シパキラ塩の大聖堂への行き方と、観光に便利なボゴタのホテル3選(2026年版)

*この記事にはPRを含みます

こんにちは、コロンビア在住のMutonです。仕事の合間の休日に、足を伸ばして「シパキラ塩の大聖堂」に行ってきました。

青く神秘的な塩の聖堂、興味はあるものの、アクセス方法は?宿泊はどこにすればいいの?と思う方もいらっしゃると思うので、ご紹介させていただきます!

この記事は2017年に書いたものを、2026年11月に見直しました。今もBooking.comで予約できるホテルを確かめ、料金や入場料など変わりやすい数字は外しています。

まず、どこに泊まる?

こんなボゴタ滞在をしたいホテル
筆者が泊まった、ボゴタ観光の拠点にGHLホテル・テケンダマ・ボゴタ
ボゴタ中心部 · US$90–180
中心地に近く、料金は手ごろにホテル・ダン・アベニーダ19
ボゴタ中心部 · US$40–90
旧市街の歴史ある建物に泊まるホテル・デ・ラ・オペラ
ラ・カンデラリア(旧市街) · US$90–200

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。

塩の大聖堂へ行くなら、どこに泊まる?

シパキラの塩の大聖堂は、岩塩の山の地下深くにある、塩の坑道の中に造られたカトリックの聖堂です。コロンビアの首都ボゴタの北、シパキラの街にあります。

塩の大聖堂へは、ボゴタ市内に泊まって、日帰りで行くのがおすすめです。シパキラの近くにもホテルはありますが、ボゴタからでも日帰りで十分行ける距離なので、繁華街もあるボゴタ市内でホテルを予約することをおすすめしたいと思います。

塩の大聖堂とボゴタ、この記事のホテル

塩の大聖堂のあるシパキラは、ボゴタの北にある街です。ボゴタの中心部に泊まって、日帰りで行くのがおすすめです。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。

↑ 北 シパキラ(塩の大聖堂) ボゴタの北。日帰りで行ける 広場から坂道を歩いて大聖堂へ ↓ バスや車で1時間〜1時間半ほど ポルタル・ノルテ(北のバスターミナル) ↓ トランスミレニオ(市内バス) ボゴタ中心部 国立博物館・テケンダマ 黄金博物館へも近い ラ・カンデラリア(旧市街) ボリバル広場・ボテロ美術館 東にモンセラーテの丘 空港から中心部へは車で30分〜1時間ほど 1 2 3
  1. 1GHLホテル・テケンダマ・ボゴタボゴタ中心部 · セントロ・インテルナシオナル・国立博物館の近く›
  2. 2ホテル・ダン・アベニーダ19ボゴタ中心部 · 19番通り・黄金博物館の近く›
  3. 3ホテル・デ・ラ・オペララ・カンデラリア(旧市街) · コロン劇場の隣・サン・カルロス宮殿の向かい›

位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。

観光の拠点にするなら「ボゴタ中心部」

国立博物館や黄金博物館のある中心部は、観光の拠点にぴったりです。筆者が泊まったテケンダマや、手ごろなダン・アベニーダ19があります。

塩の大聖堂へ向かうバスが出るポルタル・ノルテへは、市内バスのトランスミレニオか、車で向かいます。

歴史ある街並みを楽しむなら「ラ・カンデラリア(旧市街)」

ボゴタの旧市街ラ・カンデラリアには、植民地時代の建物や教会、美術館が集まっています。歴史ある建物のホテル・デ・ラ・オペラなら、旧市街を歩いて楽しめます。夜は人通りの少ない道もあるので、暗くなってからは車で動きましょう。

シパキラに泊まるなら

塩の大聖堂の近くにも、ホテル・カシケ・レアルなどの宿があります。朝いちばんに大聖堂を見学したい方や、シパキラの街をゆっくり歩きたい方は、1泊するのもよいでしょう。この記事では、Booking.comの予約ページを確かめられたボゴタのホテルを中心に紹介します。

料金の目安は、ボゴタ中心部の手ごろなホテルで1泊US$40〜90、中級〜高級ホテルでUS$90〜200くらいです。コロンビアに入国して間もない外国人旅行者は、条件を満たすと宿泊にかかる税金が免除されることがあるので、チェックインのときに入国スタンプのあるパスポートを見せましょう。


