オックスフォードのホテルおすすめ|観光に便利なエリア3つと4軒(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
はじめまして。イギリスのロンドンに留学していたSerinaです。ロンドン近郊はおしゃれな町が多く、週末はよくひとりでいろいろな町を散歩して巡っていました。
この記事では、よく訪れたお気に入りの町・オックスフォードについて、「滞在するならココ!」というおすすめのエリアとホテルを紹介します!これからオックスフォードを訪れる方のエリア選びの参考になれば嬉しいです。
ホテルは2026年11月時点で予約できるものを確かめ、行き方や見どころの情報も今の形に直しています。
まず、どこに泊まる?
| こんなオックスフォード滞在をしたい | ホテル |
| カレッジのそばの老舗ホテルで | ランドルフ・ホテル 大学の周り · US$260–420 |
| 刑務所を改装したユニークなホテル | マルメゾン・オックスフォード ジョージ通り · US$200–400 |
| テムズ川のほとりのパブに泊まる | ヘッド・オブ・ザ・リバー クライスト・チャーチ · US$140–300 |
| 駅のそばで、列車の旅に便利に | ロイヤル・オックスフォード・ホテル ジョージ通り · US$150–230 |

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
オックスフォードのホテルはどのエリアに泊まる?
オックスフォードは、ロンドンから電車で1時間ほどの、こぢんまりとした学問の町です。主な見どころは町の中心に集まっていて、すべて歩いて回れます。
泊まるエリアは、カレッジや図書館に囲まれた大学の周り、駅と町の中心の間のジョージ通りの周り、南のクライスト・チャーチとテムズ川の周りの3つがおすすめです。どこに泊まっても、町の中心へは歩いて行けます。
オックスフォードのエリアと、この記事のホテル
西に駅とジョージ通り、まん中にカレッジ、南にクライスト・チャーチとテムズ川があります。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1ランドルフ・ホテル大学の周り · アシュモリアン美術館の向かい・カレッジまで徒歩すぐ›
- 2マルメゾン・オックスフォードジョージ通り · 城跡の中・ジョージ通りまで徒歩数分›
- 3ヘッド・オブ・ザ・リバークライスト・チャーチ · テムズ川のフォリー橋のたもと・クライスト・チャーチまで徒歩5分ほど›
- 4ロイヤル・オックスフォード・ホテルジョージ通り · オックスフォード駅から歩いてすぐ›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
おすすめエリア1:オックスフォード大学の周り(憧れのカレッジ生活を味わうなら)
まずおすすめしたいのがカレッジの周りのエリアです。その歴史は12世紀にまでさかのぼり、英語圏で最も古い大学と言われるオックスフォード。「オックスフォード大学」とは、たくさんのカレッジを中心に、図書館や研究施設、美術館などをまとめた呼び名で、街並みをつくる荘厳な建物が訪れる人を圧倒します。
ライバルのケンブリッジが「町の中に大学がある」と言われるのに対し、オックスフォードは「大学の中に町がある」と言われます。小さな町にいくつものカレッジ、そこを闊歩する学生たち。大学を中心に人々の暮らしがあるのです。アシュモリアン美術館の向かいのランドルフ・ホテルなら、その真ん中に泊まれます。
おすすめエリア2:ジョージ通りの周り(観光に便利な町の中心)
次におすすめしたいのが、観光に便利な町の中心、ジョージ通りのエリアです。駅もバスの発着所も町の中心のそばにあるので、ここを観光のスタート地点にして、自分の足でぶらぶらしてみるのが一番です。
かつての刑務所を改装したマルメゾンや、駅のすぐそばのロイヤル・オックスフォード・ホテルがあり、列車で動く旅にも便利です。
