香港のホテルはどのエリアに泊まる?5年住んでわかったおすすめエリアとホテル6選(2026年版)

*この記事にはPRを含みます

こんにちは、元ツアーコンダクターのFukoです。香港には5年間住んでいました。香港は大きく3つのエリア(九龍・香港島・新界)に分かれているのですが、5年間の間にすべてに住みました。

今回はこれから香港を訪れる方に向けて、おすすめの宿泊エリアとホテルをご紹介いたします!それぞれのエリアの雰囲気と、空港からの行き方、MTRでの動きやすさもまとめたので、香港滞在の参考にしていただけると嬉しいです。

まず、どのホテルを選ぶ?

こんな香港滞在をしたいホテル
初めての香港で、夜景も買い物も歩いて楽しみたいザ・ラックス マナー
尖沙咀(九龍) · US$110–220
ローカルな香港の街歩きと、快適なホテルの両方がほしいコーディス 香港
旺角(九龍) · US$180–330
香港島でショッピングとレストラン巡りを楽しみたいパークレーン 香港
銅鑼湾・湾仔(香港島) · US$170–320
香港島で、料金を抑えて泊まりたいノボテル センチュリー 香港
銅鑼湾・湾仔(香港島) · US$130–230
家族で、ディズニーランドと海辺のリゾートを楽しみたいオーベルジュ ディスカバリー ベイ
ランタオ島(新界) · US$170–320
空港の近くに泊まって、ランタオ島も楽しみたいノボテル シティゲート 香港
ランタオ島(新界) · US$150–260
尖沙咀から見た夜の香港島とビクトリア・ハーバー
尖沙咀の海沿いから眺める、夕暮れの香港島。九龍側に泊まると、この夜景がすぐそばです
Photo by Ken Li on Unsplash

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。

香港で泊まるなら、この4つのエリアから選ぶ

香港は、ビクトリア・ハーバーをはさんで北の九龍と南の香港島、そして空港やディズニーランドのある新界・ランタオ島に分かれます。

初めての香港なら、九龍の尖沙咀か、香港島の銅鑼湾のどちらかに泊まれば、主な見どころへMTR(地下鉄)ですぐに行けます。香港はとても小さな場所なので、どこに泊まっても日帰りでほかのエリアへ行けます。

香港のエリアと、この記事のホテル

ビクトリア・ハーバーをはさんで、北が九龍、南が香港島です。空港とディスカバリーベイは、西のランタオ島にあります。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。

↑ 北 旺角 ローカルな街 尖沙咀 夜景・買い物 九龍 (彌敦道が南北に通る) ビクトリア・ハーバー 香港島:銅鑼湾・湾仔 中環(セントラル)は西へ ↓ 空港・ディズニーは西のランタオ島 ランタオ島 ディスカバリーベイ・東涌 1 2 3 4 5 6
  1. 1ザ・ラックス マナー尖沙咀(九龍) · MTR尖沙咀駅から歩いて5分ほど›
  2. 2コーディス 香港旺角(九龍) · MTR旺角駅と直結・ランガム・プレイスの中›
  3. 3パークレーン 香港銅鑼湾・湾仔(香港島) · MTR銅鑼湾駅から歩いて数分・ビクトリア公園の前›
  4. 4ノボテル センチュリー 香港銅鑼湾・湾仔(香港島) · MTR湾仔駅から歩いて5分ほど›
  5. 5オーベルジュ ディスカバリー ベイランタオ島(新界) · ディスカバリーベイの海沿い›
  6. 6ノボテル シティゲート 香港ランタオ島(新界) · MTR東涌駅のそば・空港へ無料シャトル›

位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。

尖沙咀(九龍):はじめての香港旅ならここ

香港といえばネオンギラギラの看板を思い浮かべる方が多いかと思いますが、その景色があるのが、彌敦道(ネイザン・ロード)と言われる大通り。その大通りの一番海端にあるのが「尖沙咀(チムサーチョイ)」です。

