ホーチミンのホテルはどのエリアに泊まる?在住者が選ぶ3エリアとおすすめホテル5軒(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
こんにちは!Cherryです。2013年夏から、家族の仕事の都合でベトナムのホーチミンで暮らしています。
在住者ならではの視点から、「ホーチミン滞在ならここに泊まるのがおすすめ!」という、観光にとっても便利なエリアをまとめています。ぜひホーチミン滞在の参考にしてくださいね!
この記事は2015年に書いたものを、2026年11月に見直しました。今は予約を確かめられないホテルを入れ替え、開業した地下鉄や空港からの行き方も今の形に直しています。
まず、どこに泊まる?
| こんなホーチミン滞在をしたい | ホテル |
| 筆者もたまに泊まる、川沿いのホテルに | ルネッサンス・リバーサイド・サイゴン ドンコイ通り周辺 · US$110–190 |
| ホーチミンでいちばん華やかな場所に、優雅に | パーク・ハイアット・サイゴン ドンコイ通り周辺 · US$280–450 |
| 川沿いで、料金は手ごろに | リバティ・セントラル・サイゴン・リバーサイド ドンコイ通り周辺 · US$80–140 |
| ベンタン市場の近くで、プールのある大型ホテルに | ニューワールド・サイゴン・ホテル ベンタン市場周辺 · US$90–160 |
| ブイビエンの活気のそばで、手ごろに | リバティ・ホテル・サイゴン・グリーンビュー ブイビエン通り周辺 · US$50–90 |

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
ホーチミンのホテルはどのエリアに泊まる?
ホーチミンは、端から端まで一日で観光できるほど小さな町です。でも、その小さなエリアに、ベトナムの魅力がぎゅっと詰まっています。
旅行者が泊まるのは、ほとんどが1区の「ドンコイ通り周辺」「ベンタン市場周辺」「ブイビエン通り周辺」の3つのエリアです。どこも歩いて行き来できる距離なので、旅のスタイルに合わせて選びましょう。
ホーチミンが初めての人や、ローカルすぎる場所はちょっと、という人には、ドンコイ通りのホテルに泊まることをおすすめします!おしゃれで綺麗なエリアですし、観光客も安心して歩けるエリアだからです。
ホーチミン1区のエリアと、この記事のホテル
3つのエリアはどれも1区の中にあり、端から端まで歩いて30分ほど。東側をサイゴン川が流れています。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1ルネッサンス・リバーサイド・サイゴンドンコイ通り周辺 · サイゴン川沿い・ドンコイ通りの南の端›
- 2パーク・ハイアット・サイゴンドンコイ通り周辺 · オペラハウスの向かい・ラムソン広場›
- 3リバティ・セントラル・サイゴン・リバーサイドドンコイ通り周辺 · サイゴン川沿い・トン・ドゥック・タン通り›
- 4ニューワールド・サイゴン・ホテルベンタン市場周辺 · 市場から歩いてすぐ・レライ通り›
- 5リバティ・ホテル・サイゴン・グリーンビューブイビエン通り周辺 · ファングーラオ通り・公園の前›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
初めてならここ:「ドンコイ通り周辺」
ドンコイ通りの辺りは通称「雑貨通り」と呼ばれていて、数多くのキッチュな雑貨屋さんが軒を連ねています。ベトナムは言わずと知れた雑貨天国ですので、カワイイ雑貨を目当てに旅行に来られる方も多くいらっしゃいますね。
ホーチミンでも数少ない超高級ブティックが並ぶエリアで、夜遅くまで観光客が歩いているので、治安の面でも心配は少ないです。川沿いのルネッサンス・リバーサイド、オペラハウス前のパーク・ハイアット、手ごろなリバティ・セントラルから選べます。
