ワット・プーの行き方と泊まる場所|パークセー・チャンパーサックのおすすめホテル4選(2026年版)

*この記事にはPRを含みます

こんにちは、Minminです。海外は学生時代の留学や、夫の赴任に帯同したこともあり、数十か国を回ってきました。ひとり旅も好きで、パッケージツアーではなく、交通や宿泊など自分で手配して回ることが多いです。

以前、まだ日本ではメジャーでないラオス南部の世界遺産「チャムパーサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群」を訪れました。まだ情報が少ないこの世界遺産の、遺跡への行き方や泊まるエリアについて解説していきます!ホテルは2026年11月時点で予約できるものを確かめ直しました。

まず、どのホテルを選ぶ?

こんなワット・プー滞在をしたいホテル
パークセーで、清潔で居心地のよいホテルに泊まりたいル ジャルダン(パークセー)
パークセー · US$50–90
メコン川の流れを見ながら、ゆっくりくつろぎたいアラワン リバーサイド
パークセー · US$45–80
遺跡の近くで、いちばん快適なホテルに泊まりたいザ リバー リゾート
チャンパーサック · US$100–200
遺跡の近くの町に、手ごろな料金で泊まりたいリビエラ チャンパーサック
チャンパーサック · US$45–90

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。

ワット・プー観光の拠点は、パークセーかチャンパーサック

ワット・プーは、ラオス南部にある世界遺産です。聖なる山リンガパルバタの山麓に作られたヒンズー教の大きな寺院で、遺跡からの眺めも素晴らしい壮大なスケールの世界遺産です。

遺跡のまわりには大きな町がないので、泊まるのは空港のある大きな町パークセーか、遺跡にいちばん近い町チャンパーサックのどちらかになります。

ワット・プーと、拠点になる2つの町

空港のあるパークセーから、メコン川沿いに南へ下るとチャンパーサックの町、その先にワット・プーがあります。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。

ラオス南部・チャムパーサック県 メコン川 パークセー 空港・市場ホテルが多い ↙ 遺跡まで車で1時間ほど チャンパーサック 川沿いの小さな町 ワット・プー 町から10kmほど 1 2 3 4
  1. 1ル ジャルダン(パークセー)パークセー · パークセー市内。市場や見どころへ歩いて行ける›
  2. 2アラワン リバーサイドパークセー · メコン川のすぐそば。空港から車で5分ほど›
  3. 3ザ リバー リゾートチャンパーサック · ワット・プーから8kmほど›
  4. 4リビエラ チャンパーサックチャンパーサック · チャンパーサックの町の中›

位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。

ほかの見どころも回るなら、パークセー

ワット・プー観光の拠点としていちばん一般的なのが、ラオス南部の大きな町パークセーです。遺跡までは40km以上とかなりの距離がありますが、滝や高原などほかの見どころも回るなら、車の手配も便利なパークセーに宿を取るのが理にかなっています。

清潔で評価の高いル ジャルダンや、メコン川沿いのアラワン リバーサイドがあります。

遺跡にしぼるなら、チャンパーサック

パークセーほどの大きな町ではありませんが、ワット・プーにより近い町が「チャンパーサック」です。川沿いを中心にいくつかの宿が並んでいます。この町からなら遺跡までは約10kmなので、自転車などで往復することも可能です。

このエリアで最高級のザ リバー リゾートや、手ごろなリビエラ チャンパーサックがあります。

料金の目安は、パークセーやチャンパーサックの町の宿で1泊US$45〜90、リゾートでUS$100〜200くらいです。日本の感覚からすれば、とてもリーズナブルに泊まれます。


ワット・プー観光に便利なおすすめホテル4選

1 ル ジャルダン ホテル(Le Jardin Hotel)

ル ジャルダン ホテル(Le Jardin Hotel)
エリア
パークセーパークセー市内。市場や見どころへ歩いて行ける
料金の目安
1泊 US$50–90
特徴
部屋の清潔さと温かなもてなしで評価の高いホテル
こんな人に
滝や高原など、ほかの見どころも回る方