尖沙咀自体は観光客がかなり多く、観光客のための街のようになってきていますが、1本道に入ると、地元っ子愛用のバーがあります。ローカル色を楽しみたい!THE香港を味わいたい!という方にはとても便利なエリアです。

ビクトリア・ハーバーの夜景は、「100万ドルの夜景」と呼ばれた場所。5年間住んでいましたが、何度見ても香港の夜景は心癒やされます。はじめての香港旅であれば、このエリアに宿泊すれば香港が満喫できるはずです。ザ・ラックス マナーが候補です。

旺角(九龍):ローカルな香港を歩きたい方に

尖沙咀から彌敦道を北へ進むと、地元の若者が集まる旺角(モンコック)です。屋台やマーケット、小さなお店がひしめき合い、香港の人たちの日常の熱気を感じられるエリアです。

尖沙咀よりホテルの料金が少し手ごろなことも多く、MTRで尖沙咀や香港島へもすぐに出られます。コーディス 香港が候補です。

銅鑼湾・湾仔(香港島):お洒落な香港シティライフを楽しむなら

お洒落な香港シティライフを楽しめる「香港島」エリア。中でもショッピングに一番おすすめなのが「銅鑼湾(どらわん)」です。そごうやタイムズ・スクエアといったショッピングモールがあり、新しいレストランも銅鑼湾にまずできることが多いエリアです。

この辺りは観光客ももちろん多いですが、地元民も同じぐらい多いです。お洒落な香港を満喫するならこのエリアに泊まりましょう!パークレーンが候補です。

銅鑼湾の西側お隣の「湾仔(わんちゃい)」は、飲み街としても有名で、銅鑼湾より手ごろなホテルもあります。ノボテル センチュリーが候補です。

ランタオ島(新界):リゾート気分と、空港・ディズニーに近い滞在を

最後は新界エリアから、ランタオ島にある「ディスカバリーベイ」をご紹介します!香港らしい喧騒を離れた、空港〜市街地エリアの中間にある、リゾート的なエリアです。

ここは住民のほとんどが外国人で、自分が香港にいることを忘れます(笑)。外国の子どもたちが外で遊びまわり、それを微笑み見ながら昼間からレストランのテラスでビールを飲む。最高の贅沢ですね。オーベルジュ ディスカバリー ベイが候補です。

空港に近い東涌(トンチョン)の町には、アウトレットのそばのノボテル シティゲートがあります。到着が遅い日や、出発が早い日に便利です。

料金の目安は、1泊US$110〜330くらいです。香港のホテルは、同じくらいの料金でも日本のホテルより部屋がコンパクトなことが多いので、部屋の広さ(平方メートル)も見て選びましょう。


香港で泊まりたいおすすめホテル6選

1 The Luxe Manor(ザ・ラックス マナー)

The Luxe Manor(ザ・ラックス マナー)
エリア
尖沙咀(九龍)MTR尖沙咀駅から歩いて5分ほど
料金の目安
1泊 US$110–220
特徴
北欧風のインテリアと、個性的なデザインのブティックホテル
こんな人に
初めての香港旅行、ひとり旅やカップル

ここがいい

✓ 尖沙咀駅に近く、ショッピングエリアへ歩いて行ける
✓ スタッフも清掃の方もとても親切
✓ 個性のあるデザインの部屋で、滞在そのものが楽しい

このホテルを選ぶ理由

尖沙咀駅に近く、ショッピングエリアにも徒歩で行くことができる「ザ・ラックス マナー」。香港らしい街並みのど真ん中に泊まれるホテルです。

北欧風のインテリアとちょっとクセのあるデザインが特徴ですが、スタッフも清掃の方もとても親切で気持ちよく滞在ができます。中級の料金帯で泊まれる香港のホテルとしては、最高ランクのホテルのひとつです。

ホテルのある金巴利道(キンバリー・ロード)のあたりは、レストランやバーが多く、夜まで食事に困りません。ビクトリア・ハーバーの海沿いの遊歩道へも歩いて行けるので、夜景を見に出かけるのも気軽です。