塩の大聖堂の観光に便利な、ボゴタのホテル3選

1 GHL Hotel Tequendama Bogotá

GHL Hotel Tequendama Bogotá
エリア
ボゴタ中心部セントロ・インテルナシオナル・国立博物館の近く
料金の目安
1泊 US$90–180
特徴
筆者が泊まった、ボゴタ中心部の由緒ある大型ホテル
こんな人に
初めてのボゴタ、ゆったり過ごしたい方

ここがいい

✓ 国立博物館へ歩いて行ける
✓ 屋内プールやスパがある
✓ 旧市街やモンセラーテの丘へ車ですぐ

このホテルを選ぶ理由

筆者が泊まったのは、ボゴタの中心部にある由緒ある立派なホテル「ホテル・テケンダマ」です。今は「GHLホテル・テケンダマ・ボゴタ」の名前で予約できます。

筆者が泊まったときは、スパや屋内のプール、ホットタブやサウナも使え、客室はモダンで広々としていました。バスルームにはバスタブもありました。

朝は、トロピカルフルーツとコロンビアのコーヒーなどがそろったビュッフェの朝食が出て、館内のレストランではイタリア料理やコロンビアの郷土料理も楽しめました。

国立博物館へは歩いてすぐで、モンセラーテの丘や旧市街のラ・カンデラリアへも車ですぐです。ゆっくりと豪華な気分を味わいたい方にぜひおすすめしたいホテルです。

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2 Hotel Dann Av. 19

Hotel Dann Av. 19
エリア
ボゴタ中心部19番通り・黄金博物館の近く
料金の目安
1泊 US$40–90
特徴
筆者が「コストパフォーマンスは抜群」と勧めた、レトロな中級ホテル
こんな人に
予算を抑えたい方、黄金博物館や旧市街を歩きたい方

ここがいい

✓ 黄金博物館へ歩いて行ける
✓ 手ごろな料金
✓ 館内のレストランでコロンビア料理を楽しめる

このホテルを選ぶ理由

筆者が「料金が手ごろで、しかも客室はレトロな内装」と紹介したホテルです。人気スポットの黄金博物館にも近く、場所は抜群です。

部屋にはワークデスクがあり、館内のレストランでは本格的なコロンビア料理や、国際色豊かな料理も楽しめます。

ボゴタのほかのホテルと比べると、コストパフォーマンスは抜群です。旧市街のラ・カンデラリアへも歩いて行けるので、街歩きを中心にしたい方に向いています。

Booking.comの口コミでも評価が安定していて、ボゴタで手ごろなホテルを探している方の、まず最初の候補になるホテルです。

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3 Hotel De La Opera

エリア
ラ・カンデラリア(旧市街)コロン劇場の隣・サン・カルロス宮殿の向かい
料金の目安
1泊 US$90–200
特徴
旧市街の真ん中にある、屋内プールつきの歴史ある建物のホテル
こんな人に
旧市街を歩いて楽しみたい方、雰囲気のあるホテルが好きな方

ここがいい

✓ 旧市街の見どころに歩いて行ける
✓ 歴史ある建物の雰囲気
✓ 屋内プールがある

このホテルを選ぶ理由

旧市街ラ・カンデラリアの真ん中、コロン劇場の隣にあるホテルです。歴史ある建物を生かしたつくりで、旧市街の雰囲気をそのまま楽しめます。

ボリバル広場や大聖堂、ボテロ美術館、黄金博物館へも歩いて行けます。旧市街をじっくり歩いて回りたい方にぴったりの場所です。

Booking.comの案内では、屋内プールもあります。標高の高いボゴタで歩き疲れたら、ホテルでゆっくり体を休めましょう。

旧市街は、夜になると人通りが少なくなる道もあります。暗くなってからの外出は、ホテルで呼んでもらう車で動くと安心です。

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シパキラ塩の大聖堂へのアクセス方法

ボゴタ市内から塩の大聖堂へは、バスを利用するのがよいでしょう。

ボゴタから塩の大聖堂へ、どう行く?

どの方法でも、明るいうちにボゴタへ戻る計画にしましょう。

スペイン語やバスの乗り換えに自信はある?

