ダラムサラのホテルおすすめ|マクロードガンジ・ダラムコット・バグスーの泊まるエリアと4選(2026年版)

*この記事にはPRを含みます

こんにちは。インド旅行にハマっているYUKAです。インドは何度行っても面白い国です。行く町によって表情がまったく違います。

今回は、ヒマラヤの山の中にある避暑地ダラムサラについて、おすすめの滞在エリアとホテルを紹介します。ホテルは2026年11月時点で Booking.com で予約できることを確かめ直し、行き方などの情報も今の形に直しました。

まず、どのホテルを選ぶ?

こんなダラムサラ滞在をしたいホテル
中心地に泊まりながら、ヒマラヤの眺めも楽しみたいホリデー ヒル(マクロードガンジ)
マクロードガンジ · US$40–90
チベットの文化を感じる宿に泊まりたいチョノール ハウス
マクロードガンジ · US$60–130
静かな山の中で、ヨガを習いながら過ごしたいガガン リゾーツ(ダラムコット)
ダラムコット · US$30–70
バグスーの近くの、静かで緑の多い宿に泊まりたいアナンド パレス(バグスー)
バグスー · US$30–70
山の斜面に建物が並ぶマクロードガンジの街並み
マクロードガンジの街並みとヒマラヤの山々
Photo by Aditya Chache on Unsplash

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。

ダラムサラの泊まるエリアは、山の上のアッパーダラムサラ

ダラムサラは「ローアーダラムサラ」と「アッパーダラムサラ」の2つの地域に分かれています。ローアーダラムサラに泊まる外国人はほとんどおらず、地元のインドの人の住宅や店舗がある地域です。

この記事で紹介するのは、チベット民族が多く住み、外国人旅行者が多く集うアッパーダラムサラ、通称「マクロードガンジ」とそのまわりのエリアです。標高はおよそ2,000mで、ヒマラヤのふもとに位置しています。

インドの人にとっても夏の避暑旅行先ですが、ほかの国の旅行者にとっても、2月から5月と、9月・10月あたりにはぜひ訪れていただきたい、美しい街です。

ダラムサラの泊まるエリアと、この記事のホテル

外国人旅行者が泊まるのは、山の上のアッパーダラムサラ。中心のマクロードガンジから、ダラムコットとバグスーへ別々の道が延びています。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。

アッパーダラムサラ(ヒマラヤのふもと) ダラムコット 山の中・ヨガセンター バグスー 滝・カフェ・夜も明るい ↑ 坂道を歩いて30分〜1時間ほど ↑ マクロードガンジ(中心) チベット寺院・お店・カフェバス・タクシーの乗り場 ↓ 山の下:ローアーダラムサラ 地元の人の住宅や店。空港へは車で1時間ほど 1 2 3 4
  1. 1ホリデー ヒル(マクロードガンジ)マクロードガンジ · メインスクエアからお寺の方へ延びるジョギワラ通り›
  2. 2チョノール ハウスマクロードガンジ · マクロードガンジのチベット寺院の近く›
  3. 3ガガン リゾーツ(ダラムコット)ダラムコット · マクロードガンジから坂を上って歩いて30分ほど›
  4. 4アナンド パレス(バグスー)バグスー · バグスナッグ・ロードから山の中の道に入ったところ›

位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。

初めてなら、マクロードガンジ

マクロードガンジはとても小さなエリアで、観光に必要なものがすべてそろっています。長距離バスやタクシースタンドからも近いので、初めてのダラムサラならここがおすすめです。ヒマラヤの眺めがよいホリデー ヒルや、チベットの雰囲気のチョノール ハウスがあります。

静かに過ごすなら、山の中のダラムコット

マクロードガンジからオートリキシャーで10分、上り坂をゆっくり歩いて30分ほどの山の中のエリアです。ヨガを習う長期滞在者が多く、ガガン リゾーツのような静かなホテルがあります。

食べ歩きと夜も楽しむなら、バグスー

滝のある村バグスーは、カフェやレストランが多く、メインの通りは夜も明るいエリアです。山の中の道に入ったアナンド パレスなら、静かに過ごせます。

料金の目安は、ゲストハウスや小さなホテルで1泊US$30〜90、雰囲気のよい宿でUS$60〜130くらいです。インドの人の避暑シーズンの夏(5〜6月ごろ)や連休は混み合うので、早めに予約しましょう。


