クスコのホテルおすすめ|アルマス広場周辺・サン・ブラスの泊まるエリアと4選(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
学生時代は長期の休みになっては海外を一人で放浪しました。いわゆるバックパッカーです。南米のペルーとボリビアを一カ月間で周遊し、途中で訪れた町の一つがクスコ。マチュピチュへ向かう際の中継点として滞在しました。
街並みと居心地の良さから、私がこれまで訪れた中で一番好きな町がクスコです。この記事では、その一番好きな町クスコの泊まるエリアと、エリアごとの宿を紹介します。宿は2026年11月時点で予約できるものに入れ替え、マチュピチュへの行き方や高地での過ごし方も今の情報に直しました。
まず、どの宿を選ぶ?
| こんなクスコ滞在をしたい | ホテル |
| 宿代を抑えて、旅仲間と情報交換したい | パリワナ ホステル アルマス広場周辺 · US$30–90 |
| 初めてのクスコで、広場のすぐそばに泊まりたい | カサ アンディーナ プラザ アルマス広場周辺 · US$90–170 |
| 静かな石畳の地区で、クスコらしい街並みを楽しみたい | カサ アンディーナ サン・ブラス サン・ブラス · US$80–160 |
| 記念日や一生に一度の旅で、特別な宿に泊まりたい | モナステリオ(高級) アルマス広場周辺 · US$550–1,000 |

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
宿泊するなら、中心地のアルマス広場周辺がおすすめ!

インカ帝国時代の首都であり、文化の中心だったクスコの街並みは世界文化遺産にも登録されています。赤く統一された屋根が並び、朝日・夕焼け・ライトアップなど、どのロケーションをとっても美しい街並みです。
細い路地を歩くだけでも異国情緒たっぷりで魅力的な町です。行き交う人々は現地の民族衣装を身にまとった人、欧米の観光客、そして日本人と国際色豊かです。
クスコの町の中心にはアルマス広場という広場があり、観光客向けのお店や飲食店、旅行会社、ホテルなどが点在しており、治安もよく観光しやすい場所です。お土産などはすべてアルマス広場周辺で事足ります。
クスコ中心部の泊まるエリアと、この記事の宿
宿はアルマス広場から歩ける範囲に集まっています。サン・ブラスは広場から坂を上った先です。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1パリワナ ホステルアルマス広場周辺 · アルマス広場から歩いて数分›
- 2カサ アンディーナ プラザアルマス広場周辺 · アルマス広場のすぐそば›
- 3カサ アンディーナ サン・ブラスサン・ブラス · アルマス広場から坂を上って歩いて10分ほど›
- 4モナステリオ(高級)アルマス広場周辺 · アルマス広場から歩いて数分›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
初めてなら、アルマス広場周辺
お店もレストランも旅行会社も、アルマス広場のまわりに集まっています。坂を上らずに歩けて、夜も人通りがあるので、初めてのクスコならここに泊まれば間違いありません。手ごろなパリワナ ホステルから、高級なモナステリオまでそろっています。
静かに過ごしたいなら、坂の上のサン・ブラス
広場から坂を上った先のサン・ブラス地区は、工房やカフェが並ぶ落ち着いた地区です。高台から街を見下ろす景色が楽しめます。カサ アンディーナ サン・ブラスのように、静かな宿が多いエリアです。
ただし、坂と階段が多いので、高地に体が慣れてから歩くようにしましょう。
料金の目安は、ホステルで1泊US$30〜90、中くらいのホテルでUS$80〜170くらいです。高級ホテルは1泊US$500を超えることもあります。乾季(5〜9月ごろ)はマチュピチュの観光シーズンで、宿が埋まりやすいので早めに予約しましょう。
クスコのおすすめホテル4選(アルマス広場周辺・サン・ブラス)
1 パリワナ ホステル クスコ(Pariwana Hostel Cusco)
- エリア
- アルマス広場周辺アルマス広場から歩いて数分
- 料金の目安
- 1泊 US$30–90
- 特徴
- 中庭のある、旅人が集まるにぎやかなホステル
- こんな人に
- ひとり旅、バックパッカー、長く滞在する方
ここがいい
✓ アルマス広場から歩いて数分
✓ 相部屋のほかに個室もある
✓ 旅人どうしで情報交換しやすい
このホテルを選ぶ理由
アルマス広場から歩いて数分のところにある、旅人が集まるホステルです。相部屋(ドミトリー)のほかに個室もあるので、宿代を抑えたい日も、ひとりでゆっくり眠りたい日も使えます。
中庭を囲むように部屋が並び、共用のスペースで旅行者どうしが話している姿をよく見かけます。マチュピチュへの行き方や、ボリビアへ抜けるルートの情報交換をしたい方にぴったりです。