▼

自信があるバスで行くトランスミレニオでポルタル・ノルテへ、シパキラ行きのバスで1時間〜1時間半
不安があるツアーか送迎の車ホテルから出発でき、ガイド付きのものも
週末にのんびり観光列車運行日は公式で確かめてから

ポルタル・ノルテからシパキラ行きのバスへ

ボゴタの「ポルタル・ノルテ(Portal Norte)」という大きなバスターミナルから、シパキラ行きのバスに乗ります。ポルタル・ノルテへは、市内を走るバスのトランスミレニオで行けます。

ボゴタからシパキラまでは、道の混み具合によって1時間〜1時間半ほどかかります。料金は変わることがあるので、乗るときに確かめましょう。

シパキラの広場から歩いて大聖堂へ

バスはシパキラの大通りで降りるので、そこから街の中心にある広場へ向かって10分ほど歩きます。広場まで来ればもう安心。塩の大聖堂を示す看板が現れるので、この看板に従って進んでください。

広場から15分ほど歩けば塩の大聖堂に着きます。登り坂なので、意外ときついかもしれません。標高が高いので、ゆっくり歩きましょう。

車やガイドと一緒に行く方法も

私の場合は、通訳の方の車に乗せてもらって行きましたが、けっこう時間がかかった記憶があります。ガイドも彼がしてくれたので、とても助かりました。

ボゴタからは、ホテルの送迎付きのツアーも出ています。スペイン語に自信がない方や、バスの乗り換えが不安な方は、ツアーを使うと安心です。

週末は観光列車も

ボゴタからシパキラへは、週末を中心に観光列車が走っていることもあります。のんびり車窓を楽しめる旅になりますが、運行日や時間は変わるので、公式の情報で確かめてから計画しましょう。


塩の大聖堂の見どころ

塩の大聖堂は、地下の坑道を進みながら見学する、ほかではなかなか見られない聖堂です。

青く神秘的な、地下の聖堂

坑道の中は、青や紫の光で照らされ、岩塩を削ってつくられた十字架や祭壇が浮かび上がります。神秘的な雰囲気で、宗教に関係なく、一度は見ておきたい場所です。

チケットとガイド

塩の大聖堂のチケット売り場で入場料を払います。オプションで、英語かスペイン語のガイドを頼むこともできるそうです。入場料や内容は変わることがあるので、行く前に公式の情報を確かめておきましょう。

見学のときの注意

坑道の中はひんやりしているので、羽織るものを1枚持っていくと安心です。足元が暗い場所もあるので、歩きやすい靴で行きましょう。


ボゴタの治安:観光中に気をつけたいこと

南米自体、どの国でも言えることですが、治安は日本と比べると格段に悪いことは否めません。

エリア別の雰囲気と、気をつけたいこと

旅行者として気をつけたい点をまとめました。

ボゴタ中心部観光の拠点

昼
博物館やオフィスで人が多い
夜
ホテルの近くで過ごし、移動は車で
注意
スリ、流しのタクシー

ラ・カンデラリア昼の観光が楽しい

昼
観光客が多く、街歩きが楽しい
夜
人通りの少ない道がある。歩かない
注意
金目のものを身に着けない

シパキラ落ち着いた街

昼
広場のまわりは観光客でにぎわう
夜
日帰りなら暗くなる前にボゴタへ
注意
バス停や人混みでの荷物

強盗に遭ったら、取り返そうとせず、身の安全を第一にしてください。

強盗に遭ったら、取り返そうとしない

もし強盗などに遭った場合も、取り返そうとはせず、「お金よりも命が大事」と思い、腹が立つ気持ちを抑えましょう。金目のものはあまり身に着けずに観光されることをおすすめします。

タクシーは流しで拾わない

ボゴタでは、流しのタクシーを路上で拾うのは避け、ホテルやレストランで呼んでもらうか、配車アプリを使いましょう。乗る前に、アプリの車のナンバーと運転手を確かめてください。

知らない人からの飲み物や誘いに注意

知らない人から勧められた飲み物や食べ物には、手をつけないようにしましょう。親しげに話しかけてきて、どこかへ連れて行こうとする人にもついていかないでください。

スマートフォンは人前で出しっぱなしにしない

道を歩きながらスマートフォンを手に持っていると、ひったくりに狙われやすくなります。地図を見るときは、お店の中や建物の陰に入ってから見るようにしましょう。

夜の旧市街は車で

旧市街のラ・カンデラリアは、昼は観光客でにぎわいますが、夜は人通りが少なくなる道もあります。暗くなってからは歩かず、車で移動しましょう。出発前に、外務省の海外安全ホームページで最新の情報も確かめてください。


