リオデジャネイロのホテルおすすめエリア|治安・安全に泊まれる6軒(2026年版)

*この記事にはPRを含みます

こんにちは!AKIRAです。大学生時代、ブラジルのサンパウロに留学していたのですが、休みのたびにリオデジャネイロに遊びに行って、この街にすっかり魅了されました。

観光するもよし、ビーチでまったりするもよし、サッカー観戦で熱くなるもよし。エンターテインメントたっぷりのこの街は、旅行者を惹きつける何かがあります。

この記事では、私が留学時代に散々遊びまわったリオデジャネイロの魅力と、観光に便利なおすすめエリア、そしてホテルを紹介します。ホテルは2026年11月時点で予約できるものを確かめ、治安の情報は外務省の海外安全ホームページで確かめ直しました。

まず、どこに泊まる?

こんなリオデジャネイロ滞在をしたいホテル
ビーチの目の前に、手ごろな料金で泊まりたいアトランティコ・プライア
コパカバーナ · US$70–120
一生に一度の旅を、リオを代表する高級ホテルでコパカバーナ・パレス
コパカバーナ · US$650–1,200
落ち着いたイパネマで、海の見える小さなホテルにホテル・アルポアドール
イパネマ · US$250–400
落ち着いた住宅街に、手ごろな料金でエレガンス・プライア・ホテル
フラメンゴ · US$65–110
短い滞在で、歴史地区の見どころに近くアトランティコ・ビジネス・セントロ
セントロ · US$45–80
のんびりした対岸の街で、海を眺めて過ごすH ニテロイ・ホテル
ニテロイ · US$100–180

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。

リオデジャネイロのホテルはどのエリアに泊まる?

リオデジャネイロで旅行者が泊まるエリアは、ビーチの「コパカバーナ」と「イパネマ」、住宅街の「フラメンゴ」、歴史地区の「セントロ」、湾の対岸の「ニテロイ」から選ぶとわかりやすいです。

外務省の海外安全ホームページでは、リオデジャネイロを含む「大リオ圏」に「レベル1:十分注意してください」が出ています(2026年11月時点)。安全に泊まるには、エリアを選ぶことと、夜の移動を配車アプリにすることの2つが大切です。

リオデジャネイロのエリアと、この記事のホテル

北のセントロから南へフラメンゴ、海沿いのコパカバーナ、イパネマと並び、湾の東の対岸がニテロイです。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。

↑ 北 ↑ 国際空港(ガレオン)  車で40分前後 グアナバラ湾 セントロ 歴史地区・ビジネス街 サントス・デュモン空港→ フラメンゴ 住宅街・公園 コルコバード (キリスト像) ポン・ジ・アスーカル↗ ニテロイ 対岸の街 フェリーで 約20分 コパカバーナ ビーチと遊歩道 イパネマ 落ち着いたビーチ 大西洋 1 2 3 4 5 6
  1. 1アトランティコ・プライアコパカバーナ · 海岸通り、ビーチの目の前›
  2. 2コパカバーナ・パレスコパカバーナ · 海岸通り、ビーチの目の前›
  3. 3ホテル・アルポアドールイパネマ · 海岸の東の端、アルポアドールの岩のそば›
  4. 4エレガンス・プライア・ホテルフラメンゴ · 地下鉄カテテ駅から400mほど›
  5. 5アトランティコ・ビジネス・セントロセントロ · 市立劇場から200mほど›
  6. 6H ニテロイ・ホテルニテロイ · インガ地区、海の目の前›

位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。

初めてなら「コパカバーナ」:ビーチとホテル、レストランが集まる

国内旅行の最後にまたリオに戻ってくるなら、もしくは歴史的建造物や美術館にあまり興味がなく、美しいリオの海岸を楽しみたいなら、コパカバーナでの滞在がおすすめです。高級ホテルから格安ゲストハウスまで、世界中からの旅行者が青く美しい海を楽しんでいるエリアです。

朝早く起きて、散歩がてらビーチをウォーキングする時間は本当に贅沢ですよ。海岸通りにはアトランティコ・プライアや、最高級のコパカバーナ・パレスが並んでいます。

落ち着いたビーチなら「イパネマ」:おしゃれな店とレストラン

コパカバーナの西隣にあるイパネマは、コパカバーナからほんの1kmほどの距離にある人気のビーチです。通りにはおしゃれな店やレストランが多く、コパカバーナより少し落ち着いた雰囲気です。

