リマのホテルおすすめエリア|ミラフローレスなど安全に泊まれる5軒(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
こんにちは。南米が好きで、1〜2年に一度は南米に旅行に行っているYUTAKAです。
2回目のペルー旅行では、首都リマの色んなエリアを転々としながら1週間滞在しました。そのときの滞在の情報をもとに、リマのおすすめのエリアとホテルを紹介します。
ホテルは2026年11月時点で予約できるものを確かめて入れ替え、空港の新しいターミナルや治安の情報は外務省の海外安全ホームページなどで確かめ直しました。
まず、どこに泊まる?
| こんなリマ滞在をしたい | ホテル |
| 初めてのリマで、快適な中級ホテルに | カサ・アンディーナ・プレミアム・ミラフローレス ミラフローレス · US$110–170 |
| 太平洋を眺める、リマでいちばんの立地に | JWマリオット・リマ ミラフローレス · US$230–380 |
| 落ち着いたオフィス街で、大人の滞在を | ソネスタ・ホテル・エル・オリバール サンイシドロ · US$90–150 |
| アートの街で、邸宅のような小さなホテルに | カサ・レプブリカ・バランコ バランコ · US$150–210 |
| 早朝・深夜の飛行機の前後に、空港で泊まる | コスタ・デル・ソル・ウィンダム・グランド 空港(カヤオ) · US$220–350 |

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
リマのホテルはどのエリアに泊まる?
リマで旅行者が泊まるエリアは、新市街の「ミラフローレス」、オフィス街の「サンイシドロ」、アートの街「バランコ」、そして空港のある「カヤオ」の4つから選ぶとわかりやすいです。世界遺産の旧市街(セントロ)は、昼に観光で訪れるのがおすすめです。
外務省の海外安全ホームページでは、リマ市とカヤオに「レベル1:十分注意してください」が出ていて、非常事態宣言も出されています(2026年11月時点)。リマは地区によって建物も雰囲気も全く違うので、エリア選びがとても大切です。
リマのエリアと、この記事のホテル
太平洋沿いに、北の空港から南へサンイシドロ、ミラフローレス、バランコと並んでいます。旧市街は北東です。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1カサ・アンディーナ・プレミアム・ミラフローレスミラフローレス · ラ・パス通り、ケネディ公園から歩いてすぐ›
- 2JWマリオット・リマミラフローレス · 海沿いの遊歩道、ラルコマールの目の前›
- 3ソネスタ・ホテル・エル・オリバールサンイシドロ · オリーブの森公園(エル・オリバール)の目の前›
- 4カサ・レプブリカ・バランコバランコ · バランコの住宅街、海まで歩いて行ける›
- 5コスタ・デル・ソル・ウィンダム・グランド空港(カヤオ) · 空港の新しいターミナルから歩いてすぐ›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
初めてなら「ミラフローレス」:海沿いの新市街
リマというと治安が悪いのでは、危険な目にあうのでは、と想像する人は多いと思います。初めてリマで泊まるなら、新市街のミラフローレスがおすすめです。一般に想像される南米の街のイメージとは全く違う、高級レストランやおしゃれなカフェ、センスのよいブティックやお土産屋が建ち並ぶエリアです。
ホテルは5つ星から格安ゲストハウスまでさまざま。中心部のカサ・アンディーナや、海沿いのJWマリオットが候補です。
落ち着いて泊まるなら「サンイシドロ」:大人のための街
ミラフローレスの北にあるサンイシドロは、各国の大使館や大手の金融機関、外国企業のオフィスが集まるビジネス街です。リマの中でもお金持ちが集う地域で、静かな住宅街に高級レストランやカフェが多くあります。
ミラフローレスには若者が多く集まりますが、サンイシドロは大人のための街という印象です。公園の前のソネスタ・エル・オリバールが泊まりやすいホテルです。
2回目以降なら「バランコ」:アートとカフェの街
ミラフローレスの南隣のバランコは、カラフルな古い邸宅が並ぶ、芸術家の多い街です。ギャラリーやカフェ、バーが多く、夜も楽しいエリアです。
邸宅を生かしたカサ・レプブリカのような、小さなホテルが似合う街です。