ボゴタは標高の高い街

ボゴタは標高2,600mを超える高地にあります。日本人がこの高地で走ったりすると、心臓にかかる負担は大変なものです。

着いた日はゆっくり過ごす

着いた日は、無理をせずホテルでゆっくり休み、体を慣らしましょう。息が切れやすいので、坂道や階段はゆっくり歩いてください。

水分をとって、お酒は控えめに

高地では体の水分が失われやすいので、こまめに水を飲みましょう。着いてすぐの日は、お酒を控えめにすると、高山病になりにくくなります。

朝晩は冷える

ボゴタは一年を通して涼しく、朝晩は冷え込みます。昼は日差しが強くても、上着を1枚持っておきましょう。急な雨も多いので、折りたたみ傘もあると安心です。


ボゴタの見どころ:塩の大聖堂とあわせて

ボゴタ市内にも、見ておきたい場所がたくさんあります。

国立博物館

筆者が泊まったテケンダマの近くにある国立博物館は、昔の刑務所の建物を使った博物館で、コロンビアの歴史や美術を幅広く見られます。ホテルから歩いて行けるので、到着した翌日の軽い観光にもぴったりです。

黄金博物館

コロンビアの先住民が残した、金の装飾品がたくさん展示されている博物館です。きらびやかな展示は見応えがあり、ボゴタ観光の定番です。

ボテロ美術館とボリバル広場

旧市街には、ふくよかな人物の絵で知られる画家ボテロの作品を集めた美術館があります。近くのボリバル広場のまわりには、大聖堂や政府の建物が並んでいます。

モンセラーテの丘

旧市街の東にそびえるモンセラーテの丘へは、ケーブルカーやロープウェイで上がれます。山の上からは、ボゴタの街を一望できます。上り下りは明るい時間にしましょう。


ボゴタ観光のモデルコース(2泊3日)

塩の大聖堂の日帰りと、ボゴタの市内観光を組み合わせた日程です。

1日目:着いてゆっくり、高地に体を慣らす

空港からホテルへ向かい、着いた日は無理をせず、ホテルの近くで食事をして早めに休みましょう。

2日目:塩の大聖堂へ日帰り

朝のうちにボゴタを出発して、シパキラの塩の大聖堂へ。お昼はシパキラの広場のまわりで食事をして、暗くなる前にボゴタへ戻ります。

3日目:旧市街と博物館

午前中は黄金博物館やボテロ美術館を見学し、午後はモンセラーテの丘から街を眺めましょう。夕方には空港へ向かいます。


空港から市内へ

ボゴタの空の玄関口は、エルドラド国際空港です。中心部へは、道の混み具合によって車で30分〜1時間ほどかかります。

空港の正規のタクシーか配車アプリで

空港からは、正規のタクシー乗り場から乗るか、配車アプリを使いましょう。到着ロビーで声をかけてくる人の車には乗らないでください。夜に着く便なら、ホテルの送迎を頼んでおくとさらに安心です。

日本からは乗り継ぎで

日本からボゴタへの直行便はないので、アメリカやメキシコなどで乗り継いで向かいます。長い移動のあとは高地で疲れやすいので、着いた日は予定を詰め込まないようにしましょう。


旅のスタイル別:こんな方にはこのホテル

旅の目的によって、選びたいホテルは変わります。

ゆったり・初めてのボゴタ

初めてのボゴタで、ゆったり過ごしたいなら、筆者が泊まったテケンダマがおすすめです。プールやスパで、観光の疲れをいやせます。

節約旅・街歩き

予算を抑えて街歩きを楽しむなら、黄金博物館に近いダン・アベニーダ19が便利です。

旧市街の雰囲気を味わいたい

旧市街の雰囲気をたっぷり味わいたいなら、歴史ある建物のホテル・デ・ラ・オペラへ。夜は車で移動するようにしましょう。


塩の大聖堂の成り立ち

シパキラは、昔から岩塩の採掘で栄えてきた街です。

鉱夫たちの祈りの場から始まった

塩の坑道で働く鉱夫たちは、危険な仕事の無事を祈るために、坑道の中に小さな祈りの場をつくっていました。それがやがて大きな聖堂になり、今では世界中から人が訪れる観光地になっています。

