メルボルンのホテルおすすめエリア|在住者が選ぶ治安の良い場所と8軒(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
こんにちは!メルボルン在住のNecoです。ワーキングホリデーでオーストラリアに渡り、ケアンズ・ブリスベン・アデレードなどを旅行して、メルボルンに落ち着きました。
メルボルンは「住みやすい都市」としてよく名前が挙がる街です。この記事では、在住者の目線で、観光に便利で治安の良い宿泊エリアと、エリアごとのおすすめホテルを紹介します。
ホテルは2026年11月時点で予約できるものから選び、空港からの行き方や交通の決まりも今の形に直しました。
まず、どこに泊まる?
| こんなメルボルン滞在をしたい | ホテル |
| 空港バスの着く駅の近くで、移動を楽に | サヴォイ・ホテル・オン・リトル・コリンズ シティ(CBD)・サウスバンク · US$110–200 |
| シティのど真ん中で、買い物と食事を楽しみたい | ノボテル・メルボルン・オン・コリンズ シティ(CBD)・サウスバンク · US$110–200 |
| シティの中に、とにかく安く泊まりたい | イビス・バジェット・メルボルンCBD シティ(CBD)・サウスバンク · US$50–80 |
| 川沿いの高級ホテルで、ゆったり過ごしたい | ザ・ランガム・メルボルン シティ(CBD)・サウスバンク · US$170–300 |
| おしゃれな街で、カフェ巡りやショッピングを | ザ・コモ・メルボルン サウスヤラ · US$120–220 |
| アートとカフェの街で、おしゃれに泊まりたい | ザ・スタンダードX フィッツロイ · US$80–130 |
| キッチン付きの部屋で、長めに滞在したい | メルボルン・メトロポール・セントラル フィッツロイ · US$90–160 |
| ビーチの近くで、海辺の街を楽しみたい | ザ・プリンス(セントキルダ) セントキルダ〜ブライトン · US$70–150 |
Photo by Mitchell Luo on Unsplash
※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
メルボルンのホテルはどのエリアに泊まる?
メルボルンのシティ(CBD)は、夜遅くなってもある程度人通りがあり、無料のトラムも走っているため、比較的安全なエリアといえます。時間が限られた観光なら、シティ(とヤラ川の南のサウスバンク)に泊まるのが一番のおすすめです。
少し雰囲気を変えたいなら、カフェとおしゃれの街「サウスヤラ」、アートと音楽の街「フィッツロイ」、海辺の「セントキルダ〜ブライトン」も滞在先になります。どれもシティからトラムや電車ですぐです。
住みやすい都市に選ばれるメルボルンですが、少し郊外へ出ると治安の悪いエリアもあります。基本的にメルボルンより「西」は治安が悪い場所が多く、東は治安が良い場所が多いと感じています。
メルボルンのエリアと、この記事のホテル
シティ(CBD)を真ん中に、北にフィッツロイ、ヤラ川の南にサウスバンク、南東にサウスヤラ、南の海沿いにセントキルダとブライトンがあります。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1サヴォイ・ホテル・オン・リトル・コリンズシティ(CBD)・サウスバンク · サザンクロス駅のすぐそば›
- 2ノボテル・メルボルン・オン・コリンズシティ(CBD)・サウスバンク · コリンズ・ストリートの中心›
- 3イビス・バジェット・メルボルンCBDシティ(CBD)・サウスバンク · エリザベス・ストリート沿い・フリンダース・ストリート駅に近い›
- 4ザ・ランガム・メルボルンシティ(CBD)・サウスバンク · サウスバンク・ヤラ川沿い›
- 5ザ・コモ・メルボルンサウスヤラ · サウスヤラのチャペル・ストリート沿い›
- 6ザ・スタンダードXフィッツロイ · フィッツロイのローズ・ストリート›
- 7メルボルン・メトロポール・セントラルフィッツロイ · ブランズウィック・ストリートの南の端›
- 8ザ・プリンス(セントキルダ)セントキルダ〜ブライトン · セントキルダ・ビーチまで歩いて5分›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
どこへ行くにも便利な中心街「シティ(CBD)・サウスバンク」