ダラムサラのおすすめホテル4選(エリア別)

1 ホテル ホリデー ヒル(Hotel Holiday Hill)

ホテル ホリデー ヒル(Hotel Holiday Hill)
エリア
マクロードガンジメインスクエアからお寺の方へ延びるジョギワラ通り
料金の目安
1泊 US$40–90
特徴
広い客室から、ヒマラヤの山々を眺められるホテル
こんな人に
初めてのダラムサラ、景色も楽しみたい方

ここがいい

✓ 中心地にありながら、ヒマラヤの眺めがよい
✓ 居心地のよい広めの客室
✓ 館内のレストランでインド料理を楽しめる

このホテルを選ぶ理由

ダラムサラの中心地マクロードガンジ地区。メインスクエアからお寺の方向に延びるジョギワラ通りに、ホテルが建ち並ぶ一角があります。このホテルは、居心地の良い広い客室から、大きく広がる美しいヒマラヤが見られることで人気のホテルです。

マクロードガンジはゲストハウスやお土産屋、カフェなどがあって、ヒマラヤにいるという感覚を味わうことが少ないエリアですが、このホテルの周辺からは、ほかの建物に邪魔されることなく雄大なヒマラヤを楽しめます。

ホテルの中のレストランでは、コンチネンタル料理も食べられますが、インド料理のメニューが豊富です。北インドだけでなく南インドの、バラエティに富んだおいしいカレーを味わってください。

眺めのよい部屋は人気なので、予約の時に山側の部屋があるか確かめておきましょう。

↑ 地図に戻る


2 チョノール ハウス(Chonor House)

エリア
マクロードガンジマクロードガンジのチベット寺院の近く
料金の目安
1泊 US$60–130
特徴
チベットの絵や家具で飾られた、落ち着いたゲストハウス
こんな人に
チベット文化にふれたい方、静かに過ごしたい方

ここがいい

✓ チベット寺院の近くで、観光に便利
✓ 部屋ごとにチベットの絵や家具が飾られている
✓ 中心地にありながら落ち着いた雰囲気

このホテルを選ぶ理由

マクロードガンジのチベット寺院の近くにある、落ち着いた雰囲気の宿です。部屋にはチベットの絵や家具が飾られていて、ダラムサラらしさを宿の中でも感じられます。

マクロードガンジはチベット民族が多く住む地域で、インドのほかの街とは違った表情を見せてくれます。お寺に歩いて行けるので、朝のお参りの様子を見に行くのもおすすめです。

中心地にありながら、通りの喧騒から少し離れているので、夜はゆっくり休めます。人気の宿なので、日程が決まったら早めに予約しましょう。

館内やまわりにカフェやレストランがあり、食事にも困りません。

↑ 地図に戻る


3 ガガン リゾーツ(Gagan Resorts)

ガガン リゾーツ(Gagan Resorts)
エリア
ダラムコットマクロードガンジから坂を上って歩いて30分ほど
料金の目安
1泊 US$30–70
特徴
山の中に突然現れる、中庭とバルコニーのあるホテル
こんな人に
ヨガを習う方、長く滞在する方

ここがいい

✓ マクロードガンジの喧騒から離れた静かな山の中
✓ 広い中庭と、眺めのよいバルコニー
✓ 近くにヨガセンターやカフェがある

このホテルを選ぶ理由

マクロードガンジの喧騒から離れた、静かな山の中に突然現れる、瀟洒でセンスの良いホテルです。お天気の良い日には、広い中庭のテーブルでゆったりと過ごせます。

各部屋のバルコニーからの眺めも美しいホテルです。ダラムコットにはいくつかのヨガセンターがありますので、ダラムサラで静かな環境に住みながらヨガを習いたい人に、ぜひおすすめです。

ホテルの中には、インド料理だけでなく欧米料理も食べられるレストランがあります。ホテルの周辺にも、居心地の良いカフェがいくつかあります。

Booking.com での口コミはまだ少ないので、予約の前に部屋の写真や設備をよく見て、お湯や暖房の有無も確かめておくと安心です。

↑ 地図に戻る


4 ホテル アナンド パレス(Hotel Anand Palace)

