プーケットのホテルはどこに泊まる?おすすめエリアとホテル4選(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
こんにちは、元ツアーコンダクターのYURIです。ダイビングが好きで、プーケットには仕事だけでなく、長い休みをとって長期滞在もしてきました。
プーケットは、泊まるエリアによって雰囲気や過ごし方を変えられる島です。この記事では、これからプーケットへ旅行に来る方に向けて、おすすめの宿泊エリアとホテルをご紹介します。
ホテルは今も予約できるものを確かめ直し、名前の変わったホテルは今の名前に直しました。カタとピピ島のホテルも足し、空港からの行き方や治安、海で気をつけたいこともまとめています。
まず、どこに泊まる?
| こんなプーケット滞在をしたい | ホテル |
| 夜遅くまで遊んでも、すぐ帰れる | ザ・キー・リゾート&スパ パトン · US$60–150 |
| 安定感のある大型リゾートで、のんびり | プルマン・プーケット・カロン・ビーチ・リゾート(旧ヒルトン・プーケット・アルカディア) カタ・カロン · US$150–300 |
| 海がきれいなカタで、ビーチの目の前に | ビヨンド・カタ(旧カタ・ビーチ・リゾート&スパ) カタ・カロン · US$150–320 |
| ピピ島の静かなビーチで、ひとりの時間を | ピピ・ザ・ビーチ・リゾート ピピ島 · US$100–250 |

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
プーケットはどこに泊まる?おすすめの宿泊エリア

プーケットで泊まるエリアは、にぎやかな繁華街の「パトン」、海がきれいでのんびりできる「カタ・カロン」、ひとり旅に人気の「ピピ島」の3つから選ぶと決めやすいです。
パトンとカタは車で15〜20分ほどの距離なので、昼はカタのビーチでのんびりして、夜だけパトンで過ごす、という楽しみ方もできます。ピピ島はプーケットから船で渡る、別の島です。
プーケットのエリアと、この記事のホテル
ビーチの町は島の西海岸に並んでいます。にぎやかなパトンの南にカロン、カタと続き、ピピ島へは島の東の港から船で渡ります。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1ザ・キー・リゾート&スパパトン · パトンの中心・バングラ・ロードの一本奥›
- 2プルマン・プーケット・カロン・ビーチ・リゾート(旧ヒルトン・プーケット・アルカディア)カタ・カロン · カロンビーチの向かい・カタへ車ですぐ›
- 3ビヨンド・カタ(旧カタ・ビーチ・リゾート&スパ)カタ・カロン · カタビーチの目の前・砂浜へすぐ›
- 4ピピ・ザ・ビーチ・リゾートピピ島 · ピピ・ドン島のロング・ビーチ›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
じっとしているのが嫌な人は「パトン」
プーケットでいちばんの繁華街といわれるパトンには、バックパッカーも訪れる安い宿から一流のリゾートホテルまで、たくさん集まっています。お店も多く、買い物にもとても便利なエリアです。
夜には、バーが連なる飲み屋街「バングラ・ロード」がにぎわいます。パトンビーチではパラセーリングやジェットスキーなどのアクティビティも豊富です。初めてのプーケットなら、パトンを選んでおけばまず間違いありません。バングラ・ロードの一本奥のザ・キー・リゾートが便利です。
ゆっくりビーチで過ごしたい人は「カタ・カロン」
パトンから車で15分ほど南にある、落ち着いたビーチのエリアです。パトンビーチよりアクティビティが少ないためか、海がきれいです。
ビーチ沿いのレストランやお店は数が少なめで、ゆっくり見て回れます。小さい子ども連れやお年寄りとの旅行、ハネムーンにおすすめです。カロンのプルマン(旧ヒルトン)や、カタビーチの目の前のビヨンド・カタから選べます。
ひとり旅なら「ピピ島」