十字架の道を進む

坑道に入ると、キリストの受難をたどる「十字架の道」が続き、それぞれの場所に岩塩を削った十字架が置かれています。奥へ進むほど空間が広がり、最後に大きな聖堂が現れたときは、思わず声が出るほどです。


シパキラの街歩きと食事

塩の大聖堂だけでなく、シパキラの街も少し歩いてみてください。

中心の広場と大聖堂

シパキラの中心には、植民地時代の面影が残る広場があり、まわりにはカフェやレストランが並んでいます。広場に面して建つ地上の大聖堂も、見ておきたい建物です。

広場のまわりでランチ

塩の大聖堂の見学のあとは、広場のまわりのレストランでランチを。コロンビアの家庭料理や、炭火で焼いたお肉などが楽しめます。

帰りのバスの時間に気をつける

シパキラからボゴタへ戻るバスは、夕方になると混み合うことがあります。暗くなる前にボゴタへ戻れるよう、早めに帰りのバスに乗りましょう。


ボゴタのホテル選びで知っておきたいこと

ボゴタは大きな街で、エリアによって雰囲気が大きく違います。ホテルを選ぶときのポイントをまとめました。

塩の大聖堂へ行くなら、北へ出やすい場所に

シパキラはボゴタの北にあるので、北のバスターミナルへ出やすいホテルを選ぶと、日帰りが楽になります。中心部のホテルなら、市内バスのトランスミレニオで北へ向かえます。

北部のレストラン街に泊まるという選択

ボゴタの北部には、レストランやショッピングモールが集まり、比較的落ち着いて過ごせるエリアもあります。夜も食事を楽しみたい方には、こうした北部のホテルも候補になります。旧市街の観光には車で出かけることになります。

暖房と温かいお湯を確かめる

ボゴタは一年中涼しく、朝晩は冷え込みますが、暖房のないホテルも少なくありません。寒さが苦手な方は、口コミで部屋の暖かさや、お湯がしっかり出るかを確かめておくと安心です。


ボゴタで味わいたい食べもの

コロンビアは、コーヒーと果物の国です。ボゴタでも、おいしいものがたくさん楽しめます。

ボゴタ名物のスープ「アヒアコ」

鶏肉とジャガイモを煮込んだスープ「アヒアコ」は、ボゴタの名物料理です。涼しいボゴタの気候にぴったりの、体が温まる一品です。

コロンビアのコーヒー

コーヒーの産地として知られるコロンビアでは、街のカフェで香りのよいコーヒーが楽しめます。ホテルの朝食のコーヒーも、日本で飲むものとはひと味違います。コーヒー豆はお土産にもぴったりです。

南国のフルーツ

市場やジュース屋さんでは、日本では見かけない南国のフルーツがたくさん並んでいます。ジュースにしてもらうと、いろいろな味を気軽に試せます。


お金と支払いのこと

コロンビアでは、カードと現金を上手に使い分けると便利です。

ホテルや大きなお店はカード、小さなお店は現金

ホテルやレストラン、ショッピングモールではクレジットカードが使えます。バスや屋台、小さなお店では現金が必要なことが多いので、少額のお札を用意しておきましょう。

ATMは建物の中のものを

現金を引き出すときは、路上のATMではなく、ショッピングモールや銀行の中のATMを使いましょう。引き出したあとは、まわりに人がいないか確かめてから、すぐにしまってください。


塩の大聖堂の見学にかかる時間と持ち物

日帰りの計画を立てるときに、見学の時間と持ち物の目安を知っておくと安心です。

見学は1時間半〜2時間ほど

坑道の中をゆっくり歩いて見学すると、1時間半〜2時間ほどかかります。ボゴタからの移動とシパキラでのランチを合わせると、ほぼ1日の日帰り旅になります。

持っていきたいもの

坑道の中はひんやりしていて、外は日差しが強いこともあるので、羽織るものと帽子があると便利です。標高が高いので、水も忘れずに持っていきましょう。

写真撮影

坑道の中は暗く、色とりどりの光で照らされているので、写真を撮るなら暗い場所に強いスマートフォンやカメラがあると便利です。フラッシュや三脚の決まりは、入口の案内に従いましょう。

