ヨーロッパのおしゃれな街を巡るのが大好きなもんちです。
写真が趣味で、日本にはない、ヨーロッパならではの色使いの建物に憧れて、フランス、イタリア、ドイツを旅してきました。
今回はイタリアのチンクエテッレの魅力について紹介します!
イタリアの世界遺産、チンクエテッレへのアクセス方法は?
チンクエテッレ(Cinque Terre)とはイタリア語で「5つの土地」という意味です。
言葉のとおり、5つの小さな村が寄り添うようにできた海沿いの地域、そのカラフルな海岸線はイタリア有数の観光名所となっており、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
チンクエ・テッレは、アクセスが不便なところにあります。ジェノバ、反対側はピサ方面から列車(TRENITALIA)で向かうことができます。私は、フィレンツェから鉄道を利用して2時間半かけて行きました。
到着してからも、それぞれの町を巡るのに時間がかかるため、日帰りで行くには時間が足りません。時間に余裕がある方は、ぜひ町のホテルに宿泊しましょう。
チンクエテッレは5つの町に分かれているのですが、町同士の行き来は、船と列車が主流です。チンクエテッレエクスプレスという列車があり、それぞれの町に停まります。私はどちらも利用しましたが、船の方が、海からの眺めがきれいでおすすめです。
チンクエテッレ観光におすすめのホテル3選
チンクエテッレに住む感覚で泊まれる「Ciao Bella Rooms」

まず最初は、チンクエテッレ最大の人口を誇る町「リオマッジョーレ(Riomaggiore)」のホテルをご紹介します。
「Ciao Bella Rooms」は、町の家々の中にあるので、チンクエ・テッレの町に住んでいるような感覚を思わせるホテルです。
ビーチまで徒歩6分でロケーションも良いです。部屋の中が、外とのギャップが無いように、パステルカラーにされているのが特に素晴らしいです。ヨーロッパらしい家具が配置され、お洒落な一人暮らしが味わるような部屋です。
一歩ベランダに出れば、カラフルな町並みに癒されることでしょう。一晩だけでも、夢を見ることができます。10,000円代で宿泊できるリーズナブルさも嬉しいです。
イル ボルゴ ディ カンピ(Il Borgo Di Campi)

同じくリオマッジョーレにある「イル ボルゴ ディ カンピ(Il Borgo Di Campi)」は、海からは少し離れていますが、オリーブ畑やブドウ畑に囲まれた田舎にあり、落ち着いた雰囲気で人気のホテルです。
各部屋は、古風な家具を使用し、落ち着く雰囲気になっています。もうずっとここで暮らしたいと思うような、アットホームな造りになっています。居心地が良すぎて、旅行に来たことを忘れてしまうかもしれません。
ホテルにはレストランが併設され、郷土料理を楽しむことができます。テラスで海を眺めながらの食事は、優雅なひと時となりますよ。
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「Affittacamere San Giorgio」
最後に町が変わり、マナローラにある「Affittacamere San Giorgio」をご紹介します。

ベッドが大きく置かれ、スペースが広く取られています。スーツケースを開いても十分広いと感じることでしょう。
マナローナのショッピングゾーンにあるので、部屋から出て、ホテルを出ると様々なお店で買い物ができます。またはベランダから、道を歩いている人が見え、町の様子もよく分かります。その他、ハイキングなどの周辺のアクティビティを楽しめるなど立地条件も良いです。
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これからチンクエテッレに滞在される方へ

チンクエテッレのホテルは、限られた数しかありませんので、選択肢が少ないと思ってください。ただ、ほとんどのホテルが、海沿いに近かったり、駅に近かったりとまとまっているので、探しやすいかと思います。
どの町に一泊するのかが決まれば、ホテル選びも早いかと思います。色とりどりのホテルが並び、選ぶのも楽しいはずです。その町に染まってしまうようなホテル選びをするのがおすすめです。最高の一日を過ごしてください!
まとめ:チンクエテッレ内で宿泊できるおすすめホテル
- チンクエテッレに住む感覚が味わえる→Ciao Bella Rooms
- オリーブ畑に囲まれた居心地の良い家→Il Borgo Di Campi
- 買い物に便利なエリアにあるホテル→Affittacamere San Giorgio