バタム島の治安とおすすめホテル|在住者が教える泊まるエリアと6軒(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
こんにちは。7年間、今回ご紹介するインドネシアのバタム島に住んでいたTAKです。
インドネシアと言えばやや不安に思われる方も多いと思いますが、そこに生活しているインドネシアの人たちは、皆明るく人懐っこい人が多いです。現地での観光を楽しみたい方には、少しだけ気をつけておきたいエリアもありますので、ご紹介したいと思います!
この記事は、2026年11月時点の外務省の海外安全ホームページなどで情報を確かめ直しました。ホテルは今も予約できるものから選び直し、シンガポールからのフェリーや入国の手続きも今の形に直しています。
まず、バタム島のどこに泊まる?
| こんなバタム島滞在をしたい | ホテル |
| シンガポールから着いて、すぐに快適な部屋で休みたい | バタム・マリオット・ハーバーベイ ナゴヤ・ハーバーベイ · US$110–200 |
| 港の近くで、料金と設備のバランスをとりたい | スイスベルホテル・ハーバーベイ ナゴヤ・ハーバーベイ · US$50–95 |
| 繁華街の真ん中で、買い物と食事を楽しみたい | ナゴヤ・ヒル・ホテル ナゴヤ・ハーバーベイ · US$35–65 |
| バタムセンターの港に着いて、ゆったり過ごしたい | ハリス・ホテル・バタムセンター バタムセンター · US$40–80 |
| プライベートビーチで、のんびりリゾート気分を | トゥリビーチリゾート ノンサ(北東の海辺) · US$80–160 |
| プール付きのヴィラで、特別な滞在を | モンティゴ・リゾート・ノンサ ノンサ(北東の海辺) · US$200–380 |
Photo by Lisa Shauma on Unsplash
※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
バタム島のホテルはどのエリアに泊まる?
バタム島はシンガポールからフェリーで1時間ほどの所にある、インドネシアの島です。自由貿易地域に指定され、日本をはじめヨーロッパや韓国などの企業が進出して、経済発展を進めてきました。
旅行者が泊まる場所は、繁華街の「ナゴヤ・ハーバーベイ」、フェリー港とモールのある「バタムセンター」、北東の海辺のリゾート「ノンサ」の3つにほぼしぼれます。南の「バレラン」は、大橋と海の景色、シーフードを楽しみに日帰りで出かける場所です。
治安の面では、外務省の危険情報でバタム島を含むインドネシアの大部分は「レベル1:十分注意してください」です。繁華街のナゴヤは日中なら一人で歩いても不安を感じませんが、隣り合うジョドーやバツアンパのエリアは、昼夜を問わず一人歩きは避けた方がよい場所です。
バタム島のエリアと、この記事のホテル
シンガポールの対岸、島の北側に繁華街のナゴヤとバタムセンター、北東の海辺にリゾートが集まっています。南のバレランは日帰りで出かける場所です。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1バタム・マリオット・ハーバーベイナゴヤ・ハーバーベイ · ハーバーベイのフェリー港のそば›
- 2スイスベルホテル・ハーバーベイナゴヤ・ハーバーベイ · ハーバーベイの港の近く›
- 3ナゴヤ・ヒル・ホテルナゴヤ・ハーバーベイ · ショッピングモール「ナゴヤ・ヒル」の隣›
- 4ハリス・ホテル・バタムセンターバタムセンター · バタムセンターのフェリー港・メガモールへ歩いて5分ほど›
- 5トゥリビーチリゾートノンサ(北東の海辺) · 島の北東・ノンサ。ノンサプラ港から車で5分ほど›
- 6モンティゴ・リゾート・ノンサノンサ(北東の海辺) · 島の北東・ノンサ。ノンサプラ港から車で5分ほど›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