早朝・深夜の飛行機なら「空港(カヤオ)」
空港はリマの北西のカヤオにあり、ミラフローレスからは車で40分〜1時間ほどかかります。リマは渋滞がひどいので、早朝や深夜の便を使うなら空港のそばに泊まるのがおすすめです。
空港の新しいターミナルのそばのウィンダム・グランドなら歩いてすぐです。カヤオの街は夜は治安に心配があるので、空港の外を歩き回るのは避けましょう。
料金の目安は、サンイシドロやミラフローレスの中級ホテルで1泊US$90〜170、バランコのブティックホテルでUS$150〜210、海沿いの高級ホテルや空港のホテルでUS$220以上です。料金は時期で変わるので、予約サイトの最新の表示で確かめてください。
エリア別:リマのおすすめホテル5選
1 Casa Andina Premium Miraflores
- エリア
- ミラフローレスラ・パス通り、ケネディ公園から歩いてすぐ
- 料金の目安
- 1泊 US$110–170
- 特徴
- ミラフローレスの中心にある、ペルー生まれのホテルチェーンの上級ホテル
- こんな人に
- 初めてのリマの方、マチュピチュへの乗り継ぎで泊まる方
ここがいい
✓ ケネディ公園やレストラン街へ歩ける
✓ 屋内プールとスパ
✓ ペルーの郷土料理のレストラン
このホテルを選ぶ理由
インカの遺跡やコンドルが飛ぶ風景を想像している人にはカルチャーショックを受けるほど、一般的なペルーの印象とは程遠い、ミラフローレスの今風で快適なホテルです。
ペルーの各地にホテルを持つカサ・アンディーナの上級ホテルで、欧米からのビジネス客の利用も多いです。ホテルのレストランでは、地元ペルーの郷土料理を楽しめます。屋内プールやスパもあり、長い移動のあとにゆっくり休めます。
口コミでは、立地と朝食、スタッフが褒められています。一方で部屋の古さやベッドの硬さを指摘する声もあるので、立地とバランスを重視する方に向いています。
2 JW Marriott Hotel Lima
- エリア
- ミラフローレス海沿いの遊歩道、ラルコマールの目の前
- 料金の目安
- 1泊 US$230–380
- 特徴
- 海沿いの崖の上に建つ、太平洋が見渡せる高級ホテル
- こんな人に
- 記念日の旅行、海の見える部屋で過ごしたい方
ここがいい
✓ ショッピングセンター「ラルコマール」の目の前
✓ 太平洋に沈む夕日が見える
✓ 屋外・屋内プールとスパ
このホテルを選ぶ理由
ミラフローレスの海沿いの崖の上、ショッピングセンター「ラルコマール」の目の前にある高級ホテルです。部屋からは太平洋が見渡せ、夕方には海に沈む夕日が楽しめます。
海沿いの遊歩道(マレコン)は、ジョギングや散歩をする地元の人でいっぱいです。恋人たちの公園(アモール公園)へも歩いて行けます。
口コミでは立地とスタッフの評価がとても高いホテルです。バーなどの料金にはサービス料と税金が加わるので、会計のときに確かめましょう。
3 Sonesta Hotel El Olivar

- エリア
- サンイシドロオリーブの森公園(エル・オリバール)の目の前
- 料金の目安
- 1泊 US$90–150
- 特徴
- オリーブの古木が並ぶ公園の前にある、木の温もりのあるホテル
- こんな人に
- 出張の方、静かな場所でゆっくり泊まりたい方
ここがいい
✓ オリーブの森の公園の目の前
✓ 屋外プールとフィットネス
✓ 口コミ評価がとても高い
このホテルを選ぶ理由
リマの金融街・オフィス街にある、モダンながら木の温もりが随所に感じられるアットホームな雰囲気のホテルです。欧米からのビジネス客だけでなく、ツアー客の利用も多いホテルです。
屋外プールやフィットネスで汗を流したあとは、客室の大理石のバスルームでゆっくりと疲れを癒やすのもいいですね。サンイシドロにはおしゃれな高級バーが多いので、大人のリマの夜を過ごすには最適な立地です。
口コミでは朝食と静かな環境が褒められています。ミラフローレスへは車で10分ほどなので、観光の日は配車アプリで出かけましょう。
4 Casa Republica Barranco Boutique Hotel
- エリア
- バランコバランコの住宅街、海まで歩いて行ける
- 料金の目安
- 1泊 US$150–210
- 特徴
- 古い邸宅を生かした、庭と屋上バーのあるブティックホテル
- こんな人に
- 2回目以降のリマの方、カップルの旅行
ここがいい
