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マカオ歴史地区観光におすすめのホテルは?世界遺産へのアクセスも解説!

こんにちは、香港在住のRiteです。香港からマカオは目と鼻の先、歴史遺産巡りやカジノで遊ぶために、マカオへは度々訪れていました。

この記事では、これからマカオを旅行したいと考えている方向けに、数ある中でもおすすめの世界遺産やホテル情報を提供したいと思います!

目次

市内全体が世界遺産!マカオのおすすめスポットは?

マカオは小さい街であり、歩いて十分回れる距離に世界遺産が点在する、いわゆる「街自体が世界遺産」といっても過言ではない場所です。

空港orフェリーターミナルに着いたら、市内中心を目指しタクシーに乗りましょう。またはホテルの無料シャトルバスが運行している場合もあるため、それに乗って市内へアクセスしても大丈夫です。

市内30ヶ所の世界遺産のうち、私が特にオススメするのは、

  1. セナド広場
  2. 聖ポール天主堂跡
  3. モンテの砦

の3箇所、こちらは全て徒歩で散策することができます。

市内を走る「2」「5」「7」「10」「10A」「18」番のいずれかのバスを使い、新馬路で降ります。そこから2分ほど歩くとセナド広場に到着です。

セナド広場の噴水を越え、道なりに沿って奥に進むと、聖ポール天主堂跡が見えてきます。近くで見ると圧巻で、細かい彫刻の美しさに目を奪われます。

最後にモンテの砦ですが、聖ポール天主堂跡に向かって右側にここへ行く道があります。マカオ市内を一望できる最高のスポットです!

[su_accordion][su_spoiler title=”補足:マカオへのアクセス方法”]日本からマカオへのアクセスについてです。日本からマカオに行くには、

  1. 直行便
  2. 香港経由

の2種類あります。

「直行便」はマカオ航空(Air Macau)が成田国際空港、関西国際空港、福岡空港からそれぞれ運航しています。

しかしマカオは小さい街ですので、香港や他の東南アジアを周遊する方が多いと思います。そんな方にオススメなのは「香港経由」でマカオに入るルートです。

香港からは香港国際空港、香港島・上環の港澳碼頭、九龍半島・尖沙咀の中港城碼頭の3か所から、それぞれ直行フェリーが出ています。

・香港国際空港→マカオ
ターボジェット・シーエクスプレス(機場噴射飛航)

・香港島・上環→マカオ
ターボジェット(噴射飛航)

・九龍半島・尖沙咀→マカオ
ファーストフェリー(First Ferry/新渡輪)

などがあり、所要時間は30~60分程度です。私は香港島に住んでいたため、いつも上環から移動していました。船内は多少揺れますが快適です。

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[su_spoiler title=”補足:ホテルから世界遺産へのアクセス”]

ホテルから世界遺産観光や市内観光をするにあたりどのようにアクセスすればいいかをご紹介させていただきます。

各ホテルからは市内中心部『セドナ広場』にむけ無料のシャトルバスが多数でておりますので、基本的にはこちらを利用し向かう方法となります。

セドナ広場についてからは、基本的に徒歩での移動。狭い町ですので、半日あれば十分にエリア全体を観光することが可能です。

セドナ広場でぜひ食べていただきたいのが、マカオ発祥の『エッグタルト』です。サックとした記事とふわふわのクリームが抜群にマッチし観光で疲れた体に染み渡るおいしさです!

セドナ広場から観光のハイライト『聖ポール天主堂』までの道のりにはたくさんのお店がありますので、是非食べ比べをしながら回ってみてくださいね。

帰る際ですが、ホテルのバスを見つけるに苦労している方が多数いますので、必ず降りる前に最終の時刻と乗り場を確認してくださいね![/su_spoiler]

個人的にお気に入りなマカオ市内のおすすめホテル

マカオでは、基本的にどこに宿泊しても世界遺産観光に不便ということはありません。

その中でも大体の位置は知っておきたいという方にランク分けしたホテルを紹介していきます!

せっかくマカオにいるなら5つ星ホテルへの宿泊をオススメします

ザ ベネチアン ホテル マカオ リゾート(☆☆☆☆☆)

フェリーターミナルからも空港からもアクセスがいい立地です。

ベネチアの景観をコンセプトに作られた、マカオを代表する巨大ホテルで、カジノはもちろんのこと、バー、館内レストラン(30件)、スパなども充実したリゾートホテルです。

このホテルの詳細・料金を見る

[su_accordion][su_spoiler title=”このホテルのレビューを見る”]

「The Venetian Macau Resort Hotel」は、ホテル名前の通り、水の都・ベネチアをイメージして作られ、ホテル内にゴンドラが運航されているなど超巨大ホテルとなっています。

また東京ドーム1個分ほどの広さのカジノ、350を超えるショップ、3000室の全室スイートルームのお部屋などすべての点が日本のホテルでは考えることのできない規模となっています。