香港のホテルらしく、部屋はコンパクトです。大きなスーツケースを2つ広げたい方は、広めの部屋のタイプを選びましょう。

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2 Cordis, Hong Kong(コーディス 香港)

エリア
旺角(九龍)MTR旺角駅と直結・ランガム・プレイスの中
料金の目安
1泊 US$180–330
特徴
旺角の大型モールとつながる高層ホテル
こんな人に
街歩きや食べ歩きが好きな方、雨の日も移動を楽にしたい方

ここがいい

✓ MTR旺角駅と直結で、雨の日も濡れずに移動できる
✓ 女人街や食べ歩きの通りが歩いてすぐ
✓ 高層ビルで、部屋が広めでゆったり

このホテルを選ぶ理由

尖沙咀から北へ延びる彌敦道(ネイザン・ロード)を進むと、地元の若者が集まる旺角(モンコック)の街に出ます。コーディス 香港は、その旺角の大型モール「ランガム・プレイス」とつながる高層ホテルです。

MTR旺角駅と直結しているので、雨の日も濡れずに地下鉄に乗れます。尖沙咀へも2駅ほどで、香港島へも乗り換えなしで出られます。

まわりには、女人街(レディース・マーケット)や金魚街、食べ歩きの屋台が並ぶ通りがあり、ローカルな香港を存分に楽しめます。その先の太子(プリンス・エドワード)には、旬なお洋服や靴が手ごろに買える小売店も並んでいます。

旺角は夜遅くまでとてもにぎやかで、人の多い場所です。スリには気をつけ、バッグのファスナーは必ず閉めておきましょう。

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3 The Park Lane Hong Kong, Autograph Collection(パークレーン 香港)

エリア
銅鑼湾・湾仔(香港島)MTR銅鑼湾駅から歩いて数分・ビクトリア公園の前
料金の目安
1泊 US$170–320
特徴
ビクトリア公園の前に建つ、銅鑼湾の中心のホテル
こんな人に
買い物好きの方、香港島を拠点にしたい方

ここがいい

✓ 銅鑼湾駅から歩いて数分で、買い物に便利
✓ ビクトリア公園や港を見渡せる部屋がある
✓ 屋上のバーから香港島の夜景を楽しめる

このホテルを選ぶ理由

銅鑼湾エリアのど真ん中に位置するホテルです。元の記事でおすすめしたエクセルシオールは閉館してしまったので、同じ銅鑼湾の中心にあるパークレーンを紹介します。

MTR銅鑼湾駅から歩いて数分で、そごうやタイムズ・スクエアなどのショッピングモールへもすぐです。銅鑼湾エリアのショッピングやレストラン巡り、そして香港市内観光にも便利です。

ホテルの前はビクトリア公園で、部屋によっては公園の緑や港を見渡せます。香港の街なかのホテルとしては、窓からの開放感があるのがうれしいところです。

屋上にはバーがあり、香港島の夜景を眺めながら一杯楽しめます。銅鑼湾は夜遅くまで人通りが多く、食事にも困りません。

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4 Novotel Century Hong Kong(ノボテル センチュリー 香港)

エリア
銅鑼湾・湾仔(香港島)MTR湾仔駅から歩いて5分ほど
料金の目安
1泊 US$130–230
特徴
湾仔の繁華街にある、使いやすいチェーンホテル
こんな人に
料金と便利さのバランスを重視する方、出張の方

ここがいい

✓ 湾仔駅から歩いて行け、香港島のどこにも出やすい
✓ スターフェリーの湾仔の乗り場や展示場へ歩いて行ける
✓ プールやジムがある

このホテルを選ぶ理由

銅鑼湾の西側お隣の「湾仔(わんちゃい)」にある、アコーグループのノボテルです。香港島の便利な場所で、料金を抑えて泊まりたい方に向いています。

湾仔は、電気ビルがあったり、ブランド物のお店がありつつ、飲み街としても有名です。外国のネイビーが香港に停泊した際にもこの街に繰り出すほど、夜までにぎやかな街です。