ひとり旅の方には、プーケットから船で渡るピピ島もおすすめです。小さな島ですが、ホテルやレストランがたくさん集まっています。
おしゃれなカフェでパソコンを片手にゆっくり過ごす人や、ビーチでひとりのんびりする人が多いのも特徴です。静かに過ごすなら、ロング・ビーチのピピ・ザ・ビーチ・リゾートがおすすめです。
料金の目安は、パトンの中級リゾートで1泊US$60〜150、カタ・カロンのリゾートでUS$150〜320くらいです。乾季の11〜4月ごろはホテル代が上がり、特に年末年始はとても高くなります。
エリア別:プーケットのおすすめホテル4選
1 The Kee Resort & Spa

- エリア
- パトンパトンの中心・バングラ・ロードの一本奥
- 料金の目安
- 1泊 US$60–150
- 特徴
- パトンの繁華街の真ん中にある、プールの大きなリゾート
- こんな人に
- 初めてのプーケット、夜のパトンを楽しみたい方、家族連れ
ここがいい
✓ バングラ・ロードへ歩いてすぐ
✓ 繁華街の中なのに、ホテルの中は静か
✓ プールとプールバーがある
このホテルを選ぶ理由
元ツアーコンダクターの筆者が、パトンでおすすめに選んだのがこのホテルです。飲み屋街のバングラ・ロードの一本奥の道にあるので、夜遅くまで楽しんでもすぐにホテルに帰れます。
繁華街の真ん中にありますが、ホテルに入るととても静かで、繁華街の騒音も気になりません。朝食が豪華で、その場で作ってくれるオムレツが絶品だと筆者は書いています。
ホテルの中央にはプールがあり、子どもも大喜び間違いなしです。プールサイドにはプールバーがあるので、大人はプールサイドでゆっくりくつろげます。
料金もそこまで高くない、と筆者がすすめるホテルです。パトンビーチへも歩いて行けるので、昼はビーチ、夜は繁華街と、パトンを満喫できます。
2 Pullman Phuket Karon Beach Resort
- エリア
- カタ・カロンカロンビーチの向かい・カタへ車ですぐ
- 料金の目安
- 1泊 US$150–300
- 特徴
- カロンビーチの向かいに広い庭園を持つ、大型のリゾートホテル
- こんな人に
- 家族旅行、ホテルの中でゆっくり過ごしたい方
ここがいい
✓ カロンビーチが道路の向かい
✓ 広い庭園と大きなプール
✓ レストランが多く、ホテルで食事が完結
このホテルを選ぶ理由
筆者が「このエリアのホテルもいろいろと泊まったが、やはりいちばん安定感がある」とすすめたのが、当時のヒルトン・プーケット・アルカディアです。今はアコーのプルマン・プーケット・カロン・ビーチ・リゾートという名前になっています。
場所は繁華街から離れていますが、道路を挟んだ向かいにはきれいなビーチが広がっています。ホテルの中のプールや、目の前のビーチでのんびり過ごしたい方にぴったりです。
広い庭園の中に大きなプールやレストランがそろい、喧騒を離れて一日ゆっくりホテルで過ごすのにおすすめだと筆者は書いています。
名前が変わってから改装も進められたので、筆者が泊まったころとは部屋の雰囲気がちがうかもしれません。予約の前に、Booking.comで今の部屋の写真を確かめてみてください。
3 Beyond Kata
- エリア
- カタ・カロンカタビーチの目の前・砂浜へすぐ
- 料金の目安
- 1泊 US$150–320
- 特徴
- カタビーチに面した、ビーチへすぐ出られるリゾート
- こんな人に
- 海で過ごす時間を大切にしたい方、カップル、ハネムーン
ここがいい
✓ カタビーチへ部屋からすぐ
✓ ビーチ沿いのレストランやお店へ歩いて行ける
✓ プールでもビーチでも過ごせる
このホテルを選ぶ理由
筆者が「パトンビーチよりもアクティビティが少ないためか、海がきれい」と書いたカタビーチに面したリゾートです。ホテルからそのままビーチへ出られるので、海で過ごす時間をいちばん長く楽しめます。記事を直すときに足しました。
ビーチ沿いにはレストランやお土産のお店が並んでいますが、パトンよりお店の数が少なく、ゆっくり見て回れます。夜はレストランの雰囲気もよく、落ち着いて食事を楽しめます。
