ダブリンのホテルおすすめエリア|ワーホリで1年住んだ私が選ぶ3エリアと5軒(2026年版)

*この記事にはPRを含みます

アイルランドの首都ダブリンに、一年ほどワーキングホリデーで滞在していたテングーです。アイルランドで一番の立地のよいホテルでアルバイトをしながら、一年を通じて色々なイベントを経験し、楽しく暮らしていました。

そんなイベントも踏まえて、ダブリンでおすすめの宿泊エリアと、エリアごとのホテルを紹介していきたいと思います!

この記事は2015年に書いたものを、2026年11月に見直しました。エリアごとに今も予約できるホテルを選び、空港からの行き方なども今の形に直しています。

まず、どこに泊まる?

こんなダブリン滞在をしたいホテル
パブのすぐそばで、料金は控えめにテンプルバー・イン
テンプルバー · US$130–250
川沿いのブティックホテルで、少しぜいたくにザ・クラレンス
テンプルバー · US$180–350
買い物の中心で、上質な滞在をザ・ウェストベリー・ホテル
セント・スティーブンス・グリーン · US$400–650
ダブリンの歴史あるホテルに泊まるザ・シェルボーン
セント・スティーブンス・グリーン · US$450–750
閑静なエリアで、静かに優雅にザ・メリオン・ホテル
メリオンスクエア · US$450–700

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。

ダブリンのホテルはどのエリアに泊まる?

ダブリンは小さな町ですが、それでも観光をするのに一番便利な場所は、やはり街の中心部です。

ダブリンの街は、リフィー川という川が中心に流れていて、この川を境に北側と南側に大体のエリアが分けられています。治安の面では、リフィー川の南側の地域がおすすめです。

南側の中でも、旅行者におすすめなのは「テンプルバー」「セント・スティーブンス・グリーン」「メリオンスクエア」の3つのエリアです。夜遅くまで出歩きたいという方には、テンプルバーかセント・スティーブンス・グリーンの近くが移動にも便利です。

ダブリン中心部のエリアと、この記事のホテル

街の真ん中をリフィー川が東西に流れ、おすすめの3エリアはどれも川の南側にあります。歩いて10〜20分で行き来できます。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。

↑ 北 川の北側:オコンネル通り 空港バスの発着が多い リフィー川 テンプルバー パブと音楽の街。夜遅くまで トリニティ・ カレッジ スティーブンス・グリーン グラフトン通りで買い物 路面電車ルアスの駅 メリオンスクエア 博物館・美術館 閑静で落ち着く テンプルバー ⇄ スティーブンス・グリーン:歩いて10分ほど 空港から中心部へは空港バスで30〜45分ほど 1 2 3 4 5
  1. 1テンプルバー・インテンプルバー · フリート通り・パブ街の真ん中›
  2. 2ザ・クラレンステンプルバー · リフィー川沿い・ウェリントン・キー›
  3. 3ザ・ウェストベリー・ホテルセント・スティーブンス・グリーン · グラフトン通りのすぐ横›
  4. 4ザ・シェルボーンセント・スティーブンス・グリーン · 公園の目の前›
  5. 5ザ・メリオン・ホテルメリオンスクエア · アッパー・メリオン通り・政府庁舎の向かい›

位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。

パブと音楽を楽しむなら「テンプルバー」

テンプルバーは街の中心部で、世界中から数多くの観光客が集まる場所です。歴史あるパブが数多く残り、石畳の路地にヨーロッパの色鮮やかな建物が連なる様は、いかにもヨーロッパという、味のある雰囲気です。

一番のメリットは、パブでお酒を飲みながら遅くまで楽しめること。パブとホテルが近いので、遅い時間に外を出歩くときも距離が短く、危険はかなり避けられます。テンプルバー・インや川沿いのザ・クラレンスがおすすめです。

買い物を楽しむなら「セント・スティーブンス・グリーン」

セント・スティーブンス・グリーンは、川の南側にある大きな公園で、観光地の一つであり、市民の憩いの場にもなっています。目の前にはグラフトン通りと呼ばれるにぎやかなショッピングストリートがあり、近くには大きなショッピングセンターもあります。