ホテルから香港コンベンション&エキシビション・センターや、スターフェリーの湾仔の乗り場へも歩いて行けます。フェリーで尖沙咀へ渡れば、海の上から夜景も楽しめます。

国際チェーンなので、部屋や水まわりの使い勝手が安定していて、出張にも使いやすいホテルです。

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5 Auberge Discovery Bay Hong Kong(オーベルジュ ディスカバリー ベイ)

Auberge Discovery Bay Hong Kong(オーベルジュ ディスカバリー ベイ)
エリア
ランタオ島(新界)ディスカバリーベイの海沿い
料金の目安
1泊 US$170–320
特徴
香港の喧騒を離れた、海辺のリゾートホテル
こんな人に
家族連れ、香港ディズニーランドに行く方

ここがいい

✓ 香港ディズニーランドへ出やすい
✓ ビーチのある、空気のきれいなリゾートエリア
✓ 多国籍料理やスポーツバーがあり、夜も楽しめる

このホテルを選ぶ理由

オーベルジュ ディスカバリー ベイは、家族連れで香港を訪れる方や、特に香港ディズニーランドに遊びに行く方におすすめしたいホテルです。

ホテル内には多国籍料理のレストランやスポーツバーが併設されており、美味しい料理とお酒を楽しむことができます。なにより、香港中心地と比べると驚くほど空気が澄んでいて、新しい香港の魅力を味わえるホテルです!

海沿いに建っていて、ビーチやプールでのんびり過ごせます。香港の街なかのホテルとは違い、リゾートらしいゆったりとした時間が流れています。

香港島の中環(セントラル)へはフェリーで行き来できます。夜遅く街へ出かけるなら、帰りのフェリーやバスの最終の時間を先に確かめておきましょう。

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6 Novotel Citygate Hong Kong(ノボテル シティゲート 香港)

エリア
ランタオ島(新界)MTR東涌駅のそば・空港へ無料シャトル
料金の目安
1泊 US$150–260
特徴
空港に近い東涌のアウトレットのそばのホテル
こんな人に
到着が遅い日・出発が早い日、ランタオ島の大仏へ行く方

ここがいい

✓ 空港へ無料のシャトルで行き来できる
✓ アウトレットのシティゲートが目の前
✓ ゴンピン・ケーブルカーの乗り場へ歩いて行ける

このホテルを選ぶ理由

東涌(トンチョン)は、空港のあるランタオ島の北側の町です。ノボテル シティゲートは、空港へ無料のシャトルで行き来できる、空港に近いホテルです。

目の前はアウトレットモールのシティゲートで、買い物や食事に便利です。香港旅行の最後の日に、アウトレットで買い物をしてから空港へ向かう、という使い方もできます。

ランタオ島の大仏へ向かうゴンピン・ケーブルカーの乗り場へも歩いて行けます。ディズニーランドへもMTRで出やすく、家族連れにも使いやすい場所です。

MTR東涌駅のそばなので、市内へも地下鉄で出られます。夜遅く着く日や、朝早い便の前の晩に泊まると、移動がずいぶん楽になります。

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空港から各エリアへの行き方

香港国際空港は、ランタオ島の北にあります。市内へは、エアポート・エクスプレスがいちばん速くて便利です。

空港から各エリアへ

時間は目安です。乗り換えや道路の混み具合で変わります。

エアポート・エクスプレスいちばん速い

行き先
九龍駅(約20分)・香港駅(約25分)
向く人
尖沙咀・旺角・銅鑼湾・湾仔に泊まる人

空港バス(A路線)料金を抑えやすい

行き先
尖沙咀・旺角・銅鑼湾など
向く人
時間に余裕があり、乗り換えを減らしたい人

タクシードアからドアへ

行き先
ホテルの前まで
向く人
荷物が多い人、深夜に着く人

東涌・ディスカバリーベイへ空港から近い

行き方
バス・タクシー・ホテルのシャトル
向く人
ランタオ島に泊まる人

時刻・運賃は変わります。出発前にMTRや空港の公式案内で確かめてください。

エアポート・エクスプレス:九龍駅・香港駅へ

空港から九龍駅まで約20分、香港駅(中環)まで約25分で行けます。九龍駅・香港駅からは、主なホテルへの無料シャトルバスが出ていることもあるので、泊まるホテルが対象かを確かめておきましょう。