混み合うのは週末

週末や祝日は、地元の家族連れでとても混み合います。ゆっくり見学したいなら、平日の午前中がおすすめです。


旅で使えるスペイン語

コロンビアでは、観光地以外では英語があまり通じません。簡単なスペイン語を覚えておくと、旅がぐっと楽になります。

あいさつとお礼

「こんにちは」はブエノス・ディアス(午前)、ブエナス・タルデス(午後)。「ありがとう」はグラシアス。コロンビアの人はとても丁寧にあいさつをするので、お店に入るときも一言かけると、やりとりがスムーズになります。

行き先は紙やスマートフォンで見せる

タクシーやバスで行き先を伝えるときは、住所や地名を紙やスマートフォンに書いて見せるのが確実です。翻訳アプリも用意しておきましょう。


日曜日のボゴタと、雨の日の過ごし方

ボゴタには、日曜日ならではの楽しみと、雨の日でも楽しめる場所があります。

日曜日は大通りが自転車道に

ボゴタでは、日曜日や祝日の朝、大きな通りの一部が車の通行止めになり、自転車やジョギングの人たちに開放されます。街の人たちの日曜日の過ごし方を眺めるのも楽しいものです。

雨の日は博物館へ

ボゴタは急な雨が多い街です。雨の日は、黄金博物館やボテロ美術館など、屋内でゆっくり過ごせる場所に出かけましょう。


コロンビアで買いたいお土産

コロンビアには、旅の思い出になるお土産がたくさんあります。

コーヒー豆

いちばんのおすすめは、やはりコーヒー豆です。スーパーでも専門店でも、いろいろな産地や焙煎のものが選べます。

エメラルドと手工芸品

コロンビアはエメラルドの産地としても知られています。旧市街には宝石のお店も並んでいますが、高価なものは信頼できるお店で買いましょう。手頃なお土産なら、色鮮やかな手織りのバッグや雑貨もおすすめです。


ボゴタ近郊のもうひとつの名所:グアタビータ湖

時間に余裕があれば、ボゴタの北東にあるグアタビータ湖にも足をのばしてみてください。

黄金伝説の湖

グアタビータ湖は、先住民の儀式で金が湖に投げ入れられたという、「エル・ドラード(黄金郷)」の伝説の舞台として知られる湖です。黄金博物館の展示を見てから訪れると、伝説がぐっと身近に感じられます。

ツアーで行くのが安心

グアタビータ湖へは、公共の交通だけで行くと乗り換えが多く時間がかかります。塩の大聖堂とあわせて回るツアーもあるので、効率よく回りたい方はツアーを使うと安心です。


ひとり旅・家族連れで行くなら

誰と行くかによって、気をつけたいことも少し変わります。

ひとり旅・女性のひとり旅

ひとり旅なら、塩の大聖堂へはツアーや送迎の車を使うと安心です。ボゴタでは、夜は出歩かず、夕食はホテルのレストランや近くの人の多いお店で済ませましょう。

家族連れ

子ども連れなら、プールのあるテケンダマやデ・ラ・オペラが過ごしやすいです。高地では子どもも疲れやすいので、移動の多い日の翌日はゆっくり過ごす日にしましょう。


コロンビアってどんな国?

コロンビアは南米の北西にある国で、首都のボゴタはアンデスの山の上にある大きな都市です。

コーヒーと花と、陽気な人々

コロンビアは、コーヒーや花の産地として知られています。人々は明るく親切で、困っていると声をかけてくれる人も多いです。治安には気をつけつつ、人とのふれあいも楽しんでください。

山の上の首都ボゴタ

ボゴタは高地にあるため、南米の暑いイメージとは違い、一年を通して涼しい街です。昼と夜の気温の差が大きいので、重ね着で調整できる服装がおすすめです。


着いてすぐに準備しておきたいこと

空港に着いたら、街へ出る前に済ませておくと安心なことがあります。

少しの現金を用意する

バスや小さなお店で使う少額の現金は、空港の建物の中のATMで引き出しておくと便利です。大金は持ち歩かず、必要な分だけにしましょう。

スマートフォンを使えるようにする

配車アプリや地図、翻訳アプリを使うために、スマートフォンのデータ通信を使えるようにしておきましょう。空港で現地のSIMを買うか、日本で海外用のプランを用意しておくと安心です。