おすすめエリア3:クライスト・チャーチの周り(文化と伝統を感じるエリア)
クライスト・チャーチを観ずして、オックスフォードを語るなかれ!カレッジの中でも最大級で、最も歴史のある名門のひとつです。そこから少し南へ下がれば、テムズ川が見えてきます。
ナローボートが行き交い、人々が散歩し、水鳥が泳ぎ、大学のボート部が練習する風景に、この町らしさを感じられます。川のほとりのパブヘッド・オブ・ザ・リバーに泊まれば、窓からテムズ川を眺められます。
料金の目安は、駅の近くや川沿いの宿で1泊US$140〜300、町の中心の老舗ホテルや個性的なホテルでUS$200〜420くらいです。学会や卒業式の時期、夏の観光シーズンは料金が上がり、空室も少なくなります。
エリア別:オックスフォードのおすすめホテル4選
1 The Randolph Hotel Oxford, a Graduate by Hilton
- エリア
- 大学の周りアシュモリアン美術館の向かい・カレッジまで徒歩すぐ
- 料金の目安
- 1泊 US$260–420
- 特徴
- アシュモリアン美術館の向かいに建つ、オックスフォードを代表する老舗ホテル
- こんな人に
- 記念の旅で、オックスフォードらしい重厚な雰囲気に浸りたい方
ここがいい
✓ アシュモリアン美術館の向かい
✓ カレッジや図書館へ歩いてすぐ
✓ 歴史ある建物と、スパやバー
このホテルを選ぶ理由
町の中心、アシュモリアン美術館の向かいに建つ、オックスフォードを代表する老舗ホテルです。今はヒルトン系の「グラデュエート」のホテルとして営業しています。
カレッジや図書館、博物館へ歩いてすぐという、観光にいちばん便利な場所にあります。重厚な建物の中のバーやレストランは、学問の町らしい落ち着いた雰囲気です。
料金はオックスフォードでも高い部類ですが、カレッジの街並みの中に泊まる特別な体験ができます。駐車場はかぎられているので、車で来る場合は予約の前に確かめましょう。
館内のバーで、カレッジの建物を眺めながら午後の紅茶やお酒を楽しむのもおすすめです。泊まらなくても、旅の思い出に立ち寄ってみる価値があります。
2 Malmaison Oxford

- エリア
- ジョージ通り城跡の中・ジョージ通りまで徒歩数分
- 料金の目安
- 1泊 US$200–400
- 特徴
- かつての刑務所を改装した、スタイリッシュなホテル
- こんな人に
- ちょっと変わったホテルに泊まってみたい方
ここがいい
✓ 刑務所の面影を残すユニークな建物
✓ 館内はスタイリッシュで、部屋も居心地がよい
✓ 駅にも町の中心にも歩いて行ける
このホテルを選ぶ理由
かつて刑務所だった建物を改装した、ユニークなホテルです。吹き抜けのエントランス、むき出しの階段、明かりがもれる小窓など、なんとなくその面影を残しているものの、館内はスタイリッシュで美しく、部屋もラグジュアリーで居心地は抜群です。
歴史をさかのぼれば、ここはノルマン人が建てたオックスフォード城の跡で、その名残の堀と、市内を見渡せる小高い丘があるのも特徴です。城の跡では、当時の衣装をまとったガイドの案内で回るツアーもありますよ。
元の独房を使った「セル・ルーム」もあり、ここならではの滞在を楽しめます。駅からもジョージ通りからも歩いて行けるので、観光の拠点としても便利です。
建物のつくり上、部屋によって広さや窓の大きさが違います。眺めや広さにこだわる方は、予約のときに部屋のタイプをよく見比べましょう。
3 Head of the River

- エリア
- クライスト・チャーチテムズ川のフォリー橋のたもと・クライスト・チャーチまで徒歩5分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$140–300
- 特徴
- テムズ川沿いの老舗パブに併設された宿
- こんな人に
- イギリスらしいパブの雰囲気を楽しみたい方
ここがいい
✓ 窓からテムズ川を眺められる
✓ 1階は評判のよい老舗のパブ
✓ クライスト・チャーチへ歩いてすぐ
このホテルを選ぶ理由