ここがいい

✓ 部屋の清潔さと温かなもてなしで評価が高い
✓ 屋外プールがある
✓ 市場や寺院へ歩いて行ける

このホテルを選ぶ理由

部屋の清潔さと温かなもてなしで、欧米の旅行者からも評価の高いホテルです。屋外プールがあり、館内で無料Wi-Fiが使えるので、快適なホテルステイを求めるなら一考の価値があるホテルです。

ラオス・日本大橋にも近く、歩いても渡れる橋からは、メコン川に沈む雄大なサンセットを見ることができます。

市内の見どころであるダーオフアン市場にも近く、歴史博物館やワット・ルアンなども歩いて行かれて便利です。

ワット・プーへは車をチャーターして向かいます。車の手配はホテルで相談できることが多いので、着いたら聞いてみましょう。

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2 アラワン リバーサイド ホテル(Arawan Riverside Hotel)

アラワン リバーサイド ホテル(Arawan Riverside Hotel)
エリア
パークセーメコン川のすぐそば。空港から車で5分ほど
料金の目安
1泊 US$45–80
特徴
メコン川沿いの、プールのあるホテル
こんな人に
川の景色を楽しみたい方、空港の近くに泊まりたい方

ここがいい

✓ メコン川のすぐそば
✓ 空港の送迎がある
✓ 庭のプールから川を眺められる

このホテルを選ぶ理由

メコン川の流れを見ながらゆっくりくつろぎたいなら、アラワン リバーサイド ホテルがよいでしょう。空港の送迎があり、空港から車で5分ほどなので、着いた日も楽です。

客室にはエアコンや専用のバスルームなどがあり、館内には地元の料理や各国の料理を食べられるレストランもあるので、食事で困ることもありません。

大きな庭にあるプールで、メコン川を眺めながら過ごすのも気持ちの良いホテルです。市場や市内の主な見どころにも近く、便利な場所です。

Booking.com での口コミはまだ少ないので、予約の前に部屋の写真や設備をよく確かめておきましょう。

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3 ザ リバー リゾート(The River Resort)

ザ リバー リゾート(The River Resort)
エリア
チャンパーサックワット・プーから8kmほど
料金の目安
1泊 US$100–200
特徴
田園とメコン川に囲まれた、このエリアで最高級のリゾート
こんな人に
遺跡をゆっくり見たい方、のんびり過ごしたい方

ここがいい

✓ このエリアで最高級のホテル
✓ メコン川に面した客室やレストランから朝日が見える
✓ 敷地の散歩が気持ちよく、自転車も借りられる

このホテルを選ぶ理由

このエリアで最高級のホテルです。ワット・プーから8kmほどの場所にあり、質の高いサービスで評価が高いホテルです。

広い庭には小川が流れ、水牛が耕す田んぼがあり、敷地内の散歩も気持ちの良いホテルです。メコン川に面した客室やレストランからは、朝日がきれいに見えます。

川に面した部屋には専用のバルコニーも付いていて、とても居心地が良いです。自転車を借りて、まわりの村を走るのも楽しいです。

パークセーより料金は高めですが、遺跡の観光に焦点を当てるなら、いちばんおすすめの宿です。

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4 ザ リビエラ チャンパーサック(The Riviera Champasak)

エリア
チャンパーサックチャンパーサックの町の中
料金の目安
1泊 US$45–90
特徴
チャンパーサックの町の中にある、口コミ評価の高い宿
こんな人に
料金を抑えて遺跡の近くに泊まりたい方

ここがいい

✓ 遺跡に近いチャンパーサックの町の中
✓ 手ごろな料金
✓ 口コミの評価が高い

このホテルを選ぶ理由

遺跡に近いチャンパーサックの町の中にある、手ごろな料金の宿です。Booking.com の口コミでも評価が高く、遺跡めぐりの拠点にぴったりです。

チャンパーサックからなら遺跡までは10kmほどですので、自転車などで行き来することも可能です。宿で自転車や車の手配を相談してみましょう。

町はメコン川沿いに宿や食堂が並ぶ、のんびりした雰囲気です。夕方は川沿いを散歩して、夕日を眺めるのがおすすめです。

小さな宿なので、部屋の設備や支払いの方法は予約の前に確かめておきましょう。

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パークセーとチャンパーサックを比べる

2つの町を、遺跡までの距離と便利さで並べました。周辺の見どころを巡るならパークセー、遺跡に焦点を当てた滞在ならチャンパーサックがおすすめです。

パークセーとチャンパーサック、どちらに泊まる?