筆者は「小さい子ども連れやお年寄りを連れての旅行、ハネムーンにはカタエリアがおすすめ」と書いています。ソファでゆっくり読書をしたり、カクテルを片手にのんびり過ごしたりできます。
以前の名前はカタ・ビーチ・リゾート&スパで、Booking.comでは今「Beyond Kata」の名前で予約できます。
4 Phi Phi The Beach Resort
- エリア
- ピピ島ピピ・ドン島のロング・ビーチ
- 料金の目安
- 1泊 US$100–250
- 特徴
- にぎやかな港から離れた、ロング・ビーチのリゾート
- こんな人に
- ひとり旅、静かなビーチで過ごしたい方
ここがいい
✓ ロング・ビーチの目の前
✓ 港のにぎわいから離れて静か
✓ 屋外プールがある
このホテルを選ぶ理由
筆者がひとり旅におすすめしたピピ島に泊まるなら、と記事を直すときに足したホテルです。ピピ・ドン島のロング・ビーチにあり、船の着く港のにぎわいから離れて、静かに過ごせます。
ビーチの目の前で、屋外プールもあります。昼はビーチで泳いだり読書をしたり、夕方は海に沈む夕日を眺めたりと、ゆっくりした時間を楽しめます。
港のまわりのレストランやカフェへは、ボートタクシーなどで行き来します。夜に港へ出かけるなら、帰りの方法を先に確かめておきましょう。
島の中には車の走る道がほとんどなく、港からホテルへは荷物を持って歩くか、ボートで向かいます。予約のあとに届く案内で、行き方を確かめておきましょう。
4つのホテルを比べる
エリアと過ごし方、料金のちがいを表にまとめました。
4つのホテルを比べる
エリアと過ごし方で選びます。料金は1泊の目安です。
① ザ・キー・リゾートパトン・US$60〜150
- 場所
- バングラ・ロードの一本奥
- 雰囲気
- 繁華街の中の静かなリゾート
- 向く人
- 初めての人、夜も楽しみたい人
② プルマン(旧ヒルトン)カロン・US$150〜300
- 場所
- カロンビーチの向かい
- 雰囲気
- 広い庭園の大型リゾート
- 向く人
- 家族、ホテルでのんびりしたい人
③ ビヨンド・カタカタ・US$150〜320
- 場所
- カタビーチの目の前
- 雰囲気
- ビーチへすぐ出られる
- 向く人
- カップル、ハネムーン
④ ピピ・ザ・ビーチピピ島・US$100〜250
- 場所
- ロング・ビーチ
- 雰囲気
- 静かな島のリゾート
- 向く人
- ひとり旅、静かに過ごしたい人
料金は時期で大きく変わります。予約の前に Booking.com で確かめてください。
カップル・家族・ひとり旅:泊まり方のちがい
プーケットは、誰と行くかで楽しみ方が大きく変わる島です。エリアの選び方とあわせて、旅のスタイルごとの泊まり方をまとめました。
カップルやハネムーンなら
カップルやハネムーンには、海のきれいなカタ・カロンがおすすめです。夜は雰囲気のよいレストランで落ち着いて食事を楽しみ、昼はプールやビーチでのんびりできます。
夜はにぎやかに過ごしたい日だけ、車でパトンへ出かければ十分です。ビーチの目の前のビヨンド・カタなら、部屋からすぐ海へ出られます。
家族旅行なら
子ども連れなら、プールの大きなホテルを選ぶと、子どもが一日中楽しめます。パトンのザ・キー・リゾートはプールが中央にあり、カロンのプルマンは広い庭園と大きなプールがあります。
パトンの夜のバングラ・ロードは大人の飲み屋街なので、子ども連れの夜の散歩は大通りを中心にしましょう。
ひとり旅なら
ひとり旅なら、筆者がすすめるピピ島がおすすめです。旅人が多く、カフェやビーチでひとりで過ごしていても気になりません。
ピピ島では個人でボートを安くチャーターすることもでき、近くの小島に出かけてのんびりすることもできます。ゆっくり小島で過ごすひとりの時間は、とても充実した思い出になると筆者は書いています。
空港から各エリアへの行き方
プーケット国際空港は島の北にあり、パトンやカタなどのビーチの町までは車で1時間ほどかかります。
空港から、どうやってホテルへ?