一番おすすめは繁華街の「ナゴヤ」:買い物と食事に困らない
バタム島内で最も栄えている繁華街は「ナゴヤ」と呼ばれる地区で、大きなショッピングモールや飲食店、お土産物店などが立ち並ぶエリアです。シンガポールからの買い物客も多く、昼の街中で治安に不安を感じることはまずありません。
シンガポールからのフェリーは、ナゴヤから車で10分ほどの港「ハーバーベイ」に着くので、そこからタクシーや配車アプリの車ですぐです。港の近くのマリオットやスイスベルホテル、モールの隣のナゴヤ・ヒル・ホテルが泊まりやすい候補です。
ナゴヤには食事専門のフードコートが何か所かあり、特に夕食はフードコートを利用することをおすすめします。インドネシアのシーフードを安い値段で楽しむことができます。
港の近くで落ち着いて泊まるなら「バタムセンター」
ナゴヤの東、島のほぼ真ん中にあるバタムセンターは、役所や大きなモールが集まる行政の中心です。シンガポールからのフェリーはここの港にも着くので、港の近くに泊まれば移動がとても楽になります。
ナゴヤほどのにぎやかさはありませんが、そのぶん落ち着いて過ごせます。家族連れには、プールのあるハリス・ホテル・バタムセンターが便利です。
ビーチでのんびりするなら北東の「ノンサ」
島の北東部、シンガポール側に面した海辺には、プライベートビーチを持つリゾートホテルが並んでいます。筆者がおすすめするトゥリビーチリゾートもこのエリアです。
ナゴヤからはタクシーで40分ほどかかりますが、シンガポールのタナメラ港からノンサプラ港へのフェリーを使えば、港からリゾートまではすぐです。街に出ずにリゾートの中で過ごす休日に向いています。
海とシーフードの「バレラン」は日帰りで
バレラン地区は島の南側、橋でつながった島々のエリアで、魅力は何と言っても「海」です。インドネシアは1万を超える島々からなる国ですが、その島の多さを実感できます。大きな吊り橋のバレラン大橋は、地元の人はもちろん、海外からの観光客にも人気の観光スポットです。
海に近いので、海にせり出すように建てられたシーフードレストランも多く、目の前に海を感じながらのんびりと新鮮なシーフードを楽しめます。ナゴヤからはタクシーで40分ほどなので、日帰りで出かけ、夜はナゴヤのホテルに戻るのがおすすめです。
料金の目安は、ナゴヤやバタムセンターの手ごろなホテルで1泊US$35〜95、高級ホテルやビーチリゾートでUS$80〜380くらいです。週末はシンガポールからの旅行者で混むので、金・土曜の夜は早めに予約しておきましょう。
エリア別:バタム島のおすすめホテル6選
1 Batam Marriott Hotel Harbour Bay
- エリア
- ナゴヤ・ハーバーベイハーバーベイのフェリー港のそば
- 料金の目安
- 1泊 US$110–200
- 特徴
- ハーバーベイの海辺に建つ、プールとスパのある高級ホテル
- こんな人に
- 初めてのバタム島、記念日や家族旅行で安心して泊まりたい方
ここがいい
✓ ハーバーベイのフェリー港から近い
✓ 海を見下ろすプールとスパがある
✓ ナゴヤの繁華街へ車ですぐ
このホテルを選ぶ理由
筆者が「繁華街の中心地、一番おすすめ」と勧めたナゴヤエリアの北、ハーバーベイの海辺に建つ高級ホテルです。シンガポールからのフェリーが着くハーバーベイの港から近く、着いたその日から移動の少ない滞在ができます。
Booking.comの案内では、プールやスパ、フィットネスセンターがあり、海のアクティビティも楽しめます。口コミの評価がとても高く、部屋の新しさや朝食をほめる声が多いホテルです。
ハーバーベイの周りにはシーフードの店やフードコートが集まり、夜の食事にも困りません。ナゴヤの中心やナゴヤ・ヒルのモールへも車ですぐです。
料金はこの記事の中では高めですが、それでもシンガポールで同じクラスに泊まるよりかなり手ごろです。「週末にシンガポールから気軽にリゾート気分を」という使い方にも向いています。