✓ 古い邸宅を生かした内装
✓ 屋上のバーと庭
✓ スタッフと朝食の口コミ評価が高い
このホテルを選ぶ理由
ミラフローレスの南の、アートとカフェの街バランコにある小さなホテルです。古い邸宅を生かした建物に、庭と屋上のバーがあり、リマの普通のホテルとは違う時間が過ごせます。
自転車を借りて、海沿いやバランコの街を回るのも楽しいです。口コミでは、スタッフと朝食、屋上のバーがよく褒められています。
屋上のバーの音楽が夜に聞こえるという声もあるので、早く寝たい方は部屋の場所を相談するとよいでしょう。
5 Costa del Sol Wyndham Grand Lima Aeropuerto
- エリア
- 空港(カヤオ)空港の新しいターミナルから歩いてすぐ
- 料金の目安
- 1泊 US$220–350
- 特徴
- 2025年に開業したリマ空港の新しいターミナルのすぐそばの高級ホテル
- こんな人に
- 早朝の便に乗る方、深夜に着く方、乗り継ぎの方
ここがいい
✓ 新ターミナルから歩いてすぐ
✓ スパやプールがある
✓ 市内の渋滞を気にしなくていい
このホテルを選ぶ理由
リマの空港の新しいターミナルのすぐそばにある高級ホテルです。早朝や深夜にリマを出入りする人は、空港のそばに泊まると安心です。
元の記事では、空港の前にある同じ系列の「コスタ・デル・ソル・ウィンダム・リマ・エアポート」を紹介していました。ところが空港のターミナルが新しくなり、今はそのホテルから新ターミナルまでシャトルで移動が必要になったので、新しいターミナルに近いこちらを紹介します。
このホテルの宿泊者は空港を利用する人がほとんどなので、リマ以外の観光地の情報も得やすいです。料金は高めですが、渋滞の多いリマで飛行機に乗り遅れる心配がないのは大きな安心です。ホテル名が似ている別のホテルがあるので、予約のときは名前をよく確かめてください。
リマの治安:安全に過ごすために知っておきたいこと
初めてのペルー旅行となると緊張するかもしれません。特にリマは治安のよくないエリアもあるので、泊まる場所と移動手段を選ぶことが大切です。
外務省の安全対策基礎データでは、リマでは拳銃を使った強盗などの凶悪な犯罪も起きていて、抵抗した被害者が殺害された事件もあるとしています。もし襲われたら、抵抗せずに渡してください。
エリア別:気をつけたいことと過ごし方
外務省の安全対策基礎データ(2026年3月更新)と、筆者の経験をもとにまとめました。
ミラフローレス初めてにおすすめ
- 昼
- 公園や海沿いは人が多い。ひったくりに注意
- 夜
- 公園の周りはにぎやか。帰りは配車アプリ
サンイシドロ落ち着いている
- 昼
- オフィス街で歩きやすい
- 夜
- 静かな住宅街。夜は車で
バランコ夜も楽しい
- 昼
- カフェとギャラリーめぐり
- 夜
- バーの周りはにぎやか。裏通りは避ける
旧市街昼の観光だけ
- 昼
- 人通りの多い通りを。裏通りは歩かない
- 注意
- 親しげな誘いや、流しのタクシー
カヤオ空港の中だけ
- 注意
- 夜は治安に心配がある。空港の外を歩き回らない
外務省の危険情報は、リマ市とカヤオが「レベル1:十分注意してください」(2026年11月時点)。最新の情報は海外安全ホームページで確かめてください。
流しのタクシーには乗らない
外務省によると、流しのタクシーで人のいない場所に連れて行かれ、金品を奪われたり、ATMで現金を引き出させられたりする被害が増えています。タクシーは、ホテルで手配してもらう無線タクシーか、信頼できる配車アプリを使いましょう。
配車アプリで呼んだときは、乗る前に必ず車のナンバーが自分が手配した車と同じか確かめてください。
ひったくりと置き引き
通りすがりに後ろからカバンをひったくる、声をかけて気をそらしている間に荷物を奪う、レストランや空港で荷物から目を離した隙に持ち去る、といった手口が多いと外務省は注意しています。
貴重品はホテルのセーフティーボックスに預けるか、マネーベルトで体に密着させて、外から見えないところに隠し持つようにしましょう。
旧市街は昼に、裏通りは歩かない
世界遺産の旧市街は見ごたえがありますが、外務省は旧市街の中華街の裏通りで旅行者が襲われた例を挙げています。観光は昼のうちに、人通りの多い通りだけを歩きましょう。
旧市街で親しげに声をかけてきて、一緒に飲もうと誘い、お金を借りたまま消える手口もあります。知らない人の誘いには乗らないようにしてください。