このエリアのホテルは少し高級なものが多く、グラフトン通りの横のザ・ウェストベリーや、公園の前のザ・シェルボーンがあります。ルアスと呼ばれる路面電車の駅も公園のすぐ近くにあり、郊外へ出かけるときにも便利です。

博物館と静けさなら「メリオンスクエア」

メリオンスクエアは、セント・スティーブンス・グリーンの比較的近くにある公園です。この辺りは政府の主要施設や博物館などがあり、ほかのエリアに比べて閑静で落ち着きのある場所です。

ショッピングストリートからは歩いて少しかかりますが、博物館をメインに観たい場合や、アイルランドの歴史をじっくり体感したい方には特によいでしょう。ザ・メリオン・ホテルを紹介します。

料金の目安は、テンプルバーの中級ホテルで1泊US$130〜350、5つ星ホテルでUS$400〜750くらいです。ダブリンはヨーロッパの中でもホテル代の高い街で、3月のセント・パトリックス・デーや夏はさらに上がります。


エリア別:ダブリンのおすすめホテル5選

1 Temple Bar Inn

エリア
テンプルバーフリート通り・パブ街の真ん中
料金の目安
1泊 US$130–250
特徴
テンプルバーの真ん中にある、朝食の評判がよい中級ホテル
こんな人に
パブで夜遅くまで楽しみたい方、初めてのダブリン

ここがいい

✓ テンプルバーのパブへ歩いてすぐ
✓ トリニティ・カレッジやダブリン城にも近い
✓ 朝食の評判がよい

このホテルを選ぶ理由

テンプルバーの真ん中、フリート通りにあるホテルです。Booking.comでは場所の評価がとても高く、パブもトリニティ・カレッジも、ダブリン城もすぐ近くです。

筆者が「テンプルバー付近に泊まる一番のメリットは、パブでお酒を飲みながら遅くまで楽しめること」と書いたとおり、夜のセッションを楽しんだあと、すぐにホテルへ戻れます。

口コミでは朝食とスタッフの対応がよく褒められています。ダブリンの中心部ではホテル代が高くなりがちですが、その中では料金を抑えて泊まれるホテルです。

繁華街の中なので、通りやバーの音が気になるという声もあります。音に敏感な方は、予約のときに静かな部屋を頼んでみましょう。

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2 The Clarence

エリア
テンプルバーリフィー川沿い・ウェリントン・キー
料金の目安
1泊 US$180–350
特徴
リフィー川を望む、テンプルバーのブティックホテル
こんな人に
カップル、雰囲気のあるホテルに泊まりたい方

ここがいい

✓ リフィー川沿いで、テンプルバーのすぐ横
✓ 雰囲気のある内装のブティックホテル
✓ どこへ行くにも歩ける

このホテルを選ぶ理由

リフィー川沿いのウェリントン・キーに建つ、ブティックホテルです。テンプルバーのすぐ横で、川の景色も楽しめる場所にあります。

内装は落ち着いた雰囲気で、クラシックなベッドやカーテンが、ヨーロッパの古いホテルらしさを感じさせます。石畳のテンプルバーの雰囲気によく合うホテルです。

口コミでは場所の良さが特に褒められていて、パブにもトリニティ・カレッジにも、グラフトン通りにも歩いて行けます。

建物が古く、部屋によっては古さを感じるという声もあります。新しさよりも、場所と雰囲気を楽しみたい方に向いています。

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3 The Westbury Hotel

エリア
セント・スティーブンス・グリーングラフトン通りのすぐ横
料金の目安
1泊 US$400–650
特徴
グラフトン通りの裏に建つ、評判の高い5つ星ホテル
こんな人に
買い物好きな方、記念日の旅行

ここがいい

✓ グラフトン通りのお店へすぐ
✓ スタッフの対応の評判が高い
✓ テンプルバーへも歩いて行ける

このホテルを選ぶ理由

筆者が「とても華やかな雰囲気につられて気分も明るくなる場所」と書いたグラフトン通りの、すぐ横にある5つ星ホテルです。口コミではダブリンでも屈指の立地と評価されています。