市場とグルメなら:「ベンタン市場周辺」
ホーチミンに来たら絶対外せないのが、ベンタン市場!ベトナムの活気と匂いを感じられる場所です。屋台風の食堂からスパイス専門店、南国フルーツのお店やサンダル屋さんまで、とにかくお土産になりそうな物がたくさん売っています。
市場のまわりには地下鉄のベンタン駅もでき、どこへ行くにも出やすくなりました。プールの広いニューワールド・サイゴンが便利です。
アジアの混沌を味わうなら:「ブイビエン通り周辺」
世界中からのバックパッカーが集まるブイビエン通り!安宿やエスニックな雑貨屋さん、ローカルの食堂がごちゃまぜになった、まさにカオスなエリアです。
狭い通りの両側には、世界各国のチープなレストランが並んでいます。アジアの混沌とした雰囲気を味わいたいなら、絶対におすすめのエリアです。手ごろなリバティ・ホテル・グリーンビューを紹介します。
料金の目安は、ブイビエン周辺の手ごろなホテルで1泊US$50〜90、ドンコイ通りやベンタン市場の中級〜高級ホテルでUS$80〜190、最高級ホテルでUS$280〜くらいです。テト(旧正月)の時期は混み合います。
エリア別:ホーチミンのおすすめホテル5選
1 Renaissance Riverside Hotel Saigon

- エリア
- ドンコイ通り周辺サイゴン川沿い・ドンコイ通りの南の端
- 料金の目安
- 1泊 US$110–190
- 特徴
- サイゴン川のほとりに建つ、朝食の評判がよいマリオット系ホテル
- こんな人に
- 初めてのホーチミン、ツアーのような安心感がほしい方
ここがいい
✓ サイゴン川のほとりで、ドンコイ通りもすぐ
✓ 朝食バイキングの種類が多くて美味しい
✓ 屋外プールとスパがある
このホテルを選ぶ理由
ドンコイ通り周辺でいちばんにおすすめできるホテルです。日本からのツアーでもよく使われるホテルで、サイゴン川のほとりに建ち、ドンコイ通りへもすぐ出られます。
内装もラグジュアリーでとても豪華。お部屋のインテリアもシンプルで使いやすい仕様になっています。川側の部屋からは、行き交う船やサイゴン川の夜景を眺められます。
なんといっても、こちらの朝食バイキングが素晴らしい!お約束のフォーから洋食まで種類が多く、とても美味しいです。在住者の私もたまに泊まるほどおすすめのホテルです。
雑貨屋さんの並ぶドンコイ通りは目の前なので、お買い物の途中で荷物を置きに戻れるのも便利です。
2 Park Hyatt Saigon
- エリア
- ドンコイ通り周辺オペラハウスの向かい・ラムソン広場
- 料金の目安
- 1泊 US$280–450
- 特徴
- オペラハウスの前に建つ、口コミ評価の高い最高級ホテル
- こんな人に
- 記念日の旅行、ぜいたくな滞在をしたい方
ここがいい
✓ オペラハウスの目の前で、ドンコイ通りの真ん中
✓ プールとスパでゆったり過ごせる
✓ 地下鉄のオペラハウス駅も近い
このホテルを選ぶ理由
ドンコイ通りの真ん中、オペラハウスの向かいに建つ最高級ホテルです。Booking.comの口コミでは、場所と清潔さの評価がとても高いホテルです。
筆者が「ホーチミンでも唯一の超高級ブティックが並ぶエリア」と書いたドンコイ通りの中心にあり、ブティックや雑貨屋さん、レストランへ歩いてすぐです。
館内にはプールやスパがあり、暑い日中はホテルで休んで、涼しくなった夕方から街へ出る、というぜいたくな過ごし方ができます。
地下鉄1号線のオペラハウス駅も近く、ベンタン市場へも歩いて行けます。料金はこの記事でいちばん高いので、特別な旅行に選びたいホテルです。
3 Liberty Central Saigon Riverside Hotel
- エリア