デモや抗議活動に近づかない
外務省は、ペルーの情勢は流動的で、突然抗議活動が活発になることがあると注意しています。デモのある場所には近づかず、道路や空港の閉鎖、マチュピチュへの鉄道の運休などに備えて、日程に余裕を持たせておきましょう。
空港から市内へ:新しいターミナルに注意
リマのホルヘ・チャベス国際空港は、2025年に新しい旅客ターミナルが開業しました。古い記事や地図には前のターミナルの情報が残っていることがあるので、空港への行き方やホテルの場所は新しいターミナルを基準に確かめましょう。
リマの移動手段を比べる
外務省の注意をもとに、安全に動くための選び方です。
配車アプリいちばんのおすすめ
- 向く
- 市内の移動、旧市街への往復
- 注意
- 乗る前に車のナンバーを確かめる
ホテルの送迎・空港のタクシー空港で安心
- 向く
- 空港とホテルの行き来
- 注意
- 空港の敷地の外で客待ちしているタクシーは使わない
急行バス混雑に注意
- 注意
- 満員の車内でスリの被害。ラッシュは避ける
流しのタクシー乗らない
- 注意
- 人のいない場所へ連れて行かれる強盗が増えている
外務省 海外安全ホームページ「ペルー 安全対策基礎データ」より。
空港からミラフローレスへ
ミラフローレスやサンイシドロまでは、車で40分〜1時間ほどかかります。夕方のラッシュの時間帯はもっとかかることもあります。
外務省は、空港からの移動には、ホテルの送迎や、空港の中にカウンターがある会社のタクシーを使うよう勧めています。空港の敷地の外で客待ちしているタクシーは、強盗や短時間誘拐の危険があるので使わないでください。
市内の移動は配車アプリ
ミラフローレス、サンイシドロ、バランコの間は、配車アプリなら10〜20分ほどで移動できます。ペルーはタクシー代がそれほど高くないので、安全のためにも車での移動がおすすめです。
旧市街へは、ミラフローレスから車で30分〜1時間ほど。渋滞を見込んで、早めに出かけましょう。
混雑したバスではスリに注意
リマには専用の車線を走る急行バス(メトロポリターノ)もありますが、混雑した車内ではスリの被害が多いと外務省は注意しています。荷物の多い日や夕方のラッシュの時間帯は避けるのが無難です。
リマの見どころと楽しみ方

リマは伝統とモダンが混在する面白い街です。旧市街の古い建物と、海沿いの新しい街の両方を楽しみましょう。
ミラフローレスの恋人たちの公園
ミラフローレス公園や、海沿いのアモール公園(別名・恋人たちの公園)は、ミラフローレスに住むペルー人にとっても憩いの場です。アモール公園は夕方から夜にかけてロマンチックな明かりに彩られます。
リマは一年中わりと過ごしやすく、夏には夕方から夜にかけて多くの人出でにぎわいます。ぜひ恋人と訪れてみてくださいね。
海沿いのラルコマール
崖をくり抜いて造ったショッピングセンター「ラルコマール」には、レストランや店が並び、太平洋を眺めながら食事ができます。海沿いの遊歩道では、パラグライダーが空を舞う姿もよく見かけます。
世界遺産の旧市街
スペイン植民地時代の建物が残る旧市街は、世界遺産に登録されています。アルマス広場の大聖堂や大統領府、美しい木の出窓のバルコニーが並ぶ通り、地下墓所のあるサン・フランシスコ修道院など、見どころがたくさんあります。
旧市街は昼に、ツアーや配車アプリで訪れるのが安心です。
サンイシドロのオリーブの森
サンイシドロのエル・オリバール公園には、植民地時代に植えられたオリーブの古木が並んでいます。都会の中とは思えない静かな公園で、朝の散歩にぴったりです。
バランコの「ため息の橋」
バランコには、恋人たちが願いをかけるという木造の「ため息の橋」があります。橋の周りにはカフェやギャラリーが多く、夕方から夜の散歩が楽しい場所です。
リマで食べたいもの:美食の都を楽しむ

リマは「南米の美食の都」とも呼ばれ、世界的に評価の高いレストランが集まる街です。ミラフローレスやバランコ、サンイシドロには、予約の取りにくい人気店も多くあります。
セビーチェ
新鮮な魚介類をライムで締めた、ペルーを代表する料理です。ランチに食べるのが地元流で、海沿いのリマならではの味です。
ロモ・サルタードと中華料理「チーファ」
牛肉と野菜をしょうゆで炒めた、ご飯に合うロモ・サルタードは、日本人の口にもよく合います。中国系移民が広めたペルー風中華料理「チーファ」も、リマで一度は食べてほしい味です。