ホテル アナンド パレス(Hotel Anand Palace)
エリア
バグスーバグスナッグ・ロードから山の中の道に入ったところ
料金の目安
1泊 US$30–70
特徴
緑豊かな景色の中にある、清潔な宿
こんな人に
バグスーで食べ歩きや散歩を楽しみたい方

ここがいい

✓ にぎやかな通りから離れた静かな場所
✓ どの部屋も清潔感があり、きれいに掃除されている
✓ バグスーの滝やカフェへ歩いて行ける

このホテルを選ぶ理由

マクロードガンジのメインスクエアからバグスーに向かうバグスナッグ・ロードから、山の中の道に入った、静かで緑豊かな美しい風景の中にある宿です。どの部屋も清潔感があって、きれいに掃除されています。

バグスナッグ・ロードはタクシーやインド人旅行者の自家用車で混雑していますが、このホテルの周辺はいつも静かで、ゆったりとした気分でヒマラヤの美しい一日を楽しめます。

Booking.com での口コミはまだ少ないので、予約の前に、場所や部屋の設備を確かめておくと安心です。

バグスーのメインの通りは夜も明るく、夕食に出かけても帰りやすいのがうれしいところです。

↑ 地図に戻る


3つのエリアを比べる:雰囲気・便利さ・向く人

ダラムサラの3つのエリアを、雰囲気と便利さで並べました。初めてならマクロードガンジ、ヨガや長期滞在ならダラムコット、食べ歩きならバグスーと覚えておくと選びやすいです。

ダラムサラの3つのエリアを比べる

外国人旅行者が泊まるのは、山の上のアッパーダラムサラ。その中で、にぎやかさと静けさのどちらを選ぶかです。

マクロードガンジ初めてならここ

雰囲気
お寺・お店・カフェが集まる小さな中心地
便利さ
バスやタクシーの乗り場が近い
向く人
初めてのダラムサラ、短い滞在

ダラムコット静かな山の中

雰囲気
山の中にホテルやカフェが点在
便利さ
車が入れない道が多い。坂を歩く
向く人
ヨガを習う人、長期滞在、山歩き

バグスー夜も楽しい

雰囲気
滝のある村。カフェやレストランが多い
便利さ
メインの通りは夜も明るい
向く人
食べ歩き・散歩を楽しみたい人

どのエリアも坂道が多いです。荷物の多い日はタクシーで宿の近くまで行きましょう。

2つのエリアは山道でつながっている

マクロードガンジからダラムコットとバグスーに向かう道は別々ですが、山道を通ってこの2つのエリアを行き来することもできます。昼間の散歩にぴったりの道です。

坂道と荷物に注意

どのエリアも坂道が多く、山の中の宿は車が入れないこともあります。大きな荷物があるなら、マクロードガンジの宿か、車で近くまで行ける宿を選ぶと楽です。

インドの家族旅行の人が多いのはどこ?

マクロードガンジやバグスーには、短期旅行のインドの家族やグループが泊まるホテルが多いです。にぎやかな雰囲気を楽しみたいならマクロードガンジやバグスー、静かに過ごしたいならダラムコットと考えると選びやすいです。


マクロードガンジの見どころと過ごし方

マクロードガンジは、もともとはインドの小さな村落でしたが、多くのチベット人が住み始めてから住宅地域が広がり、今ではインドの人にとっても人気の観光地になっています。

チベット寺院

チベット寺院が有名な観光スポットです。お参りに訪れる人々の姿や、マニ車を回しながら歩く人々の様子に、インドのほかの街とは違う空気を感じます。

お寺の中では、写真を撮ってよい場所かどうかを確かめ、静かに見学しましょう。

延びる道を散歩する

マクロードガンジから延びているいくつかの道を散歩するのも、楽しくておすすめです。少し歩くだけで、ヒマラヤの山々が目の前に広がる景色に出会えます。

チベット料理とカフェ

マクロードガンジには、チベットの餃子モモやトゥクパ(麺)を出すお店がたくさんあります。インドのカレーとは違う、やさしい味の料理を楽しめます。

朝の時間がおすすめ

朝早くのマクロードガンジは、お参りに向かう人々の姿が見られ、空気も澄んでいます。晴れた朝は、ヒマラヤの山々がいちばんきれいに見える時間です。


ダラムコットでヨガと山歩き

ダラムコットは平地部分がほとんどなく、山中のあちらこちらにポツンポツンとホテルやレストラン、カフェがあるエリアです。

長期でヨガを習う人が多い

このエリアには大きなヨガセンターもあり、長期でヨガを習っている人が多く滞在しています。ほとんどのホテルにレストランがあり、自炊ができる手ごろなゲストハウスもあります。