まずおすすめしたいのがシティ(CBD)です。ホテルがたくさんあり、駅、中華街、水族館、カジノ、動物園……どこへ行くにも便利です。
1泊の料金が高くなるのがデメリットですが、移動時間を削れるので、時間が限られている観光客の皆さまにはシティを一番にお勧めします。サヴォイ、ノボテル、イビス・バジェット、川向こうのランガムと、予算に合わせて選べます。
シティから4キロほどと立地の良さが魅力のサウスヤラ。フリンダース・ストリート駅まで電車でたった2駅で、トラムも走っているのでアクセスは抜群です。
メルボルンの中でも特にファッションに敏感な街で、国内外の高級ブティックが軒を連ねています。チャペル・ストリートのザ・コモなら、休日の街歩きやカフェ巡りを存分に楽しめます。
アートと音楽の街「フィッツロイ」
シティの北にあるフィッツロイは、流行りやアートに敏感な人たちでいつもにぎわう、多国籍な街です。シティへは2キロほどとアクセス抜群で、無料ゾーンでトラムを降りて歩けば交通費もかかりません。
デザインホテルのザ・スタンダードXや、キッチン付きの部屋があるメトロポール・セントラルが候補です。
海辺で過ごすなら「セントキルダ〜ブライトン」
シティから南へ下ったビーチサイドには、にぎやかなセントキルダと、高級住宅街のブライトンがあります。ブライトンビーチのカラフルで可愛らしい小屋は、写真で見たことがある人も多いのではないでしょうか。
ブライトンにはホテルが少ないので、泊まるならセントキルダのザ・プリンスのようなホテルを拠点に、電車やトラムで足をのばすのがおすすめです。
料金の目安は、手ごろなホテルで1泊US$50〜80、中級ホテルでUS$80〜200、高級ホテルでUS$170〜300くらいです。全豪オープン(1月)などの大きなイベントの時期は料金が上がるので、早めに予約しましょう。
エリア別:メルボルンのおすすめホテル8選
1 The Savoy Hotel on Little Collins Melbourne
- エリア
- シティ(CBD)・サウスバンクサザンクロス駅のすぐそば
- 料金の目安
- 1泊 US$110–200
- 特徴
- 空港バスの発着するサザンクロス駅の向かいにある、歴史ある建物のホテル
- こんな人に
- 空港との行き来が多い方、短い滞在で時間をむだにしたくない方
ここがいい
✓ 空港バス(スカイバス)の発着駅のそば
✓ 無料トラムゾーンの中
✓ 口コミの数が多く、評価が安定している
このホテルを選ぶ理由
シティの西の玄関口、サザンクロス駅のすぐそばにあるホテルです。空港からのスカイバスがこの駅に着くので、着いた日も帰る日も移動がとても楽です。
ホテルの前は無料トラムゾーンの中で、トラムに乗ればシティの中心のバーク・ストリートやフリンダース・ストリート駅へすぐ出られます。
古い建物を生かしたホテルで、口コミの数が多く評価も安定しています。シティの中で、まずは場所の便利さを優先したい方におすすめです。
2 Novotel Melbourne On Collins
- エリア
- シティ(CBD)・サウスバンクコリンズ・ストリートの中心
- 料金の目安
- 1泊 US$110–200
- 特徴
- ショッピング街の真ん中にある、屋内プールのある大型ホテル
- こんな人に
- 初めてのメルボルンで、どこへでも歩いて行きたい方
ここがいい
✓ シティの中心で、買い物や食事に歩いて行ける
✓ 屋内プールがある
✓ 無料トラムゾーンの中
このホテルを選ぶ理由
メルボルンのメインストリートの一つ、コリンズ・ストリートの真ん中にあるホテルです。シティど真ん中なので、駅、中華街、水族館、カジノ……どこへ行くにも便利です。
まわりにはショッピングアーケードやカフェの多い路地(レーンウェイ)があり、雨の日でも街歩きを楽しめます。屋内プールがあるのも、観光の合間にうれしいところです。
口コミでは立地と朝食の評価が高く、エレベーターの待ち時間などを指摘する声もあります。時間が限られた観光で、移動時間を減らしたい方に向いています。
3 ibis Budget – Melbourne CBD
- エリア
- シティ(CBD)・サウスバンクエリザベス・ストリート沿い・フリンダース・ストリート駅に近い
- 料金の目安
- 1泊 US$50–80
- 特徴
- シティの中心にある、シンプルで手ごろなホテル
- こんな人に
- 予算を抑えたい方、ひとり旅、寝るだけと割り切れる方
ここがいい
✓ シティの中心で、この記事でいちばん手ごろ
