ベルリンの治安ってどう?安全な宿泊エリアを在住者に聞いてみた!【ドイツ】


こんにちは、「SUMIKIKI」編集長の阪口です。

この記事では、ベルリン在住のNanaさんに、ベルリンの魅力と何が安全で何が危険かを聞いてみました。それではよろしくおねがいします!


こんにちは。Nanaと申します。ドイツ在住3年目です。

今回は私が昨年まで住んでいたベルリンについてお話します。

あまり日本人には観光地として有名ではありませんが、ドイツの首都であり、歴史的なスポットがたくさんあります。そしてマルチカルチャーの街として、独特の文化が魅力的です。

でも気になるのは治安だと思います。

ドイツの中でも大都市なだけあって治安が不安視されがちなベルリンですが、実際はどうなのか、解説いたします。

安全なベルリンで暮らすならどこ?おすすめ宿泊エリアを治安や物価の面から解説

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ホテルが集中しているのはベルリンミッテ地区(「ミッテ」とは中心部という意味)です。

その名のとおり、ベルリンの中心です。

値段は高めですが、各有名観光地へのアクセスは抜群です。

夜も賑やかで観光客が多いので、おおむね安全と言えるでしょう。

また、ベルリンミッテと同じようにホテルが多いのはツォーロギッシャーガーテン駅付近。

こちらも観光地へのアクセスが良く、夜も観光客で賑わっています。

初めての滞在の場合はこの二ヵ所付近のホテルをおすすめします。

郊外にもホテルがあり、値段がミッテやツォーロギッシャーガーテンより安く、公共交通機関のアクセスもよいですが、ノイケルン地区のホテルへの滞在は注意が必要です。

ベルリンミッテから南に位置するノイケルン地区は、ドイツでも有名な治安の悪いエリアです。

傷害事件などもあるので、このエリアに滞在する場合は夜遅い外出はあまりおすすめできません。

特に女性だけの夜の外出はご注意ください。

ただ、このノイケルン地区、そして隣接するクロイツベルク地区は、ベルリン独特のマルチカルチャーやアートを肌で感じられる場所です。

そういった地区が好きな方は、あまり遅くなりすぎないように、どうしても夜遅くなってしまう場合はなるべく人が多い通りを選び、貴重品は肌身離さず、レストランやカフェではたとえ同行の家族や友人がそばにいたとしても、かばん、カメラ、携帯電話をテーブルなどに置きっぱなしにしたりしないようご注意ください。

駅ではあやしい人とはなるべく距離をとり、プラットホームではあまりへりの方に立って待たないようにした方がいいでしょう。

この地区でのホテル選びの際は、なるべく駅の近くを探すようおすすめします。

ベルリン滞在におすすめの治安の良いエリア

超有名観光スポットまでアクセス抜群!:ベルリンミッテ地区

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初めてのベルリンなら、やっぱりベルリンミッテ地区は外せません。

電車の駅でいうと、中央駅、フリードリッヒシュトラーセ駅、アレクサンダープラッツ駅付近です。

ホテルのお値段は高めですが、国会議事堂、ブランデンブルグ門、テレビ塔、ベルリン大聖堂、ペルガモン博物館やボーデ博物館などを有する博物館島など、観光地へのアクセスは抜群です。

ベルリンで一番の観光エリアだけあって、夜も賑やかで観光客が多く、おおむね安全と言えます。

暗くなるとそれぞれの建物がライトアップされとてもきれいなので、10時くらいまでであれば夜の散歩もおすすめです。

ただ、有名観光地、そしてアレクサンダープラッツ駅ではスリに注意してください。

アレクサンダープラッツ駅はベルリンでスリ被害が一番多いというデータがあるそうです。

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ショッピングに便利な人気スポット:ツォーロギッシャーガーテン駅付近

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通りにショッピングモールやファッションブランドが連なるショッピング街、動物園、水族館、そして有名なカイザーヴィルヘルム教会が、すべて駅から徒歩圏内にあります。

オフィスビルも多く、常に賑やかなエリアです。

しかしこのエリアにあるカイザーヴィルヘルム教会、2016年12月にテロのあった場所のすぐ横にあります。

不安に思われる方が多いかと思いますが、ツォーロギッシャーガーテン駅近辺には週末は警察車両が常駐していたり、駅の中でも巡回する警察官の姿がよく見られたりと、警備が強化されているという印象を受けます。