テムズ川沿いにあり、色とりどりの花が飾られたテラスは老舗のパブになっていて、天気のよい日は地元の多くの人でにぎわっています。
店内も歴史がただよう中に、学生の街らしいポップさもあり、皆でワイワイ飲むのもよし、一人で静かに飲むのもよしの雰囲気。美味しい食事とイギリスのビールの品ぞろえで、昔から評判の高いパブです。それだけでなく、なんと宿泊施設もあるのです。
ラグジュアリーではないものの、部屋はシンプルで清潔、窓から眺めるテムズ川は朝焼けも夕陽も美しく、絶景ポイントとなっています。スタッフも皆フレンドリーなので、気軽に旅の情報を教えてくれるでしょう。週末はパブがとても混むので、夕食は早めの時間に行くのがおすすめです。
町の中心からは少し南に外れますが、クライスト・チャーチやテムズ川の散歩道へはすぐです。にぎやかな中心部より、川辺の落ち着いた夜を過ごしたい方に向いています。
4 Royal Oxford Hotel
- エリア
- ジョージ通りオックスフォード駅から歩いてすぐ
- 料金の目安
- 1泊 US$150–230
- 特徴
- 駅のすぐそばにある、手ごろなホテル
- こんな人に
- ロンドンや周りの町へ列車で出かける方、荷物の多い方
ここがいい
✓ 駅から歩いて数分
✓ 町の中心へも歩いて10分ほど
✓ 中心部のホテルより手ごろなことが多い
このホテルを選ぶ理由
オックスフォード駅から歩いてすぐのところにあるホテルです。大きな荷物を持って町の中を歩かずに済むので、列車で着いてすぐ休みたい方や、翌朝早く列車に乗る方に便利です。
カレッジのある町の中心へも歩いて10分ほどで、観光にも出やすい場所です。部屋はシンプルですが、中心部の老舗ホテルより手ごろに泊まれることが多いです。
朝食はホテルではなく、1階の別のカフェで食べる形になっています。建物にエレベーターがないという口コミもあるので、重い荷物の方は予約のときに確かめておきましょう。
ロンドンへの日帰りや、周りの町へ列車で出かける旅なら、駅のそばに泊まると朝の移動がとても楽です。
カレッジの学生寮に泊まるという選択

オックスフォードならではの泊まり方として、筆者が元の記事でおすすめしたのが、カレッジの学生寮に泊まることです。
学生が休みの時期だけ泊まれる
オックスフォードの数あるカレッジの中でも、広い敷地と美しい外観で有名なケブル・カレッジ。その学生寮に、なんと一般の人が泊まれる時期があるのです!
学生がいない夏休みなどの期間限定で、ベッドとシャワーだけの部屋はいたってシンプルですが、窓から眺める中庭は美しく、海外からの旅行者はもちろん、イギリス人からも一度は泊まってみたい!と人気です。
予約はカレッジや大学の宿泊案内で
これまで世界の多くのエリートたちが巣立っていったオックスフォード大学。その学生気分を味わってみるのもいいでしょう。カレッジの部屋は Booking.com では予約できないことが多いので、泊まれる時期と予約の方法は、カレッジや大学の宿泊の案内で確かめてください。
人気の時期は早く埋まるので、日程が決まったら早めに探しておくのがおすすめです。
オックスフォードの見どころ:大学の周り

町の中心には、自然史博物館やボドリアン図書館、リノベーションでさらに美しくなったアシュモリアン美術館などが集まり、すべて歩いて行ける範囲にあります。
ボドリアン図書館とラドクリフ・カメラ
世界でも有数の歴史ある図書館、ボドリアン図書館は、オックスフォードを代表する建物です。となりの丸い屋根の建物、ラドクリフ・カメラと合わせて、写真を撮りに訪れる人がたくさんいます。図書館の中は、ガイドツアーで見学できる部分もあります。
教会の塔から町を見下ろす
町の中心にある教会の塔には、階段で上がれるところがあります。上からは、たくさんの尖塔が並ぶ「夢見る尖塔の町」と呼ばれる景色を見渡せます。夕方に上がると、石の建物が夕日に染まって、とてもきれいです。
屋根付き市場をのぞく
町の中心には、古くからの屋根付きの市場があり、パン屋やカフェ、雑貨の店が並んでいます。雨の日のちょっとした寄り道や、軽い食事にぴったりです。