- ドンコイ通り周辺サイゴン川沿い・トン・ドゥック・タン通り
- 料金の目安
- 1泊 US$80–140
- 特徴
- 屋上プールから川を見下ろせる、中級の川沿いホテル
- こんな人に
- 料金を抑えつつ、ドンコイ通りに泊まりたい方
ここがいい
✓ サイゴン川沿いで、ドンコイ通りに歩ける
✓ 屋上のプールから川を見渡せる
✓ 高級ホテルより手ごろ
このホテルを選ぶ理由
サイゴン川沿いのトン・ドゥック・タン通りにある、中級のホテルです。ルネッサンスと同じく川沿いにありながら、料金はぐっと手ごろです。
屋上にはプールがあり、サイゴン川や対岸の景色を見渡せます。夕方にプールサイドから川を眺める時間は、ホーチミンの旅の思い出になるはずです。
ドンコイ通りのお店や、オペラハウス、ベンタン市場へも歩いて行けます。初めてのホーチミンで、ドンコイ通りに泊まりたいけれど予算は抑えたい、という方に向いています。
川沿いの大通りは車とバイクの量が多いので、道を渡るときはゆっくり一定の速さで歩くのがコツです。
4 New World Saigon Hotel

- エリア
- ベンタン市場周辺市場から歩いてすぐ・レライ通り
- 料金の目安
- 1泊 US$90–160
- 特徴
- ベンタン市場の近くにある、プールの広い大型ホテル
- こんな人に
- 市場めぐりやグルメを楽しみたい方、家族連れ
ここがいい
✓ ベンタン市場へ歩いてすぐ
✓ 広いプールがある
✓ 地下鉄のベンタン駅も近い
このホテルを選ぶ理由
ベンタン市場周辺でおすすめのホテルは、ニューワールド・サイゴン・ホテルです。ベンタン市場から歩いてすぐの場所にあります。
大きなホテルで、広いプールやレストランがあります。暑いホーチミンでは、市場を歩いたあとにプールで汗を流せるのがうれしいところです。
ベンタン市場のまわりは、夜になっても屋台や飲食店でにぎわいます。昼間の市場とはまた違ったアジアの夜を体験できます。ビールを飲みながらベトナム料理を堪能するのも、またおすすめです!
地下鉄1号線のベンタン駅も近く、ドンコイ通りへも、ブイビエン通りへも歩いて行けます。
5 Liberty Hotel Saigon Greenview
- エリア
- ブイビエン通り周辺ファングーラオ通り・公園の前
- 料金の目安
- 1泊 US$50–90
- 特徴
- 公園の前にある、バックパッカー街の手ごろなホテル
- こんな人に
- ひとり旅、予算を抑えたい方、夜のブイビエンを楽しみたい方
ここがいい
✓ ブイビエン通りへ歩いてすぐ
✓ 通りの向かいに公園があり、見晴らしがよい
✓ ベンタン市場へも歩ける
このホテルを選ぶ理由
バックパッカー街のファングーラオ通りにある、手ごろなホテルです。元の記事で紹介したミニホテルは今の予約ページを確かめられなかったため、同じエリアで今も予約できる、少し設備の整ったホテルに入れ替えました。
ブイビエン通りへはすぐで、夜のにぎわいを楽しんだあとも、近くのホテルに戻れます。通りをはさんで公園があるので、ごちゃごちゃしたブイビエン周辺の中では見晴らしがよい場所です。
口コミでは、場所と朝食が褒められる一方、部屋が古いという声もあります。新しさより、場所と料金を重視する方に向いたホテルです。
ブイビエン通りの夜はとてもにぎやかで、音が気になることもあります。静かに眠りたい方は、予約のときに通りから離れた部屋を頼んでみましょう。
ホーチミンで泊まるなら何区?「1区」が基本
「ホーチミンで泊まるなら何区?」と聞かれたら、答えは1区です。この記事で紹介した3つのエリアは、どれも1区の中にあります。迷ったときは、下の図で選んでみてください。
目的別:ホーチミンで泊まるエリアを選ぶ
迷ったら、観光客も安心して歩けるドンコイ通り周辺を選べば失敗しにくいです。
ホーチミンで、いちばんしたいことは?