尖沙咀や旺角へは九龍駅から、銅鑼湾や湾仔へは香港駅からMTRやタクシーに乗り継ぐのが便利です。

空港バス:乗り換えなしでホテルの近くへ

「A」で始まる空港バスは、尖沙咀・旺角・銅鑼湾など主な繁華街を通ります。時間はかかりますが、料金を抑えられて、ホテルの近くまで乗り換えなしで行けるのが便利です。

タクシー:荷物が多い方や深夜に

タクシーなら、ホテルの前まで行けます。香港のタクシーは色で走るエリアが分かれていて、九龍や香港島の市街地へは赤いタクシーに乗ります。

ディスカバリーベイ・東涌へ

東涌は空港からバスやタクシーで近く、ノボテル シティゲートなら無料のシャトルもあります。ディスカバリーベイへは、空港からバスで行けます。


香港の移動はMTRとオクトパス

香港は小さな街で、MTR(地下鉄)やバス、フェリー、トラムが細かく走っています。ホテルを選ぶときは、MTRの駅から近いかを見ておくと、観光がぐっと楽になります。

香港の街の乗り物

どのエリアに泊まっても、組み合わせて使えば動きやすい街です。

MTR(地下鉄)いちばん便利

走る場所
九龍・香港島・新界のほぼ全域
使い方
オクトパスやタッチ決済で乗る

スターフェリー夜景が見られる

走る場所
尖沙咀 ⇔ 中環・湾仔
使い方
九龍と香港島の行き来に

トラム香港島の名物

走る場所
香港島の北側を東西に
使い方
2階の席から街並みを眺める

フェリー(離島)ランタオ島へ

走る場所
中環 ⇔ ディスカバリーベイなど
使い方
最終の時間を先に確かめる

オクトパスは、MTR・バス・フェリー・トラム・コンビニで使えます。

交通系ICカード「オクトパス」

MTRやバス、フェリー、トラム、コンビニの支払いまで、1枚で使えるのがオクトパスです。今はスマホに入れて使う方法もあり、クレジットカードのタッチ決済で乗れる路線も増えています。

スターフェリーで海を渡る

尖沙咀と香港島の中環・湾仔を結ぶスターフェリーは、料金も手ごろで、海の上から夜景が見られる人気の乗り物です。九龍と香港島のどちらに泊まっても、ぜひ一度乗ってみてください。

香港島の2階建てトラム

香港島の北側を東西に走る2階建てのトラムは、銅鑼湾や湾仔、中環を結びます。ゆっくり走るので、2階の席から街並みを眺める観光にもぴったりです。


香港の治安と、気をつけたいこと

香港は世界でも治安のよい街のひとつです。とは言えスリはまだまだいるので、バックのファスナーは必ず閉め、携帯はポケットに入れっぱなしにしないように注意してくださいね!