カレッジの中庭を見学する
カレッジのキャンパスは主に町の中心から北西にかけて点在していて、一部、入口や中庭を見学できるカレッジもあります。見学の時間や料金はカレッジごとに違い、試験や行事で閉まる日もあるので、出かける前に確かめておきましょう。
アシュモリアン美術館と自然史博物館
アシュモリアン美術館は、古代から近代までの美術品が並ぶ大きな美術館です。自然史博物館は、ガラスの天井の下に恐竜の骨格が並ぶ、子どもも大人も楽しめる博物館です。雨の日の観光にもぴったりです。
クライスト・チャーチとテムズ川
クライスト・チャーチは、ヘンリー8世が建てた大聖堂を中心とするカレッジで、多くの英国首相をはじめ、数々の著名人が学んでいます。
『不思議の国のアリス』とハリー・ポッター
ここで教えていた数学者のルイス・キャロルが、当時の学寮長の娘アリスをモチーフに描いたのが『不思議の国のアリス』。それよりも、ハリー・ポッターのホグワーツの食堂のモデルと言ったほうが、クライスト・チャーチの代名詞として有名でしょうか。
大食堂の見学は、食事の時間や行事で閉まることがあるので、見学の時間を事前に確かめておきましょう。
市庁舎の小さな博物館
そこから目と鼻の先にある市庁舎をのぞいてみるのも面白いです。中には町の歴史を紹介する小さな博物館があり、地元の作品の展示やお土産、カフェもあって、気軽にくつろげます。
テムズ川の散歩と、夏の船
クライスト・チャーチの南に広がる草地を抜けると、テムズ川のほとりに出ます。川沿いの小道は散歩にぴったりで、夏の時期には観光の船も出ています。時間を忘れて楽しめることうけあいです。
オックスフォードへの行き方
ロンドンから電車で1時間、バスで1時間半ほどと、アクセスのよいオックスフォード。駅もバスの発着所も町の中心のそばにあります。
ロンドンからオックスフォードへの行き方
日帰りもできる近さです。駅もバスの発着所も町の中心のそばにあります。
電車いちばん早い
- 乗る駅
- ロンドンのパディントン駅、またはメリルボーン駅
- 時間
- 1時間ほど
- 着く所
- オックスフォード駅(町の西のはずれ)
長距離バス安く行きたいとき
- 乗る所
- ロンドン中心部の停留所
- 時間
- 1時間半〜2時間ほど(道の混み具合しだい)
- 着く所
- 町の中心のバスの発着所
ヒースロー空港から日本からそのまま
- 行き方
- 空港から直通のバスがある
- 時間
- 1時間半ほど
- ひとこと
- 着いた日をオックスフォードで過ごせる
時刻や運賃は変わります。乗る前に鉄道会社やバス会社の案内で確かめてください。
ロンドンから電車で
ロンドンのパディントン駅やメリルボーン駅から、電車で1時間ほどです。オックスフォード駅は町の西のはずれにあり、町の中心へは歩いて10〜15分ほどです。
長距離バスやヒースロー空港から
ロンドンの中心部や、ヒースロー空港からは、オックスフォード行きの長距離バスも出ています。日本から着いたその日にオックスフォードへ向かうなら、空港からのバスが便利です。
車で来るなら
町の中心は道が狭く、駐車場も高めです。車で来る場合は、町の外側の駐車場に車を停めて、バスで中心部へ向かう「パーク・アンド・ライド」を使うと便利です。
オックスフォードは日帰り?1泊?過ごし方の目安
ロンドンからの交通の便がよく、十分に日帰りもできる町です。ただ、1泊すると、日帰りの観光客が帰ったあとの静かな夕方や、朝の誰もいない石畳の道を楽しめます。
オックスフォードの過ごし方:日帰りと1泊
見どころは歩いて回れる範囲に集まっています。1泊すると、夕方と朝の静かな町も楽しめます。
1日目
▼
2日目(泊まるなら)
カレッジの見学の時間や料金は、カレッジごとに違い、行事で閉まる日もあります。
日帰りなら、見たいものをしぼって
日帰りなら、大学の周りの図書館とカレッジ、クライスト・チャーチ、美術館のどれかにしぼって回るのがおすすめです。見学の時間が決まっている場所が多いので、行く前に時間を確かめておきましょう。
1泊なら、夕方と朝の町を