2 Swiss-Belhotel Harbour Bay
- エリア
- ナゴヤ・ハーバーベイハーバーベイの港の近く
- 料金の目安
- 1泊 US$50–95
- 特徴
- ハーバーベイの港の近くにある、プールのある中級ホテル
- こんな人に
- フェリーで着いてすぐ休みたい方、ナゴヤを拠点に動きたい方
ここがいい
✓ ハーバーベイのフェリー港に近い
✓ 屋外プール・スパ・サウナがある
✓ ナゴヤの中心へ車ですぐ
このホテルを選ぶ理由
ハーバーベイの港のすぐ近くにある、インドネシアで多くのホテルを持つスイスベルの中級ホテルです。フェリーを降りてからホテルまでが近いので、荷物が多いときや夕方に着く日に助かります。
屋外プールやスパ、サウナがあり、このくらいの料金帯のホテルとしては設備がそろっています。Booking.comの案内では、レストランも館内にあります。
港の周りのフードコートやシーフードの店へ歩いて行けるのも便利なところです。筆者が勧める「夕食はフードコートで、安くておいしいシーフードを」という過ごし方がしやすい場所です。
口コミでは、建物にやや古さを感じるという声もあります。新しさより、港の近さと料金を重視する方に向いています。
3 Nagoya Hill Hotel Batam
- エリア
- ナゴヤ・ハーバーベイショッピングモール「ナゴヤ・ヒル」の隣
- 料金の目安
- 1泊 US$35–65
- 特徴
- モールのナゴヤ・ヒルに隣り合う、繁華街の中心のホテル
- こんな人に
- 買い物が目的の方、予算を抑えたい方、ひとり旅の方
ここがいい
✓ ナゴヤ・ヒルのモールへすぐ
✓ 繁華街の食事やマッサージ店に歩ける
✓ 料金が手ごろ
このホテルを選ぶ理由
筆者が「お土産等の買い物や食事には困る事は全くありません」と書いた、ショッピングモールのナゴヤ・ヒルのすぐ隣にあるホテルです。繁華街のど真ん中なので、昼の買い物や食事に歩いて行けます。
まわりにはレストランやマッサージ店、お土産の店が多く、日が暮れるとカラオケやバーの看板もともります。筆者は、ナゴヤは日中なら一人で歩いても不安はないが、夜の一人歩きは少し注意が必要だと書いています。
夜に外で食べるなら、モールの中や人通りの多い大通り沿いの店を選び、帰りは配車アプリの車を使うと安心です。ナゴヤの隣のジョドーやバツアンパの裏通りには入らないようにしましょう。
部屋はシンプルですが、寝るだけと割り切るなら場所のよさが光るホテルです。浮いた予算を、シーフードやマッサージに回せます。
4 HARRIS Hotel Batam Center
- エリア
- バタムセンターバタムセンターのフェリー港・メガモールへ歩いて5分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$40–80
- 特徴
- バタムセンターのフェリー港とモールの近くにある、プールのあるホテル
- こんな人に
- 家族連れ、バタムセンター行きのフェリーで着く方
ここがいい
✓ バタムセンターのフェリー港へ歩いて5分ほど
✓ モールのメガモールが近い
✓ プールとキッズクラブがある
このホテルを選ぶ理由
シンガポールからのフェリーは、ハーバーベイのほかにバタムセンターの港にも着きます。このホテルはバタムセンターのフェリー港とモールのメガモールに歩いて5分ほど(Booking.comの案内)の場所にあります。
バタムセンターは市役所などが集まる島の行政の中心で、ナゴヤのにぎやかさに比べると落ち着いた雰囲気です。大きなモールがあるので、食事や買い物にも困りません。
プールや子ども向けの遊び場があり、家族で泊まりやすいホテルです。島の東にあるハン・ナディム空港へも、ナゴヤより少し近くなります。
ナゴヤの繁華街へは車で15分ほどなので、昼はナゴヤへ出て、夜は静かなホテルへ戻るという使い方もできます。