日系料理「ニッケイ」
ペルーには日系人も多く、リマにもたくさんの日系人が住んでいます。日本料理とペルーの食材を合わせた「ニッケイ料理」は、リマの高級レストランでも人気です。
ペルーの人はとても人懐こくて、食堂で隣のテーブルになるとすぐに話しかけてきます。地元の人との触れ合いもぜひ楽しんでください。
ピスコサワー
ブドウの蒸留酒ピスコを使ったカクテル、ピスコサワーはペルーの国民的なお酒です。泡立てた卵白がのった、さわやかな味わいです。
遺跡と博物館:リマで古代ペルーにふれる
インカの遺跡と言えばペルー。リマは近代的な街ですが、街の中や近くにも、インカより古い時代の遺跡や、見ごたえのある博物館があります。マチュピチュへ行く前に訪れると、旅がもっと楽しくなります。
おもな見どころと、近いエリア
旧市街と郊外の遺跡は、配車アプリかツアーで出かけましょう。
恋人たちの公園・ラルコマール夕日の時間に
- 近い
- ミラフローレス
- 行き方
- 歩いて
ワカ・プクヤーナ街の中の遺跡
- 近い
- ミラフローレス、サンイシドロ
- 行き方
- 歩くか車ですぐ
旧市街(世界遺産)昼に回る
- 近い
- ―
- 行き方
- ミラフローレスから車で30分〜1時間
ラルコ博物館古代ペルーの土器
- 近い
- サンイシドロ
- 行き方
- ミラフローレスから車で20〜30分
ため息の橋夕方の散歩
- 近い
- バランコ
- 行き方
- 歩いて
パチャカマック遺跡半日で
- 近い
- ―
- 行き方
- ツアーかホテルで手配する車
所要時間は道路の混み具合で大きく変わります。
ミラフローレスの中の遺跡「ワカ・プクヤーナ」
ミラフローレスの住宅街の真ん中に、日干しれんがを積み上げた大きな遺跡があります。インカより前の時代に造られた神殿の跡で、ガイドの案内で見学できます。
遺跡の横には、遺跡を眺めながら食事ができるレストランもあります。夜はライトアップされて、昼とは違う雰囲気です。
ラルコ博物館
古代ペルーの土器や金銀の装飾品をたくさん集めた博物館です。展示がわかりやすく、ペルーの古代文明の流れをつかむのにぴったりです。
庭には花があふれ、中のレストランも人気です。ミラフローレスからは車で20〜30分ほどです。
郊外のパチャカマック遺跡
リマの南の郊外にあるパチャカマックは、インカの時代より前から信仰を集めた大きな神殿の遺跡です。広い遺跡を歩くと、海を見下ろす丘の上の神殿までたどれます。
市内から少し離れているので、ツアーに参加するか、ホテルで車を手配してもらうと安心です。
お土産はインカ市場で
ミラフローレスには、アルパカのセーターや織物、陶器などの手工芸品の店が集まるインカ市場があります。ペルー各地の品物が一度に見られるので、お土産探しに便利です。
リマを旅するのにいい季節
リマは南半球にあるので、日本と季節が反対です。海沿いの砂漠の街で、雨はほとんど降りません。
12〜4月の夏は青空の季節
夏は晴れる日が多く、海沿いの公園やビーチが人でにぎわいます。夕方から夜にかけての公園の散歩も気持ちのいい季節です。
6〜10月ごろの冬は曇りの日が続く
冬のリマは、「ガルーア」と呼ばれる霧のような薄い雲が空を覆い、どんよりした日が続きます。寒すぎることはありませんが、朝晩は上着があると安心です。
マチュピチュやクスコなど高地の観光は、この時期が乾季でいちばん晴れやすい季節です。リマの曇り空にがっかりせず、高地の青空を楽しみにしてください。
リマには何泊する?観光モデルコース
リマはマチュピチュやクスコへの乗り継ぎで1泊だけする人も多い街ですが、旧市街とミラフローレス、バランコをきちんと回るなら2〜3泊あると落ち着いて楽しめます。
1泊だけなら:空港のそばかミラフローレスで
乗り継ぎで1泊だけなら、早朝の便に乗る日は空港のそば、昼に着いて少し観光したい日はミラフローレスに泊まるのがおすすめです。夕方に恋人たちの公園で夕日を見るだけでも、リマに来たという気分になれます。
2泊3日のモデルコース
1日目はミラフローレスで、海沿いの遊歩道とラルコマール、夜はセビーチェやペルー料理の店へ。2日目は午前中に旧市街を回り、午後にラルコ博物館、夕方はバランコのため息の橋のあたりを散歩します。
3日目はワカ・プクヤーナを見学したり、インカ市場でお土産を探したりしてから空港へ向かいましょう。旧市街や博物館への移動は、配車アプリを使うと効率よく回れます。
マチュピチュの前後どちらに泊まる?
