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ピッツバーグのおすすめホテルと観光に便利なエリア3選!

元国際線のCA・canがお届けするピッツバーグの滞在おすすめエリアは、ダウンタウン。

海外研修に参加するため10日滞在したピッツバーグをご紹介します。

ピッツバーグは、観光都市ではありませんが、行ってみるとかなり面白い場所です。映画「フラッシュダンス」「ガンホー」の街です。おすすめの滞在エリアをご紹介していきます。

目次

おすすめエリア1:カルチュラルディストリクト近辺

モノンガヒラ川とアレゲニー川に挟まれるような立地のピッツバーグ。カルチュラルディストリクトは、エンタテイメントの宝庫です。

劇場が多いのでチケットを取り、観劇をしましょう。ピッツバーグ交響楽団の本拠地ハインツホールも圧巻です。さらにアレゲニー川の上流に向かって歩くと、ザ・ストリップという商業地があります。

Wholeyというシーフードがメインのスーパーがありますが、1階でお買い求めになったものを2階で食べることができる気さくな場所です。ここからダックという水陸両用の乗り物に乗り、街中を観光することもできます。

フラッシュダンスの主人公が工場で働いていたように、少し前までは工業地帯のど真ん中。ガンホーで自動車工場があったのもこの辺りです。今は、空気もきれいな高級住宅地です。

このエリアは個人経営の個性的なお店や百貨店もあり楽しく散策ができます。川が合流するポイント・ステイト・パークにまで行けば芝生の上で寝転がることもできます。ここにある噴水は一見の価値があります。

近くにフォートピットブロックハウスという石でできた家があり、無料で公開しています。ピッツバーグで一番古い建物です。中に入ると洪水の時にここまで水が溢れたという跡がついています。

雨の日にPNCパークに行こうとして橋を徒歩で渡らない方がいいです。飛ばされます。バスかタクシーを使いましょう。

川を渡ってしまえば、ピッツバーグゆかりの人、アンディウォーホール美術館があります。ピッツバーグの空気汚染で青年になるまでは病気がちだったアーティストはニューヨークで花開きます。女性のハイヒールフェチだったため、2階はハイヒールの保管場所になっています。ガイドツアーに参加すると一番上から説明をしてくれます。地下にシルクスクリーンを体験できる場所があり、無料でTシャツに好きな絵柄のシルクスクリーンをプリントできますよ。

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おすすめエリア2:カーネギーメロン大学近辺のホテル

ピッツバーグは病院や薬品会社も多くあり、アカデミックな場所です。ロボット情報工学が盛んでベイマックスの監修をしたのもこの大学です。

カーネギーメロン大学は、ピッツバーグのダウンタウンからバスで移動しますが、滞在するなら快適です。カーネギーメロン大学近辺は大学都市として、銀行やレストラン、雑貨店まであります。

自然科学博物館では、恐竜の展示が圧巻です。今も発掘したばかりの地面の塊から自分で化石を掘り出してみよう!のコーナーまであります。そう言えば、ピッツバーグの空港にもT-レックスの化石標本が飾ってありました。カフェでランチをしましたが、素晴らしく気持ちのいい場所です。カーネギー美術館もヨーロッパの美術館のレベルです。

カシードラル・オブ・ラーニングはカーネギーメロン大学を象徴する建物です。吹き抜けの高いことに感動します。荘厳な雰囲気の中、お勉強をして行こうかな?という気分になります。ハンガリーの教室、中国の教室、日本の教室・・・。無料でほとんどが拝見できます。ガイドツアーも行われています。

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おすすめエリア3:ステーションスクエア近辺のホテル

ステーションスクエア近辺はホテルがあるだけでなくドラッグストアなどもありますので便利です。橋を渡って、マウント・ワシントン方面に向かいましょう。天候が悪い時は、飛ばされないように要注意です。

モノンガヒラ・インクラインというケーブルカーに乗って丘の上に行きましょう。映画「フラッシュダンス」でも使われたロマンチックな場所ですが、その昔は現在のダウンタウンエリアにある工場に向かう職工の住居があった場所です。

ケーブルカーは、この労働者のコミューティングに使われました。ところでこの上っている場所マウント・ワシントンって名前です。やはり空港にワシントンって人形が飾ってあったのでさぞかし、ワシントンゆかりの場所かと思いきやなんと!ワシントン別にピッツバーグと何も関係ない。ただ英雄だからというだけの理由。

モノンガヒラ・インクラインのエリアでもおしゃれなカフェなどありますが、ピッツバーグに来たら、ハンバーガーをトライしてみてください。鉄鋼関連の工場で働いていた屈強な労働者が好みそうなボリューム満載のポテトが上にのったピッツバーグスタイルを是非、お試しあれ。そして、このピッツバーグゆかりのハインツケチャップをふんだんにお使いください。

インクラインは二つあります。モノガンヒラで上ったら、展望台の丘を歩き、もうひとつのデュケンス・インクラインで下ります。両方ともおつりがでません。2ドル50セントかかります。大人でも興奮すること間違いなしです。

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目的に合わせて宿泊エリアを選んで素晴らしいピッツバーグ滞在を!

いかがでしたか?「道は開ける」などの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーが自分の資材を投げ打って作ったカーネギーメロン大学エリアが観光の目玉かと思えますが、近年コンパクトにまとまったダウンタウンが面白くなってきたといえます。趣向を凝らした建築物があなたの目を楽しませます。是非、ピッツバーグに足を運んでください。

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