートと貴重品の管理
パスポートはホテルの金庫に入れ、外出するときはコピーやスマートフォンの写真を持ち歩くと安心です。現金は一日に使う分だけを財布に入れ、残りはホテルに置いておきましょう。
ホテルによっては、チェックインのときにパスポートを預かることがあります。いつ返してもらえるかを、その場で確かめておくとよいでしょう。
困ったときは大使館・総領事館へ
何か被害にあったときは、警察に届けたうえで、すぐに日本大使館か総領事館へ連絡しましょう。パスポートをなくしたときの手続きも、大使館・総領事館で相談できます。
ビーチと海で気をつけたいこと

ニャチャンのビーチには、数多くのベトナム人がいますが、日本人はさほどいないので、海外そのものの雰囲気を存分に楽しめます。レストランやバーと同じように、海を目の前にしたプールもいくつかあります。
貴重品から目を離さない
ビーチやプールを使うときは、くれぐれも貴重品の管理に十分注意し、目を離さないようにしましょう。泳ぐときは、財布やパスポートはホテルの金庫に置いて、必要な分だけのお金を持って出かけるのが安心です。
波の強い日と、日差しに注意
ニャチャンの海は、日によって波が強い日もあります。遊泳の旗や監視員のいる場所で泳ぎ、お酒を飲んだあとは海に入らないようにしましょう。
日差しもとても強いので、日焼け止めと帽子、こまめな水分補給を忘れずに。シーサイドには、いくつか公共のシャワーも使える場所があります。
静かなところから、にぎやかなところまで
ビーチには、ゆっくりと静かな時間を味わえる場所から、知らない人同士でビーチバレーをしているようなにぎやかな場所まであります。一部はホテルのプライベートのエリアになっているので、ぜひ存分に楽しんでください。
夜のニャチャン:どこまで出歩いて大丈夫?
ニャチャンは、夜になるとダウンタウンのレストランやバー、ナイトマーケットがにぎわう町です。大通りやお店の多い通りは、夜遅くまで人通りがあります。
にぎやかな通りと、暗い路地を区別する
人の多い大通りやビーチ沿いの遊歩道は、夜も比較的安心して歩けます。一方で、大通りから外れた暗い路地や、人のいないビーチを夜に歩くのは避けましょう。
帰りは配車アプリが安心
ホテルまで少し距離があるときや、夜遅くなったときは、配車アプリ(Grabなど)で車やバイクを呼ぶのが安心です。料金が先に決まり、行き先もアプリで伝えられるので、言葉の心配もありません。
流しのバイクタクシーに乗るときは、乗る前に料金を決めておきましょう。
お酒の席での注意
バーで知り合った人に勧められた飲み物には気をつけ、飲み物から目を離さないようにしましょう。違法薬物には、ベトナムはとても厳しい国です。路上で声をかけられても、絶対に相手にしないでください。
カムラン空港からニャチャン市内への行き方
ニャチャンの空の玄関口は、市内から南へ30kmあまりのところにあるカムラン国際空港です。日本からは、ホーチミンやハノイなどで国内線に乗り継いで着くのが一般的です。
カムラン空港からニャチャン市内へ
空港は市内から南へ30kmあまり。ビーチ沿いのホテルまで、車で40〜50分ほどです。
配車アプリ(Grabなど)いちばん安心
- よいところ
- 料金が先に決まる。行き先を伝えなくてよい
- ひとこと
- 空港のWi-Fiか、日本で用意したSIMで呼ぶ
タクシー到着ロビーの外から
- よいところ
- すぐ乗れる
- ひとこと
- 大きな会社の車を選び、メーターを使うか確かめる
空港バス安く行きたいとき
- よいところ
- 料金が安い
- ひとこと
- ホテルの前までは行かない。夜遅い便は本数が少ない
ホテルの送迎深夜着なら
- よいところ
- 名前を書いた札を持って待っていてくれる