✓ 相部屋ではなく個室に泊まれる
✓ 無料トラムゾーンの中
このホテルを選ぶ理由
シティは1泊の料金が高いのがデメリットですが、エリザベス・ストリートにあるこのホテルなら、シティの中心に手ごろな料金で個室に泊まれます。
元の記事では、予算が少ない場合はシティにいくつもあるバックパッカーの相部屋をすすめていました。相部屋に抵抗がある方には、このような手ごろなホテルが選択肢になります。
部屋はシンプルで、口コミでも「最低限だが清潔で場所がよい」という声が多いホテルです。浮いた予算を、メルボルンのカフェや食事に回せます。
4 The Langham Melbourne
- エリア
- シティ(CBD)・サウスバンクサウスバンク・ヤラ川沿い
- 料金の目安
- 1泊 US$170–300
- 特徴
- ヤラ川のほとりに建つ、サウスバンクの高級ホテル
- こんな人に
- 記念日の旅行、夜景や川沿いの散歩を楽しみたい方
ここがいい
✓ フリンダース・ストリート駅へ橋を渡ってすぐ
✓ 屋内プールとスパがある
✓ 川沿いのレストラン街が目の前
このホテルを選ぶ理由
ヤラ川の南岸、サウスバンクにある高級ホテルです。橋を渡ればフリンダース・ストリート駅で、シティの観光にも歩いて出られます。
ホテルの前は川沿いのプロムナードで、レストランやバーが並び、夜まで人通りがあります。屋内プールやスパもあり、旅の疲れをゆっくり癒やせます。
口コミでは立地とスタッフの評価がとても高いホテルです。シティの便利さと、少し落ち着いた川沿いの雰囲気の両方がほしい方に向いています。
5 The Como Melbourne – MGallery
- エリア
- サウスヤラサウスヤラのチャペル・ストリート沿い
- 料金の目安
- 1泊 US$120–220
- 特徴
- サウスヤラのチャペル・ストリートにある、スイートの多いホテル
- こんな人に
- ショッピングやカフェ巡りが好きな方、少し落ち着いた街に泊まりたい方
ここがいい
✓ チャペル・ストリートのお店やカフェへ歩ける
✓ 屋内外のプールとジムがある
✓ サウスヤラ駅から電車でシティへ
このホテルを選ぶ理由
ファッションに敏感な街、サウスヤラの目抜き通りチャペル・ストリートにあるホテルです。国内外のブティックやカフェ、雑貨店が並ぶ通りに面しています。
シティからは4キロほどで、サウスヤラ駅からフリンダース・ストリート駅までは電車でたった2駅です。トラムも走っているので、シティとの行き来も簡単です。
口コミでは立地の評価が高く、プールやジムのある設備も好評です。シティの喧騒から少し離れて、街歩きを楽しみたい方に向いています。
6 The StandardX, Melbourne
- エリア
- フィッツロイフィッツロイのローズ・ストリート
- 料金の目安
- 1泊 US$80–130
- 特徴
- フィッツロイの路地に建つ、デザインの評価が高いホテル
- こんな人に
- アートや古着、カフェ巡りが好きな方
ここがいい
✓ フィッツロイの中心で、街歩きにぴったり
✓ デザインと居心地の口コミ評価が高い
✓ 屋上テラスとバーがある
このホテルを選ぶ理由
メルボルンを代表するアートと音楽の街、フィッツロイの中心にあるホテルです。道を歩けば壁という壁にアートが描かれていて、それを見るために観光客が訪れるほどの街です。
デザインの評価がとても高く、口コミでも居心地のよさが褒められています。一方で、部屋はコンパクトという声もあるので、荷物の多い方は部屋の広さを確かめておきましょう。
一風変わったバーやカフェ、アンティークやビンテージの店が近くにたくさんあります。夜もにぎやかなエリアなので、帰り道は人通りの多い通りを選びましょう。
7 Melbourne Metropole Central
- エリア
- フィッツロイブランズウィック・ストリートの南の端
- 料金の目安
- 1泊 US$90–160
- 特徴
- キッチン付きの部屋やアパートメントのある、プール付きのホテル
- こんな人に
- 家族連れ、長めの滞在の方、自炊もしたい方
ここがいい
✓ キッチン付きの部屋やアパートメントがある
✓ 屋外の温水プールがある
✓ シティへトラムですぐ
このホテルを選ぶ理由
フィッツロイのブランズウィック・ストリートの南の端にあるホテルです。シティの無料トラムゾーンのすぐ外にあり、シティへもトラムや徒歩で出られます。
スタジオやキッチン付きのアパートメントタイプの部屋があり、家族連れや長めの滞在に向いています。屋外の温水プールや中庭もあります。