ほかの見どころも回るならパークセー、遺跡にしぼるならチャンパーサックです。

パークセー空港のある大きな町

遺跡まで
40km以上・車で1時間ほど
便利さ
ホテル・レストラン・車の手配が多い
向く人
滝や高原など、ほかの見どころも回る人

チャンパーサック遺跡にいちばん近い町

遺跡まで
10kmほど・自転車でも行ける
便利さ
メコン川沿いに宿が並ぶ小さな町
向く人
遺跡をゆっくり見たい人、のんびりしたい人

距離と時間は目安です。道の状態で変わります。

両方に泊まるのもおすすめ

日程に余裕があれば、着いた日はパークセー、遺跡を見る前の晩はチャンパーサック、と分けて泊まるのもおすすめです。朝の涼しい時間に遺跡を歩けるのが、チャンパーサックに泊まるいちばんのよさです。

過度な期待はせずに

ラオスでは、Wi-Fiのつながりが悪かったり、サービスの質がいまひとつであったりすることもあります。そのつもりで、過度な期待をせずに泊まるのが無難です。そのかわり、思いがけない安い予算で、期待以上の滞在ができることもあります。

遺跡の朝を楽しむなら前の晩に

遺跡は朝早くの時間がいちばん涼しく、光もきれいです。朝いちばんに遺跡を歩きたいなら、前の晩はチャンパーサックに泊まるのがおすすめです。パークセーから向かうなら、朝早くに車を出してもらいましょう。


ワット・プーへの行き方

「ワットプー 行き方」は、この記事でいちばん多く調べられていることです。まずパークセーへ向かい、そこから車で遺跡へ、というのが基本の流れです。

ワット・プーへの行き方

まずパークセーへ。そこから車をチャーターするか、チャンパーサックに泊まって近くから向かいます。

どこから向かう?

▼

日本から周辺国で乗り継いでラオスへ直行便はない
パークセーへ飛行機か、タイから陸路でビエンチャンからの国内線も
パークセーから遺跡へ車をチャーター1時間ほど。待っていてもらう
チャンパーサックから自転車やトゥクトゥク10kmほど。暑さに注意

便や国境の決まりは変わります。航空会社やラオス政府の公式の案内で確かめてください。

日本からパークセーへ

日本からラオスへの直行便はないので、周辺国を経由して入国します。パークセーへは、周辺国の都市やラオスの首都ビエンチャンからの便で向かうのが簡単です。

タイ側の町から陸路の国境を越えて向かう方法もありますが、ラオス国内は交通機関がまだ発達していないので、初めてなら飛行機でパークセーに入るのがおすすめです。

パークセーから遺跡へは、車をチャーター

パークセーから遺跡までは40km以上とかなりの距離があり、日本のように当てにならない公共の交通機関で往復するのは困難です。車をチャーターして向かうのが一般的で、車だと1時間ほどです。

見学には2〜3時間かかるとみるのが無難です。帰りの足を確保するため、チャーターした車には待っていてもらいましょう。

チャンパーサックからは自転車でも

チャンパーサックに泊まれば、遺跡までは10kmほどです。宿で自転車を借りて往復することもできます。

ただし、年間を通してとても暑い土地なので、それなりの覚悟で行動することが大事です!水と帽子を忘れずに、朝の涼しい時間に出発しましょう。

空港から町へ

パークセーの空港は、町の中心から近い場所にあります。空港からはタクシーやトゥクトゥクで町へ向かえます。空港の送迎があるホテルなら、着いた日も迷わずに済みます。


何泊する?日程の組み方

ワット・プーへの旅は、パークセーに着くまでに時間がかかります。遺跡だけなら2泊、ほかの見どころも回るなら3〜4泊あると、無理なく楽しめます。

2泊なら、遺跡にしぼって

1日目はパークセーに着いて町を歩き、夕方はラオス・日本大橋からメコン川の夕日を眺めます。2日目は朝早くに車でワット・プーへ向かい、午後はチャンパーサックの町でのんびり過ごしましょう。