夕日の名所アルポアドールの岩に近いホテル・アルポアドールなら、イパネマとコパカバーナの両方を歩いて楽しめます。

静かな住宅街なら「フラメンゴ」:地下鉄で動きやすい

フラメンゴは中心地の南に広がる住宅街で、グアナバラ湾を望む大きなフラメンゴ公園は緑豊かでとても居心地がよく、夕暮れ時から夜にかけて地元の人たちでにぎわっています。私が初めてリオに行く人にまずすすめていたのが、このエリアです。

セントロの見どころにも地下鉄ですぐで、市内観光にとても便利な位置にあります。地下鉄カテテ駅に近いエレガンス・プライア・ホテルが泊まりやすいホテルです。

短い滞在なら「セントロ」:歴史地区の見どころが凝縮

滞在時間が短く、歴史的建造物や美術館といった主な観光名所の近くに泊まりたい人には、セントロ地区がおすすめです。リオ発祥の土地だけあって、今でも経済と文化の中心地です。

ただし夜や週末は人通りが減るので、観光は昼のうちに済ませましょう。市立劇場に近いアトランティコ・ビジネス・セントロは料金が手ごろです。

2回目以降なら「ニテロイ」:対岸ののんびりした学生街

リオの中心街から橋を渡るか、フェリーに乗って行けるのがニテロイです。フェリーなら20分ほどで、リオの中心街とは違って学生も多く、のんびりした雰囲気です。

目の前が海のH ニテロイ・ホテルは、手ごろな料金で眺めのよい滞在ができるおすすめのホテルです。

料金の目安は、セントロやフラメンゴの中級ホテルで1泊US$45〜110、コパカバーナの海岸通りの中級ホテルでUS$70〜120、イパネマの小さなホテルでUS$250〜400、最高級ホテルでUS$650以上です。カーニバルや年末年始は料金が大きく上がり、何泊以上という条件が付くこともあるので、早めに予約しましょう。


エリア別:リオデジャネイロのおすすめホテル6選

1 Hotel Atlantico Praia

Hotel Atlantico Praia
エリア
コパカバーナ海岸通り、ビーチの目の前
料金の目安
1泊 US$70–120
特徴
コパカバーナ海岸の通り沿いにある、屋上プールのある中級ホテル
こんな人に
初めてのリオで、ビーチと街歩きを両方楽しみたい方

ここがいい

✓ 白砂のビーチまで歩いて1分
✓ 海と空を見ながら過ごせる屋外プール
✓ 白とブルーのさわやかな客室

このホテルを選ぶ理由

美しい白砂のビーチまで歩いて1分のところにあるホテルです。レストランや客室は白・ベージュ・ブラウンを基調にした落ち着いた配色で、客室内のリネンやシーツは白とブルーでとてもさわやかです。

ビーチにも近いのですが、美しい海と空を見ながら食事やドリンクを楽しめる屋外プールで過ごすひと時もおすすめです。コパカバーナ海岸はブラジルで一番人気のビーチだけに人がとても多くて楽しいのですが、ゆっくり本を読んだり音楽を聴いたりしたいときは、ホテルのプールが最適です。

口コミでは、ビーチの目の前という立地がいちばん褒められています。一方で、建物や設備の古さ、Wi-Fiのつながりにくさを指摘する声もあるので、豪華さよりも立地と料金を優先したい方に向いています。

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2 Copacabana Palace, A Belmond Hotel

エリア
コパカバーナ海岸通り、ビーチの目の前
料金の目安
1泊 US$650–1,200
特徴
海岸通りに建つ白亜の建物で知られる、リオでいちばん有名な最高級ホテル
こんな人に
記念日やハネムーンの方、高級ホテルで安心して過ごしたい方

ここがいい

✓ ビーチの目の前の大きなプール
✓ スタッフと朝食の口コミ評価がとても高い
✓ ホテルの中で食事も夜も楽しめる

このホテルを選ぶ理由

コパカバーナの海岸通りに建つ、白い大きな建物が目印の最高級ホテルです。「リオデジャネイロ 高級ホテル」と聞いて、多くの人が最初に思い浮かべる一軒で、世界中の著名人が泊まってきたことでも知られています。