グラフトン通りには高級デパートからセレクトショップ、レストラン、カフェまでそろい、大道芸人やミュージシャンの演奏も楽しめます。ホテルを出てすぐ、その華やかな通りに出られます。

スタッフの温かく丁寧な対応も、口コミでよく褒められています。部屋はゆったりとしたつくりで、買い物で疲れた体を休められます。

料金は高めですが、ダブリンでぜいたくな時間を過ごしたい方におすすめです。

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4 The Shelbourne, Autograph Collection

エリア
セント・スティーブンス・グリーン公園の目の前
料金の目安
1泊 US$450–750
特徴
セント・スティーブンス・グリーンに面した、歴史ある名門ホテル
こんな人に
特別な旅行、歴史ある建物が好きな方

ここがいい

✓ 公園のセント・スティーブンス・グリーンの目の前
✓ ダブリンを代表する歴史あるホテル
✓ グラフトン通りやメリオンスクエアに歩ける

このホテルを選ぶ理由

セント・スティーブンス・グリーンに面して建つ、ダブリンを代表する歴史あるホテルです。公園の緑を目の前に眺められる場所にあります。

筆者が「市民の憩いの場」と書いたセント・スティーブンス・グリーンは、朝の散歩にぴったりです。グラフトン通りの買い物にも、メリオンスクエアの博物館にも歩いて行けます。

館内のバーやラウンジには、昔からの名門ホテルらしい落ち着いた雰囲気があり、泊まらなくても訪れる人がいるほどです。

料金はこの記事でいちばん高い部類なので、特別な旅行に選びたいホテルです。公園の近くには路面電車ルアスの駅もあり、郊外へ出かけるときも便利です。

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5 The Merrion Hotel

エリア
メリオンスクエアアッパー・メリオン通り・政府庁舎の向かい
料金の目安
1泊 US$450–700
特徴
ジョージアン様式の建物を生かした、口コミ評価のとても高い5つ星ホテル
こんな人に
静かに過ごしたい方、博物館や美術館をめぐりたい方

ここがいい

✓ ジョージアン様式の建物を生かした雰囲気
✓ 口コミ評価がとても高い
✓ プールとスパがある

このホテルを選ぶ理由

メリオンスクエアの近く、政府の主要な建物の向かいに建つ5つ星ホテルです。Booking.comの口コミではとても高い評価を集めています。

筆者が「ジョージアン様式と呼ばれる建築が連なる古き良き時代の雰囲気が残るエリア」と書いたとおり、ホテルも古い邸宅を生かしたつくりで、アイルランドの歴史を感じながら泊まれます。

館内にはプールやスパがあり、評判の高いレストランもあります。博物館や美術館が近いので、昼は文化にふれ、夕方はホテルでゆっくり過ごす滞在に向いています。

ショッピングストリートからは少し歩きますが、そのぶん夜は静かです。料金は高めなので、特別な旅行に選びたいホテルです。

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テンプルバーのパブで、アイルランドの音楽を楽しむ

アイルランドのイメージとして一番有名なのは、黒いビールのギネスと、軽快な音楽が特徴的なアイリッシュミュージックです。テンプルバーでは、アイルランドの名物を凝縮して体験できます。

音楽のセッションは、気軽に入って楽しむ

夜になると、多くのパブから音楽のセッションが聞こえてきます。ちょっとでも惹かれたなら、思い切って中に入ってみることをおすすめします。特定のイベントの時期を除いて、音楽は基本的に無料で楽しめます。

カウンターに行って飲み物を注文し、空いている椅子にポンと腰をかけて、音楽を楽しみましょう。

ギネスは、ゆっくり注がれるのを待つ

パブでギネスを頼むと、店員さんはまずグラスに途中まで注ぎ、泡が落ち着くのを待ってから、最後まで注ぎ足します。すぐに出てこなくても、それが美味しく飲むための決まった注ぎ方です。カウンターでのんびり待つ時間も、パブの楽しみのひとつです。

アイリッシュダンスが見られるお店も

お店によっては、アイリッシュダンスが開催されているところもあります。アイリッシュダンスを行っているお店の前にはポスターが貼られているので、すぐにわかるようになっています。