ボゴタの夜の過ごし方

ボゴタの夜は、昼よりも気をつけたいことが増えます。安全に楽しむためのコツをまとめました。

夕食はホテルの近くか、車で行ける店に

夜の食事は、ホテルのレストランか、ホテルの近くの人の多いお店を選びましょう。少し離れたお店へ行くなら、配車アプリやホテルで呼んだ車で、店の前まで行き来するのが安心です。

夜景を楽しむなら、ホテルの高い階から

夜のモンセラーテの丘から見る夜景はきれいですが、上り下りの時間には気をつけたいところです。夜景を楽しむなら、ホテルの高い階の部屋やレストランから眺めるのもひとつの方法です。


コロンビアに入国する前に

日本のパスポートなら、観光の短い滞在はビザなしでコロンビアに入国できます。入国の前に、オンラインでの登録が必要になることもあるので、出発前に在日コロンビア大使館などの公式情報で最新の条件を確かめておきましょう。


これからコロンビアの塩の大聖堂を訪れる方へ

金目のものは身に着けずに

南米の旅では、金目のものはあまり身に着けずに観光されることをおすすめします。もし何かあっても、お金よりも命が大事です。

ゆっくり体を慣らして、安全に

ボゴタは高地です。ゆっくり体を慣らしながら、安全には注意して、塩の大聖堂の観光を楽しんでくださいね!


まとめ:塩の大聖堂観光におすすめのホテル

シパキラの塩の大聖堂へは、ボゴタ市内に泊まって、日帰りで行くのがおすすめです。筆者が泊まって便利だったイチオシはGHLホテル・テケンダマ・ボゴタ、中心地に近く手ごろな料金が魅力なのはホテル・ダン・アベニーダ19です。

旧市街の雰囲気を楽しみたいならホテル・デ・ラ・オペラ。バスならポルタル・ノルテから、不安ならツアーや送迎の車で、塩の大聖堂へ出かけましょう。


よくある質問

シパキラの塩の大聖堂とは?

コロンビアの首都ボゴタの北、シパキラの街にある、岩塩の坑道の中に造られたカトリックの聖堂です。青く照らされた地下の聖堂は、神秘的な雰囲気です。

ボゴタから塩の大聖堂へはどう行きますか?

ボゴタのバスターミナル「ポルタル・ノルテ」からシパキラ行きのバスに乗り、1時間〜1時間半ほどです。シパキラの広場から坂道を15分ほど歩くと大聖堂に着きます。ツアーや送迎の車を使う方法もあります。

塩の大聖堂へは日帰りできますか?

ボゴタから日帰りで十分行けます。朝のうちに出発して、暗くなる前にボゴタへ戻る計画がおすすめです。

シパキラに泊まるのはありですか?

朝いちばんに見学したい方や、シパキラの街をゆっくり歩きたい方にはよい選択です。ただ、繁華街のあるボゴタに泊まって日帰りで行く方が、食事や観光の選択肢が多く便利です。

ボゴタの治安は大丈夫ですか?

日本と比べると治安はよくありません。金目のものを身に着けない、流しのタクシーに乗らない、夜の旧市街は歩かない、を守りましょう。強盗に遭っても、取り返そうとしないでください。

ボゴタで高山病にならないためには?

着いた日はゆっくり過ごし、走ったり坂道を急いだりしないようにしましょう。水分をこまめにとり、お酒は控えめにすると安心です。

ボゴタで泊まるならどのエリアがいいですか?

塩の大聖堂へ行くなら、北のバスターミナルへ出やすい中心部が便利です。旧市街を歩くならラ・カンデラリア、夜も食事を楽しむなら北部のレストラン街も候補になります。

ボゴタからシパキラまでの距離は?

シパキラはボゴタの北にあり、バスや車で1時間〜1時間半ほどです。道の混み具合で時間が変わるので、余裕を持って出かけましょう。

ボゴタには何泊すればいいですか?

塩の大聖堂の日帰りと市内観光を合わせるなら、2泊3日が目安です。高地に体を慣らす日を考えると、もう1泊あると安心です。

塩の大聖堂へのツアーはありますか?

ボゴタのホテルから出発する、送迎付きのツアーがあります。ガイド付きのものや、グアタビータ湖とあわせて回るものもあり、スペイン語やバスに不安がある方に便利です。

塩の大聖堂の中は寒いですか?

坑道の中はひんやりしています。羽織るものを1枚持っていき、足元の暗い場所もあるので歩きやすい靴で行きましょう。