フィッツロイのカフェやバーへ歩いて行ける一方、シティより落ち着いた雰囲気で過ごせます。シティとフィッツロイの両方を楽しみたい方におすすめです。
8 The Prince
- エリア
- セントキルダ〜ブライトンセントキルダ・ビーチまで歩いて5分
- 料金の目安
- 1泊 US$70–150
- 特徴
- セントキルダのビーチ近くにある、ブティックホテル
- こんな人に
- 海辺の散歩や夕日を楽しみたい方、ブライトンへも足をのばしたい方
ここがいい
✓ ビーチまで歩いて5分ほど
✓ まわりにカフェやレストランが多い
✓ シティへトラムで行ける
このホテルを選ぶ理由
シティの南、海辺の街セントキルダにあるブティックホテルです。ビーチまで歩いて5分ほどで、海沿いの散歩や夕日を楽しめます。
ホテルの周りにはカフェやレストランが多く、夜の食事にも困りません。シティへはトラムで行けるので、観光の拠点にもなります。
南のブライトンにはホテルが少ないので、ブライトンビーチのカラフルな小屋を見に行くなら、セントキルダに泊まって足をのばすのがおすすめです。週末の夜はにぎやかになるので、静かに過ごしたい方は部屋の場所をリクエストしておきましょう。
メルボルンの治安:在住者の実感と、今の公式情報
メルボルンは治安が良い、フレンドリーな街だと感じています。人通りの多い道を明るい時間に歩いて、身の危険を感じたことはありません。警察も定期的に巡回しているようです。
ただし、日本と同じ感覚でいると、思わぬ被害に遭うこともあります。外務省の情報とあわせて、気をつけたい点をまとめました。
エリア別の雰囲気と、気をつけたいこと
在住者の実感と、外務省の注意情報をもとにまとめました。
シティ・サウスバンク初めてにおすすめ
- 昼
- 人通りが多く、無料トラムで動ける
- 夜
- 大通りは人がいる。23時までには帰る
- 注意
- カフェでの置き引き、トラムのスリ、週末深夜の酔客
サウスヤラ落ち着いて過ごせる
- 昼
- ショッピング街で歩きやすい
- 夜
- チャペル・ストリートは夜もにぎやか
- 注意
- 週末の夜のバー周り
フィッツロイ個性的な街
- 昼
- カフェや店が多く、散策が楽しい
- 夜
- バーが多くにぎやか。帰りは大通りを
- 注意
- 暗い路地にひとりで入らない
セントキルダ〜ブライトン海辺の街
- 昼
- ビーチの散歩が気持ちいい
- 夜
- セントキルダは週末の夜がにぎやか
- 注意
- ビーチで荷物から目を離さない
西側の郊外旅行者は泊まらない
- 注意
- 在住者の実感では、東より治安の良くない場所が多い。夜の帰り道に注意
外務省の海外安全ホームページでは、オーストラリアに危険情報は出ていません(2026年11月時点)。
外務省の危険情報は出ていない。ただし犯罪は日本より多い
2026年11月時点で、外務省の海外安全ホームページでは、オーストラリアに危険情報は出ていません。一方で、安全対策基礎データでは、ビクトリア州は窃盗や強盗、詐欺などの多くが日本の10倍以上の発生率とされ、特に夜の行動に注意するよう呼びかけています。
週末の深夜は、パブやナイトクラブの多い繁華街で、お酒に絡んだ暴力事件やトラブルが多いとされています。深夜の不必要な外出や、ひとりでの行動は控えましょう。
日本人の被害でいちばん多いのは置き引きとスリ
外務省によると、日本人の被害で最も多いのは置き引きやスリで、レストランやカフェで食事中に鞄を盗まれるケースが多く起きています。トラムの車内や買い物中のスリも報告されています。
カフェで席を取るときに鞄を置いたまま離れない、椅子の背に鞄をかけない、を心がけましょう。
夜は遅くとも日付が変わる前に
夜遅くなると人通りが一気に減るので、遅くとも23時までには帰るよう心がけましょう。週末は夜通し電車などが走る「ナイトネットワーク」もありますが、深夜の駅や車内は人が少なくなります。
万が一のことを考えて、昼間であっても細い小道にひとりで入り込まない、大金を持ち歩かないなどの最低限の注意は必要です。
ホームレスや不審な人には近づかない
メルボルンにはホームレスが多いです。全てが悪い人と警戒する必要はありませんが、一部おかしな人もいるので、不審な人には近寄らないようにしましょう。
また、街歩き中のスリに気をつけるのは、海外では必須のことです。「海外にいる」という意識で過ごしていれば、日本と同じ感覚で楽しく暮らすことができますよ!