テンプルバーに泊まるときの注意

テンプルバーに泊まるデメリットとしては、繁華街なので、少し夜中は騒がしいときもあることです。また、観光客向けの場所なので、お店で売られているものは比較的高めの値段で、地元の人はあまり立ち寄りません。

静かな場所や、地元の人々に触れたい場合は、ほかのエリアのほうがおすすめかもしれません。また、このエリアにはホテルが多くないので、時期によっては直前の予約が難しいこともあります。


ダブリンの治安:川の南側がおすすめ

アイルランドは、ほかのヨーロッパの国に比べて比較的治安のよい国と呼ばれていますが、できれば遅い時間の外出は避けたほうが無難です。

エリア別の雰囲気と、気をつけたいこと

ダブリンに住んでいたころの実感をもとにまとめました。

テンプルバー夜遅くまでにぎやか

昼
観光客が多く、石畳の路地歩きが楽しい
夜
パブの音楽で大にぎわい。夜中は騒がしいことも
注意
酔った人とのトラブル、人混みのスリ

セント・スティーブンス・グリーン華やかで便利

昼
グラフトン通りで買い物や大道芸
夜
大通りは人通りがある
注意
人混みのスリ

メリオンスクエア閑静で落ち着く

昼
博物館や美術館、公園でのんびり
夜
静か。遅い時間は大通りを通る
注意
夜は人通りが少ない道もある

治安の面では、リフィー川の南側のエリアがおすすめです。

夜遅くは、ホテルの近くで過ごす

遅い時間まで飲むなら、ホテルの近くのパブを選びましょう。テンプルバーに泊まれば、パブからホテルまでの距離が短く、危険はかなり避けられます。

夜道は、人通りの多い明るい通りを選んで歩きましょう。酔った人同士のトラブルに巻き込まれないよう、絡まれても相手にせず、その場を離れるのが一番です。

人の多い場所ではスリに注意

グラフトン通りやテンプルバーなど、観光客の多い場所ではスリに気をつけましょう。パブで席を立つときに、バッグや上着を椅子に置いたままにしないことも大切です。


セント・スティーブンス・グリーンとグラフトン通りの楽しみ方

セント・スティーブンス・グリーンのまわりは、見るもの、食べるものがたくさんあるエリアです。

グラフトン通りの大道芸とミュージシャン

グラフトン通りには、高級デパートからセレクトショップ、レストラン、カフェなどが多くあります。大道芸人やミュージシャンがいつも道端で演奏しているので、とても華やかな雰囲気につられて、気分も明るくなる場所です。

スーパーで買って、自炊やピクニックも

ショッピングセンターの中にはスーパーもあるので、自炊をしてみるのも楽しいかもしれません。天気のよい日は、スーパーで買ったサンドイッチを持って、セント・スティーブンス・グリーンでピクニックをするのもおすすめです。

ゲストハウスという選択肢も

このエリアのホテルは少し高級なものが多いですが、ゲストハウスなどもあります。料金を抑えたい方は、ぜひご自身の好みに合った宿泊施設を探してみてください。


メリオンスクエアと博物館めぐり

メリオンスクエアのまわりには、国立の博物館や美術館が集まっています。

ジョージアン様式の街並み

メリオンスクエアのまわりは、ジョージアン様式と呼ばれる建築が連なる、古き良き時代の雰囲気が残るエリアです。色とりどりの玄関のドアが並ぶ街並みは、ダブリンらしい写真スポットでもあります。

国立の博物館や美術館は無料で入れる

国立美術館や国立博物館は、常設の展示を無料で見られます。雨の多いダブリンでは、天気の悪い日の観光にもぴったりです。


ダブリンの見どころ:泊まるエリアから歩いて

ダブリンの見どころは、川の南側の中心部にまとまっています。

トリニティ・カレッジ

テンプルバーとグラフトン通りの間にある、アイルランドでいちばん古い大学です。歴史ある図書館の展示は人気が高いので、見学のチケットは公式のサイトで早めに取っておくと安心です。

ギネス・ストアハウス

ギネスビールの歴史を学べる施設で、最上階のバーからはダブリンの街を一望できます。中心部から少し西にあるので、歩くか、バスやタクシーで向かいましょう。

ダブリン城と大聖堂

テンプルバーの南西には、ダブリン城や大聖堂など、歴史ある建物が集まっています。テンプルバーに泊まれば、どこも歩いて回れます。


空港から中心部へ、市内の移動

ダブリン空港は、中心部の北にあります。電車は通っていないので、空港バスかタクシーで向かいます。

空港から、どうやってホテルへ?