3〜4泊なら、高原や滝も

3〜4泊あれば、ボラヴェン高原の滝とコーヒー農園、コーンパペンの滝にも足を延ばせます。移動の多い日はパークセーに泊まり、遺跡の前の晩だけチャンパーサックに泊まると、どちらも効率よく回れます。

ほかの国と組み合わせるなら

ラオス南部は、タイやカンボジアとの国境に近い地域です。タイ東北部やカンボジアのアンコール遺跡と組み合わせる旅行者もいます。国境の越え方は変わることがあるので、最新の情報を確かめてから計画を立てましょう。


車のチャーターの頼み方

ワット・プーへは、車をチャーターして向かうのが一般的です。頼み方のコツを知っておくと、当日あわてずに済みます。

ホテルや旅行会社に頼む

車は、泊まっているホテルのフロントや、パークセーの町の旅行会社で手配できます。前の日のうちに頼んでおくと、朝早い出発にも間に合います。

料金と待ち時間を先に決める

頼むときは、行き先、出発の時間、遺跡で待っていてもらう時間、料金を先に決めておきましょう。チャンパーサックの町や、帰りに寄りたい場所があれば、それも伝えておきます。

ひとりなら、ツアーに入るのも手

ひとり旅で車を1台借りると、料金が割高になります。ほかの旅行者と一緒に回るツアーがあれば、費用を抑えられます。


ワット・プーの見どころ

ワット・プーは、10〜12世紀ごろに建てられたと考えられているクメールの寺院の遺跡です。山のふもとから山腹へ、参道と遺跡がまっすぐに続いています。

まずは遺跡展示ホールへ

山麓部には遺跡展示ホールがあり、出土した石像や、遺跡の全体像についての解説があります。遺跡を見学する前に訪れると、遺跡の見え方が変わります。

復元された池と参道

展示ホールから遺跡に向かう池や参道は、修復によって昔の姿に復元されています。参道の柱はリンガの形をしていて、子孫繁栄を願った往時の人々の思いを感じることができます。

回廊や宮殿の遺跡

山の中間部から山腹部にかけては、回廊や宮殿の遺跡が点在しています。荘厳な建物や繊細なレリーフに、クメール文化の洗練と技術の高さが見られます。

本殿と、裏手の湧き水

本殿にはヒンズーの神々のレリーフが見られ、裏手には聖なる水が湧き出ている場所もあります。本殿から少し離れたところには、蛇やワニ、象の彫刻が見られます。

本殿までは急な石段を上るので、歩きやすい靴で出かけましょう。上からは、平原とメコン川の方向を見渡す素晴らしい景色が広がります。


ワット・プーの歴史を少し知っておく

ワット・プーは、のちにカンボジアのアンコールの遺跡を築いたクメールの人々に関わる、古い寺院の遺跡です。少しだけ歴史を知ってから行くと、遺跡の見え方が変わります。

山と川を結ぶ「文化的景観」

世界遺産の正式な名前に「文化的景観」と入っているように、ワット・プーは、聖なる山からメコン川へと続く景色全体が大切にされてきた場所です。本殿の上から平原と川の方向を見渡すと、その意味がよくわかります。

ヒンズー教から仏教へ

ワット・プーはもともとヒンズー教の寺院として作られましたが、のちに仏教の寺院として使われるようになりました。今も地元の人々がお参りに訪れる、生きた祈りの場所です。

毎年のお祭り

ワット・プーでは、毎年2月ごろの満月の時期に大きなお祭りが開かれ、多くの参拝客でにぎわいます。この時期は宿も混み合うので、早めに予約しましょう。日にちは年によって変わります。