郊外に滞在するなら:西と東で雰囲気が違う
ワーキングホリデーや留学などで長く滞在する場合は、家賃が安く静かに過ごせる郊外に住むことを好む方もいるでしょう。郊外を選ぶときは、エリアの雰囲気を事前に確かめておくことが大切です。
西側の郊外は、夜の帰り道に注意
基本的に、メルボルンより西側は治安があまり良くない場所が多いと感じています。筆者の友人は西のサンシャイン駅の近くに住んでいて、夜中に不審な男性に声をかけられたことがあるそうです。
郊外に住む人は、帰りが遅くなりすぎないよう、アルバイトの時間などを調整することをお勧めします。
シティに住むか、郊外に住むか
シティで働くなら、シティに住めば無料トラムで交通費がかかりません。移動時間を働く時間にあてれば収入も増やせるので、たくさん稼ぎたい人はシティに住むと良いと思います。
ただし、シティの中は部屋代が高く、郊外なら1人部屋に住める金額で、シティでは相部屋になることも多いです。部屋探しでは、送金の前に物件を下見し、契約の内容を確かめましょう。外務省も、ワーキングホリデーの若者を中心に家賃をめぐるトラブルが多いと注意しています。
メルボルン空港からシティへの行き方
メルボルン空港とシティの間は、「スカイバス(SkyBus)」というシャトルバスで簡単に行き来できます。空港を出ると目立つ赤いバスが目に入るので、見逃すことはありません。
メルボルン空港からシティへ
泊まるエリアと到着の時間で選びます。
スカイバス(シティ・エクスプレス)いちばん手軽
- 行き先
- シティのサザンクロス駅
- 運行
- 毎日4時〜翌1時。10〜15分おき
- 向く人
- シティ・サウスバンクに泊まる人
スカイバス(ペニンシュラ・エクスプレス)海沿いへ
- 行き先
- セントキルダ、ブライトンなど
- 向く人
- セントキルダに泊まる人
タクシー・配車アプリ深夜も
- 行き先
- ホテルの前まで
- 向く人
- 荷物が多い人、家族、深夜1〜4時に着く人
運行時間はメルボルン空港の案内(2026年11月時点)。料金は変わるので公式サイトで確かめてください。
スカイバス(シティ・エクスプレス)
メルボルン空港の案内では、シティ・エクスプレスはシティのサザンクロス駅との間を毎日朝4時から深夜1時まで、朝夕のピーク時は10分おき、それ以外は15分おきに走っています。乗り場はターミナル1・3・4の前です。
元の記事を書いたころは24時間運行でしたが、今は深夜1時から朝4時の間は走っていません。深夜に着く便の方は、タクシーや配車アプリを使いましょう。料金は変わることがあるので、公式サイトで確かめてください。
セントキルダ方面へは別の路線も
スカイバスには、セントキルダやブライトンなど海沿いの街へ向かう路線(ペニンシュラ・エクスプレス)もあります。セントキルダに泊まる方は、乗り換えなしで行けるか確かめてみてください。
タクシー・配車アプリ
荷物が多い方や、家族で移動する方は、タクシーや配車アプリも便利です。空港の決められた乗り場から乗りましょう。
メルボルン市内の移動:トラムとmyki
メルボルンの移動は、トラム(路面電車)と電車が中心です。シティの中なら、ほとんどの場所をトラムと徒歩で回れます。
シティの中は無料トラムゾーン
シティの中心には「無料トラムゾーン(Free Tram Zone)」があり、この区間は無料でトラムの乗り降りができます。乗り降りがゾーンの中で完結する場合は、カードをタッチする必要もありません。
ゾーンの外へ出るときは運賃がかかるので、乗る前に路線図でゾーンの範囲を確かめておきましょう。
ゾーンの外へ行くならmykiかタッチ決済
電車やゾーン外のトラムに乗るには、交通カードの「myki」が必要です。mykiは空港やシティの主なコンビニなどで買えて、お金を入金して使います。トラムの車内ではmykiを買ったり入金したりできないので、先に準備しておきましょう。
2026年からは、電車を中心にクレジットカードやスマホのタッチ決済で乗れるようになってきています。使える範囲は切り替えの途中なので、乗る前に公式サイト(PTV)で確かめてください。
トラムが通る交差点の「フックターン」