1泊するなら、夕方に教会の塔に上がって町を見下ろしたり、パブでゆっくり夕食を楽しんだりできます。翌朝は、人の少ないうちにカレッジの周りを散歩してみてください。
周りの町と組み合わせて
オックスフォードは、はちみつ色の石の村が点在するコッツウォルズ地方の玄関口でもあります。2泊以上するなら、オックスフォードを拠点に、コッツウォルズの村へ日帰りで出かけるのもおすすめです。
オックスフォードのパブと食事
町の中には、イギリスならではのパブも多くあります。お酒を飲むだけでなく、ソーセージやマッシュポテト、バーガーや白身魚の料理など、通称「パブ飯」と呼ばれるメニューも人気です。
筆者のイチオシ「ホワイト・ホース」
なかでもイチオシは、シェルドニアン劇場の正面にある「ホワイト・ホース(The White Horse)」。古い建物の一角にあるパブは、木のテーブルが並び、学生を中心にいつも混雑しています。
ここのフィッシュ・アンド・チップスは絶品で、手作りのタルタルソースを添えていただけば、「イギリス料理がイマイチ…」なんて、もう誰も思わないでしょう!
イギリスの朝ごはんとアフタヌーンティー
ホテルの朝食では、卵やベーコン、ソーセージ、焼いたトマトなどが並ぶイングリッシュ・ブレックファストを味わえます。午後は、町のカフェやホテルのラウンジで、スコーンと紅茶のアフタヌーンティーを楽しむのもおすすめです。歩き疲れた体に、温かい紅茶がしみわたります。
ジョージ通りのレストランとパブ
駅から町の中心へのびるジョージ通りには、レストランやパブがたくさん並んでいて、夜まで人通りがあります。ジョージ通りの周りに泊まれば、夕食のあとも歩いてすぐにホテルへ戻れます。
ボートに乗る:パンティングと川の楽しみ方
オックスフォードらしい体験といえば、平底の小舟を長い竿で進める「パンティング」です。春から秋の天気のよい日には、川の上をのんびり進む小舟がたくさん見られます。
自分で漕ぐか、漕いでもらうか
ボートは貸しボート屋で借りられ、自分で竿を操って進みます。慣れないうちはまっすぐ進むのが難しいですが、それも楽しみのひとつです。自信がなければ、漕ぎ手付きのボートを頼むこともできます。
濡れてもよい服装で
川に落ちることはめったにありませんが、竿から水がしたたるので、濡れてもよい服装で乗りましょう。スマートフォンやカメラは、防水の袋に入れておくと安心です。天気が悪い日や冬は休みのこともあります。
オックスフォードを拠点にコッツウォルズへ
オックスフォードの西には、はちみつ色の石の家が並ぶ村が点在する、コッツウォルズ地方が広がっています。オックスフォードは、その玄関口となる町です。
ツアーなら1日でいくつもの村を
コッツウォルズの村々は、鉄道の駅から離れたところが多く、バスの本数もかぎられています。はじめてなら、オックスフォードから出る1日ツアーに参加すると、いくつもの村を効率よく回れます。
2泊以上で、ゆったり
オックスフォードに2泊以上すれば、1日はオックスフォードの町、もう1日はコッツウォルズ、という過ごし方ができます。毎日同じホテルに帰れるので、荷物を持って移動する手間もありません。
オックスフォードに行くならいつ?季節の楽しみ
オックスフォードは一年を通して訪れられる町ですが、季節によって町の表情が変わります。
春から夏は、川と庭園が美しい
春から夏は日が長く、夜遅くまで明るいので、町歩きやパンティングを楽しめます。カレッジの庭園の花も見ごろです。一方で、観光客が多く、ホテルの料金も上がる季節です。
大学の行事の時期は混み合う
卒業式や学会など大学の行事がある時期は、家族や関係者で町のホテルが混み合います。行く日が決まったら、早めに予約しておきましょう。カレッジの見学ができない日もあります。
秋冬は、静かな町とクリスマス
秋から冬は観光客が少なく、落ち着いた町を楽しめます。日が短く、雨の日も多いので、美術館や博物館、パブで過ごす時間を多めにとるのがおすすめです。12月はクリスマスの飾りで町が華やかになります。
オックスフォードとケンブリッジ、どちらに泊まる?