- ひとこと
- 予約のあとにホテルへ頼む(多くは有料)
日本からはホーチミンやハノイなどで国内線に乗り継いで、カムラン国際空港に着くのが一般的です。
配車アプリかタクシーで40〜50分
空港からビーチ沿いのホテルまでは、車で40〜50分ほどです。配車アプリなら料金が先に決まるので安心です。タクシーに乗るなら、大きな会社の車を選び、メーターを使うか確かめてから乗りましょう。
深夜に着くならホテルの送迎を
夜遅い便で着くなら、ホテルに送迎を頼んでおくのがいちばん安心です。到着ロビーで名前の札を持って待っていてくれるので、知らない人の客引きについて行かずに済みます。
空港の近くのカムランに泊まるという選択肢
カムラン国際空港の周りの海沿いには、大きなリゾートホテルがいくつも建っています。空港から近く、静かなビーチで過ごせるのが魅力です。
リゾートにこもるならカムラン、町も楽しむならニャチャン
カムランのリゾートは、ホテルの敷地の中で食事もプールも済ませて、のんびり過ごしたい方に向いています。一方で、町からは車で30分以上離れるので、夜にレストランへ出かけたり、市場を歩いたりするには不便です。
ニャチャンの町の雰囲気や、安くておいしい食事も楽しみたいなら、この記事で紹介したニャチャン市内のビーチ前に泊まるのがおすすめです。
入国と、着いてすぐに困らないための準備
ニャチャンへ行く前に、入国の条件と、現地での連絡手段を確かめておきましょう。準備をしておくと、空港に着いてから慌てずに済みます。
ビザとパスポートの条件
日本のパスポートなら、短い観光の滞在はビザなしで入国できます。ただし、滞在できる日数やパスポートの残りの期間に条件があるので、出発前に在日ベトナム大使館などの案内で確かめておきましょう。
スマートフォンのSIMと配車アプリ
配車アプリを使うには、現地でインターネットにつながる必要があります。日本で海外用のSIMやeSIMを用意しておくか、空港でSIMを買っておくと、着いてすぐに車を呼べます。
配車アプリは日本で事前に登録しておき、支払いのカードも設定しておくと、現地で現金のやりとりをせずに済んで安心です。
ニャチャンの観光スポット
ニャチャンは大変小さくコンパクトな町なので、観光は基本的にビーチを中心に栄えています。ビーチのほかにも、半日ほどで回れる見どころがいくつかあります。
ポーナガル塔とホンチョン岬
町の北の川沿いには、チャンパ王国の時代に建てられたヒンドゥー教の寺院、ポーナガル塔があります。赤いレンガの塔が並ぶ、ニャチャンを代表する史跡です。
その少し先のホンチョン岬は、海に突き出た大きな岩が並ぶ景勝地です。どちらもビーチ沿いのホテルから車で10分ほどです。
ロンソン寺の白い大仏
ダウンタウンの西には、丘の上に白い大仏が座るロンソン寺があります。階段を上がると、ニャチャンの町を見渡せます。お寺を訪れるときは、肩とひざが隠れる服装で行きましょう。
夜のナイトマーケット
ダウンタウンのビーチ寄りには、夜になると屋台やお土産の店が並ぶナイトマーケットが開かれます。値段の書いていない店が多いので、買う前に値段を聞き、納得してから払いましょう。人混みではバッグを体の前で持つのを忘れずに。
島めぐりと泥温泉
港からは、沖の島々をめぐるボートツアーや、ロープウェイや船で渡るホンチェー島のテーマパークへ出かけられます。郊外には、ニャチャン名物の泥温泉の施設もあります。
ツアーに申し込むときは、ホテルのフロントや、きちんとした旅行会社を通すと安心です。
食事と衛生:海鮮料理を楽しむために
シーサイドとダウンタウンのどちらのエリアでも、海沿いの町なので海鮮料理は必須です。新鮮な魚介を、日本では考えられないような値段で味わえます。