車が入れない、静かな山の中

マクロードガンジやバグスーでは車の往来が激しいですが、ダラムコットでは車が入れない地域のほうが多いので、山歩きを楽しみたい人にもおすすめです。

ホテル数が少なく、車が出入りしにくいことから、欧米からの旅行者が多いエリアです。山道を散歩中に突然現れる、かわいくて居心地の良いカフェで、おいしい空気と景色を楽しみませんか?

夜は懐中電灯を

マクロードガンジからダラムコットまでの道は道幅もありますが、山中は小さな山道が多く、夜になると明かりが届かない場所も多いので、懐中電灯を持っていると安心です。

マクロードガンジへの行き来

ダラムコットからマクロードガンジへは、坂を下って歩いて30分ほど、オートリキシャーなら10分ほどです。買い物や食事でマクロードガンジに下りる日は、帰りの上り坂も考えて、荷物は少なめにしておきましょう。


バグスーで滝と食べ歩き

ゆっくりとヒマラヤの美しい景色を楽しみたい人におすすめなのが、バグスーです。マクロードガンジからバグスーの滝までは、ゆっくりとした上り坂を歩いて1時間ほどです。

地元の人の憩いの場所

バグスーには滝があり、地元の人も散策をしながら緑を楽しんでいて、外国人観光客だけでなく、インドの人にとっても憩いの場所になっています。

ケーキやイタリア料理のおいしいお店

長期滞在者に人気のエリアで、チョコレートやケーキのおいしいお店がたくさんあります。イタリア料理などの西欧料理を食べられるお店も多く、気軽に入れるおしゃれなカフェもあり、食べ歩きや散歩が楽しいエリアです。

夜も楽しめる

ダラムコットは集落というものがなく、山の中にカフェやホテルが点在していますが、バグスーはメインの通りを中心に建物が並んでいて夜も明るいので、夜遅くまでレストランのライブなどを楽しめます。昼も夜も十分にダラムサラを楽しみたい人におすすめです。

滝へは歩きやすい靴で

バグスーの滝へ向かう道は、石段や岩の多いところもあります。サンダルより歩きやすい靴で出かけましょう。雨のあとは足もとが滑りやすいので気をつけてください。


何泊する?日程の組み方

ダラムサラは、山の上の小さな街です。着くまでに時間がかかるので、少なくとも2〜3泊はして、ゆっくり過ごしたい場所です。

2泊なら、マクロードガンジを中心に

2泊なら、マクロードガンジに泊まり、チベット寺院や街の散歩、バグスーの滝への散歩を楽しみましょう。移動の疲れを取る時間も考えて、予定は詰め込みすぎないのがおすすめです。

3〜4泊なら、エリアを分けて

3〜4泊あれば、前半をマクロードガンジ、後半をダラムコットやバグスーにすると、にぎやかさと静けさの両方を楽しめます。宿を移るときは、タクシーで近くまで行ける宿を選ぶと楽です。

1週間以上なら、ヨガや山歩きを

長く滞在するなら、ダラムコットでヨガを習ったり、山歩きを楽しんだりと、ダラムサラならではの過ごし方ができます。自炊のできるゲストハウスを選ぶと、長期滞在でも費用を抑えられます。


山歩きを楽しむなら

ダラムサラのまわりには、ヒマラヤの山々を間近に見られる山歩きの道があります。体力に合わせて楽しみましょう。

トリウンドへの日帰りの山歩き

ダラムコットの上には、トリウンドという尾根があり、山歩きの行き先として人気です。尾根からはヒマラヤの山並みが目の前に広がります。

山道は長い上り坂なので、歩きやすい靴と水、上着を用意して、朝早くに出発しましょう。天気が変わりやすいので、雨や霧の日は無理をしないことが大切です。

高地に慣れてから歩く

マクロードガンジは標高およそ2,000mです。着いてすぐに長い山歩きをすると、息が切れたり疲れが出たりします。1〜2日は街を歩いて体を慣らしてから出かけましょう。