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番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
観光の見どころは1区にまとまっている
ベンタン市場、ドンコイ通り、聖母大聖堂、中央郵便局、オペラハウスなど、観光の見どころの多くは1区に集まっています。1区に泊まれば、ほとんどの場所に歩いて行けます。
住所の「区」の呼び方が変わった
2025年にベトナムで行政区の再編があり、正式な住所では「区」が使われなくなりました。それでも、旅行者や在住者の間では、今も「1区」「3区」という呼び方が使われています。
ホテルの住所に「1区」と書かれていなくても、ベンタン市場やドンコイ通りの近くなら、昔からの1区のエリアです。地図で場所を確かめてから予約しましょう。
2回目以降なら3区や2区(タオディエン)も
1区の西隣の3区は、落ち着いた住宅街に、おしゃれなカフェやローカルの食堂が点在するエリアです。川の東側のタオディエンには、在住外国人に人気のレストランや雑貨屋さんがあります。
どちらも2回目以降のホーチミンで、1区とは違う雰囲気を楽しみたい方に向いています。初めての方は、まず1区に泊まって、日帰りで遊びに行くのがおすすめです。
ドンコイ通りの楽しみ方:雑貨屋さんとヘム(路地)

ドンコイ通り周辺に泊まるメリットは、ズバリ、雑貨屋さんで思う存分お買い物ができることです。
ヘムの奥に隠れ家の雑貨屋さん
ホーチミンには、ヘムと呼ばれる小さな小道が数多くあります。まるで迷路のようなくねくねした細い小道を通っていくと、その先には表通りからは想像もつかなかったような空間が広がっています。
そんなヘムの中に、隠れ家的なカワイイ雑貨屋さんがあるのです。宝探しに出かけるようなワクワク気分も味わえちゃいますよ!そうした隠れ家的なお店を見つけられるのも、このエリアに泊まるメリットだと思います。
ブティックとウィンドーショッピング
ドンコイ通りには、高級ブティックも並んでいます。ウィンドーショッピングするも良し、ベトナムのファッションに触れるのも良しの、おしゃれスポットです。
オペラハウスや大聖堂も歩いて
ドンコイ通りの北には、聖母大聖堂や中央郵便局、通りの途中にはオペラハウスがあり、フランス統治時代の建物を見ながら歩けます。ホテルに荷物を置いて、身軽に回りましょう。
ベンタン市場の歩き方:値段交渉のコツ

私自身も、友達が遊びに来ると必ずベンタン市場にお連れします。ベトナムの今を感じられる場所ですし、独特の匂いもぜひ体験してほしい場所です。
定価のないお店は、交渉が基本
市場のほとんどの商品に定価は付いていないので、自分で交渉しなければなりません。観光客慣れしているお店の人とのやり取りは、最初は腰が引けるかもしれませんが、だんだん交渉の仕方が分かってくると思います。
プチ情報としては、小さい電卓を持って市場に行くのもいいかもしれませんね!数字を打って見せ合えば、言葉が通じなくても交渉できます。スマートフォンの電卓でも大丈夫です。
買う前に、ほかのお店も見て回る
同じような商品を売るお店がたくさんあるので、いくつかのお店で値段を聞いてから買うと、だいたいの相場がわかります。気に入ったものがあっても、すぐに決めずに一回りしてみましょう。
人混みでは荷物に注意
市場の中は人がいっぱいです。バッグは体の前で持ち、財布やスマートフォンをポケットに入れたままにしないようにしましょう。
ブイビエン通りの夜

夜のブイビエンは、ものすごく活気があって、観光客たちでローカルのバーがにぎわっています。これぞアジア!という旅行がしたい人には、おすすめのエリアです。
歩行者天国になる夜のにぎわい
夜になると、ブイビエン通りは人であふれ、路上に小さな椅子が並んで、ビールを片手に語り合う旅行者や地元の若者でいっぱいになります。
音楽の音も大きく、夜遅くまでにぎやかです。眠りを大事にしたい方は、通りから少し離れたホテルや、通りに面していない部屋を選びましょう。
にぎやかな場所ほど、荷物と飲み物に注意