ビーチの目の前にある大きなプールと、クラシックな内装の客室が魅力です。口コミでは、スタッフのもてなしと朝食がとても高く評価されています。

料金はこの記事でいちばん高く、1泊US$650を超える日がほとんどです。そのぶん、ホテルの中だけで食事も夜の時間も楽しめるので、治安が心配で夜はあまり外に出たくないという方にも向いています。

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3 Hotel Arpoador

エリア
イパネマ海岸の東の端、アルポアドールの岩のそば
料金の目安
1泊 US$250–400
特徴
イパネマ海岸の東の端にある、海の目の前の小さなホテル
こんな人に
カップルの旅行、夕日やビーチをゆっくり楽しみたい方

ここがいい

✓ イパネマ海岸まで歩いてすぐ
✓ 夕日の名所アルポアドールの岩に近い
✓ 立地の口コミ評価がとても高い

このホテルを選ぶ理由

イパネマ海岸の東の端、コパカバーナとの間にある小さなホテルです。すぐそばのアルポアドールの岩は、地元の人も集まる夕日の名所で、日が沈むと自然に拍手が起こります。

コパカバーナより少し落ち着いた雰囲気のイパネマに泊まりたい方におすすめです。口コミでは立地の評価がとても高く、海の見える部屋が人気です。

小さなホテルなので、プールなどの設備はあまり期待しないほうがよいでしょう。コパカバーナにも歩いて行ける場所なので、夜はにぎやかなコパカバーナで食事をして、配車アプリで戻るのも楽しいですよ。

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4 Elegance Praia Hotel

Elegance Praia Hotel
エリア
フラメンゴ地下鉄カテテ駅から400mほど
料金の目安
1泊 US$65–110
特徴
フラメンゴの静かな通りにある、朝食の評判がよい中級ホテル
こんな人に
治安が心配な初めての方、地下鉄で動きたい方

ここがいい

✓ 地下鉄カテテ駅から400mほど
✓ ボリュームのある朝食
✓ まわりにレストランが多い

このホテルを選ぶ理由

このホテルは最高級ランクのホテルではないのですが、フラメンゴ地区の中でもセントロから少し離れた南側にあるので、治安の面で心配な人におすすめです。

新鮮な素材を使ったボリュームのある朝食も満足できます。ホテルのレストランでもおいしいランチやディナーを楽しめますが、ホテルの周りにはブラジル料理をはじめ、各国の味を楽しめるレストランが多いので外食もおすすめです。

ホテルから地下鉄カテテ駅まで400m、コルコバードのキリスト像まで3km、シュガーローフ(ポン・ジ・アスーカル)まで5km、サントス・デュモン空港まで4kmの位置にあります。比較的安全な地域ではありますが、地下鉄の利用は明るいうちにするのが賢明です。

口コミでは、部屋の広さと朝食、駅やビーチに近い立地が褒められています。内装の古さや冷房の音を指摘する声もあるので、きれいさより料金と立地を優先したい方に向いています。

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5 Hotel Atlântico Business Centro

Hotel Atlântico Business Centro
エリア
セントロ市立劇場から200mほど
料金の目安
1泊 US$45–80
特徴
セントロの中にある、屋上プールとサンデッキのある高層ホテル
こんな人に
1〜2泊で歴史地区を見たい方、出張の方

ここがいい

✓ 市立劇場から200mほど、地下鉄の駅も近い
✓ 屋上から見る夜景とプール
✓ 料金が手ごろ

このホテルを選ぶ理由

セントロ地区の中にある、近代的な高層ホテルのうちの一つです。旅行客だけでなく、諸外国からのビジネス客が多く泊まっているホテルでもあります。

このホテルの屋上から見るリオデジャネイロの夜景の美しさには言葉もありません。大都会の真ん中にある屋外プールにサンデッキ、そしてホテルのレストランでは、地元ブラジルの料理だけでなく各国の料理も楽しめます。

口コミでは立地と朝食がよく褒められていますが、エレベーターの不具合やWi-Fi、部屋の古さを指摘する声も少なくありません。料金の安さと立地を優先する、短い滞在向けのホテルと考えておくとよいでしょう。

セントロは夜や週末になると人通りがぐっと減ります。観光は昼間の明るいうちに済ませ、夜の外出は配車アプリを使いましょう。

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6 H Niteroi Hotel

H Niteroi Hotel
エリア
ニテロイインガ地区、海の目の前
料金の目安
1泊 US$100–180
特徴
目の前が海の、屋上プールとバーのある新しいホテル
こんな人に
2回目以降のリオの方、落ち着いた街で過ごしたい方

ここがいい

✓ 目の前が海、ベランダ付きの部屋
✓ 眺めのよい屋上プールとバー
✓ 口コミ評価がとても高い

このホテルを選ぶ理由

ホテルのすぐ目の前が海になっていて、開放的な大きい窓にベランダ付き。ホテルの設備も新しく、部屋にいるだけでもリラックスできます。

屋上のプールは最高の解放感で、ホテルのバーからの眺めも最高です。アメニティはホテルのオリジナルブランドです。手ごろな料金で泊まれるホテルとしては最高のコスパです!