遺跡を見学するときの準備

ワット・プーの見学は、日差しの強い屋外を長く歩きます。暑さ対策と時間の使い方が、見学を楽しむいちばんのポイントです。

朝の涼しい時間に

昼に近づくほど暑くなるので、朝早い時間に見学を始めるのがおすすめです。チャンパーサックに泊まれば、朝の時間を使いやすくなります。

水と帽子、歩きやすい靴

遺跡には日陰が少なく、石段も多いです。水、帽子、日焼け止め、歩きやすい靴は必ず用意しましょう。

服装は肌を出しすぎない

遺跡は今も地元の人にとって大切な祈りの場所でもあります。肩やひざが隠れる服装で訪れると安心です。

入場券と展示ホール

遺跡の入口で入場券を買って入ります。展示ホールから遺跡のふもとまでは距離があるので、歩く距離を少しでも減らしたい方は、入口で移動の手段がないか聞いてみましょう。

見学のあとは、展示ホールのまわりで休憩してから車に戻ると、体が楽です。

虫よけも用意を

遺跡のまわりは緑が多く、季節によっては虫が多いこともあります。虫よけを持っていくと安心です。


ラオス南部のほかの見どころ

パークセーを中心としたラオス南部には、ワット・プーのほかにもいくつかの見どころがあります。パークセーに泊まれば、遺跡と一緒に回りやすくなります。

コーンパペンの滝

「東洋のナイアガラ」と言われる、濁流逆巻くコーンパペンの滝は有名です。メコン川の大きな流れが岩の間を流れ落ちる迫力は、ラオス南部ならではの景色です。

ボラヴェン高原の滝とコーヒー

パークセーの東に広がるボラヴェン高原には、タート・ファーンの滝など大きな滝がいくつもあります。

コーヒー豆の産地でもあるので、おいしいコーヒーを味わえる場所もありますから、ぜひワット・プーと一緒に訪れてください。

シーパンドン(4000の島)

さらに南のカンボジアとの国境近くには、メコン川に大小の島が点在するシーパンドンがあります。のんびりと過ごしたい方は、足を延ばしてみるのもよいでしょう。

見どころを回る順番

ワット・プーはパークセーの南西、ボラヴェン高原は東、コーンパペンの滝やシーパンドンは南にあります。方角ごとに1日ずつ分けて回ると、移動の時間を減らせます。車をチャーターするときに、回りたい場所をまとめて相談してみましょう。


パークセーの町の過ごし方

パークセーは、ラオス南部でいちばん大きな町です。遺跡めぐりの前後に、町の暮らしにふれる時間も楽しんでみてください。

ダーオフアン市場

ダーオフアン市場は、野菜や果物、日用品が並ぶ大きな市場です。地元の人の暮らしの様子が見られ、歩いているだけでも楽しい場所です。人が多いので、荷物は体の前で持ちましょう。

ラオス・日本大橋の夕日

メコン川にかかるラオス・日本大橋は、日本の協力で作られた橋です。夕方、メコン川に沈む雄大な夕日を眺めるのは、パークセーならではの楽しみです。

町の寺院

町の中心にはワット・ルアンなどの寺院があり、オレンジ色の衣のお坊さんの姿を見かけます。お寺に入るときは、肌を出しすぎない服装にしましょう。


ラオス南部の食事とコーヒー

ラオス南部では、素朴でおいしいラオス料理と、高原で育ったコーヒーを楽しめます。

ラオス料理を味わう

もち米(カオニャオ)や、ひき肉とハーブのサラダ(ラープ)、麺料理のフーなど、ラオス料理は日本人の口にも合いやすい味です。市場の食堂で、地元の人と同じものを食べてみるのも楽しいです。

ボラヴェン高原のコーヒー

パークセーの町には、ボラヴェン高原の豆を使ったコーヒーを出すカフェがあります。遺跡めぐりで疲れたら、カフェでひと休みしましょう。

食事で気をつけたいこと

水道の水は飲まず、ペットボトルの水を飲みましょう。屋台の料理は、火の通ったものを選ぶと安心です。

ホテルのレストランも便利

遺跡や滝から戻って疲れた日は、ホテルのレストランで食事を済ませるのも手です。パークセーのホテルには、ラオス料理と各国の料理を出すレストランのあるところが多く、暗くなってから町を歩かずに済むのも安心です。


宿を予約する前に確かめたいこと

ラオス南部の宿は、日本のホテルとは勝手が違うこともあります。予約の前に、次の点を確かめておきましょう。

エアコンとお湯

暑い土地なので、エアコンがあるかは必ず確かめておきましょう。お湯のシャワーが出るかも、口コミで見ておくと安心です。

空港の送迎と車の手配

空港の送迎や、遺跡への車の手配をしてくれる宿なら、移動の心配がぐっと減ります。予約のあとに、メッセージで相談してみましょう。

支払いの方法

小さな宿では、カードが使えず現金だけのこともあります。支払いの方法を確かめて、必要なら現金を用意しておきましょう。

川の眺めのよい部屋

メコン川沿いの宿は、部屋によって川が見えるかどうかが違います。川の朝日や夕日を楽しみたいなら、川側の部屋を選びましょう。料金は少し上がりますが、ラオス南部らしい景色を部屋から楽しめます。