5 Turi Beach Resort

- エリア
- ノンサ(北東の海辺)島の北東・ノンサ。ノンサプラ港から車で5分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$80–160
- 特徴
- プライベートビーチとプールがある、筆者おすすめのビーチリゾート
- こんな人に
- 家族連れ、カップル、マリンスポーツを楽しみたい方
ここがいい
✓ 目の前がビーチ。プールとプールバーもある
✓ コテージ風の部屋と、ふつうの客室がある
✓ 晴れた日はシンガポールの高層ビルが見える
このホテルを選ぶ理由
筆者が「ビーチリゾートでのんびりしたい方へ」と勧めた、島の北東部にあるリゾートホテルです。目の前にプライベートビーチがあり、海外からの観光客にも人気があります。
一般的な大型ホテルとコテージ風の建物があり、プールや大きな桟橋もあって、家族連れからカップルまで楽しめます。バナナボートなどのマリンスポーツや、砂浜でのゲームも楽しめるリゾートです。
シンガポール側に面したビーチなので、見晴らしのよい日にはシンガポールの高層ビル群を望むこともできます。目の前はマラッカ海峡で、大きな貨物船やタンカーが行き交う「海の交通の要所」らしい景色が広がります。
ナゴヤからは車で40分ほどかかります。シンガポールのタナメラ港からノンサプラ港へのフェリーを使えば、港からは車で5分ほど(Booking.comの案内)です。食事はホテルの中でとることが多くなるので、館内のレストランも楽しみにしておきましょう。
6 Montigo Resorts Nongsa
- エリア
- ノンサ(北東の海辺)島の北東・ノンサ。ノンサプラ港から車で5分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$200–380
- 特徴
- 海を見下ろすヴィラが並ぶ、ノンサの高級リゾート
- こんな人に
- 記念日の旅行、家族やグループで広い部屋に泊まりたい方
ここがいい
✓ 海を見下ろすヴィラ
✓ プールとスパ、子ども用プールがある
✓ ノンサプラ港から近い
このホテルを選ぶ理由
トゥリビーチと同じ島の北東、ノンサの海辺に建つ高級リゾートです。海を見下ろす斜面にヴィラが並び、家族やグループでも広々と泊まれます。
Booking.comの案内では、ノンサプラのフェリー港から車で5分ほど、ハン・ナディム空港から車で30分ほどです。シンガポールのタナメラ港からのフェリーで来れば、街を通らずにリゾートへ入れます。
プールやスパ、子ども用のプールがあり、ホテルの中だけで一日を過ごせます。ナゴヤの繁華街からは離れているので、買い物や街歩きよりも「何もしない休日」を楽しみたい方に向いています。
料金はこの記事でいちばん高めですが、シンガポールのリゾートと比べると手ごろに泊まれます。週末は混み合うので、早めの予約がおすすめです。
バタム島の治安:在住者の実感と、今の公式情報
バタム島を含めたインドネシア全般に言えることですが、治安は「十分注意が必要」とされています。日中などは不安を感じることはありませんが、注意はしておいた方がよいです。
特に夜間は、できれば一人で出歩くことは避けた方が無難です。ここでは、7年住んでいた筆者の実感と、今の外務省の情報をあわせて紹介します。
エリア別:バタム島の治安と過ごし方
外務省の情報と、7年住んでいた筆者の経験をもとにまとめました。
ナゴヤ繁華街・一番おすすめ
- 昼
- 一人で歩いても不安はない。ひったくりに注意
- 夜
- カラオケやバーが並ぶ。一人歩きは少し注意
- ホテル
- ① マリオット・② スイスベル・③ ナゴヤ・ヒル
バタムセンター落ち着いている
- 昼
- 役所とモールの街。歩きやすい
- 夜
- モールの中で食事。帰りは車で
- ホテル
- ④ ハリス
ノンサリゾート
- 昼
- ビーチとプールで過ごす
- 夜