チベット文化にふれるときのマナー

マクロードガンジは、チベットの人々が暮らし、祈る場所でもあります。旅行者として、相手の文化を大切にする気持ちを忘れずに過ごしましょう。

お寺のまわりは時計回りに

お寺のまわりや、マニ車の並ぶ道は、時計回りに歩くのがチベットの習わしです。地元の人の流れに合わせて歩きましょう。

写真は声をかけてから

お祈りをしている人やお坊さんの写真を撮るときは、ひと声かけてからにしましょう。お寺の中で撮影してよいかどうかも、案内を確かめてください。

服装は肌を出しすぎない

お寺を訪ねるときは、肩やひざが隠れる服装が安心です。インドの旅全体でも、肌を出しすぎない服装のほうが、周りから浮かずに過ごせます。


デリーからダラムサラへの行き方

ダラムサラはヒマラヤのふもとの山の中にあります。デリーからは、飛行機・夜行バス・電車と車のどれかで向かいます。

デリーからダラムサラへ:3つの行き方

時間は目安です。山道なので、天気や道路の状態で変わります。

飛行機いちばん速い

着く場所
カングラ空港(ガッガル)
そこから
タクシーでマクロードガンジまで1時間ほど
向く人
時間を優先したい人、家族連れ

夜行バス安い

着く場所
マクロードガンジやダラムサラのバス乗り場
時間
ひと晩かけて山を上る
向く人
費用を抑えたいバックパッカー

電車+車電車の旅も楽しむ

着く場所
パタンコートなど近くの大きな駅
そこから
タクシーで山を上る
向く人
インドの電車の旅も楽しみたい人

便や時刻は変わります。航空会社やバス会社の公式の案内で確かめてください。

飛行機でカングラ空港へ

デリーからは、ダラムサラの近くのカングラ空港(ガッガル)への便があります。空港からマクロードガンジまでは、タクシーで1時間ほどです。時間を優先したい方や、家族連れには飛行機がいちばん楽です。

夜行バスで山を上る

デリーからは、マクロードガンジやダラムサラへ向かう夜行バスも出ています。ひと晩かけて山を上るので、料金は安いですが体力を使います。

バスはマクロードガンジのバス乗り場の近くに着くことが多いので、着いた日の宿はマクロードガンジにしておくと楽です。

着いた日は無理をしない

デリーからの移動は、どの方法でも長い道のりです。山道の車の移動で疲れることもあるので、着いた日は宿の近くを軽く散歩するくらいにして、早めに休むのがおすすめです。翌日から本格的に街歩きや山歩きを楽しみましょう。

インドの入国の手続き

インドへの入国には、ビザなどの手続きが必要です。手続きの方法は変わることがあるので、出発前にインド政府の公式サイトで確かめておきましょう。


子連れ・家族でダラムサラを旅するなら

「インド 子連れ旅行 ダラムサラ」と調べる方もいるように、ダラムサラはインドの中では落ち着いて過ごしやすく、家族旅行の行き先にも選ばれる場所です。

移動は飛行機とタクシーで

子どもと一緒なら、長い夜行バスより、飛行機とタクシーで移動するのがおすすめです。空港からの山道は曲がりくねっているので、車に酔いやすい子は酔い止めを用意しておきましょう。

宿はマクロードガンジの車で行ける場所に

家族で泊まるなら、車で玄関の近くまで行けるマクロードガンジの宿が便利です。坂道の多い山の中の宿は、子どもを連れて荷物を運ぶのが大変です。

食事と水に気をつける

インドの旅では、飲み水はペットボトルの水にし、生ものは控えめにするのが基本です。マクロードガンジには、子どもも食べやすいチベット料理や西欧料理のお店も多いので、食事の心配は少なめです。