お部屋はスイートルームということもあり、ベッドや絨毯などにこだわりとても高級な雰囲気を演出。レストランも充実しており、郷土料理から世界各国の料理まで楽しむこともできます。

ちなみに、観光で初めてカジノを体験される方もいると思いますが、入室の際には身分証の提示やあまりラフすぎる格好では入れないなどルールやマナーがありますので事前に用意をしたうえで訪れてください。

またカジノだけでなくホテル内を流れる運河では、時折芸人さがんがパフォーマンスをしていたり、ゴンドラに乗ることも可能ですので宿泊をしていなくても訪れるだけで十分に楽しめるホテルとなっています。

The Venetian Macau Resort Hotelの詳細・宿泊予約はコチラ

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ホテルオークラ マカオ(☆☆☆☆☆)

日系ホテルでサービスに安定感のある「ホテルオークラ マカオ」。

ホテルはコタイ地区にある『ギャラクシーマカオTM』と呼ばれる複合施設内にありショッピングや食事をするのにも不便をしないホテルとなっています。

このホテルの詳細・料金を見る

[su_accordion][su_spoiler title=”このホテルのレビューを見る”]

こちらは名前でお気づきの方もいるかもしれませんが、日系のホテルとなっています。ホテル内では日本語が通じますので、海外旅行初心者のかたにはおすすめのホテルとなっています。

客室には日本人にはうれしいウォシュレットが備え付けられ、トイレとバスタブも独立型になっています。日系ならではのうれしいサービスでお子様づれの方でも安心。

ホテルはコタイ地区にある『ギャラクシーマカオTM』と呼ばれる複合施設内にありショッピングや食事をするのにも不便をしないホテルとなっています。

またホテル内には大型のプールは波の出るプールや白い砂浜を用意し都会にいながらもリゾート気分を味わうことが出来ます。※こちらのホテルではカジノを併設しておりませんので、カジノを楽しみたい方はご注意ください。

ホテル オークラ マカオの詳細・宿泊予約はコチラ

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少し予算を抑えてマカオの中心地に泊まりたい人には

リオ ホテル & カジノ(☆☆☆☆)8,000円〜

セドナ広場まで1kmでカジノも併設しています。

ホリデイイン マカオ コタイ セントラル(☆☆☆☆)13,000円〜

活気のあるコタイ・ストリップ沿いにあり、様々なレジャー施設の集まる中心部にあるため観光に便利です。

ハーバービュー ホテル マカオ(☆☆☆☆)9,000円〜

マカオフェリーターミナルから徒歩10分という立地でマカオ美術館や隣接ホテルのカジノへのアクセスが良いホテルです。

ホテル シントラ(☆☆☆)10,000円〜

世界遺産・セドナ広場まで徒歩10分の立地で、併設のレストランでは各国料理とポルトガル産ワインが味わえるのが自慢のホテルです。

とにかく安くていいロケーションのホテル

タウンズ・ウェルホテル(☆☆)5,000円〜

重要な世界遺産の中にあるといってもいいホテル(モーテル)です。ナーチャ廟や聖ポール天主堂跡からわずか5分の立地となっています。

アジア ブティック イン(☆☆)7,000円〜

マカオのタイパ地区にあり、タイパ・コロアン歴史博物館やマカオ・ジョッキークラブが近くにあります。

フー フア ホテル(☆☆☆)6,000円〜

聖ポール天主堂跡やモンテの砦、マカオ博物館まで徒歩15分です。観光上の立地はいいのですが、空港までは車で30分と少し時間がかかります。

オレ ロンドン ホテル(☆☆)6,000円〜

セナド広場から徒歩5分の好立地で、石畳みの道を歩いた先にあるホテルです。バスルームはシャワーのみとなっているため注意が必要です。

*****

以上ランクごとに立地やサービスごとの特徴を書き記しました!

マカオのホテルはそのほとんどにカジノ等の娯楽施設が併設されていることも多いため、ホテルでの過ごし方もたくさんあります。

街歩きで疲れた身体をおいしい料理や、スパ等で癒すこともできますよ。

これから世界遺産の街・マカオを訪れる方へ

マカオでは香港ドルも流通しており、香港へ滞在している人であれば両替の手間はありません。

観光面も街全体をくまなく回るとして、2泊3日あればすべてを網羅できると思います。

個人的には先に紹介した3つの場所のほかに、日本の教科書に必ず載っているフランシスコ・ザビエルの遺骨が収められている聖ヨセフ教会が印象深かったです。入り口が少し入り込んだ所にあるため、行きそびれないよう注意してくださいね。

マカオは世界遺産はもちろんあらゆる場所でポルトガル植民地時代の西洋文化が残っており、ここがアジアの一地域ということを忘れてしまうほどです。

そんな異国情緒ただよう中で、素敵な旅ができることを願っています!

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