
こんにちは、昨年中南米を縦断した経験のあるAFUROです。
南米三大祭のひとつである「オルーロのカーニバル」。ボリビアで毎年2月下旬ころに行われるお祭りになりますが、ウユニ塩湖の鏡張りを見に行った後に、足を伸ばしてみることにしました。
事前知識なく参加したのですが、、、色とりどりの衣装と熱気がすごかった!
これからオルーロのカーニバルを訪れる方に向けて、現地情報や宿泊エリア情報をまとめていきます。
オルーロのカーニバルってどんなお祭り?

オルーロのカーニバルはその名の通り、ボリビアのオルーロという町で毎年2月下旬に行われるお祭りです。
ボリビアの伝統的な衣装などに身をまとった人々が踊りながらパレードを行うお祭りで、現地の人や観光客がパレードを眺めながらお酒を飲んだり、泡のスプレーや水風船・水鉄砲で攻撃しあったりと、パレードを見るだけではなく観客も盛り上がれるお祭りです。
ウユニ塩湖からオルロまでのアクセスは?
私自身もそうですが、開催時期的にウユニ塩湖とセットで行かれる方も多いと思うので、ウユニ→オルーロまでのアクセスをメモしておきます。
ウユニからオルロまでのバス日程・チケット予約は「Ticket Bolivia」で行えます。バスは直行便とポスタル(Postal)を経由してオルーロへ向かう便とあるのですが、断然直行便がおすすめ。
直行便は
- 深夜0時5分発〜7時5分到着
- 21時発〜2時到着
の2便があるのですが、朝到着の深夜0時5分発が一番便利です!

首都ラパス→オルーロへのバスも、こちらのTicketBoliviaで購入・予約が可能です。こちらもバスでのアクセスが便利です。
オルーロのカーニバルが行われるのが町の中心部になるため、宿はやはり中心部にとったほうが賢明です。ただ、オルーロのカーニバルに合わせて宿やバスのチケットを取っているので事前にインターネットなどで予約することをお勧めします!
オルーロのカーニバル観覧に便利な宿泊エリアは?

お祭りへの参加に便利なホテルは、やはりお祭りが行われるオルーロ中心部です。
私は事前に宿を予約することなく現地入りしたため、トライした多くの宿で今日は宿泊客でいっぱいだからと断られ続けました(汗)
お祭りの時期は現地に住んでいる人も部屋を提供して民泊させるほど、たくさんの人がオルーロに集まり、宿不足が顕著に表れます。宿探しにほぼ一日を擁してしまいましたが、何とかホテルを見つけ、宿泊することができました。
ホテルは事前に予約してお祭りに臨む事ができればお祭りに臨む体力を温存できるので、インターネットでの事前予約をお勧めします。
私が宿泊したオルーロ市内のホテル

私が実際に宿泊したのが「Hotel Virgen del Socavon」です。
お祭りの時期はホテルのすぐそばまで出店が出ているので、お祭りで帰りが遅くなってしまっても周りが賑わっているので帰り道も安心。また、バスターミナルにも近いです。
ホテル自体は掃除も行き届いているようで非常にきれいな印象。完全個室の部屋は安宿ばかりに泊まっていた南米旅行にあって、そのホテルの快適さにしっかりと体を休めることができました。お湯もしっかり出ることもよかったです。
1泊朝食付きで朝はビュッフェスタイルで大きな食堂でいただきました。価格はドミトリースタイルの宿に比べると高くつきましたが、日本の安いビジネスホテルと同等程度の料金だったと思います。チェックアウト後にも荷物の預かりに応じてくれたりととても良いホテルでした。
→Hotel Virgen del Socavonの詳細・宿泊予約はコチラ
ホステルタイプのおすすめは「Hostal Graciela」
現地で友達を作りたい!という人におすすめなホステルが「オスタル グラシエラ(Hostal Graciela)」。
バスでの移動にも便利な場所です。大通りからも少し入った場所にあるため、こちらの宿もお祭りで夜が遅くなってしまっても安心できる立地条件です。
レンタサイクルもあるため自転車を利用した街の散策も可能です。料金もインターネットで予約が可能なホテルの中では最安ですが、お祭りの時期は料金が跳ね上がってしまうこともあるのは注意が必要です。
駐車場も完備しているようなので、南米を車で周遊しようと思っている方は重宝しそうなホステルです。
→オスタル グラシエラ(Hostal Graciela)の詳細・宿泊予約はコチラ
これからオルーロのカーニバルを観覧される方へ

お祭りの時期は現地の子供から大人までが水鉄砲や水風船をもって攻撃してきます。
日本人をはじめとする外国人観光客はかっこうの標的になるので、カッパや雨具などの防水対策をしっかりとることをお勧めします。
また、現地の観光客からお酒を勧められたりもするので、酔っ払い過ぎることには注意が必要です。スキを見せてしまうと貴重品などをすられたりということも多いようなので、警戒心だけはしっかり持ち、お祭りを存分に楽しんでください!