インドの旅で気をつけたいこと

ダラムサラは、インドの中では落ち着いて過ごしやすい場所です。それでも、インドの旅ならではの基本の心がけは守りましょう。

水と食べ物

水道の水は飲まず、ペットボトルの水を飲みましょう。屋台の食べ物や生野菜は、体調に自信がないときは控えめにするのが安心です。

夜の山道

山の中の道は、夜になると真っ暗になります。暗くなってからは、ひとりで山道を歩かないようにし、懐中電灯を持ち歩きましょう。

タクシーの料金は乗る前に

タクシーやオートリキシャーは、乗る前に行き先と料金を確かめておくと、あとで困りません。宿のスタッフに相場を聞いておくのもおすすめです。


宿を予約する前に確かめたいこと

ダラムサラの宿は、小さなゲストハウスや家族で営む宿が多いです。予約の前に、次の点を確かめておきましょう。

車で近くまで行けるか

山の中の宿は、車を降りてから坂道や階段を歩くこともあります。荷物が多い方は、車で玄関の近くまで行けるかを確かめておきましょう。

お湯と暖房

朝晩は冷えるので、お湯のシャワーと暖房があるかは大事なポイントです。とくに冬に泊まるなら、必ず確かめておきましょう。

眺めのよい部屋

ヒマラヤの眺めを楽しみたいなら、山側の部屋やバルコニーのある部屋を選びましょう。同じ宿でも、部屋によって眺めが大きく違います。


ひとり旅・女性のひとり旅で泊まるなら

ダラムサラは、世界中から旅行者が集まる場所で、ひとり旅の人も多く見かけます。宿の場所と夜の帰り道に気をつければ、ひとりでも過ごしやすい街です。

最初の数泊はマクロードガンジに

ひとり旅なら、最初の数泊は人通りの多いマクロードガンジに泊まるのが安心です。チョノール ハウスのように、お寺の近くの落ち着いた宿なら、夜もゆっくり休めます。

山の中の宿は、明るいうちに戻る

ダラムコットのような山の中の宿に泊まるなら、夕食は早めに済ませて、明るいうちに宿へ戻るようにしましょう。暗い山道をひとりで歩くのは避けたいところです。

旅仲間と情報交換を

カフェやヨガのクラスでは、世界中から来た旅行者と知り合えます。山歩きの道の状態や、おすすめのお店など、最新の情報を交換できるのも、ひとり旅の楽しみです。


長く滞在する・ヨガを習うなら

ダラムサラは、長く滞在してヨガや瞑想を学ぶ人が多い場所でもあります。長期滞在ならではの宿の選び方があります。

まずは短く予約して、現地で決める

長く滞在する場合でも、最初の数泊だけ予約して、現地で宿のまわりの雰囲気を見てから延泊するのがおすすめです。気に入った宿が見つかれば、長期の料金を相談できることもあります。

自炊のできる宿を選ぶ

ダラムコットには、自炊ができる手ごろなゲストハウスもあります。長く滞在するなら、キッチンが使える宿を選ぶと、食費を抑えられます。

ヨガのクラスは現地で探せる

ヨガのクラスは、ダラムコットやマクロードガンジの掲示や、宿のスタッフの紹介で見つけられます。何回か体験してから、自分に合うクラスを選ぶとよいでしょう。


お金と通信の準備

山の上の小さな街なので、お金と通信は、着く前にある程度準備しておくと安心です。

現金を少し多めに

マクロードガンジにはATMがありますが、使えないこともあります。小さなお店やタクシーは現金のことが多いので、デリーで少し多めに現金を用意しておきましょう。

通信は山の中で弱くなることも

宿やカフェではWi-Fiが使えることが多いですが、山の中では電波が弱くなることもあります。地図はオフラインでも見られるようにしておくと安心です。


ダラムサラのお土産

マクロードガンジには、チベットの文化を感じるお土産を売るお店がたくさんあります。散歩しながらのぞいてみましょう。

チベットの雑貨

色とりどりの祈りの旗(タルチョ)や、マニ車、手織りの布など、チベットらしい雑貨が並んでいます。小さなものなら、荷物にもなりにくくお土産にぴったりです。

お茶やお香

ヒマラヤのふもとのお茶や、チベットのお香も人気のお土産です。香りのよいお香は、旅の思い出を家でも感じられます。

値段は確かめてから

お店によっては値段が書いていないこともあります。買う前に値段を確かめ、いくつかのお店を見比べてから決めると安心です。


雨の日・夜の過ごし方

山の天気は変わりやすく、雨の日もあります。雨の日や夜でも、ダラムサラには楽しめる過ごし方があります。

カフェでゆっくり

マクロードガンジやバグスーには、居心地のよいカフェがたくさんあります。雨の日は、窓から山を眺めながら、チャイやケーキでゆっくり過ごすのもダラムサラらしい時間です。