- ホテルの中で食事。外には出ない
- ホテル
- ⑤ トゥリビーチ・⑥ モンティゴ
ジョドー・バツアンパ近づかない
- 注意
- ナゴヤの隣。昼夜を問わず一人歩きは避ける
外務省の危険情報は、リアウ諸島州を含むインドネシアの大部分が「レベル1:十分注意してください」(2026年11月時点)。最新の情報は海外安全ホームページで確かめてください。
外務省の危険レベルは「レベル1:十分注意してください」
2026年11月時点で、外務省の海外安全ホームページでは、バタム島のあるリアウ諸島州を含むインドネシアの大部分が「レベル1:十分注意してください」です(レベル2はパプアの一部の州だけ)。
インドネシア各地では、政治や宗教、労働問題などをめぐる抗議デモが起きることがあり、暴動に発展する可能性もあるとされています。大きな集会を見かけたら近づかないようにしましょう。
近づかない方がいいエリア:ジョドーとバツアンパ
ナゴヤエリアに隣接する「ジョドー」や「バツアンパ」は、昼夜を問わず一人歩きは避けた方がよいエリアです。島の中でも比較的貧しい人たちが暮らす地区で、筆者が住んでいたころは、日常的に暴力事件や窃盗事件が起きていました。
ナゴヤの大通りやモールは安心ですが、大通りから一本入った暗い路地には入らないこと。近い距離でも、夜は車で移動するのが安全です。
気をつけたいのは、ひったくり・スリ・置き引き
街中やショッピングモールを散策するときは、手荷物がひったくりなどの被害に遭わないようにすることが大切です。外務省の安全対策基礎データでも、バイクに乗った二人組が後ろから近づいて、スマートフォンやショルダーバッグを奪うひったくりが増えていると注意しています。
モールや飲食店、トイレ、空港やフェリー港の中では、置き引きも起きています。食事中に椅子の背にバッグを掛けたり、テーブルにスマートフォンを置いたままにしたりしないようにしましょう。
夜の繁華街(ナゴヤの夜)の過ごし方
ナゴヤは夜になるとカラオケ店やバー、マッサージ店などが立ち並ぶエリアになります。日中は一人で歩いても不安を感じませんが、夜の一人歩きは少し注意が必要です。
夜に出かけるなら、ホテルの近くの明るい大通りの店や、モールの中のレストランを選びましょう。客引きに誘われて知らない店に入ったり、見知らぬ人から飲み物をもらったりするのは避けてください。インドネシアは違法薬物にとても厳しい国で、勧められても絶対に関わらないことが大切です。
シンガポールからバタム島への行き方
バタム島はインドネシアにありますが、日本からいちばん早く行くなら、シンガポール経由をおすすめします。成田空港や羽田空港などから、シンガポールのチャンギ国際空港へは毎日直行便が飛んでいるので、とても便利です。
チャンギ空港からはタクシーや配車アプリ、MRT(地下鉄)でフェリーの乗り場へ向かいます。バタム島行きのフェリーは、市内南部のハーバーフロントと、空港に近い東部のタナメラの2か所から出ています。
泊まるエリア別:どの港に着くフェリーに乗る?
シンガポールからは、泊まるホテルに近い港へ着く便を選ぶと移動が短くなります。
ハーバーベイナゴヤに泊まる
- 乗る所
- シンガポールのハーバーフロント
- 港から
- ナゴヤの中心へ車で10分ほど
- ホテル
- ① マリオット・② スイスベル・③ ナゴヤ・ヒル
バタムセンターバタムセンターに泊まる
- 乗る所
- ハーバーフロント・タナメラ
- 港から
- ④ ハリスへ歩いて5分ほど
ノンサプラリゾートに泊まる
- 乗る所
- シンガポールのタナメラ
- 港から
- ⑤ トゥリビーチ・⑥ モンティゴへ車で5分ほど
ハン・ナディム空港インドネシア国内から
- 乗る所
- ジャカルタなどから国内線
- 空港から
- ナゴヤへ車で30分前後
船は1時間ほどです。便の時間や乗り場は変わることがあるので、乗る前にフェリー会社の案内で確かめてください。
どの港に着くフェリーに乗る?
