こんにちは、昨年リオデジャネイロのカーニバルに参加したAMIです。
観客席から観るだけでなく、パレードで現地の人たちと一緒に踊ってくることも出来ました!
この記事ではこれからリオのカーニバルに参加したいという方向けに、おすすめの宿泊エリアやホテルについてご紹介させていただきます。
リオのカーニバルってどんなお祭り?

リオデジャネイロのカーニバルは、もともとは宗教的なイベントで、キリスト教の禁欲期間が始まる前に盛大に大騒ぎをしようと始まったものです。
一般的なカーニバルは4〜5日間に渡って開催され、ランク分けされたサンバチームが一年間の練習の成果を出し切り、サンバとブラジルへの愛と、キリスト教への尊敬を示します。
カーニバルの開催時期はキリスト教のイベントに左右されるので年によって違いますが、大体2月〜3月に行われます。
リオデジャネイロの他にも、サンパウロやサルバドールのカーニバルが有名ですが、やはり1番規模が大きくて人々を熱狂の渦に巻き込むのはリオデジャネイロのカーニバルです!

リオにはサンボードロモという施設があり、一般的に周知されているカーニバルの行進はそのサンボードロモで行われます。
でも、カーニバル期間中は街中がカーニバルで、街中でもブロコと呼ばれる小さな規模のカーニバルがたくさん開催されています。セントロやラパ、イパネマビーチなどで行われることが多いです。
とにかくカーニバル期間中のリオの街は、どこもかしこもカーニバル一色です!
リオのカーニバル観覧におすすめの宿泊エリアは?

メインのサンボードロモや、セントロやラパ、イパネマビーチなどへのアクセスを考えると、宿泊場所は「ラパ(Lapa)」エリアがおすすめです。
ラパは東京でいうと六本木のような所で、無数のクラブやバーが並んでいます。治安も比較的よく、私はラパにアパートを借りていたのですが、クラブに行って夜中に一人で帰る、ということもしていました。
スーパーも3件ほどあり、銀行も多く、朝ごはんやランチにも困ることがない街です。
ラパからはサンボードロモも頑張れば徒歩圏内、セントロも歩いていけます。イパネマビーチやコパカバーナビーチへはバス1本で行くことができるので、どこに行くにも便利です。
この地区にはリオで1番有名な教会「カテドラル・メトロポリターナ」や、カラフルな階段「エスカダリア セラロン」、水道橋やサンタテレサもあるので、観光の拠点にもなりますよ!
リオのカーニバル観覧に便利なおすすめホテルは?
「ホテル モンテ アレグレ(Hotel Monte Alegre)」

カーニバル観覧におすすめのホテルですが、「ホテル モンテ アレグレ(Hotel Monte Alegre)」はおすすめです。
この通りはイパネマ方面へ向かうバスの路線が走っているのでとても便利。ホテル自体は新しいわけでも、特別キレイなわけでもないですが、リオでは一般的。1泊1万円程度の価格も、リオの中では良心的です。
リオは観光地だけあって、ビーチ沿いのホテルなどはびっくりするくらい高価なので、ビーチからは離れますが、様々な場所へのアクセスも便利で価格も良心的なこちらのホテルはかなりお勧めできます。
→Hotel Monte Alegreの詳細・宿泊予約はコチラ
現地でカーニバルに参加する友達を作るならホステルに泊まろう!

現地で友達を作るならホステルやドミトリーに宿泊するというのもおすすめです!
ホステルには欧米人の方も多くいて、彼らは情報収集がとても上手。
ホステルのスタッフは基本的に英語をしっかり話せる人が多いので、スタッフの方から情報を仕入れているんだと思いますが、お酒が安くて美味しいお店や、その日のブロコに出演するアーティストや開催場所、他にも、他のホステルで開催されているパーティーやイベント。、そういった情報を、なぜか知ってるんですよね。
カーニバル中は誰かと楽しむほうが絶対に楽しいので、一人旅の場合は積極的にホステルを利用して、現地で友だちを作ってみてください。
ラパエリアのホステルなら、サンタテレサにある「Books Hostel」がおすすめ。
バーベキュー設備があるため、リオのカーニバル時期にはバーベキュー企画もあるかもしれません。ブラジルのバーベキュー、シュハスコを楽しめるチャンスです!
これからリオのカーニバルに参加される方へ

とにかく、現地の人に混ざって楽しんでください!
特にブロコはもみくちゃになりながら踊るのが楽しいので、動きやすい服装で。私は足元がビーチサンダルでしたが、足を踏まれて非常に痛い思いをしました。
一方、一緒に行った友人はスニーカーを履いていて、どろどろにされていました(笑)なので、この旅行で捨てるつもりくらいの靴があると良いですね。
サンボードロモでは、本場のダンサーのサンバの素晴らしさを存分に感じられると思います。ぜひ、楽しんできてくださいね!