高地へ向かう前にリマで1〜2泊すると、長旅の疲れを取ってから高地へ向かえます。帰りにリマでゆっくりする日程にすれば、最後にペルー料理やお土産選びを楽しめます。
エリアごとの夜の雰囲気
リマは地区によって、夜の雰囲気がはっきり違います。夜をどう過ごしたいかでも、泊まる場所を選んでみてください。
ミラフローレス:夜も人が多くにぎやか
ケネディ公園の周りやラルコマールは、夜も地元の人と旅行者でにぎわっています。レストランやカフェが遅くまで開いていて、夜の食事を楽しむにはいちばん便利なエリアです。
バランコ:バーとライブの街
バランコは夜になるとバーやライブハウスがにぎやかになり、地元の若者が集まります。帰りは遅くなりがちなので、配車アプリで戻るつもりで出かけましょう。
サンイシドロと旧市街:夜は静か
オフィス街のサンイシドロは夜は静かで、落ち着いて休みたい人に向いています。旧市街は夜になると人通りが減る通りが多いので、夜の外出は避けるのが無難です。
リマの日系社会と、日本人に心強いこと
ペルーには日系の人が多く暮らしていて、リマにも日系の人たちの文化施設や、日本料理の店がたくさんあります。
和食が恋しくなったら
リマには本格的な日本料理の店も多く、ペルーの魚介を使ったお寿司や、日系の料理人が生み出したニッケイ料理が楽しめます。長い旅の途中で和食が恋しくなったときも安心です。
困ったときの連絡先
パスポートをなくしたときや事件に巻き込まれたときは、在ペルー日本国大使館に連絡しましょう。外務省の「たびレジ」に登録しておくと、現地の安全情報がメールで届きます。
ペルーの高級ホテルとリゾート:リマから足をのばすなら
リマでは、海沿いの崖の上の高級ホテルで、太平洋に沈む夕日を眺めながら過ごせます。さらにリゾート気分を味わいたい方は、リマから南の海沿いの町へ足をのばすのもおすすめです。
リマの高級ホテルを選ぶなら
海の眺めを楽しむならミラフローレスの海沿い、静かに過ごすならサンイシドロの公園の近くがおすすめです。高級ホテルは空港の送迎を頼めるところが多いので、夜に着く便でも安心です。
南の海沿いの町パラカス
リマから車やバスで南へ数時間走ると、砂漠と海が出会う町パラカスがあります。沖の島々ではアシカやたくさんの海鳥が見られ、海沿いにはリゾートホテルが並んでいます。
ナスカの地上絵を見に行く旅の途中に立ち寄る人も多い町です。リマから出かけるなら、信頼できるツアーかバス会社を選びましょう。
空港のホテルとリマ市内、どちらに泊まる?