ハーバーフロントからは、ナゴヤに近いハーバーベイ、島の行政の中心のバタムセンター、西のスクパンなどへのフェリーが出ています。タナメラからはバタムセンターや、北東のリゾートに近いノンサプラへ向かう便があります。
ナゴヤのホテルに泊まるならハーバーベイ行き、バタムセンターならバタムセンター行き、ノンサのリゾートならノンサプラ行きを選ぶと、港からホテルまでの移動がいちばん短くなります。船に乗っている時間は1時間ほどです。
フェリーの乗り場で迷わないために
ハーバーフロントのフェリー乗り場は、MRTのハーバーフロント駅の近くにあります。乗り場の建物は工事などで変わることがあるので、出かける前にフェリー会社の案内で、どこから乗るかを確かめておきましょう。
出国審査があるので、出発時刻の1時間ほど前には乗り場に着いておくと安心です。週末やシンガポールの祝日はフェリーが混むので、チケットは事前にフェリー会社のサイトなどで買っておくのがおすすめです。
港に着いたら:入国審査とホテルまでの車
バタム島の港に着いたら、入国審査を受けてインドネシアに入国します。そのあとはタクシーか配車アプリの車でホテルへ向かいます。
フェリー会社の案内では、配車アプリのGojekはバタムセンター、スクパン、ノンサプラなどのフェリー港で使えます。乗り場はアプリの指示に従いましょう。港の出口で声をかけてくる客引きのタクシーは、料金を高く言われることが多いので気をつけてください。
飛行機で行くならハン・ナディム空港
ジャカルタなどインドネシア国内からは、島の東にあるハン・ナディム国際空港に飛行機で入ることもできます。空港からナゴヤへは車で30分前後です。
日本からの旅行なら、シンガポールの観光と組み合わせてフェリーで渡る人が多いです。帰りもフェリーでシンガポールへ戻り、チャンギ空港から日本へ帰る計画が立てやすいでしょう。
インドネシアへの入国の手続き(ビザ・入国カード)
日本のパスポートで観光のためにインドネシアに入るには、到着ビザ(VOA)が必要です。入国の前にオンラインで取れる電子到着ビザ(e-VOA)もあります。
外務省の安全対策基礎データでは、観光やビジネスの打ち合わせなどで30日以内滞在する場合に到着ビザで入国でき、1回だけ30日延長できるとされています。料金や手続きは変わることがあるので、出発前にインドネシア入国管理局の公式サイト(evisa.imigrasi.go.id)で確かめましょう。
「All Indonesia」で入国の情報と税関申告を
インドネシアでは、入国の情報と税関の申告をまとめてオンラインで行う「All Indonesia」が使われています。到着の前にスマートフォンで入力し、表示されたQRコードを保存しておきましょう。
電子税関申告やビザの申請には、高い手数料を取る仲介サイトや偽サイトもあると外務省は注意しています。必ず政府の公式サイトから手続きしてください。
パスポートの残りの期間と、帰りのチケット
入国の際には、パスポートの残りの期間や、帰りのチケット(シンガポールへ戻るフェリーのチケットなど)を確かめられることがあります。パスポートの期限が近い方は、出発前に必ず大使館の案内で確かめましょう。
バタム島の観光:泊まるエリアからの回り方
バタム島は、シンガポールから気軽に来られるリゾート・買い物の島です。島の中は車で移動するので、ホテルを決めたら、どこに出かけたいかで移動の時間を考えておきましょう。
何泊する?バタム島の過ごし方の目安
シンガポールからのフェリーは1時間ほどですが、出入国の手続きに時間がかかります。
バタム島で、何をしたい?
