今回はメキシコ遺跡巡りの旅をした時に立ち寄った、世界遺産の街、プエブラ歴史地区について体験談も交えてご紹介します。
日本からの直行便が無く、諦めがちな観光スポットですが、それではもったいない!プエブラだけでなく、メキシコ全体を旅行する方にも役立つ旅のコツをご提案します。
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目次
プエブラ歴史地区へのアクセス方法は?
プエブラ歴史地区はメキシコの首都であるメキシコシティから約120km東に位置します。
スペイン統治時代に作られたコロニアル様式の建物が美しく、世界遺産として知られています。
メキシコのほぼ中央に位置し、空路はアメリカ経由もしくは南のカンクンからアクセス可能です。メキシコシティと合わせて訪れる、という方は断然バスがおすすめです。
メキシコシティから大手バス会社が運営する高速バスが毎時数本運行しています。チケットは日本からもウェブサイトを通じて予約可能なので安心です。
肝心のバスの乗り心地ですが、大手バス会社が運営する長距離の高速バスはそのほとんどが1等クラスで、リクライニングにトイレもついたとても快適な仕様。
飲み物や軽食のサービスもあります。所要時間は約3時間なので、メキシコののんびりとした景色を眺めながら移動してみてはいかがでしょうか。
プエブラ歴史地区訪問におすすめの宿泊エリアとホテルをまとめてみました!
次に、プエブラ歴史地区訪問に便利なホテルをまとめていきます。実際に、私が宿泊して良かったホテルをまとめてみました。
街中心部に宿泊するなら「ホテル・インペリアル(Hotel Imperial)」

http://www.hotelimperial.mx/
私がプエブラ歴史地区を訪ねた際に利用したおすすめのホテルは、街の中心部にある「ホテル・インペリアル(Hotel Imperial)」です。
街の見どころである、サントドミンゴ教会やカテドラルなどは徒歩圏内にあるので、街歩きに疲れたら、一旦ホテルに戻り休憩することもできます。

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好立地にありながら、お値段はとってもリーズナブル。バックパッカーを含め世界中からの旅行者が利用していました。
中庭(パティオ)がある開放的なホテルですが、セキュリティも万全です。

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部屋には、かわいらしいメキシコの素朴なインテリアがコーディネートされています。日本人にはうれしい浴槽もありますので、旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。
メキシコのほとんどのエリアでは日本語が通じません。このホテルも同様で、英語はかろうじて通じますが、人数や宿泊数を伝えるための簡単なスペイン語を準備した方が良いです。
中世スペインにタイムスリップできるホテル「カミノ・レアル・プエブラ(Camino Real Puebla)」

http://www.caminoreal.com/
もっと、よりプエブラ歴史地区の滞在を楽しみたいのであれば、スペイン統治時代のコロニアル様式の豪華なホテル、「カミノ・レアル・プエブラ(Camino Real Puebla)」はいかがでしょうか。
1593年に建てられた修道院を改装したホテルは、まるで当時にタイムスリップしたような雰囲気を持ちます。

http://www.caminoreal.com/
開放感溢れる中庭にはレストランがあり、食の街としても知られるプエブラの数々の名物料理をビュッフェで楽しむことができます。
このホテルも市街の中心地に位置しており、カテドラルが徒歩約5分にあります。このカテドラルでは、夕暮れ時に大オルガンが演奏され、荘厳な雰囲気を演出します。
夜はライトアップされ、1649年に完成したカトリック様式美を照らし出します。世界遺産となっているコロニアル様式の都市では、その多くの場所で美しい建築物がライトアップされます。

http://www.caminoreal.com/
市街中心地の好立地にあるホテルに滞在し、素敵な夜の街歩きを楽しんではいかがでしょうか。
プエブラ市から約10km離れたチョルーラも、古代遺跡トラチウアルテペトルが世界遺産となっている観光スポットです。
プエブラ市街からアクセスの良いチョルーラですが、大ピラミッドのトラチウアルテペトルを見学するのは、体力も必要です。
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移動を極力少なくしたいなら「ヴィラ アルケオロギカ チョルーラ(Hotel Villas Arqueológicas Cholula)」

http://www.villasarqueologicas.com.mx/
移動が少ないできるだけ近いホテルに滞在したい、という方におすすめしたいのが「ヴィラ アルケオロギカ チョルーラ(Hotel Villas Arqueológicas Cholula)」です。
チョルーラの市街中心地に立地する趣あるホテルです。周辺にはカテドラルや博物館があり、トラチウアルテペトルまで徒歩15分と好立地です。レストランはもちろん、屋外プールやバーラウンジなど豪華な設備を利用できます。

http://www.villasarqueologicas.com.mx/
メキシコのほとんどのホテルでは無料のwi-fiを利用できます。日本国内でホテルの予約ができなかった場合、メキシコ滞在中にホテルやカフェなどでインターネットを通じて手配する、という方法もあります。

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また、中ランク程度のホテルでしたら、予約無しでも当日の宿泊が可能でした。しかし、日本ほど水道事情があまりよくないため、シャワーの温水チェックを含め、宿泊前には部屋を一度チェックさせてもらうことをおすすめします。
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これからプエブラ歴史地区を訪問される方へ
プエブラはメキシコシティ、オアハカ、ベラクルスなど人気観光スポットにも近く、うまくスケジュールを組めれば、周辺の世界遺産を巡るのにとても効率のよい起点となります。
プエブラ歴史地区の夜のライトアップは歩いているだけでも、趣のある街並みが印象的な素敵な場所なので、日帰りでなく、滞在されることをお勧めします。
チョコレートを使った名物のモーレ料理に、スペインに影響を受けたプエブラ焼きなど、魅力満載のプエブラを楽しんでください!
(ERIKA)
私が宿泊したホテルまとめ:

こんにちは、SUMIKIKI編集長の阪口です。
企業に所属することなく、個人単位で世界を自由に飛び回る仕事をする。
そのライフスタイルを「パワートラベラー」と名付け、2012年から国内外を巡りながら仕事をする生活をはじめました。
このSUMIKIKIの運営をはじめ、インターネット広告を活用したWEBメディアを個人で運営しながら、妻と娘、3人暮らしの生計を立て、国内外を旅する生活を叶えています。
現在はコロナ期間ということもあり、僕ら家族も旅行は自粛していますが、PC一台あればできる仕事ですので、今は自宅でサイト運営の仕事や次の旅行準備をしながら、世界情勢が落ち着くことを待っています。
WEBサイト運営は旅行とも非常に相性が良く、各地を旅したり、お気に入りの場所に暮らす自由を叶えたいという人にとっては、良い選択肢なのではないかと思います。
僕が旅行資金と生計を立てている手法は、運営しているオンラインスクールでお伝えしています。現在運営6年目、常時350名程のメンバーが在籍しており、働き方の自由化を叶えたメンバーも106名になりました。
*今月は6月20日-22日の3日間募集いたします。