空港のターミナルが新しくなってから、空港のそばのホテルの場所が以前と変わっています。乗り継ぎの便が朝早いなら新ターミナルのそばに、時間に余裕があるならミラフローレスに泊まって、リマの街も楽しんでください。
リマの宿選びで迷いやすいこと
宿を選ぶときに迷いやすい点を、筆者の経験をもとにまとめました。
日本人宿より、安全なエリアのホテルを
日本人の旅行者が多く集まる宿もありますが、場所や営業が変わりやすいので、予約サイトの最新の口コミで確かめてから選びましょう。初めてのリマなら、安全なミラフローレスのホテルに泊まるほうが安心です。
費用を抑えるなら、場所の安全を優先して
ミラフローレスやバランコには、個室のあるホステルや手ごろな中級ホテルもあります。安さだけで旧市街や空港の周りの宿を選ぶと夜の移動が不安になるので、場所の安全を優先して選びましょう。
リマから先へ:マチュピチュやクスコへ行く前に
リマに泊まる人の多くは、ここからクスコやマチュピチュなどへ向かいます。乗り継ぎでリマに泊まるときに気をつけたいことをまとめました。
国内線の乗り継ぎで泊まるなら
朝早いクスコ行きの便に乗るなら、空港のそばのホテルに泊まると安心です。日中に着いてリマを観光するなら、ミラフローレスに泊まって翌日空港へ向かうのもおすすめです。
高山病に備える
クスコは標高3,000mを超える高地にあります。外務省は、低地から高地へ急に移動すると高山病になることがあるとして、到着した日はゆっくり休む、水分をとるなどの注意を呼びかけています。
リマで数日過ごしてから高地へ向かう日程にしておくと、体も慣れやすくなります。
90日以内の観光ならビザは不要
外務省の安全対策基礎データでは、観光で90日を超えない滞在なら、事前にビザを取る必要はありません。出入国のときのパスポートへのスタンプはなくなっているので、滞在日数はペルーの移民庁のサイトで確かめられます。
これからリマを訪れる方へ

エリアを選んで、魅力あふれるリマを
カヤオなどの下町と、ミラフローレスやサンイシドロといった新市街やオフィス街は、同じリマにあっても街の建物も雰囲気も全く違います。
貴重品はセーフティーボックスへ、移動は配車アプリで。宿泊エリアを選んで、魅力あふれるリマの街を楽しんでください!
まとめ:リマはどのエリアのホテルに泊まる?
初めてのリマなら、海沿いの新市街ミラフローレスがおすすめです。カサ・アンディーナ・プレミアムや、太平洋の見えるJWマリオット・リマが候補です。
落ち着いて泊まるならサンイシドロのソネスタ・エル・オリバール、アートの街ならバランコのカサ・レプブリカ、早朝・深夜の飛行機なら空港のウィンダム・グランドがおすすめです。
どのエリアでも、流しのタクシーには乗らず、配車アプリを使う。これを守って、美食の都リマを楽しんでください。
よくある質問
リマで安全に泊まれるエリアはどこですか?
旅行者が泊まるエリアの中では、ミラフローレスとサンイシドロが比較的落ち着いています。ただし外務省はリマ市とカヤオに「レベル1:十分注意してください」を出しているので、どのエリアでもひったくりなどには注意が必要です。
リマのおすすめホテルは?
初めてなら、ミラフローレスの中心にあるカサ・アンディーナ・プレミアムが便利です。海の見える高級ホテルならJWマリオット・リマ、静かに泊まるならソネスタ・エル・オリバールがおすすめです。
リマの空港の近くでおすすめのホテルは?
新しいターミナルから歩いてすぐのウィンダム・グランドがおすすめです。前のターミナルの前にあるホテルは、今は新ターミナルまでシャトルで移動が必要なので、予約のときは場所をよく確かめてください。
空港からミラフローレスまでどうやって行けばいいですか?
ホテルの送迎か、空港の中にカウンターがあるタクシー会社の車を使いましょう。車で40分〜1時間ほどかかります。空港の敷地の外で客待ちしているタクシーは使わないでください。
旧市街(セントロ)に泊まってもいいですか?
見どころは多いですが、夜は人通りが減り、治安に注意が必要な場所もあります。初めてなら、ミラフローレスなどに泊まって、旧市街へは昼に出かけるのがおすすめです。
バランコに泊まっても大丈夫ですか?
バランコはカフェやバーの多い人気の街で、旅行者もたくさん泊まっています。夜はにぎやかな通りを選んで歩き、遅くなったら配車アプリでホテルへ戻りましょう。
リマには何日くらい滞在すればいいですか?
旧市街とミラフローレス、バランコを回るなら、2〜3日あると落ち着いて楽しめます。マチュピチュへの乗り継ぎだけなら1泊でも大丈夫ですが、その場合は空港のそばに泊まると安心です。
ペルーに行くのにビザは必要ですか?
外務省の案内では、観光で90日を超えない滞在ならビザは必要ありません。出発前に最新の情報を確かめてください。