きれいなレストランを選ぶ
ただし、東南アジアという性質上、日本ほど衛生管理が徹底されているわけではありません。食べるときは、なるべくきれいで、お客さんの多いレストランを選ぶようにしましょう。
水道の水は飲まず、ペットボトルの水を買って飲みます。氷が気になる方は、氷なしで頼むと安心です。
海鮮のほかに味わいたいベトナム料理
ニャチャンでは、魚のすり身を使った麺料理や、焼いた豚肉と野菜をライスペーパーで巻いて食べる料理など、この地方ならではの味も楽しめます。ローカルの食堂は安くておいしいので、きれいでお客さんの多い店を選んで、ぜひ挑戦してみてください。
値段のわからない店では先に確かめる
海鮮料理は量り売りの店も多く、注文した量と請求の金額が合わないこともあります。メニューに値段のない店では、注文する前に値段を確かめておきましょう。
ビーチ前のホテルを選ぶときのコツ
ニャチャンのビーチ前には、新しいホテルが次々に建っています。同じビーチ前でも、部屋の選び方で滞在の快適さがかなり変わります。
「海側の部屋」かどうかを確かめる
ビーチ前のホテルでも、すべての部屋から海が見えるとは限りません。海を眺めたいなら、部屋の名前に「シービュー」「オーシャンビュー」とあるかを確かめましょう。
元の記事で紹介したフークイ・ホテルのように、海には面していなくても、バルコニーから海と景色を楽しめる部屋もあります。予約ページの写真と説明をよく見て選ぶのがコツです。
通りの音が気になるなら高い階を
ビーチ前のチャンフー通りは、交通量の多い大通りです。夜もバイクの音や、ビーチでのイベントの音が聞こえることがあるので、静かに眠りたい方は高い階の部屋を頼んでみましょう。
道路を渡ってビーチへ
ニャチャンのビーチ前のホテルの多くは、大通りをはさんでビーチの反対側に建っています。ビーチへ行くときは、信号や横断歩道のある場所で、バイクの流れに気をつけて渡りましょう。
ニャチャンに行くならいつ?季節と天気
ニャチャンはベトナム中部の、気候のいい町として知られています。一年を通して暖かく、ビーチで過ごせる日が多いのが魅力です。
晴れの日が多い時期
一般に、年の前半から夏にかけては晴れの日が多く、海もおだやかな日が多い季節です。ビーチでのんびりしたいなら、この時期がおすすめです。
秋から年末は雨の季節
ベトナム中部の海沿いは、秋から年末にかけて雨の多い季節になります。大雨や台風で、島へのボートツアーが中止になることもあります。
この時期に行くなら、雨の日もホテルの中で過ごせるよう、プールやスパのあるホテルを選んでおくと安心です。
何泊する?ニャチャンの過ごし方
ニャチャンはコンパクトな町なので、観光だけなら2〜3日で主な見どころを回れます。ただ、ビーチリゾートとしてのんびり過ごすなら、少し長めに滞在するのがおすすめです。
2泊3日なら
1日目はビーチでのんびりし、夜はダウンタウンで海鮮料理。2日目はポーナガル塔やロンソン寺を回り、午後は島めぐりや泥温泉へ。3日目の朝にもう一度海を楽しんでから空港へ向かう、という過ごし方ができます。
4泊以上なら
4泊以上できるなら、ビーチ前のホテルで何もしない日を作ってみてください。朝の涼しい時間に海沿いを散歩し、昼はホテルのプール、夕方からはダウンタウンで食事。日本の休日とはまったく違う、ゆったりした時間が流れます。
家族旅行・女性のひとり旅でニャチャンに泊まるなら
ニャチャンは、家族旅行や女性のひとり旅でも過ごしやすいリゾートです。ホテル選びと夜の過ごし方に少し気をつければ、安心して楽しめます。
家族旅行なら、プールのあるビーチ前のホテル