プーケット国際空港は島の北にあります。
泊まるエリアと、着く時間は?
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いちばん楽なのは、送迎の車やタクシー
空港から各エリアへは、ホテルの送迎の車や、空港のタクシー、配車アプリを使うのが楽です。料金が先に決まる方法を選ぶと、着いてから値段の交渉をしなくて済みます。
夜遅く着く便なら、ホテルの送迎を予約しておくと安心です。
空港バスで安く移動する方法も
空港からパトンやカタ方面へは、空港バスも出ています。料金は安いですが、本数が限られ、ホテルの前までは行かないこともあります。荷物が少なく、時間に余裕のある方に向いています。
ピピ島へは港から船で
ピピ島へは、島の東の港からフェリーやスピードボートで渡ります。フェリーなら2時間ほど、スピードボートなら1時間ほどです。
空港からその日のうちにピピ島へ向かうなら、船の最終便の時間に気をつけましょう。夕方以降に着く日は、プーケットで1泊してから渡るほうが安心です。
プーケットの治安と、気をつけたいこと
プーケットは、タイの中でも観光客の多い、比較的安全なリゾートです。外務省の危険情報では、タイ南部の国境に近い一部の県などに危険レベルが出ていますが、プーケットは対象ではありません(2026年11月時点)。
それでも、観光客を狙ったトラブルはあるので、次のことに気をつけましょう。
ジェットスキーやバイクの貸し出しトラブル
ビーチでジェットスキーやバイクを借りたあと、「傷をつけた」と高い修理代を求められるトラブルがよく知られています。借りる前に、写真や動画で傷の有無を記録しておきましょう。
バイクの運転には、日本の免許だけでは足りないことが多く、事故の保険も効かないことがあります。慣れない方は、無理に運転しないのがいちばんです。
夜のバングラ・ロード
バングラ・ロードは、朝までお酒を飲んで楽しむ人であふれる、にぎやかな通りです。人混みではスリに気をつけ、飲み物から目を離さないようにしましょう。
お酒を飲んだあとは、ひとりで暗い道を歩かず、ホテルまで大通りを通って戻るか、タクシーを使いましょう。
ビーチでの置き引き
ビーチで泳いでいる間に、砂浜に置いた荷物を持っていかれることがあります。貴重品はホテルのセーフティボックスに入れ、ビーチには必要なものだけを持って行きましょう。
ひとりで泳ぐときは、防水のケースに入れたスマートフォンや鍵だけを身につけておくと安心です。友だちや家族と一緒なら、交代で荷物を見ておくのがいちばんです。
トゥクトゥクやタクシーの料金
プーケットのトゥクトゥクやタクシーは、乗る前に料金を決めることが多く、観光客には高い値段を言われることもあります。配車アプリを使えば、料金が先に決まるので安心です。
大麻には絶対に手を出さない
タイでは、大麻の扱いについての決まりがここ数年で何度も変わっていて、街で大麻の店を見かけることもあります。
ただし、日本の大麻取締法は、日本の国外での所持なども罪に問われる場合があります。タイの決まりがどうであっても、大麻には決して手を出さないようにしてください。
海で気をつけたいこと:雨季の波と赤い旗
プーケットの西海岸のビーチは、季節によって海の様子が大きく変わります。ダイビングが好きな筆者のように、海を楽しむためにも、次のことは知っておきましょう。
雨季は波が高くなる
プーケットの西海岸は、雨季(5〜10月ごろ)になると波が高くなり、遊泳が禁止される日もあります。見た目は穏やかでも、沖へ引き込む強い流れがあることもあるので注意が必要です。
ビーチに赤い旗が立っているときは、泳がないようにしましょう。ライフガードのいる場所で泳ぐのが安心です。
乾季は海がいちばんきれい
乾季(11〜4月ごろ)は、晴れの日が多く、海もおだやかで、ビーチやダイビングにいちばんよい季節です。そのぶんホテル代は高くなるので、早めの予約がおすすめです。