口コミでも、朝食とスタッフ、眺めがとても高く評価されています。リオの中心部へはフェリーで渡るので、観光の日は少し早めに出かける日程にしておくと安心です。

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リオデジャネイロの治安:安全に泊まるために知っておきたいこと

南米の中でもブラジル、特に大都市のリオデジャネイロは、治安面で不安を持つ人が多いと思います。初めてのブラジル旅行ならなおさらですよね。

外務省の安全対策基礎データでは、ブラジルではけん銃などを使った強盗が多く、観光地でも油断できないとしています。抵抗すると命にかかわることもあるので、もし襲われたら抵抗せずに渡してください。

エリア別:気をつけたいことと過ごし方

外務省の安全対策基礎データ(2025年9月更新)と、筆者の経験をもとにまとめました。

コパカバーナ初めてにおすすめ

昼
ビーチと海岸通りは人が多い。置き引きに注意
夜
海岸通りのレストランはにぎやか。裏通りは避ける
注意
路上のスマートフォンのひったくり

イパネマ落ち着いている

昼
おしゃれな店とビーチ。貴重品は持たない
夜
食事は近くで。帰りは配車アプリ

フラメンゴ静かな住宅街

昼
公園と地下鉄で動きやすい
夜
地下鉄は明るいうちに。夜は車で

セントロ昼の観光だけ

昼
見どころが集まる。人混みのスリ
夜
夜と日曜は人通りが減る。歩かない

ファベーラ近づかない

注意
立ち入った人が殺害されることもあると外務省が注意

外務省の危険情報は、大リオ圏が「レベル1:十分注意してください」(2026年11月時点)。最新の情報は海外安全ホームページで確かめてください。

ファベーラ(スラム街)には近づかない

リオの丘の斜面には「ファベーラ」と呼ばれるスラム街が多くあります。外務省は、ファベーラは犯罪の温床で、立ち入った人が殺害されることもあると注意しています。

ファベーラを案内するツアーもありますが、地図アプリの道案内で知らずに入り込んでしまうこともあります。車で移動するときも、ホテルの人に道を確かめておくと安心です。

路上でスマートフォンを出さない

外務省によると、歩いている人のスマートフォンや持ち物をひったくる被害がとても多く起きています。配車アプリを呼ぶときも、路上ではなくホテルやレストランの中で操作するようにと注意しています。

カメラやスマートフォンは使うときだけ出し、時計やアクセサリーは外して出かけましょう。必要なお金は小分けにしておくと、もしものときの被害が少なくて済みます。

ビーチには貴重品を持っていかない

コパカバーナやイパネマのビーチでは、荷物を置いたまま海に入ると置き引きにあいやすくなります。ビーチへはタオルと少しのお金だけを持って行き、貴重品はホテルのセーフティーボックスに預けておきましょう。

留学時代の私も、ビーチにはサンダルと小銭だけで出かけていました。身軽なほうが、ビーチも思い切り楽しめますよ。

夜と日曜日のセントロは人通りが減る

セントロは平日の昼はビジネス客でにぎやかですが、夜や日曜日は人通りがぐっと減ります。観光は昼の明るいうちに済ませ、暗くなってからセントロを歩くのは避けましょう。

ラパ地区の夜のライブハウスやバーに出かけるときも、行きも帰りも配車アプリを使うのがおすすめです。

カーニバルの時期はいつも以上に注意

外務省は、カーニバルの時期は殺人や強盗などの犯罪が増えると注意しています。人混みではスリが多く、空港と市内の移動には旅行会社が手配した車や料金前払いの無線タクシーを使うよう勧めています。


空港から市内へ、市内の移動

リオデジャネイロには、国際線が着くガレオン国際空港と、国内線が中心のサントス・デュモン空港の2つの空港があります。どちらから着くかで、ホテルまでの時間がかなり違います。