▼
週末はシンガポールからの旅行者で混みます。ホテルとフェリーは早めに押さえましょう。
バレラン大橋とシーフードレストラン
バタム島観光の定番は、島の南のバレラン大橋です。橋でつながった島々の景色はインドネシアらしく、週末の夜は地元のカップルのデートスポットにもなっています。
バレランのシーフードレストランは海の上にせり出すように作られていて、繁華街のナゴヤよりさらに安く新鮮なシーフードを楽しめます。日常の疲れを癒やしてくれる、筆者のお気に入りの過ごし方です。ナゴヤからはタクシーで40分ほどです。
ナゴヤでショッピングとマッサージ
ナゴヤにはナゴヤ・ヒルなどの大きなショッピングモールがあり、お土産の買い物や食事には困りません。シンガポールより物価が安いので、マッサージやスパを目当てに訪れる人も多いエリアです。
マッサージ店を選ぶときは、ホテルのスパや、モールの中の店など、料金がはっきり書かれた店を選ぶと安心です。
ビーチリゾートでマリンスポーツ
北東のノンサのビーチリゾートでは、バナナボートなどのマリンスポーツを楽しめます。トゥリビーチリゾートのようにプライベートビーチを持つホテルに泊まれば、部屋から歩いてすぐに海で遊べます。
晴れた日は、海の向こうにシンガポールの高層ビル群が見えます。大きな船が行き交うマラッカ海峡を眺めながら過ごす時間は、バタム島ならではです。
日帰りツアーか、泊まりか
シンガポールからの日帰りツアーもありますが、フェリーと出入国の時間を考えると、島で過ごせる時間は短くなります。シーフードや夜の食事まで楽しむなら、1泊以上するのがおすすめです。
バタム島の物価と、お金の使い方
バタム島の通貨はインドネシア・ルピアです。食事やマッサージ、タクシーなどは、シンガポールや日本と比べるとかなり手ごろです。
フードコートなら、安くておいしい
物価の安さをいちばん感じられるのが食事です。ナゴヤやハーバーベイのフードコートでは、インドネシアのシーフードを安い値段で楽しめます。高級ホテルのレストランは、日本と同じくらいの料金になることもあります。
両替とATM、カード
ホテルや大きなモールではクレジットカードが使えますが、屋台やフードコート、小さな店では現金が中心です。両替は、港や空港、モールの中の両替所を使いましょう。
外務省は、カード情報を盗む「スキミング」の被害にも注意しています。ATMは銀行の店内やモールの中のものを使い、暗証番号を手で隠すようにしてください。
島の中の移動:タクシーと配車アプリ
街中はとにかくタクシーが多いので、移動手段としてとても便利で、街を歩いていると間違いなくタクシーのドライバーが声をかけてきます。
タクシーは料金を先に決める
現地のタクシーにはメーターがない場合があり、料金の交渉が必要になることがあります。外国人はどこの国でもそうですが、料金を高く言われることが多いので、覚悟を決めて料金交渉をするか、言い値で乗るのを楽しむくらいの気持ちのゆとりが欲しいところです。
いまは配車アプリが便利
筆者が住んでいたころと比べて、いまは配車アプリのGrabやGojekで車を呼ぶのが便利です。乗る前に料金が決まるので、交渉の手間もありません。
乗るときは、アプリに出ている車のナンバーと運転手の顔を必ず確かめましょう。
バイクタクシー(オジェック)は避ける
オジェックと呼ばれるバイクタクシーもたくさんいて、こちらもうるさいくらいに声をかけてきます。安全の面で言えば、やはり車のタクシーや配車アプリの車を使うことをおすすめします。
バタム島と日本人
バタム島には工業団地があり、日本の企業も進出しています。シンガポールから近いこともあって、仕事で島を訪れたり、住んだりしている日本人もいます。
ナゴヤやバタムセンターのモールには日本食のレストランもあり、長めの滞在でも食事に困ることは少ないでしょう。仕事で訪れる方は、工業団地への行き来を考えて、バタムセンターやナゴヤのホテルを選ぶと便利です。
これからバタム島を訪れる方へ

イスラム教の人たちは、実に温厚で明るい
インドネシアは国民のおよそ9割がイスラム教の人たちです。イスラム教の人たちに対して、私たち日本人はやや不安を感じる方も多いと思います。しかし、実際のイスラム教の人たちは実に温厚で明るい人が多いです。
バタム島に暮らす人たちもとても明るく、気軽に声をかけてくれます。また、同じように大きな地震や津波を経験している国の人たちなので、日本人に気づかいをしてくれる人たちです。
日中の街歩きで、明るい彼らと接してみて
日中に街中を散策しながら、そんな明るい彼らと接してみてくださいね!夜は無理をせず、ホテルの近くで過ごせば、バタム島の滞在はぐっと安心になります。
まとめ:バタム島はどのエリアのホテルに泊まる?