人が多く、お酒も入る場所なので、スリや置き引きには気をつけましょう。知らない人から勧められた飲み物には手をつけない、会計は注文のたびに確かめる、を守ると安心です。
ホーチミンの治安と、気をつけたいこと
ホーチミンは、夜遅くまで観光客が歩いていて、旅行者が大きな事件に巻き込まれることは多くありません。ただし、ベトナムは引ったくりが多いので、それだけは十分注意してくださいね。
バイクの引ったくりに注意
バイクに乗った人が、歩いている人のスマートフォンやバッグを後ろから奪っていく引ったくりがよく起きます。歩道を歩くときは、車道側でスマートフォンを手に持たないようにしましょう。
写真を撮るときや地図を見るときは、建物側に寄ってから。バッグは車道と反対側の肩にかけると、狙われにくくなります。
道路の渡り方にはコツがある
ベトナムはバイク大国なので、すぐ目の前の通りの向こうまで行きたいと思っても、途切れなく走っているバイクの群れの中を横断していかなければなりません。
コツは、急に走ったり止まったりせず、ゆっくり一定の速さで渡ることです。バイクの方がよけてくれます。慣れないうちは、地元の人のあとについて渡ると安心です。
タクシーや配車アプリは、料金のわかるものを
移動には、配車アプリのGrabが便利です。乗る前に料金がわかり、行き先もアプリで伝えられます。タクシーなら、メーターを使う大手の会社を選びましょう。
空港から1区へ、市内の移動
ホーチミンの空の玄関口は、タンソンニャット国際空港です。1区の中心へは、車で30〜40分ほどです。
いちばん楽なのは配車アプリかタクシー
空港からは、配車アプリのGrabか、空港のタクシー乗り場から大手のタクシーに乗るのが楽です。ホテルの名前と住所をアプリやメモで見せれば、言葉に自信がなくても大丈夫です。
夕方の渋滞の時間は、思ったより時間がかかることがあります。帰りの便に乗るときは、時間に余裕を持ってホテルを出ましょう。
空港から1区へ行く路線バスもある
空港からは、ベンタン市場のあたりまで行く路線バスも出ています。荷物が少なく、時間に余裕がある方は使ってみてもよいでしょう。
夜遅く着く便なら、ホテルの送迎も
夜遅くに着く便や、小さな子ども連れの旅行なら、ホテルの空港送迎を頼んでおくと安心です。到着ロビーで名前を書いたボードを持って待っていてくれるので、疲れていても迷わずにホテルへ向かえます。料金はホテルによって違うので、予約のときに確かめておきましょう。
地下鉄1号線が開業
2024年の年末に、ホーチミンで初めての地下鉄(都市鉄道)1号線が開業しました。ベンタン駅からオペラハウス駅を通り、東の方面へ走っています。
今のところ空港へはつながっていませんが、ベンタン市場やドンコイ通りから東のエリアへ出かけるときに便利です。新しくて冷房の効いた車内も快適ですよ。
ホーチミンで食べたいもの
ホーチミンは食べ物の美味しい街です。泊まるエリアのまわりで、気軽にベトナム料理を楽しめます。
朝はフォーやバインミー
朝ごはんには、フォーやバインミー(ベトナムのサンドイッチ)がおすすめです。ホテルの朝食にもフォーが出ることが多いですが、街の食堂で食べるとまた違った味わいがあります。
市場や屋台でローカルの味を
ベンタン市場の食堂や、まわりの屋台では、ローカルの料理が手ごろに楽しめます。人がたくさん座っているお店を選ぶと、味もよく、食材の回転も早いので安心です。
ベトナムコーヒーで休憩
暑い日の休憩には、甘いベトナムコーヒーが最高です。ドンコイ通りのまわりには、昔ながらのカフェからおしゃれなカフェまで、たくさんのカフェがあります。
ホーチミンの気候と、旅行の服装
ホーチミンは一年中暑い街で、季節は雨季と乾季に分かれます。
雨季はスコールに備える
雨季には、午後から夕方に強いスコールが降ることがよくあります。1時間ほどでやむことが多いので、カフェやお店で雨宿りしながら過ごしましょう。折りたたみ傘があると便利です。
服装は薄着に、羽織るもの1枚
服装は、通気性のよい薄手のものが基本です。ショッピングセンターや地下鉄、レストランは冷房が強いことがあるので、羽織るものを1枚持っておくと安心です。