雨季でも、一日中雨が降り続くことは少なく、ホテル代が安くなるという良さもあります。
ダイビングやシュノーケリングのツアー
プーケットのまわりには、ピピ島をはじめ、ダイビングやシュノーケリングを楽しめる島がたくさんあります。ツアーに参加するときは、安全の説明がしっかりしている会社を選びましょう。
日差しがとても強いので、日焼け止めや帽子、ラッシュガードがあると安心です。
タイへ入国する前に準備しておきたいこと
タイへ行く前に、入国の手続きを確かめておきましょう。決まりが変わることもあるので、出発前に最新の情報を確かめることが大切です。
デジタル到着カード(TDAC)
タイに入国する外国人は、到着の前にオンラインでデジタル到着カード(TDAC)を出す決まりになっています。タイの入国管理局の公式サイトから、到着の数日前までに出しておきましょう。
公式ではない代行サイトで手数料を取られることがあるので、気をつけてください。
ビザなしで滞在できる日数
日本のパスポートなら、観光の短い滞在はビザなしで入国できます。ただし、ビザなしで滞在できる日数は変わることがあるので、長く滞在する方は、出発前に在日タイ大使館のサイトで確かめましょう。
パトンでホテルを選ぶコツ
パトンは、ホテルの数がとても多いエリアです。同じパトンでも、場所によって過ごしやすさが大きく変わるので、次のことを確かめてから選びましょう。
バングラ・ロードからの距離
夜遅くまで遊びたいなら、バングラ・ロードに近いホテルが便利です。ただ、すぐそばのホテルでは、夜中まで音楽が聞こえることもあります。
ザ・キー・リゾートのように一本奥に入ったホテルなら、近さと静かさのバランスがとれています。音に敏感な方は、口コミで「静か」と書かれているかを確かめましょう。
ビーチまで歩けるか
パトンのホテルの中には、ビーチから離れた丘の上に建つものもあります。景色はよいですが、ビーチや繁華街への行き来に車が必要なこともあります。
ビーチと繁華街を歩いて楽しみたい方は、Booking.comの地図で、ビーチまでの距離を確かめてから予約しましょう。
プールの大きさ
プーケットでは、ホテルのプールで過ごす時間も旅の楽しみです。子ども連れや、雨季に行く方は、プールの大きなホテルを選ぶと、ビーチで泳げない日も楽しく過ごせます。
ピピ島で過ごす一日

筆者がひとり旅におすすめするピピ島は、船でしか行けない小さな島です。プーケットとはちがう、のんびりした時間が流れています。
ボートで近くの島へ
ピピ島では、個人でボートをチャーターして、近くの小島へ出かけることができます。映画の舞台になったマヤ湾のあるピピ・レ島など、美しい入り江をめぐるツアーも人気です。
国立公園の中の島では、入園の料金がかかることや、決まった時期に立ち入りが制限されることがあります。ツアーに申し込むときに確かめておきましょう。
港のまわりのカフェとレストラン
船の着く港のまわりには、レストランやカフェ、バーがぎっしり並んでいます。旅人が多く、ひとりで食事をしていても気になりません。
夜は港のまわりがにぎやかになるので、静かに眠りたい方は、ロング・ビーチなど港から離れたホテルを選ぶとよいでしょう。
島の決まりに気をつける
ピピ島は小さな島で、水や電気が限られています。シャワーの水を出しっぱなしにしない、ゴミを海に捨てないなど、島の自然を守る気持ちで過ごしましょう。
お金とチップの使い方
プーケットでは、現金もカードも使いますが、場所によって使える方法がちがいます。
両替とカード
ホテルや大きなお店ではカードが使えますが、屋台や小さなお店、トゥクトゥクでは現金が必要なことが多いです。両替は、空港よりも町なかの両替所のほうがレートのよいことがあります。
ATMを使うときは、銀行の中やショッピングモールの中のものを選び、暗証番号を手で隠しましょう。
チップの目安
タイにはチップの決まりはありませんが、観光地のプーケットでは、ホテルのスタッフやマッサージ、ツアーのガイドに少しチップを渡す人も多いです。