チャンパーサックの町の過ごし方

チャンパーサックは、メコン川沿いに宿や食堂が並ぶ、時間がゆっくり流れる小さな町です。遺跡を見たあとは、町でのんびり過ごしましょう。

川沿いを自転車で

宿で自転車を借りて、川沿いの道や田んぼの間の道を走るのは気持ちのよい時間です。水牛や、学校帰りの子どもたちに出会えるかもしれません。

夕日と朝日

メコン川に面した宿なら、川の向こうから昇る朝日や、夕方の空の色の移り変わりを楽しめます。朝の涼しい時間に川沿いを散歩するのもおすすめです。

夜は早めに休む

小さな町なので、夜は早くに静かになります。夕食は早めに済ませて、翌朝の遺跡めぐりに備えて早めに休みましょう。


ひとり旅で回るなら

私はひとり旅も好きで、交通や宿を自分で手配して回ることが多いです。ラオス南部は、ひとり旅でも回りやすい地域です。

パークセーで情報を集める

パークセーの町には、旅行会社やカフェがあり、遺跡や滝へのツアー、車の手配の情報が集まっています。着いた日に、次の日以降の予定を相談してみましょう。

暗くなる前に宿へ

町の外の道は、夜になると街灯が少なく真っ暗です。遺跡や滝からの帰りは、暗くなる前に宿に着くように予定を組みましょう。

体調管理を大切に

暑い土地を歩き回ると、思った以上に体力を使います。水をこまめに飲み、昼はホテルで休むなど、無理のない旅を心がけましょう。


家族連れで訪れるなら

子ども連れでワット・プーを訪れるなら、暑さと移動の負担を減らす工夫が大切です。

プールのあるホテルで休憩を

ル ジャルダンやアラワン リバーサイドのようにプールのあるホテルなら、暑い昼の時間をホテルで涼しく過ごせます。遺跡は朝に見て、昼はホテルで休むのが家族旅行のコツです。

石段は無理をしない

本殿までは急な石段が続きます。小さな子どもと一緒なら、途中まで上って景色を楽しみ、無理をせずに引き返すのもよいでしょう。


ラオス南部の治安と、気をつけたいこと

ラオス南部は、穏やかでのんびりした雰囲気の地域です。それでも、旅行者として基本の心がけは守りましょう。

荷物から目を離さない

市場やバスの乗り場など人の多い場所では、荷物を体の前で持ち、スマートフォンや財布から目を離さないようにしましょう。

夜の道とバイク

町の外の道は夜になると暗く、バイクや車が速いスピードで走っています。夜は歩き回らず、移動は明るいうちに済ませましょう。

最新の情報を確かめる

治安や国境の情報は変わることがあります。出発前に、外務省の海外安全ホームページで最新の情報を確かめておきましょう。


ラオス南部のお土産

ラオス南部には、この土地ならではのお土産があります。パークセーの市場やお店で探してみましょう。

ボラヴェン高原のコーヒー豆

いちばん人気のお土産は、ボラヴェン高原のコーヒー豆です。カフェやお店で、好みの豆を選んで買えます。軽くてかさばらないのもうれしいところです。

ラオスの織物

手織りの布や、巻きスカートのシンは、ラオスらしいお土産です。市場では、いろいろな柄の布が並んでいます。値段は、いくつかのお店を見比べてから決めましょう。


ラオスの入国と、旅の準備

ラオスは、日本からの旅行者にとってまだなじみの少ない国です。出発前に、入国やお金の準備をしておきましょう。

入国の決まりは公式で確かめる

日本のパスポートなら、短い観光はビザなしで入国できることが多いですが、滞在できる日数には上限があります。決まりは変わることがあるので、出発前に在日ラオス大使館などの公式の案内で確かめておきましょう。