ホーチミンのホテル選びで失敗しないコツ
同じ1区でも、選び方を少し間違えると「思っていたのと違った」となりがちです。在住者の目で見た、ホテル選びのコツをまとめました。
「窓なし」の部屋に気をつける
ホーチミンの手ごろなホテルには、窓のない部屋や、窓が隣の建物の壁に向いている部屋があります。料金が安い部屋ほど多いので、予約のときに部屋の説明に「窓あり」と書かれているか確かめましょう。
ヘムの奥のホテルは、夜の帰り道も考えて
ヘム(路地)の奥のミニホテルは、静かで料金も手ごろなことが多い一方、夜は路地が暗くなることがあります。夜遅くに戻ることが多い方は、大通りに面したホテルを選ぶと安心です。
プールがあると、暑い日の過ごし方が変わる
一年中暑いホーチミンでは、プールのあるホテルがとても重宝します。いちばん暑い昼すぎはホテルのプールで休んで、夕方から街に出ると、疲れずに観光が楽しめます。この記事のホテルは、ブイビエンの1軒をのぞいてプールがあります。
テトの時期は早めに予約を
ベトナムの旧正月(テト)の時期は、多くのお店が休みになり、ホテルも混み合います。この時期に旅行するなら、ホテルは早めに押さえ、営業しているお店も事前に調べておきましょう。
ホーチミン観光のモデルコース(2泊3日)
3つのエリアを無理なく楽しめるように組み立てました。移動は歩きと、少し遠い場所だけGrabを使う想定です。
1日目:ドンコイ通りで雑貨めぐり
空港からホテルへ向かい、荷物を置いたらドンコイ通りへ。聖母大聖堂と中央郵便局を見てから、ヘムの雑貨屋さんで宝探しをしましょう。
夕方はホテルのプールでひと休み。夜は川沿いを散歩して、ライトアップされたオペラハウスや街並みを楽しみます。
2日目:ベンタン市場とローカルグルメ
朝はフォーやバインミーで腹ごしらえ。ベンタン市場で、電卓を片手にお土産の値段交渉に挑戦してみましょう。
午後は地下鉄に乗って、東のエリアへ足をのばすのもおすすめです。夜は市場のまわりの屋台で、ビールとベトナム料理を楽しみましょう。
3日目:カフェでのんびり、夜のブイビエンへ
最終日の午前中は、ベトナムコーヒーを飲みながらカフェでのんびり。夜の便で帰るなら、出発前にブイビエン通りのにぎわいをのぞいてみるのも楽しいです。
旅のスタイル別:こんな方にはこのホテル
同じホーチミンでも、誰と行くか、何をしたいかで選びたいホテルは変わります。
女子旅・雑貨めぐり
雑貨めぐりが目的の女子旅なら、ドンコイ通り周辺がいちばんです。買い物の途中で荷物を置きに戻れるルネッサンス・リバーサイドや、手ごろなリバティ・セントラルが便利です。
家族連れ
子ども連れなら、広いプールのあるニューワールド・サイゴンがおすすめです。暑い日中はプールで遊び、涼しくなってから市場や街へ出かけましょう。
ひとり旅・バックパッカー
ひとり旅で、旅行者どうしの出会いも楽しみたいなら、ブイビエン通りの近くのリバティ・ホテル・グリーンビュー。夜のにぎわいの中にいながら、部屋では落ち着いて休めます。
ホーチミンで買いたいお土産
ベトナムは雑貨天国。ホーチミンには、お土産になりそうな物がたくさんあります。
刺しゅう雑貨や陶器
ドンコイ通りのまわりの雑貨屋さんでは、刺しゅうのポーチや、カラフルな陶器、かごバッグなどが人気です。お店によって品質に差があるので、手に取ってよく見てから選びましょう。
コーヒー豆やお菓子
ベトナムコーヒーの豆や、ドライフルーツ、お菓子もお土産にぴったりです。スーパーなら値段が書いてあるので、交渉が苦手な方でも安心して買えます。
お金と支払いのこと
ホーチミンでは、現金とカードを上手に使い分けると便利です。
ホテルやレストランはカード、市場や屋台は現金
ホテルや大きなレストラン、ショッピングセンターではクレジットカードが使えます。市場や屋台、小さな食堂では現金が必要なことが多いので、少額のお札を用意しておきましょう。
ベトナムのお札はゼロが多く、慣れないうちは金額を間違えやすいです。払うときは、お札の数字をよく確かめましょう。
ホーチミンの夜の楽しみ方