人の多い場所でのスリ

旺角や尖沙咀の繁華街、夜景のスポット、混み合うMTRの車内では、とくに気をつけましょう。リュックは前に抱えると安心です。

重慶大厦(チョンキン・マンション)のあたり

尖沙咀の彌敦道沿いには、安い宿や両替所が集まる重慶大厦があります。ここの安宿は部屋がとても狭く、初めての香港には、この記事のようなホテルをおすすめします。

夏の台風と大雨

香港は夏から秋にかけて台風や大雨の時期です。警報が出ると交通機関やお店が止まることもあるので、天気予報と香港天文台の警報に気をつけましょう。


香港の見どころと、各エリアからの行き方

香港の見どころは、九龍と香港島の中心部にまとまっています。どのエリアに泊まっても、MTRやフェリーで30分ほどで回れます。

ビクトリア・ハーバーの夜景

尖沙咀の海沿いの遊歩道から眺める香港島の夜景は、香港でいちばんの見どころです。毎晩、ビルの光と音楽のショーも行われています。

ビクトリア・ピーク

香港島の山の上から、街と港を見下ろせる展望スポットです。中環からピークトラムで上がれます。夕方に上がって、昼の景色と夜景の両方を見るのがおすすめです。

中環・上環の街歩き

高層ビルの間に、古い坂道やギャラリー、おしゃれなカフェが混ざる香港島の中心地です。銅鑼湾や湾仔からトラムで行くと、街並みの移り変わりも楽しめます。

ディズニーランドとランタオ島

ディスカバリーベイからはディズニーランドへもバス1本、アウトレットへもバス1本。海、山、エンターテイメントパーク、ショッピングと、島なのになんでも体験できてしまうエリアなのです!


入国・お金・天気の準備

香港の旅をスムーズにするために、出発前に準備しておきたいことをまとめます。

日本のパスポートなら、観光はビザなし

日本のパスポートを持つ人は、観光などの短い滞在なら、ビザなしで香港に入れます。条件は変わることがあるので、出発前に外務省や香港政府の案内で確かめておきましょう。

お金は香港ドル

香港のお金は香港ドルです。カードやタッチ決済が使えるお店が多いですが、屋台や小さなお店では現金が必要なこともあります。少しの現金とオクトパスがあれば、たいていの場面で困りません。

夏の冷房対策

香港の夏は暑くて湿気が多い一方、MTRやモール、レストランの中は冷房がとても効いています。薄手の羽織るものを1枚持っておくと安心です。


中環・上環や、尖沙咀の東側に泊まるという選択肢

この記事の4つのエリアのほかにも、目的によっては便利なエリアがあります。

中環・上環:大人の香港島を楽しむなら

香港島の中環(セントラル)は、高層ビルが並ぶ金融街で、エアポート・エクスプレスの香港駅もあります。空港との行き来が楽で、出張の方に人気です。

その西の上環(ションワン)は、古い問屋街とおしゃれなカフェやギャラリーが混ざる街です。ホテルの料金は高めですが、坂道の多い街並みを歩くのが好きな方には楽しいエリアです。

尖沙咀の東側・紅磡:海沿いの新しいホテル

尖沙咀の東側から紅磡にかけての海沿いには、比較的新しいホテルも増えています。尖沙咀の中心より少し落ち着いていて、海沿いの遊歩道を歩いて夜景を見に行けます。

油麻地・佐敦:料金を抑えたいなら

尖沙咀と旺角の間の油麻地や佐敦は、ナイトマーケットのある廟街(テンプル・ストリート)があり、ローカルな食堂も多いエリアです。尖沙咀より手ごろなホテルが見つかりやすく、MTRでどこへでも出やすい場所です。


香港で過ごすときの、エリアごとの楽しみ方

香港に住んでいた頃、九龍・香港島・新界のすべてに住んでみて感じたのは、エリアによって過ごし方がまったく違う、ということです。

九龍:夜まで歩いて食べる

九龍は、夜遅くまでお店が開いていて、屋台や食堂で食べ歩くのが楽しいエリアです。地元の女子中高生が集まる旺角や、旬なお洋服、靴を手ごろに買える小売店が並ぶ太子もあり、歩いているだけで香港の熱気を感じられます。

香港島:お洒落なお店とトラム

香港島は、新しいレストランやカフェ、ブランドのお店が多く、トラムに乗って街を東西に移動しながら過ごすのが楽しいエリアです。夜はルーフトップのバーで、香港島の夜景を楽しむのもおすすめです。

新界・ランタオ島:自然とハイキング

新界やランタオ島は、ハイキングコースやビーチが多く、香港とは思えない自然が広がっています。街なかに泊まって日帰りで出かけるのもよいですし、ディスカバリーベイに泊まってゆっくり過ごすのもおすすめです。


九龍と香港島、どっちに泊まる?