繁華街の中心地で一番おすすめなのは「ナゴヤ」です。フェリーで着いてすぐ休むならハーバーベイのマリオットやスイスベルホテル、買い物が目的ならモールの隣のナゴヤ・ヒル・ホテルが便利です。
バタムセンターの港を使うならハリス・ホテル、ビーチリゾートでのんびりしたい方は北東のトゥリビーチリゾートやモンティゴへ。海とシーフードを楽しむバレランは、日帰りで出かけましょう。
ジョドーやバツアンパの裏通りには近づかず、夜の移動は車で。これを守れば、バタム島は明るい人たちとおいしいシーフードを気軽に楽しめる島です。
よくある質問
バタム島の治安は悪いですか?
外務省の危険レベルは「レベル1:十分注意してください」(2026年11月時点)で、繁華街のナゴヤも日中は一人で歩いて不安を感じることはまずありません。
ただし、ナゴヤに隣接するジョドーやバツアンパは昼夜を問わず一人歩きを避け、夜の移動は車を使いましょう。ひったくりや置き引きにも注意が必要です。
バタム島で初めて泊まるなら、どのエリアがおすすめですか?
繁華街のナゴヤです。シンガポールからのフェリーが着くハーバーベイの港から近く、買い物や食事にも困りません。のんびりしたいなら、北東のノンサのビーチリゾートも候補になります。
バタム島の繁華街はどこですか?
島の北側の「ナゴヤ」です。ショッピングモールのナゴヤ・ヒルを中心に、レストランやお土産の店、マッサージ店が集まっています。夜はカラオケやバーもにぎわいますが、夜の一人歩きは少し注意が必要です。
シンガポールからバタム島へはどう行きますか?
ハーバーフロントかタナメラのフェリー乗り場から、バタム島の港(ハーバーベイ、バタムセンター、スクパン、ノンサプラなど)へフェリーで1時間ほどです。泊まるホテルに近い港に着く便を選びましょう。
バタム島に入るのにビザは要りますか?
日本のパスポートで観光する場合は、到着ビザ(VOA)か、事前にオンラインで取る電子到着ビザ(e-VOA)が必要です。入国の情報と税関申告は「All Indonesia」で事前に入力します。料金や手続きは、出発前に公式サイトで確かめてください。
バタム島の物価は安いですか?
食事やマッサージ、タクシーなどは、シンガポールや日本よりかなり手ごろです。特にナゴヤやハーバーベイのフードコートでは、シーフードを安く楽しめます。高級ホテルのレストランは日本と同じくらいの料金になることもあります。
バタム島は日帰りでも楽しめますか?
シンガポールからの日帰りもできますが、フェリーと出入国の時間を考えると島で過ごせる時間は短くなります。バレランのシーフードや夜の食事まで楽しむなら、1泊以上がおすすめです。
バタム島に日本人は住んでいますか?
工業団地に日本の企業が進出していて、仕事で住んだり訪れたりしている日本人もいます。モールには日本食のレストランもあり、長めの滞在でも食事に困ることは少ないでしょう。