お金はキープと現金

ラオスのお金はキープです。パークセーにはATMや両替所がありますが、チャンパーサックの町や遺跡のまわりでは、現金しか使えないことが多いので、パークセーで用意しておきましょう。

通信と地図

パークセーの町ではスマートフォンの電波やWi-Fiが使えますが、遺跡のまわりではつながりにくいこともあります。地図はオフラインでも見られるようにしておくと安心です。

海外旅行保険に入っておく

ラオスの地方では、日本と同じような医療を受けるのは難しいことがあります。体調を崩したときのために、海外旅行保険に入り、連絡先をすぐ見られるようにしておくと安心です。常備薬も多めに持っていきましょう。


ベストシーズンと気候

ラオス南部は、年間を通してとても暑い土地です。季節によって、雨の量と暑さが大きく変わります。

乾季(11〜2月ごろ)がおすすめ

乾季の中でも涼しい時期は、遺跡を歩くのにいちばん向いた季節です。空気も澄んで、山の上からの眺めもよくなります。

暑季(3〜5月ごろ)は暑さに注意

3〜5月ごろはとても暑くなります。見学は朝早くにして、昼はホテルで休むくらいの予定にしましょう。

雨季(6〜10月ごろ)は道に注意

雨季は緑が美しい季節ですが、道がぬかるんだり、移動に時間がかかったりすることがあります。滝は水の量が増えて迫力が増します。

季節を問わず、昼は休む

どの季節でも、昼の日差しはとても強いです。遺跡や町歩きは朝と夕方にして、昼はホテルのプールや部屋で休むくらいの予定にすると、旅の後半まで元気に過ごせます。


これからラオスの世界遺産ワット・プーを訪れる方へ

思った通りにいかないことも、楽しんで

ホテルに関しては、世界遺産があるとはいえ、まだ観光業がさほど発達していないラオスでは、思ったような便利さや快適さが得られない場合もあります。でも、思いがけない安い予算で、期待以上のステイができる場合もあります。

ニーズに合わせて宿を選んで

それぞれのニーズに合わせたホテルを選んで、ワット・プー観光を楽しんでほしいと思います!


まとめ:ワット・プー観光の拠点に便利なエリアとホテル

周辺の見どころを巡るなら空港のあるパークセー(遺跡から40km)、遺跡に焦点を当てた滞在なら遺跡に近いチャンパーサック(遺跡から10km)がおすすめです。

パークセーならル ジャルダン ホテルやアラワン リバーサイド ホテル、チャンパーサックならザ リバー リゾートやリビエラ チャンパーサックを選びましょう。

便や入国の決まりは変わることがあります。出発前に、航空会社やラオス政府の公式の案内で最新の情報を確かめておきましょう。


よくある質問

ワット・プーへの行き方は?

まず空港のあるパークセーへ向かい、そこから車をチャーターして1時間ほどです。遺跡に近いチャンパーサックに泊まれば、自転車などで向かうこともできます。

ワット・プー観光ではどこに泊まるのがいいですか?

ほかの見どころも回るならパークセー、遺跡にしぼるならチャンパーサックがおすすめです。

チャンパーサックのおすすめホテルは?

このエリアで最高級のザ リバー リゾートと、手ごろなリビエラ チャンパーサックがおすすめです。

ワット・プーの見学にはどのくらい時間がかかりますか?

2〜3時間みておくと安心です。暑いので、朝の涼しい時間に見学を始めましょう。

パークセーからワット・プーまでの距離は?

40km以上あり、車で1時間ほどです。公共の交通機関は当てにならないので、車をチャーターし、見学の間は待っていてもらうのがおすすめです。

ワット・プーのベストシーズンはいつですか?

乾季の11〜2月ごろが、暑さも比較的やわらいで歩きやすい季節です。

ラオスにはほかにどんな世界遺産がありますか?

ワット・プーのほか、古都ルアンパバーンや、ジャール平原の巨大石壺群などがあります。ワット・プーは、ラオス南部にある世界遺産です。

チャンパーサックからワット・プーへ自転車で行けますか?

遺跡までは10kmほどなので、宿で自転車を借りて往復することもできます。ただし、とても暑い土地なので、水と帽子を用意して、朝の涼しい時間に出発しましょう。