リオデジャネイロの移動手段を比べる

外務省の注意をもとに、安全に動くための選び方です。

配車アプリいちばんのおすすめ

向く
空港との行き来、夜の移動、見どころへの往復
注意
呼ぶときは店やホテルの中で。玄関の前で乗り降り

無線タクシー(前払い)空港で安心

向く
空港から市内へ、カーニバルの時期
注意
空港で客待ちしているタクシーや客引きは避ける

地下鉄・VLT昼の移動に便利

向く
セントロ〜フラメンゴ〜コパカバーナ〜イパネマ
注意
混雑時のスリ、駅の出入口付近の強盗

路線バス使わない

注意
強盗事件が多いとして、外務省が利用を避けるよう勧めている

外務省 海外安全ホームページ「ブラジル 安全対策基礎データ」より。

ガレオン国際空港から市内へ

日本からの乗り継ぎ便が着くガレオン国際空港は、市の北にあります。コパカバーナやイパネマまでは、道が空いていれば車で40分前後、渋滞すると1時間以上かかります。

外務省は、空港で客待ちをしているタクシーは避け、料金前払いの無線タクシーか配車アプリを使うよう勧めています。到着ロビーで声をかけてくる人にはついていかないようにしましょう。

サントス・デュモン空港は中心部のすぐ近く

サンパウロなど国内の都市から飛行機で着くなら、セントロのそばのサントス・デュモン空港が便利です。湾に面した空港で、着陸の前にはシュガーローフの眺めも楽しめます。

フラメンゴのホテルなら車ですぐ、コパカバーナでも30分ほどで着きます。

タクシーより配車アプリ

外務省によると、流しのタクシーではメーターを使わずに高い料金を請求したり、わざと遠回りしたりする被害があります。配車アプリは乗る前に料金が決まり、現金も要らないので、安全性も高いとされています。

乗り降りのときに狙われる強盗も多いので、ホテルやレストランの玄関の前で乗り降りするようにしましょう。

地下鉄は昼に。バスは使わない

地下鉄はセントロ、フラメンゴ、ボタフォゴ、コパカバーナ、イパネマを結んでいて、観光に便利です。外務省は、混雑時のスリや発車間際のひったくり、駅の出入口付近の強盗に注意を呼びかけています。

路線バスは強盗事件が多いとして、外務省は利用を避けるよう勧めています。セントロでは、路面電車のVLTも昼の移動に便利です。


リオデジャネイロの見どころと、泊まる場所からの回り方

リオの見どころは、街の中心のセントロと、南のビーチのエリア、そして山の上の展望台に分かれています。どこに泊まっても、配車アプリを使えば多くの見どころへ30分以内で行けます。

おもな見どころと、近いエリア

どのエリアに泊まっても、配車アプリなら多くの見どころへ30分以内で行けます。

コルコバードのキリスト像晴れた午前に

近い
フラメンゴ、コパカバーナ
行き方
登山電車かバン

ポン・ジ・アスーカル夕方がおすすめ

近い
コパカバーナ、フラメンゴ
行き方
ロープウェイを乗り継ぐ

セントロの歴史地区昼に歩く

近い
セントロ、フラメンゴ
行き方
地下鉄、VLT

ニテロイ現代美術館眺めも楽しむ

近い
ニテロイ
行き方
フェリーで約20分+バスか車

コパカバーナとイパネマのビーチ朝の散歩が最高

近い
コパカバーナ、イパネマ
行き方
地下鉄か配車アプリ

所要時間は道路の混み具合で大きく変わります。

コルコバードのキリスト像

リオのシンボル、標高約700mのコルコバードの丘に立つキリスト像です。登山電車やバンで丘の上まで行けて、街と海を見下ろす眺めは息をのむ美しさです。

雲がかかると何も見えないことがあるので、晴れた日の午前中に行くのがおすすめです。フラメンゴのホテルからは3kmほどと近く、コパカバーナからも車ですぐです。

ポン・ジ・アスーカル(シュガーローフ)

湾の入口にそびえる岩山で、2本のロープウェイを乗り継いで頂上まで行けます。夕方に登って、街に灯りがともるまで眺めるのが私のおすすめです。

ふもとのウルカ地区は落ち着いた住宅街で、海沿いで地元の人たちがのんびり夕日を眺めています。

セントロの歴史地区と、セラロンの階段

セントロには、カンデラリア教会や市立劇場、国立美術館、円すい形の大聖堂(カテドラル・メトロポリターナ)など、歴史ある建物が集まっています。伝統ある建物と現代的な高層ビルが混在してそびえ立つ様は圧巻です。