レストランでサービス料が含まれているときは、チップはいりません。気持ちよくしてもらったときに、小銭を渡す程度で十分です。
4泊5日のモデルプラン
プーケットに4泊すると、パトンとカタ、ピピ島への日帰りまでゆっくり楽しめます。
1〜2日目:パトンでにぎやかに
空港から車でパトンへ。ホテルに荷物を置いたら、パトンビーチでアクティビティを楽しみます。夜はバングラ・ロードを歩いて、にぎやかなプーケットを体験しましょう。
2日目は、プーケット・タウンの旧市街へ出かけて、カラフルな建物とカフェめぐりを楽しむのもおすすめです。
3日目:ピピ島へ日帰りツアー
朝早くにホテルを出て、ピピ島とまわりの島をめぐる日帰りツアーへ。シュノーケリングで、きれいな海と魚を楽しめます。泊まりで行きたい方は、ここからピピ島に1〜2泊するのもよいでしょう。
4〜5日目:カタでのんびり
後半は、海のきれいなカタ・カロンのホテルへ移って、ビーチとプールでのんびり過ごします。最後の夜は、ビーチ沿いのレストランで夕日を眺めながら食事を楽しみましょう。
服装と持ち物
プーケットは一年中暑い島です。ビーチで過ごす日も、町を歩く日も、暑さと日差しへの備えが大切です。
日差しと暑さへの備え
日差しがとても強いので、帽子やサングラス、日焼け止めは必ず持って行きましょう。海に入るときは、ラッシュガードがあると日焼けを防げます。
暑い中を歩くと、思った以上に汗をかきます。水をこまめに飲み、昼の暑い時間はホテルのプールで休むなど、無理をしない計画にしましょう。
寺院を訪れるときの服装
タイの寺院を訪れるときは、肩やひざが出ない服装が求められます。水着やタンクトップのまま入らないよう、薄手の羽織りものや長めのスカートを1枚持っておくと便利です。
雨季に行くなら
雨季は、短い時間に強い雨が降ることがよくあります。折りたたみの傘や、濡れてもよいサンダルがあると安心です。
スマートフォンを防水の袋に入れておくと、急な雨やボートでの移動のときにも困りません。
夜遅くに着いた日の、ホテルまでの流れ
日本からの便は、乗り継ぎによっては夜遅くにプーケットに着くこともあります。夜遅く着く日の流れを、先に知っておきましょう。
入国と荷物の受け取り
飛行機を降りたら、入国審査を受けて、預けた荷物を受け取ります。デジタル到着カード(TDAC)を出しておけば、手続きはスムーズです。
ホテルまでは送迎の車で
夜遅くは空港バスが走っていないこともあるので、ホテルの送迎の車を予約しておくのがいちばん安心です。到着ロビーで、名前を書いた紙を持った運転手が待っていてくれます。
ホテルに着くのが深夜になるとわかっているときは、予約のときにホテルへ伝えておきましょう。
エリアを泊まり分けて、プーケットを楽しむ
プーケットは、エリアによって楽しみ方がまったくちがう島です。筆者は「滞在期間が長くとれる旅行なら、ぜひ数日に分けていろいろなエリアで過ごしてほしい」と書いています。
おすすめの泊まり分け
たとえば、最初の2泊はにぎやかなパトン、次の2泊は海のきれいなカタ・カロン、最後にピピ島へ渡って1〜2泊、という泊まり分けなら、プーケットのいろいろな顔を楽しめます。
エリアによってタイの人の雰囲気も変わり、町の様子も一変するので、泊まり分けるだけで旅がぐっと豊かになります。
泊まり分けるときの予約のコツ
エリアを泊まり分けるときは、ホテルごとにキャンセルの条件がちがうことに気をつけましょう。飛行機や船の時間が変わることもあるので、キャンセル無料のプランを選んでおくと安心です。
ピピ島へ渡る日は、船の時間に合わせて、プーケット側のホテルのチェックアウトと、ピピ島のホテルのチェックインの時間を確かめておきましょう。
移動の日は時間に余裕を
エリアを移る日は、チェックアウトとチェックインの時間の間が空くことがあります。荷物をホテルに預けて、最後のビーチ時間を楽しんでから移動すると、一日をむだなく使えます。