シティでレンタカーを運転する方は、トラムのある交差点で「フックターン(二段階右折)」をしなければならない場所があります。標識が出ているので、見落とさないようにしましょう。
オーストラリアに入国する前に
日本のパスポートでオーストラリアに観光で行く場合も、事前の手続きが必要です。
電子渡航許可(ETA)をアプリで申請
外務省の案内では、観光などの90日以内の短期滞在には、電子渡航許可(ETA)の申請が必要です。申請は「Australian ETA」アプリから本人が行い、支払いにはクレジットカードが要ります。
旅行会社を通じた申請はできなくなっているので、出発の前に余裕を持って自分で申請しておきましょう。
食べ物の持ち込みに注意
オーストラリアは検疫がとても厳しい国です。食べ物や植物を持ち込むときは、入国カードで必ず申告しましょう。薬物の取り締まりも非常に厳しく、メルボルン空港でも厳しく検査されています。
1日に四季がある天気に備える
メルボルンは「1日のうちに四季がある」と言われるほど天気が変わりやすい街です。夏でも朝晩は冷えることがあるので、羽織るものを持って出かけましょう。
これからメルボルンを訪れる方へ
フレンドリーで、困ったときに相談しやすい街
メルボルンは日本人も多い街で、街を歩けば日本人に出会うこともあり、困ったときに助けを求めやすいでしょう。
シティには観光案内所もあり、困ったことを相談しやすい雰囲気です。安心してメルボルンへ遊びに来てくださいね!
まとめ:メルボルン滞在におすすめの治安の良いエリア
初めてのメルボルンなら、どこへ行くにも便利で、無料トラムも使えるシティ(CBD)がいちばんのおすすめです。空港との行き来を楽にするならサヴォイ・ホテル・オン・リトル・コリンズ、街の中心ならノボテル・メルボルン・オン・コリンズ、予算を抑えるならイビス・バジェット、川沿いの高級ホテルならザ・ランガムです。
カフェとおしゃれの街なら、サウスヤラのザ・コモ。アートと音楽の街なら、フィッツロイのザ・スタンダードXやメトロポール・セントラル。海辺で過ごすなら、セントキルダのザ・プリンスがおすすめです。
夜は遅くとも23時までに帰り、カフェでは鞄から目を離さない。この2つを守れば、メルボルンはとても過ごしやすい街です。
よくある質問
メルボルンで初めて泊まるなら、どのエリアがおすすめですか?
シティ(CBD)です。主な見どころへトラムと徒歩で行け、シティの中の無料トラムゾーンではトラムの運賃もかかりません。川の南のサウスバンクもシティに歩いて出られる便利なエリアです。
メルボルンの治安は良いですか?
シティは夜もある程度人通りがあり、比較的安全です。ただし外務省によると、ビクトリア州では窃盗などの多くが日本の10倍以上の発生率で、カフェでの置き引きやトラムでのスリが多いので注意が必要です。
メルボルンで治安の悪いエリアはありますか?
基本的にシティより西側の郊外は、東側に比べて治安の良くない場所が多いと感じています。また、週末の深夜はパブやナイトクラブの多い繁華街でトラブルが起きやすいので、夜遅くの外出は控えましょう。
サザンクロス駅の周りの治安はどうですか?
空港バスの発着する大きな駅で、昼間は人が多く便利な場所です。周りはオフィス街なので夜は人通りが減ります。夜遅くに歩くときは大通りを選び、ひとりで細い道に入らないようにしましょう。
メルボルンで安く泊まるならどこがいいですか?
シティのイビス・バジェットのような手ごろなホテルなら、1泊US$50〜80くらいから泊まれます。もっと抑えたいなら、シティにいくつもあるバックパッカーの相部屋も選択肢です。
メルボルン空港の近くに泊まったほうがいいですか?
スカイバスでシティまで出られるので、ふつうはシティに泊まるほうが便利です。スカイバスが走っていない深夜1時から朝4時の間に着く便や、早朝の便に乗る場合だけ、空港の近くのホテルを考えるとよいでしょう。
長期滞在やワーキングホリデーなら、どこに住むのがいいですか?
シティで働くならシティに住むと交通費を節約できます。郊外に住むなら、東側の落ち着いたエリアがおすすめです。部屋探しでは、送金の前に必ず下見と契約内容の確認をしましょう。