ロンドンから行ける大学の町として、オックスフォードとよく比べられるのがケンブリッジです。どちらもロンドンから1時間ほどで、日帰りもできます。
町の中に大学か、大学の中に町か
ケンブリッジは「町の中に大学がある」、オックスフォードは「大学の中に町がある」と言われます。オックスフォードは町がこぢんまりとまとまっていて、石造りの建物が密集した、重厚な雰囲気を味わえます。
時間があれば両方へ
どちらにも、それぞれの良さがあります。時間に余裕があれば、オックスフォードに1泊し、別の日にケンブリッジへ日帰りするなど、両方の町の雰囲気を比べてみるのも楽しいですよ。
オックスフォードで安く泊まるコツ
オックスフォードは人気の観光地で、町の中心のホテルは料金が高めです。少しでも安く泊まりたいときは、次のような方法があります。
平日と、行事のない時期を選ぶ
週末や夏の観光シーズン、大学の行事の時期は料金が上がりやすくなります。平日に泊まる、行事のない時期を選ぶ、といった工夫で、同じホテルでも手ごろに泊まれることがあります。
駅の近くや、少し外側のホテル
駅の近くや、町の中心から少し外れた場所のホテルは、中心部より手ごろなことが多いです。町はこぢんまりとしているので、少し離れても歩いて観光できます。
子連れ・雨の日のオックスフォード
オックスフォードは、子ども連れの家族旅行でも楽しめる町です。雨の多いイギリスでも、屋内で楽しめる見どころがそろっています。
恐竜の骨格が並ぶ自然史博物館
自然史博物館には、恐竜の骨格や動物の標本が並び、子どもが夢中になれる展示がたくさんあります。となりの民族学の博物館も、世界中の珍しい道具や衣装が並んでいて、大人も楽しめます。
雨の日は美術館とパブで
雨の日は、アシュモリアン美術館や図書館の見学、屋根付き市場の散策など、屋内の見どころを中心に回りましょう。冷えた体は、パブの温かい料理で温めるのがイギリス流です。
イギリスに入国するときに必要なこと
オックスフォードへは、ロンドンのヒースロー空港などからイギリスに入国して向かいます。出発の前に、入国の手続きを確かめておきましょう。
電子渡航認証(ETA)を忘れずに
日本のパスポートで観光のためにイギリスへ行く場合も、出発の前に電子渡航認証(ETA)の申請が必要です。イギリス政府の公式サイトやアプリから申請できるので、旅行が決まったら早めに済ませておきましょう。
オックスフォードの治安と、気をつけたいこと
オックスフォードは、学生の多い落ち着いた町で、旅行者も安心して歩けます。それでも、観光地ならではの注意はしておきましょう。
人の多い場所と自転車に注意
観光客の多い通りや、マーケットでは、スリや置き引きに気をつけましょう。また、オックスフォードは自転車の多い町です。歩道と自転車道の区別に気をつけ、道を渡るときは自転車にも注意しましょう。
夜はにぎやかな通りを
町の中心は夜もパブやレストランがにぎわっています。帰りが遅くなったときは、人通りのある明るい通りを選んで歩きましょう。
オックスフォードのお土産
学問の町オックスフォードには、ここならではのお土産がたくさんあります。
大学のグッズと本
大学のロゴの入ったパーカーやマグカップ、文房具は定番のお土産です。町には歴史のある本屋もあり、本好きの方は時間を忘れて過ごせます。
アリスやハリー・ポッターのグッズ
『不思議の国のアリス』にちなんだお店や、ハリー・ポッターの撮影に使われた場所にちなんだグッズもあります。紅茶やビスケットなど、イギリスらしい食べ物のお土産も人気です。
町の歩き方とツアー