子ども連れなら、波の強い日でも遊べるプールのあるホテルが便利です。シェラトンやインターコンチネンタルのようなビーチ前の大型ホテルなら、食事もホテルの中で済ませられます。
女性のひとり旅なら、大通り沿いのホテル
女性のひとり旅なら、夜も人通りの多い大通り沿いのホテルを選びましょう。夜の移動は配車アプリを使い、知らない人の誘いには乗らないことが大切です。
ニャチャンの物価とお金のこと
ニャチャンは、リゾート地でありながら物価がとても安い町です。屋台の食事やローカルの食堂なら、日本の数分の一の値段で食べられます。
お金はベトナムドン
お金はベトナムドンです。ホテルや大きなレストランではクレジットカードが使えますが、屋台やローカルの店は現金が中心です。
ATMは、銀行の店内やホテル、大きなショッピングセンターのものを使い、暗証番号を手で隠して入力しましょう。
桁の多いお札に慣れておく
ベトナムドンのお札は桁が多く、慣れないうちは払う金額を間違えやすいです。お札の色と桁を確かめながら払い、お釣りもその場で数えましょう。
これからニャチャンを訪れる方へ
きれいなビーチと、驚くほど安い物価の町
ニャチャンは、日本人にはまだまだ知られていない町ですが、大変きれいなビーチを持つ町でありながら、驚くほど物価の安い町でもあります。近年も建設ラッシュが続いていて、よりいい町へと進化を続けていくと思います。
身を守るのは自分自身
しかし、身を守るのはあなた自身です。リゾート気分で油断することなく、最低限の治安に対する警戒心は身につけておきましょう。
まとめ:ニャチャンで安全に泊まるならどこ?
ニャチャンは、ベトナムの中でも比較的安心して過ごせるリゾートです。リゾートと言えば海!という方は、ビーチ沿いのシーサイドエリアがおすすめです。高級ホテルならインターコンチネンタルやシェラトン、手ごろに泊まるならノボテルやフークイ・ホテルです。
リゾートと言えば食事と買い物!という方は、ダウンタウンエリアのリバティ・セントラルが便利です。人混みのひったくりと、ビーチでの置き引きにだけ気をつけて、ニャチャンの海を楽しんでください。
よくある質問
ニャチャンの治安は悪いですか?
ベトナム自体が治安の安定している国で、ニャチャンも安全に滞在できる町です。ただし、バイクを使ったひったくりやスリ、ビーチでの置き引き、法外な料金の請求には注意しましょう。
ニャチャンはベトナムのどこにありますか?
ベトナム中部の南寄り、カインホア省の海沿いの町です。ホーチミンとハノイのあいだの海岸にあり、空の玄関口は南へ30kmあまりのカムラン国際空港です。
ニャチャンで安全に泊まれるエリアは?
ビーチ沿いのチャンフー通りと、その西のダウンタウンです。大通り沿いは夜も人通りが多く、旅行者が安心して泊まれます。
ニャチャンのホテルの料金はどれくらいですか?
手ごろなホテルで1泊US$20〜90、ビーチ前の高級ホテルでもUS$110〜260ほどが目安です。日本の同じクラスのホテルよりずっと手ごろに泊まれます。
夜に出歩いても大丈夫ですか?
にぎやかな大通りやビーチ沿いの遊歩道なら、夜も比較的安心です。暗い路地や人のいないビーチは避け、帰りが遅くなったら配車アプリを使いましょう。
空港から市内へはどう行けばいいですか?
カムラン国際空港から市内のホテルまで、配車アプリやタクシーで40〜50分ほどです。深夜に着くなら、ホテルの送迎を頼んでおくと安心です。
ニャチャンに日本人は多いですか?
ビーチにはベトナム人の旅行者がたくさんいますが、日本人はさほど多くありません。そのぶん、海外そのものの雰囲気を存分に楽しめます。
ニャチャンの物価は安いですか?
とても安いです。リゾート地でありながら物価は現地価格で、屋台やローカルの食堂なら、日本の数分の一の値段で食事ができます。