夜はバグスーのライブも

バグスーのメインの通りは夜も明るく、レストランでライブが開かれることもあります。帰りが遅くなる日は、宿までタクシーを使うと安心です。


ダラムサラのベストシーズンと服装

ダラムサラは標高が高く、季節によって気温や天気が大きく変わります。

おすすめは2〜5月と9・10月

2月から5月と、9月・10月あたりは、晴れる日が多く、ヒマラヤの山々もよく見える季節です。インドの平地が暑い時期でも、ダラムサラは涼しく過ごせます。

夏は雨季

7〜8月ごろは雨季で、雨の日が多くなります。山道が崩れて通れなくなることもあるので、この時期に行くなら日程に余裕を持たせましょう。

冬はかなり冷える

冬は朝晩がかなり冷え込み、雪が降ることもあります。宿に暖房やお湯のシャワーがあるかを、予約の前に必ず確かめておきましょう。季節を問わず、重ね着できる服を持っていくと安心です。

インドの人の避暑シーズンは混む

5〜6月ごろは、平地の暑さを避けてインドの人が多く訪れるため、宿が混み合い、道路も渋滞しやすくなります。この時期に行くなら、宿は早めに予約し、移動の時間にも余裕を持たせましょう。


これからダラムサラを訪れる方へ

いつか一度は行ってほしい国、インド

多くの旅人がその魅力を語って尽きないと言われているインドは、家族にも友達にも、いつか一度は行ってもらいたいと思える、魅力あふれる国です。

インドであってインドでないダラムサラ

今回紹介したダラムサラは、インドの人だけでなくチベットの人も多く住んでいる地域で、インドのほかの街とは違った表情を見せてくれます。インドであってインドでないダラムサラを、ぜひお楽しみくださいね。


まとめ:ダラムサラのおすすめホテルと泊まるエリア

ダラムサラに泊まるなら、山の上のアッパーダラムサラから選びましょう。初めてならマクロードガンジ、静かに過ごすならダラムコット、食べ歩きを楽しむならバグスーです。

ヒマラヤの眺めならホテル ホリデー ヒル、チベットの雰囲気ならチョノール ハウス、ヨガと山の静けさならガガン リゾーツ、バグスーの近くならホテル アナンド パレスがおすすめです。

便や道路の状態、入国の手続きは変わることがあります。出発前に、航空会社やインド政府の公式サイトで最新の情報を確かめておきましょう。


よくある質問

ダラムサラで泊まるならどのエリアがいいですか?

初めてなら、バスやタクシーの乗り場に近く、お店も集まるマクロードガンジがおすすめです。静かに過ごすならダラムコット、食べ歩きならバグスーも人気です。

マクロードガンジとダラムサラは同じ場所ですか?

ダラムサラは、山の下のローアーダラムサラと、山の上のアッパーダラムサラに分かれています。アッパーダラムサラの中心が、通称マクロードガンジと呼ばれるエリアです。

ダラムサラの標高はどのくらいですか?

旅行者が泊まるマクロードガンジは、標高およそ2,000mです。平地より涼しく、朝晩は冷えることがあります。

デリーからダラムサラへはどうやって行きますか?

飛行機で近くのカングラ空港へ行き、タクシーで1時間ほどです。費用を抑えるなら、デリーから夜行バスで向かう方法もあります。

子連れでダラムサラへ行っても大丈夫ですか?

インドの中では落ち着いて過ごしやすい場所です。移動は飛行機とタクシーにして、車で近くまで行けるマクロードガンジの宿を選ぶと安心です。

ダラムサラのベストシーズンはいつですか?

2月から5月と、9月・10月あたりがおすすめです。7〜8月は雨季、冬はかなり冷え込みます。

ダラムサラでヨガを習えますか?

ダラムコットにはヨガセンターがあり、長期でヨガを習う人が多く滞在しています。静かな環境で過ごすなら、ダラムコットの宿がおすすめです。

ダラムサラの治安はどうですか?

インドの中では落ち着いて過ごしやすい場所です。それでも、夜に暗い山道をひとりで歩かない、タクシーの料金は乗る前に確かめる、といった基本の心がけは守りましょう。