「香港島 九龍 どっち」は、香港のホテル選びでいちばん迷うところです。どちらもMTRやスターフェリーですぐ行き来できるので、旅で何をしたいかで選ぶのがおすすめです。

九龍と香港島の比べ方

どちらに泊まっても、MTRやスターフェリーですぐ行き来できます。

九龍(尖沙咀・旺角)THE香港

雰囲気
ネオン・市場・屋台・夜景
向く人
初めての香港、食べ歩き好き
ホテル
料金の幅が広く、選びやすい

香港島(銅鑼湾・湾仔・中環)お洒落な香港

雰囲気
ショッピング・レストラン・トラム
向く人
買い物好き、2回目以降の香港
空港
香港駅からエアポート・エクスプレス

迷ったら、初めての方は尖沙咀を選べば失敗しにくいです。

九龍が向いている人

ネオンの街並みや夜景、屋台や市場の食べ歩きなど、「THE香港」を楽しみたい方は九龍です。尖沙咀なら、ビクトリア・ハーバーの夜景が歩いてすぐです。九龍のほうが、同じくらいの料金で選べるホテルが多い印象があります。

香港島が向いている人

お洒落なショッピングやレストラン、トラムでの街歩き、ビクトリア・ピークの夜景を楽しみたい方は香港島です。エアポート・エクスプレスの香港駅もあり、空港との行き来も楽です。


エリアごとの夜の雰囲気

香港は夜遅くまでにぎやかな街ですが、エリアによって夜の過ごし方が違います。

尖沙咀・旺角:夜遅くまで人があふれる

尖沙咀は夜景のショーやバー、旺角は女人街やナイトマーケットで、夜遅くまで人があふれています。女人街のあたりに泊まると、夜の買い物や食べ歩きを気軽に楽しめます。

銅鑼湾・湾仔:買い物と飲み歩き

銅鑼湾はショッピングモールが夜まで開いていて、湾仔はバーの多い飲み街です。夜遊びを楽しみたい方には湾仔のあたりが便利です。

ランタオ島:静かな夜

ディスカバリーベイや東涌は、夜は静かです。街の夜景や夜遊びより、ゆっくり休みたい方に向いています。


日本人・女性のひとり旅におすすめのホテルの選び方

「香港 ホテル おすすめ 日本人」「女子」「一人旅」といった検索も多く見られます。香港は治安のよい街ですが、ホテルの選び方で旅の快適さが変わります。

MTRの駅に近いホテルを選ぶ

駅から近いホテルなら、夜遅く帰っても明るい道を少し歩くだけで済みます。直結しているコーディスのようなホテルは、雨の日にも便利です。

安すぎる宿は避ける

香港の安い宿は、部屋がとても狭く、窓のない部屋もあります。初めての方やひとり旅の女性は、口コミで清潔さとセキュリティを確かめてから選びましょう。

予約を安くするコツ

香港のホテルは、週末や連休、大きな展示会の時期に料金が上がります。平日を中心に日程を組んだり、九龍の旺角や佐敦、香港島の湾仔など中心から少し外れた場所を選んだりすると、手ごろなホテルが見つかりやすくなります。


香港2泊3日のモデルコース

初めての香港なら、2泊3日でも主な見どころを回れます。尖沙咀か銅鑼湾に泊まる場合の例を紹介します。

1日目:尖沙咀と夜景

空港からエアポート・エクスプレスで市内へ。ホテルに荷物を置いたら、尖沙咀の海沿いを歩き、夜はビクトリア・ハーバーの夜景を楽しみます。

2日目:香港島とビクトリア・ピーク

スターフェリーで香港島へ渡り、中環や上環の街を歩きます。トラムで銅鑼湾へ移動して買い物をし、夕方からピークトラムでビクトリア・ピークへ。昼と夜の両方の景色を楽しめます。

3日目:旺角の市場と飲茶

朝は飲茶を楽しみ、旺角の女人街や金魚街を歩きます。空港へはエアポート・エクスプレスで。時間があれば、東涌のアウトレットに寄るのもおすすめです。


香港のホテルを予約する前に確かめたいこと

香港のホテルは、日本のホテルと少し違うところがあります。予約の前に、次の点を確かめておきましょう。

部屋の広さ

香港のホテルは、部屋がコンパクトなところが多いです。家族旅行や大きな荷物がある場合は、部屋の広さを見て、広めのタイプを選びましょう。

MTRの駅から歩く時間

香港は坂道や歩道橋が多く、地図で近そうでも歩くと時間がかかることがあります。最寄りの駅から何分かを確かめておきましょう。

連休やイベントの時期

旧正月や大きな展示会、コンサートの時期は、ホテルの料金が上がり、満室になりやすくなります。日程が決まったら早めに予約しましょう。


魅力たっぷりな香港を体感してください!