ダブリン空港から中心部へは電車がありません。

荷物と到着の時間は?

▼

ふつうの荷物空港バスホテルの近くに停まるバスを選ぶ。30〜45分ほど
荷物が多い・家族タクシー空港のタクシー乗り場から。配車アプリでも呼べる
夜遅くに着くタクシーホテルの前まで乗れて安心

空港バスで中心部へ

空港からは、中心部へ向かう空港バスがいくつも出ています。行き先によって停まる場所が違うので、泊まるホテルの近くに停まるバスを選びましょう。中心部へは、道が混んでいなければ30〜45分ほどです。

荷物が多いならタクシー

荷物が多い日や夜遅くに着く便なら、空港のタクシー乗り場からタクシーに乗るのが楽です。配車アプリでタクシーを呼ぶこともできます。

市内は歩きと路面電車ルアス

中心部の見どころは、ほとんど歩いて回れます。少し遠くへは、路面電車のルアスやバスが便利です。セント・スティーブンス・グリーンには、ルアスの駅があります。


セント・パトリックス・デーとダブリンのイベント

私はダブリンで一年を通じて、色々なイベントを経験しました。中でも一番の盛り上がりを見せるのが、3月17日のセント・パトリックス・デーです。

街じゅうが緑に染まるお祭り

セント・パトリックス・デーには、パレードが街を練り歩き、街じゅうが緑色のものを身につけた人であふれます。パブはどこも大にぎわいです。

この時期と夏は早めの予約を

この時期と夏場は、ホテルがとても混み合い、料金も上がります。特にテンプルバーはホテルの数が多くないので、日程が決まったら早めに予約しましょう。


ダブリン観光のモデルコース(2泊3日)

川の南側の3つのエリアを中心に、無理なく回れるように組み立てました。

1日目:テンプルバーとパブの夜

空港からホテルに着いたら、トリニティ・カレッジやダブリン城を見て回りましょう。夜はテンプルバーのパブで、ギネスを飲みながら音楽のセッションを楽しみます。

2日目:グラフトン通りと博物館

午前中はグラフトン通りで買い物をして、セント・スティーブンス・グリーンでひと休み。午後はメリオンスクエアのまわりの博物館や美術館をめぐりましょう。

3日目:ギネス・ストアハウスへ

最終日はギネス・ストアハウスで、最上階からダブリンの街を眺めて旅を締めくくり。空港へは、ホテルの近くから空港バスで向かいます。


ダブリンの天気と服装

ダブリンは一年を通して雨が多く、一日の中でも天気がよく変わります。

雨具と重ね着が基本

折りたたみ傘や、フードつきの上着があると安心です。夏でも朝晩は涼しいので、重ね着で温度を調整できる服装がおすすめです。

冬は日が短い

冬は日が短く、夕方には暗くなります。観光は明るいうちに済ませ、夜はホテルの近くのパブで過ごすと安心です。


旅のスタイル別:こんな方にはこのホテル

誰と行くか、何をしたいかで、選びたいホテルは変わります。

初めてのダブリン・パブ好きの方

初めてで、パブと音楽を思いきり楽しみたいなら、テンプルバー・インが便利です。料金も中心部の中では抑えめです。

カップル・記念日の旅行

雰囲気を楽しむなら川沿いのザ・クラレンス、特別な旅行ならザ・シェルボーンやザ・メリオンがおすすめです。

買い物を楽しみたい方

買い物が目的なら、グラフトン通りのすぐ横のザ・ウェストベリー。買ったものを置きに、すぐホテルへ戻れます。


ダブリンのホテル選びで失敗しないコツ

ダブリンでホテルのアルバイトをしていた経験から、予約のときに気をつけたいことをまとめました。

「川の南側」かどうかを地図で確かめる

同じ「中心部」と書かれたホテルでも、リフィー川の北側と南側では夜の雰囲気が違います。予約する前に地図でホテルの場所を見て、川の南側にあるか確かめておきましょう。

古い建物のホテルは、部屋の広さに差がある

ダブリンの中心部には、古い建物を生かしたホテルが多くあります。雰囲気がある一方で、同じホテルでも部屋によって広さや眺めがかなり違います。予約のときに部屋の種類の説明をよく読み、写真も確かめましょう。