地下鉄カリオカ駅から北に続く通りと、それに交差するブエノスアイレス通りは、リオでいちばん古い商業エリアです。掘り出し物のお土産を見つけたいときは、ぜひ足を運んでみてください。ラパ地区のカラフルなタイルの階段(セラロンの階段)も、昼に訪れたい人気の場所です。

ニテロイ現代美術館

ニテロイのフェリー乗り場からバスや車で行けるのが、ブラジルが誇る建築家オスカー・ニーマイヤーの作品の一つ、ニテロイ現代美術館です。首都ブラジリアの都市計画で世界的に有名になった建築家です。

美術館からはリオの街の景色が楽しめて、空飛ぶ円盤のような建物そのものの美しさは、近未来を思わせます。晴れた日は海岸沿いを歩いて景色を楽しむのもいいですね。

マラカナン・スタジアムでサッカー観戦

サッカー好きなら、ブラジルサッカーの聖地マラカナン・スタジアムでの観戦はぜひ体験してほしいです。スタジアムを見学するツアーもあります。

試合の日はスタジアムの周りがとても混み合います。チケットは公式の窓口やサイトで買い、行き帰りは観戦ツアーや配車アプリを使うと安心です。


リオデジャネイロで食べたいもの

リオはおいしいものの多い街です。コパカバーナ周辺は高級レストランが多く、おいしいシーフードを食べたいときにもおすすめのエリアです。

シュハスコ(ブラジル式の焼き肉)

大きな串に刺して焼いた肉を、店員さんがテーブルを回って切り分けてくれるのがシュハスカリアです。食べ放題の店が多いので、お腹を空かせて行きましょう。

フェイジョアーダ

黒豆と豚肉を煮込んだ、ブラジルの代表的な家庭料理です。土曜日に出すレストランが多いので、週末の昼にぜひ味わってみてください。

アサイーとフレッシュジュース

街角のジュースバーでは、凍らせたアサイーや、マンゴー、パッションフルーツなどのフレッシュジュースが気軽に楽しめます。ビーチ帰りのひと休みにぴったりです。

ビーチの軽食とカイピリーニャ

ビーチでは、売り子さんが軽いスナック菓子や飲み物を売りに回ってきます。ブラジルのお酒カシャッサを使ったカクテル、カイピリーニャもぜひ一度。

ブラジルには日本からの移民が多く、日系ブラジル人も私たち日本人を見かけると話しかけてくれたり、親切なアドバイスをくれたりします。街には和食のレストランもあるので、旅行中に和食が恋しくなっても大丈夫です。


リオデジャネイロを旅するのにいい季節とお祭り

リオは南半球にあるので、日本と季節が反対です。一年を通して暖かく、冬でもビーチを散歩するのが気持ちいい街です。

12〜3月の夏はにぎやかで暑い

夏は気温が高く、ビーチがいちばんにぎわう季節です。年末年始にはコパカバーナで大きな花火大会があり、そのあとにはカーニバル、サッカーリーグの開幕と、楽しいことが目白押しです。

この時期はホテルの料金が上がり、満室になりやすいので、早めの予約がおすすめです。

カーニバル

リオのカーニバルは、毎年2月ごろに開かれる世界的に有名なお祭りです。サンボドロモと呼ばれる会場でのパレードのほか、街のあちこちで「ブロコ」と呼ばれる路上のパレードがあります。

日にちは毎年変わるので、公式の発表で確かめてから旅程を決めましょう。人がとても多くなるので、貴重品は持ち歩かないのがいちばんです。

6〜7月はサンジョアン祭り

冬の6〜7月には、ブラジル各地で収穫を祝うサンジョアン祭り(フェスタ・ジュニーナ)が開かれます。チェック柄の服を着て踊ったり、トウモロコシのお菓子を食べたりする、ブラジルらしいお祭りです。