プーケットの楽しみ方:ビーチ以外も
プーケットはビーチだけでなく、町歩きや食事も楽しい島です。
プーケット・タウンの旧市街
島の東にあるプーケット・タウンには、中国とポルトガルの様式がまざったカラフルな建物が並ぶ旧市街があります。カフェや雑貨のお店が多く、ビーチとはちがう雰囲気を楽しめます。
丘の上のビッグ・ブッダ
カタやカロンからも近い丘の上には、白い大きな仏像「ビッグ・ブッダ」があります。丘の上からは、島の南側の海と町を見渡せます。
寺院なので、肩やひざの出ない服装で訪れましょう。坂道を車で上るので、タクシーやツアーで行くのが便利です。
タイ式マッサージで疲れをいやす
ビーチや町を歩いて疲れたら、タイ式マッサージがおすすめです。パトンにもカタにも、気軽に入れるマッサージのお店がたくさんあります。
ホテルのスパなら、より落ち着いた雰囲気で受けられます。日焼けしたあとは、強いマッサージを避けて、やさしいものを選びましょう。
タイ料理とシーフード
島のまわりの海でとれるシーフードを使ったタイ料理は、プーケットの楽しみのひとつです。屋台からレストランまで、予算に合わせて選べます。
辛さが苦手な方は、注文のときに「辛くしないで」と伝えると、控えめにしてくれることが多いです。
エリアによって楽しみ方が変わる、魅力いっぱいのプーケット
いろいろなエリアで過ごしてほしい
プーケットは、エリアによって楽しみ方がまったく異なる、魅力をたくさん持った島です。滞在期間が長くとれる旅行なら、ぜひ数日に分けて、いろいろなエリアで過ごしてほしいと思います。
エリアによってタイの人の雰囲気も変わり、町の様子も一変します。プーケットでたくさんの思い出を作ってくださいね!
まとめ:プーケットはどのエリアに泊まる?
初めてのプーケットで、にぎやかに過ごしたいなら繁華街のパトンがいちばんです。バングラ・ロードの一本奥のザ・キー・リゾートなら、夜遅くまで遊んでもすぐ帰れます。
海のきれいなビーチでのんびりするならカタ・カロンのプルマン(旧ヒルトン)やビヨンド・カタ、ひとり旅ならピピ島のピピ・ザ・ビーチ・リゾートがおすすめです。
時間があれば、エリアを泊まり分けて、プーケットのいろいろな顔を楽しんでください。
よくある質問
プーケットで泊まるならどのエリアがおすすめですか?
初めてならパトンです。お店もアクティビティも夜の楽しみもすべて歩ける範囲にあります。のんびりしたいならカタ・カロン、ひとり旅ならピピ島もおすすめです。
プーケットのカップル向けのエリアはどこですか?
海がきれいで落ち着いたカタ・カロンがおすすめです。夜はにぎやかに過ごしたい日だけ、車で15〜20分ほどのパトンへ出かけられます。
プーケットの繁華街はどこですか?
パトンがいちばんの繁華街です。夜は飲み屋街のバングラ・ロードが朝までにぎわい、お店やレストランもたくさん集まっています。
ザ・キー・リゾート&スパはどんなホテルですか?
パトンのバングラ・ロードの一本奥にあるリゾートです。繁華街の真ん中なのに中は静かで、中央に大きなプールがあります。朝食のオムレツも評判です。
ヒルトン・プーケット・アルカディアは今もありますか?
今は名前が変わり、プルマン・プーケット・カロン・ビーチ・リゾートとして営業しています。カロンビーチの向かいの大型リゾートです。
空港からパトンやカタへはどのくらいかかりますか?
車で1時間ほどです。ホテルの送迎やタクシー、配車アプリを使うのが楽です。空港バスもありますが、本数が限られます。
プーケットからピピ島へはどう行きますか?
島の東の港から、フェリーなら2時間ほど、スピードボートなら1時間ほどです。夕方以降に空港に着く日は、プーケットで1泊してから渡るのが安心です。
プーケットのベストシーズンはいつですか?
乾季の11〜4月ごろです。雨季の5〜10月ごろは西海岸の波が高くなり、泳げない日もありますが、ホテル代が安くなる良さもあります。