エレベーターや荷物のことも確かめる

小さなホテルやゲストハウスには、エレベーターのないところもあります。大きなスーツケースで行く方は、エレベーターがあるか、荷物を運ぶ手伝いがあるかを確かめておくと安心です。

朝食付きかどうかで、ずいぶん違う

ダブリンは外食が高いので、ホテルの朝食がついているかどうかで、旅の費用が大きく変わります。アイリッシュ・ブレックファストは量もたっぷりなので、朝食付きのプランを選ぶと、昼まで元気に観光できます。


ダブリンの食事とパブのマナー

ダブリンは、美味しいレストランがたくさんあり、スーパーもあるので、食事に困ることはありません。

パブではカウンターで注文

アイルランドのパブでは、席で待っていても注文を取りに来ないことが多いです。カウンターに行って飲み物を注文し、その場で支払います。食事を出すパブでは、席の番号を伝えて料理を運んでもらうこともあります。

アイリッシュシチューとフィッシュ&チップス

パブの食事では、羊肉や牛肉を煮込んだアイリッシュシチューや、フィッシュ&チップスが定番です。ギネスと一緒に味わえば、アイルランドに来たことを実感できます。

物価は高め。節約するならスーパーを

ダブリンは物価が高く、外食が続くとお金がかかります。スーパーのお総菜やサンドイッチを上手に使うと、ずいぶん節約になります。


ワーキングホリデーや語学留学でダブリンに住むなら

私は一年ほど、ワーキングホリデーでダブリンに滞在しました。これから住む方に、少しアドバイスをします。

最初の宿は中心部の近くに

着いてすぐは、仕事や住まい探しで動き回ることが多いので、中心部の近くに泊まると便利です。テンプルバーやセント・スティーブンス・グリーンの近くなら、どこへ行くにも歩きや路面電車で移動できます。

ホテルやパブの仕事は、イベントも楽しめる

私はホテルでアルバイトをしながら暮らしていましたが、観光客と話す機会も多く、英語の練習にもなりました。お祭りの時期は忙しくなりますが、そのぶん街の盛り上がりを肌で感じられます。

住まい探しは早めに

ダブリンは住まいの家賃が高く、部屋探しには時間がかかることがあります。最初の宿は長めに押さえておくか、短期で借りられる部屋を確保してから探し始めると安心です。


ダブリンからの日帰り:海辺の町へ

中心部の観光に慣れたら、郊外の海辺の町へ出かけてみるのもおすすめです。

電車で行ける海辺の町

ダブリンの中心部からは、海沿いを走る電車に乗って、ホウスやダルキーといった海辺の町へ日帰りで出かけられます。港町の散歩や、崖沿いの遊歩道からの景色を楽しめます。

天気を見て出かける

海辺は風が強く、天気も変わりやすいので、晴れた日を選んで出かけましょう。暗くなる前にダブリンへ戻る計画にすると安心です。


日本からダブリンへ

日本からダブリンへの直行便はないので、ヨーロッパや中東の空港で乗り継いで向かいます。

入国の条件は出発前に公式で確認

アイルランドは、ヨーロッパの多くの国とは入国の決まりが別になっています。日本のパスポートで観光する場合の条件は、出発前に在日アイルランド大使館などの公式情報で確かめておきましょう。