冬は雨が少なく、暑すぎないので、街歩きや観光にはいちばん過ごしやすい季節でもあります。


ブラジルに行く前に確かめたいこと

日本からブラジルへは直行便がなく、北米やヨーロッパ、中東などで乗り継いで行きます。乗り継ぐ国の入国や乗り継ぎの手続きも、あわせて確かめておきましょう。

90日以内の観光ならビザは不要

外務省の安全対策基礎データでは、日本とブラジルは観光や商用など90日までの短い滞在について、お互いにビザ(査証)を免除しています(2025年7月現在)。出発前に、外務省や在日ブラジル総領事館の最新の案内を確かめてください。

黄熱のワクチンを考えておく

外務省によると、ブラジル保健省はブラジル全土を黄熱のワクチン接種を勧める地域にしています。リオの市内だけの旅でも、出発前に検疫所などで相談しておくと安心です。

クレジットカードは目の前で

外務省は、一流ホテルでもクレジットカードのスキミング被害が多いと注意しています。カードは店員に預けず、目の前で決済してもらい、旅行中も利用明細をこまめに確かめましょう。

ATMで現金を引き出した直後も狙われやすいので、ショッピングセンターの中など人目のある場所のATMを使ってください。


これからリオデジャネイロを訪れる方へ

エリアを選んで、リオを満喫してください

リオデジャネイロは、ホテルのクオリティもそこそこいいので、宿泊エリアとランクを選べば、きっと満足できる滞在になるはずです。

音楽にサッカーにカーニバル、ブラジルの文化がぎっしり詰まったこの街は、いつ訪れても楽しめます。人懐っこいブラジル人の家族やカップル、地元の学生さんたちが話しかけてくれて、楽しい時間を過ごせることは間違いありません。

貴重品はホテルのセーフティーボックスに預けて、必要なお金だけを持って出かける。治安には十分気をつけて、リオデジャネイロを満喫してくださいね!


まとめ:リオデジャネイロはどのエリアのホテルに泊まる?

初めてのリオなら、ビーチとレストランが集まるコパカバーナがおすすめです。手ごろなアトランティコ・プライア、特別な旅ならコパカバーナ・パレスが候補です。

落ち着いたビーチならイパネマのホテル・アルポアドール、静かな住宅街ならフラメンゴのエレガンス・プライア・ホテル、短い滞在で歴史地区を見るならセントロのアトランティコ・ビジネス・セントロ、2回目以降ならニテロイのH ニテロイ・ホテルがおすすめです。

どのエリアでも、夜の移動は配車アプリを使い、スマートフォンは人前で出しっぱなしにしない。これを守って、リオの街を楽しんでください。


よくある質問

リオデジャネイロで安全に泊まれるエリアはどこですか?

旅行者が泊まるエリアの中では、ホテルや人通りの多いコパカバーナとイパネマ、静かな住宅街のフラメンゴが比較的泊まりやすいです。ただし外務省は大リオ圏に「レベル1:十分注意してください」を出しているので、どのエリアでもひったくりや強盗には注意が必要です。

初めてのリオデジャネイロでおすすめのホテルは?

ビーチの目の前で料金も手ごろなアトランティコ・プライアがおすすめです。治安が特に心配で予算に余裕があるなら、ホテルの中で食事も楽しめるコパカバーナ・パレスなら安心して過ごせます。

リオデジャネイロの高級ホテルならどこがいいですか?

リオを代表する最高級ホテルは、コパカバーナの海岸通りに建つコパカバーナ・パレスです。ビーチの目の前の大きなプールと、行き届いたサービスで知られています。

一人旅でも大丈夫ですか?

一人旅でも楽しめますが、夜に一人で歩くのは避け、移動は配車アプリを使いましょう。人通りの多いコパカバーナの海岸通りのホテルや、フロントが24時間開いているホテルを選ぶと安心です。

家族旅行やカップル旅行におすすめのエリアは?

家族旅行なら、ビーチとレストランが近く、ホテルの選択肢も多いコパカバーナが便利です。カップル旅行なら、夕日の名所アルポアドールに近いイパネマや、眺めのよいニテロイもおすすめです。

空港の近くに泊まったほうがいいですか?

国際線のガレオン空港は市の北にあり、まわりに見どころもないので、ふつうは市内のホテルに泊まるほうが便利です。国内線で着くなら、サントス・デュモン空港は中心部のすぐそばにあります。

リオデジャネイロのホテルはいつ予約すればいいですか?

年末年始とカーニバルの時期は料金が大きく上がり、満室になりやすいので、数か月前の予約がおすすめです。それ以外の時期でも、ビーチの目の前のホテルは人気なので、日程が決まったら早めに押さえておきましょう。