暑い昼が終わると、ホーチミンの街はぐっとにぎやかになります。泊まるエリアごとに、夜の楽しみ方も違います。
ドンコイ通り:川沿いの散歩と高層ビルのバー
ドンコイ通りの夜は、ライトアップされたオペラハウスや、フランス統治時代の建物を眺めながらの散歩がおすすめです。川沿いの遊歩道は涼しい風が吹き、地元の人たちも夕涼みに集まります。
高層ビルの上のバーからは、ホーチミンの夜景を一望できます。ドレスコードのあるお店もあるので、サンダルや短パンは避けていきましょう。
ベンタン市場:屋台でビール
ベンタン市場のまわりでは、夜も屋台や飲食店がにぎわいます。小さな椅子に座って、ビールと一緒に焼き物や海鮮を楽しむのは、ホーチミンならではの夜の過ごし方です。
夜道は大通りを通って帰る
1区は夜も人通りが多いですが、帰りは明るい大通りを選びましょう。少し遠いときや、お酒を飲んだ日は、Grabでホテルの前まで乗るのが安心です。
ベトナムに入国する前に
日本のパスポートなら、短い観光の滞在はビザなしでベトナムに入国できます。滞在できる日数やパスポートの残りの期間などの条件は変わることがあるので、出発前に在日ベトナム大使館などの公式情報で確かめておきましょう。
長く滞在するなら電子ビザ
ビザなしで滞在できる日数より長く滞在する場合は、電子ビザ(e-visa)を申請します。申請は、ベトナム政府の公式サイトから行いましょう。代行サイトで高い手数料を取られることもあるので注意してください。
奥深く、訪れるたびに発見があるホーチミン

小さな町に、ベトナムの魅力がぎゅっと
ホーチミンは端から端まで、一日で観光できるほど小さな町です。でも、その小さなエリアに、ベトナムの魅力がぎゅっと詰まっています。
リピーターになって、隠れ家のお店を見つけて
ホーチミンは奥が深く、訪れるたびに発見ができる街です。ぜひリピーターになって、ホーチミンの隠れ家的なお店を見つけてくださいね。
まとめ:ホーチミンのホテルはどのエリアがおすすめ?
ホーチミンが初めてなら、おしゃれで綺麗、観光客も安心して歩けるドンコイ通り周辺がいちばんのおすすめです。筆者もたまに泊まるルネッサンス・リバーサイド・サイゴン、最高級のパーク・ハイアット・サイゴン、手ごろなリバティ・セントラル・サイゴン・リバーサイドから選びましょう。
市場とグルメを楽しむなら、ベンタン市場の近くのニューワールド・サイゴン・ホテル。アジアの混沌を味わいたいなら、ブイビエン通りの近くのリバティ・ホテル・サイゴン・グリーンビューがおすすめです。
よくある質問
ホーチミンで泊まるなら何区がいいですか?
1区です。ドンコイ通り、ベンタン市場、ブイビエン通りの3つのエリアはどれも1区の中にあり、観光の見どころへ歩いて行けます。
ホーチミンでいちばん便利なホテルの立地はどこですか?
初めてならドンコイ通り周辺です。ベンタン市場やオペラハウス、聖母大聖堂へ歩いて行け、夜も観光客が多く安心です。
ブイビエン通りのホテルはうるさいですか?
夜遅くまで音楽や人の声でにぎやかです。静かに眠りたい方は、通りから少し離れたホテルや、通りに面していない部屋を選びましょう。
ベンタン市場の近くに泊まるメリットは?
市場めぐりやローカルの食事が楽しめ、地下鉄のベンタン駅も近く、ドンコイ通りやブイビエン通りへも歩いて行けることです。
ホーチミンの治安はどうですか?
旅行者が大きな事件に巻き込まれることは多くありませんが、バイクの引ったくりには十分注意が必要です。車道側でスマートフォンを持たない、バッグは体の前で持つ、を守りましょう。
空港から1区へはどうやって行きますか?
配車アプリのGrabか、空港のタクシー乗り場から大手のタクシーに乗るのが楽です。1区の中心へは車で30〜40分ほどです。路線バスもあります。
ホーチミンには何泊すればいいですか?
1区の見どころを回るなら2泊3日が目安です。メコン川のツアーなど郊外にも出かけるなら、3〜4泊あると余裕を持って楽しめます。
ホーチミンに地下鉄はありますか?
2024年の年末に地下鉄(都市鉄道)1号線が開業し、ベンタン駅からオペラハウス駅を通って東の方面へ走っています。空港へはつながっていません。