ダブリンで買いたいお土産

グラフトン通りのまわりには、アイルランドらしいお土産を買えるお店がたくさんあります。

アランセーターやツイード

アイルランドの島で生まれた、模様の美しいアランセーターや、ツイードの小物は定番のお土産です。品質のよいものは値段も高めなので、専門のお店でじっくり選びましょう。

ギネスのグッズやお菓子

ギネスのロゴの入ったグラスや雑貨、スーパーで買えるチョコレートやビスケットも、手ごろなお土産になります。ばらまき用のお土産は、スーパーで探すと安く済みます。


雨の日の過ごし方

雨の多いダブリンでは、屋内で楽しめる場所を知っておくと、旅の予定が崩れません。

博物館と美術館をはしご

メリオンスクエアのまわりの国立の博物館や美術館は、無料で入れて、雨の日でもゆっくり過ごせます。トリニティ・カレッジの図書館の展示も、雨の日にぴったりです。

昼のパブでひと休み

雨が強くなったら、近くのパブに入って、温かい食事と飲み物でひと休みするのもダブリン流です。昼のパブは落ち着いていて、ひとりでも入りやすい雰囲気です。


家族連れでダブリンに泊まるなら

子ども連れなら、夜のにぎやかなテンプルバーより、セント・スティーブンス・グリーンやメリオンスクエアのまわりのほうが落ち着いて過ごせます。

公園の近くのホテルが過ごしやすい

セント・スティーブンス・グリーンには、子どもが遊べる広場や池があり、街歩きの合間のひと休みにぴったりです。公園の前のザ・シェルボーンなら、ホテルを出てすぐ公園です。


宿泊エリアを選んで、素晴らしいダブリン滞在を!

治安の面では、リフィー川の南側を

ダブリンのおすすめ宿泊エリアを紹介しましたが、治安の面では、リフィー川の南側の地域がおすすめです。夜遅くまで出歩きたいという方には、テンプルバーかセント・スティーブンス・グリーンの近くが移動にも便利です。

美味しいものと音楽、フレンドリーな人々

美味しい食べ物と飲み物、素敵な音楽とフレンドリーな人々に触れて楽しんでください!


まとめ:ダブリンのホテルはどのエリアがおすすめ?

ダブリンが初めてなら、パブと音楽の街テンプルバーがいちばん便利です。料金を抑えるならテンプルバー・イン、川沿いの雰囲気を楽しむならザ・クラレンスがおすすめです。

買い物を楽しむならセント・スティーブンス・グリーンのザ・ウェストベリーやザ・シェルボーン、静かに博物館をめぐるならメリオンスクエアのザ・メリオン・ホテル。どこも川の南側で、歩いて行き来できます。


よくある質問

ダブリンで泊まるならどのエリアがおすすめですか?

初めてならテンプルバーです。パブや観光地へ歩いて行け、夜遅くまで楽しんでもホテルまでの距離が短く安心です。買い物ならセント・スティーブンス・グリーン、静かに過ごすならメリオンスクエアが向いています。

ダブリンの治安はどうですか?

ほかのヨーロッパの国に比べて比較的治安はよいとされますが、遅い時間の外出は避けたほうが無難です。治安の面では、リフィー川の南側のエリアがおすすめです。

テンプルバーのホテルはうるさいですか?

繁華街なので、夜中は騒がしいこともあります。音に敏感な方は、静かな部屋を頼むか、セント・スティーブンス・グリーンやメリオンスクエアのホテルを選びましょう。

ダブリンのホテルはなぜ高いのですか?

観光客が多いわりに中心部のホテルの数が限られているためです。特にセント・パトリックス・デーや夏は高くなるので、早めの予約がおすすめです。

ダブリン空港から中心部へはどう行きますか?

電車はないので、空港バスかタクシーを使います。空港バスなら、中心部まで30〜45分ほどです。

ダブリンで高級ホテルに泊まるならどこがいいですか?

買い物に便利なグラフトン通りの横のザ・ウェストベリー、公園の前の歴史あるザ・シェルボーン、閑静なメリオンスクエアの近くのザ・メリオン・ホテルが候補です。

ダブリンには何泊すればいいですか?

中心部の見どころを回るなら2泊3日が目安です。郊外の海辺の町や、ほかの街へも足をのばすなら、もう少し余裕があると安心です。

ダブリンでおすすめの名物は?

黒いビールのギネスと、アイリッシュミュージックです。テンプルバーのパブで、ギネスを飲みながら音楽のセッションを楽しむのがいちばんのおすすめです。