こんにちは!世界一周したkotaroです。
私は大学生の時に、いろいろな国の料理がどのようなものか見たくて世界一周旅行を企画して、4か月かけて世界を回りました。
その時にいろいろな経験をしましたが、バルセロナであった危険な体験をお伝えします。
安全なバルセロナで暮らすならどこ?おすすめ宿泊エリアを治安や物価の面から解説
バルセロナ、特にスペインにいかれる方に気を付けて旅行してほしいのは治安があまりよくないことです。
一般的にEUは結構治安がいいといいますが、スペインは私が8か国ほどいったEUの中でもスリが非常に多い町でした。
町の中で警備員などもおりますが、実際にスリにあってもすられた物を取り返してくれるわけではありません。
バルセロナはとてもスリが多い町です。滞在エリアを決めるという方法もありますが、自分自身で移動するときにどうゆうスリに対する予防法をしているかがとても大切です。
サクラダファミリアは非常に有名なスポットですが、同じようにスリでも非常に有名なスポットです。
ほかにもターミナル駅も兼ねているサンク駅は同じように非常にスリが多いです。
偽物の警察官のフリをして近寄ってきたのちに、財布からいろいろと抜き取られるという報告もあります。
滞在エリアで有名な場所にはスリが多くいると思ってください。
バルセロナ滞在におすすめの治安の良いエリア
おすすめエリアその1:ゴシック地区コロン
私がおすすめするエリア1つ目は、ゴシック地区のコロンです。
ゴシック地区のランブラス通りも、夜の12時を過ぎるまで外を歩きましたが、人通りも非常に多く、安全な雰囲気でした。
ただしこれはどこも同じかもしれませんが、人通りの少ないエリアは危険ですので、少しでも危なく感じた場合は入らないことをお勧めします。
日本と違い一本でも通りが違うと非常に暗い、危ない雰囲気の場所があります。
このエリアは非常に安全で、昼間の地下鉄も全く危険な感じを受けることはありませんでしたので、皆さんにお勧めできます。
おすすめエリアその2:アシャンプラ地区
2つ目はアシャンプラ地区です。
初めてバルセロナを訪れる人にとって、ベストな選択のエリアといってもいいと思います。
バルセロナの中でもアシャンブラのホテルは様々な人に向けて選択肢があると思います。
モダンスタイルの建築もあれば、有名なホテルもあります。
一方であまりお金のないリーズナブルな価格のホテルもあるので、非常におすすめです。
周辺にも観光や買い物にお勧めのスポットもたくさんあります。
バルセロナの中心にありますので隣接するエリアには歩いても行けます。
そのほかにもバルやレストランもたくさんあるので選択には困りません。
私はBホテル、ホテル ソーホー、ホテル U232をお勧めします。
実際に泊まりましたが、非常に安心できるいいホテルでした。
お値段もそこまで高くないので誰でも納得できるホテルだと思います。
おすすめエリアその3:グラシア地区
3つ目はグラシア地区です。
グラシア地区は、エイシャンプラ地区からも少し行ったところにあり、観光客に非常に人気があります。
一方で観光という雰囲気もありまっすが、実は地元のバルセロナに住む人々がいろいろと生活の中心になっている場所なのでスペインの本場の雰囲気をとても感じることができます。
スペインはバルセロナ、もちろんサッカーが有名ですから、休日になると多くの市民が広場やバル、カフェに出かけてビールやドリンクをを片手にサッカーの試合を見るという事が日常的に行われています。
これは一方では地元の人にとっては非常におすすめなスポットであるが、観光客としていく場合には少し注意が必要です。
いいホテルがあるというわけではないことです。
ただし、治安が悪いということはないので、夜に出歩いたりしても特に問題はないと思います。
ナイトライフを地元民が楽しく過ごしているので、そこにうまく溶け込めれば本場の楽しさを味わうことができるのではないでしょうか。
ある人の意見では、メインストリートが夜に非常に騒がしくホテルの防音設備などもあまりよくなかったという話もあります。
旅の疲れを癒したい場合はもしかするとあまりいい選択肢ではないかもしれません。
また観光地としては、アクセスも重要であると思います。
グラシア地区はアクセスが他の観光スポットと比べてよくないので、うまく日数が少ない中で回りたい人にとっては、あまりお勧めできないかもしれません。
バルセロナの治安情報や観光中の注意点
バルセロナで注意しないといけないのは、スリです。
これは外務省のHPにも載っていますが、いまだに非常に多くの観光客が被害にあっています。
実際に私も被害にあいましたので、体験談を伝えます。
私が乗っていたのは電車でした。これはアントニオガウディで有名なサグラダファミリアを見に行こうと思って電車に乗っていった時のことです。
帰りに地下鉄の駅でドアが開き前の人に並んで乗った私は、ドアが開くと同時に前にすすもうとしましたが、電車の中は非常にすいているのに前の人が進みません。
その時に壁になっていた前の人のほかに、右、左にグループで囲まれてスリがいました。
私の体を触ってくるのですが、私はスリに気が付いたので、怒鳴り声をあげてさっと身を反転してドアから外れました。
電車には乗れなかったですがスリに会うことはありませんでした。
地元の人が大丈夫かいと聞いてくれましたが、私がスリにあった少し後に向かいのホームで悲鳴がきこえました。グループで犯行しているのです。
これからバルセロナを訪れる方へ
バルセロナの町の怖いところをいろいろと伝えてきました。
しかしこれは日本を出たら危ない街がたくさんあるので、慣れ親しんだ日本の感覚のまま滞在していい外国の町はないということです。
過度に身構えすぎず、かといって日本ではないので適度な緊張感を持って、犯罪に巻き込まれないようにバルセロナを楽しんできてください!
まとめ:バルセロナ市内の治安の良い宿泊エリア一覧