目的に合わせて、九龍・香港島・新界を選ぶ

Theアジアな香港を楽しみたい方は「九龍サイド」、モダンシティな香港、ブランドショッピングを楽しみたい方は「香港島」、自然を満喫したい、ハイキングがしたい、海に行きたい方は「新界」が便利です。

とはいっても香港はとても小さな場所なので、香港島に泊まって新界に行くのも日帰りでOKです。いろいろな香港の側面を見ていただき、あなたの知らなかった香港を発見してもらえれば、より素敵な滞在になりますね!

ディスカバリーベイは「もうひとつの香港」

ディスカバリーベイは、政府や住民が緑地化に力を入れていて、車の乗り入れが制限されています。そのおかげで、香港の中心部とは別世界のような空気のきれいさです。

建物も香港特有のペンシルビルはなく、ほとんどが低層アパートメントなので見晴らしも抜群。香港に何度も来ている方にも、ぜひ一度泊まってみてほしいエリアです。


結局、香港ではどのエリアに泊まる?

初めての香港なら、九龍の尖沙咀か香港島の銅鑼湾がいちばん便利です。ローカルな街歩きなら旺角、家族連れやディズニーが目当てならランタオ島がおすすめです。

尖沙咀ならザ・ラックス マナー、旺角ならコーディス 香港、銅鑼湾ならパークレーン 香港、湾仔で手ごろに泊まるならノボテル センチュリー。ランタオ島ならオーベルジュ ディスカバリー ベイと、空港に近いノボテル シティゲートです。

香港はとても小さな街なので、どこに泊まっても日帰りでほかのエリアを楽しめます。MTRの駅から近いホテルを選んで、魅力たっぷりな香港を体感してください!


よくある質問

香港で初めて泊まるなら、どのエリアがいいですか?

九龍の尖沙咀か、香港島の銅鑼湾がおすすめです。どちらもMTRで主な見どころへすぐに行けて、食事や買い物にも困りません。

九龍と香港島、どちらに泊まるのがいいですか?

ネオンの街並みや夜景、ローカルな雰囲気を楽しみたいなら九龍、お洒落なショッピングやレストランを楽しみたいなら香港島です。スターフェリーやMTRですぐに行き来できます。

家族連れにおすすめのエリアはありますか?

ディズニーランドに行くなら、ランタオ島のディスカバリーベイがおすすめです。オーベルジュ ディスカバリー ベイは、ビーチやプールのある海辺のホテルです。

空港の近くに泊まるなら、どこがいいですか?

空港のあるランタオ島の東涌が便利です。ノボテル シティゲートは、空港へ無料のシャトルで行き来できます。

空港から市内まで、どのくらいかかりますか?

エアポート・エクスプレスで九龍駅まで約20分、香港駅まで約25分です。空港バスなら時間はかかりますが、ホテルの近くまで乗り換えなしで行けます。

香港の治安は大丈夫ですか?

香港は治安のよい街ですが、繁華街や混み合うMTRではスリに気をつけましょう。バッグのファスナーは閉め、スマホはポケットに入れっぱなしにしないようにしてください。

エクセルシオール香港には今も泊まれますか?

銅鑼湾のエクセルシオールは閉館しています。銅鑼湾に泊まるなら、同じくMTR銅鑼湾駅から歩いて行けるパークレーン 香港がおすすめです。

香港のホテルの部屋は狭いですか?

日本のホテルより部屋がコンパクトなところが多いです。家族旅行や荷物が多い場合は、部屋の広さを見て選びましょう。