こちらもミッテ地区に次ぐ有名観光地なので、夜も観光客が多く、あまり遅くなりすぎなければ大丈夫でしょう。

またツォーロギッシャーガーテン駅から徒歩圏内に、森のように大きな公園ティーアガルテンがあります。

公園の中心には67メートルの高さの戦勝記念塔が立っていて、公園を貫く大通りを東へ行くと、ブランデンブルク門まで歩くことができます。

静かな自然の中の散歩を楽しめますが、夜は暗くなるので注意が必要です。

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旧東ドイツを感じるおすすめホステル:ベルリン東駅近く「オステル-ダスDDRホステル」

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ベルリンに移り住む直前、下見のために訪れた際、私が実際に宿泊したホステルです。

DDRとは、Deutsche Demokratische Republikの略称、つまり旧東ドイツのことです。

ベルリンに滞在するとたびたび目にするかと思います。

このホステルはその名のとおり、旧東ドイツをコンセプトとしています。

壁紙、ライトなどの内装、家具、テレビなど、1970年代のデザインのものをそろえているそうで、レトロな雰囲気がたっぷりでかわいい!と言っても古かったり汚かったりするわけではなく、掃除が行き届き清潔です。

お値段はお手頃、スタッフは親切です。ベルリン東駅から徒歩4分。

バーやクラブがひしめくパーティーエリアとして有名なワルシャワーシュトラーセ駅からは一駅です。

予算ひかえめでベルリンの夜遊びを楽しみたい方におすすめです。

ただし夜遊びする際は十分気をつけて、最小限の荷物、貴重品はとられないように持つなど、ご注意ください。

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予算をおさえたいけど治安はいい場所がいい方へ:シャルロッテンブルク地区より西のエリア

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ベルリンミッテ地区付近のホテルはちょっと高すぎて・・・という方には、シャルロッテンブルク地区より西のエリアがおすすめ。

駅で言うと、Sバーンのシャルロッテンブルク駅より西、シュパンダウ駅くらいまでがいいでしょう。

有名観光地までは電車や地下鉄で20~30分程度。

赤ちゃんを連れたお母さん、お年寄りなどが見られ、観光と言うより居住エリアと言えますが、治安が比較的よく、駅の周りにはショッピングセンターや地元の人が普段立ち寄るようなレストランやバーなどもあります。

西側地区に住むベルリンっ子の生活をのぞきながらのんびり滞在してみてください。

しかしこのエリア、街灯はありますが駅から少し離れると夜は暗くなるところが多いです。

人通りが少なくなるので、駅から離れたホテル、特に公園などを抜けなくてはいけないホテルへ滞在の際は、夜の帰路に気を付けてください。
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ベルリンの治安情報や観光中の注意点

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ベルリンはドイツの首都らしく大都市ではありますが、ヨーロッパのほかの大都市に比べると治安がいい方であると言えます。

路上の物売りがしつこく追いかけてくるなどということもあまりありません。

ただ、スリにはいつも気を付けてください。

特に観光スポットや、中央駅、アレクサンダープラッツ駅などの大きな駅付近では注意が必要です。

ポケットに財布や貴重品を入れない、かばんはチャックがあるもの選び、ご自身で持ち歩き、置きっぱなしにしないようにしましょう。

私は貴重品はいつもかばんの底の方に入れるようにしていました。

スリの被害にあったことはありませんが、私の友達はコートのポケットに入れていたスマートフォンをとられたことがあります。

また、先に挙げたベルリンの南のノイケルン地区やクロイツベルク地区では注意して行動してください。

このエリアでは常に大通りを選んで歩き、夜の外出はなるべくひかえるようにしましょう。

そしてベルリン全体の地区で言えることですが、夜の暗い公園や森、人通りの少ない川のほとりなどはなるべく行かない方がいいでしょう。

これからベルリンを訪れる方へ

ベルリンには歴史的な建物がたくさんあります。

特に第二次世界大戦以降から東西ドイツ統一までの軌跡をたどることができる、貴重な歴史的建物や展示物がたくさん見られます。

また、様々な文化的背景を持った人たちが住んでおり、マルチカルチャーが楽しめる街でもあります。

ヨーロッパの若者には夜遊びの街としても有名です。ベルリンのいろいろな姿を発見してみてください。

まとめ:ベルリン市内の治安の良い宿泊エリア一覧

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