町の中心の観光案内所では、乗り降り自由の二階建ての観光バスのチケットや、美術館・博物館の案内をはじめ、オックスフォードならではのユニークなツアーの情報も手に入れることができます。
ウォーキング・ツアーやゴースト・ツアー
大学や教会など有名な建物をガイドの案内で回るウォーキング・ツアー、パブを飲み歩くパブ・ツアー、自転車で観光名所を巡るサイクル・ツアー、夜になればゴースト・ツアーなど、さまざまなツアーがあります。
1〜2時間ほどで参加できるものが多いので、はじめてのオックスフォードなら、まずツアーで町の全体をつかむのもおすすめです。
これからオックスフォードを訪れる方へ
大学だけを観に来る人で絶えない町
オックスフォードは、ショッピングモールや最新のアミューズメント施設はあまりありません。しかし、古くからイギリス人に愛され、その学術レベルの高さから尊敬され、そして世界中から、まさに大学だけを観に来る人で絶えないという人気の町です。
ロンドンから足を延ばして
ロンドンからの交通の便もよく、十分に日帰りできるので、足を延ばしてみてはいかがでしょうか?時間があれば、ぜひ1泊して、夕方と朝の静かな町も味わってみてください。
まとめ:オックスフォードはどのエリアのホテルに泊まる?
カレッジの真ん中に泊まるなら大学の周りのランドルフ・ホテル。個性的なホテルなら、刑務所を改装したマルメゾン、列車の旅には駅のそばのロイヤル・オックスフォード・ホテルが便利です。
テムズ川の眺めとパブの雰囲気を楽しむなら、ヘッド・オブ・ザ・リバー。夏休みなどの時期なら、カレッジの学生寮に泊まるという、オックスフォードならではの体験もできます。
よくある質問
オックスフォードで泊まるならどのエリアがおすすめですか?
カレッジや図書館に近い大学の周り、駅と町の中心の間のジョージ通りの周り、クライスト・チャーチとテムズ川の周りがおすすめです。どこからでも見どころへ歩いて行けます。
オックスフォード大学に泊まることはできますか?
夏休みなど学生がいない時期に、一部のカレッジの学生寮に一般の人が泊まれることがあります。泊まれる時期と予約の方法は、カレッジや大学の宿泊の案内で確かめてください。
オックスフォードのホテルの料金はどれくらいですか?
駅の近くや川沿いの宿で1泊US$140〜300、町の中心の老舗ホテルなどでUS$200〜420ほどが目安です。夏や大学の行事の時期は高くなります。
ロンドンから日帰りできますか?
電車で1時間ほどなので日帰りもできます。ただ、1泊すると、日帰りの観光客が帰ったあとの夕方や、人の少ない朝の静かな町を楽しめます。コッツウォルズへ出かけるなら、2泊以上がおすすめです。
ロンドンのホテルに泊まって通うのと、どちらがいいですか?
見どころを1日で回るならロンドンからの日帰りで十分です。カレッジの雰囲気をゆっくり味わいたい方や、コッツウォルズへも出かけたい方は、オックスフォードに泊まるのがおすすめです。
オックスフォード観光の所要時間は?
主な見どころを回るだけなら半日〜1日です。美術館や博物館、クライスト・チャーチの見学までゆっくり楽しむなら、1泊2日がおすすめです。
カレッジの見学に料金はかかりますか?
カレッジによって、無料のところと入場料がかかるところがあります。見学できる時間もカレッジごとに違い、行事で閉まる日もあるので、出かける前に確かめましょう。
駅の近くにホテルはありますか?
駅から歩いてすぐのロイヤル・オックスフォード・ホテルがあります。町の中心へも歩いて10分ほどで、列車の旅に便利です。