にぎやかな雰囲気のホステルなので、夜は静かに眠りたい方は個室を選ぶのがおすすめです。耳栓があると安心です。
広場のまわりは観光客向けのお店や飲食店が多く、夜も人通りがあります。夕食のあとに歩いて帰れる距離なのも、ひとり旅にはうれしいところです。
2 カサ アンディーナ スタンダード クスコ プラザ(Casa Andina Standard Cusco Plaza)
- エリア
- アルマス広場周辺アルマス広場のすぐそば
- 料金の目安
- 1泊 US$90–170
- 特徴
- ペルーのホテルチェーンの、アルマス広場のすぐそばのホテル
- こんな人に
- 初めてクスコを訪れる方、移動を少なくしたい方
ここがいい
✓ アルマス広場のすぐそばで、どこへ行くにも便利
✓ ペルーの大手チェーンで、安心して泊まれる
✓ ロビーで酸素を用意していることもある
このホテルを選ぶ理由
ペルー各地にあるホテルチェーン「カサ アンディーナ」の、アルマス広場のすぐそばのホテルです。広場まで歩いてすぐなので、観光にも食事にも便利です。
部屋はシンプルですが清潔で、口コミでも立地とスタッフの対応の評価が高いホテルです。高地に着いたばかりの日でも、坂を上らずに部屋に入れるのは大きな安心です。
ロビーに酸素を用意していることもあるので、着いた日に息苦しさを感じたら、スタッフに声をかけてみましょう。
初めてのクスコで、どこに泊まるか迷ったらここと言える場所です。マチュピチュへ向かう前後の拠点にも向いています。
3 カサ アンディーナ スタンダード クスコ サン・ブラス(Casa Andina Standard Cusco San Blas)
- エリア
- サン・ブラスアルマス広場から坂を上って歩いて10分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$80–160
- 特徴
- 工房やカフェの多いサン・ブラス地区の、落ち着いたホテル
- こんな人に
- 2回目のクスコ、静かに過ごしたい方
ここがいい
✓ 石畳の細い路地が残るサン・ブラス地区
✓ 広場のまわりより静かで、夜はゆっくり眠れる
✓ 高台から街を見下ろす景色が楽しめる
このホテルを選ぶ理由
アルマス広場から坂を上った先の、サン・ブラス地区にあるホテルです。サン・ブラスは石畳の細い路地に工房やカフェが並ぶ、クスコでもとくに雰囲気のよい地区です。
広場のまわりより静かなので、夜はゆっくり眠れます。高台から赤い屋根の街並みを見下ろす景色は、クスコに来てよかったと思える眺めです。
ただし、広場との行き来には急な坂と階段があるので、高地に着いたばかりの日は息が切れます。着いた日はタクシーでホテルの近くまで行き、体が慣れてから歩くようにしましょう。
夜遅くに広場から戻るときは、人通りの少ない路地を通ることになります。暗くなったら、タクシーを使うと安心です。
4 モナステリオ ア ベルモンド ホテル クスコ(Monasterio, A Belmond Hotel, Cusco)
- エリア
- アルマス広場周辺アルマス広場から歩いて数分
- 料金の目安
- 1泊 US$550–1,000
- 特徴
- 古い修道院を改装した、中庭のある高級ホテル
- こんな人に
- 記念日の旅、ハネムーン、特別な体験をしたい方
ここがいい
✓ 修道院を改装した建物と中庭の美しさ
✓ アルマス広場から歩いて数分
✓ 落ち着いた雰囲気で、高地の疲れをいやせる
このホテルを選ぶ理由
16世紀の修道院を改装した、ベルモンド系の高級ホテルです。石造りの回廊と中庭に囲まれた建物そのものが、クスコの歴史を感じる見どころになっています。
アルマス広場から歩いて数分なので、観光にも便利です。口コミの評価がとても高く、記念日やハネムーンで選ぶ方が多いホテルです。
料金はこの記事の中でもとびぬけて高いので、旅の予算に合わせて選びましょう。クスコに何泊かする場合は、1泊だけここに泊まり、ほかの日は手ごろなホテルにするという使い方もあります。
高地での体調が心配な方は、予約の前に、部屋の設備や体調の相談ができるかをホテルに確かめておくと安心です。
4つの宿を比べる:予算・場所・坂道
ここまで紹介した4つの宿を、予算と場所で並べました。クスコの宿選びでは、料金だけでなく「広場までの坂道」も大事なポイントです。
クスコの4つの宿を比べる
どれもアルマス広場から歩ける範囲です。予算と、坂をどのくらい歩けるかで選びましょう。
① パリワナ ホステル手ごろ
- 場所
- アルマス広場から歩いて数分
- 部屋
- 相部屋(ドミトリー)と個室
- 向く人
- ひとり旅、旅仲間と情報交換したい人
② カサ アンディーナ プラザ中くらい
- 場所
- アルマス広場のすぐそば
- 部屋
- シンプルな個室・朝食つきのプランあり
- 向く人
- 初めてのクスコ、移動を少なくしたい人
③ カサ アンディーナ サン・ブラス中くらい
- 場所
- サン・ブラス地区(広場から坂を上る)
- 部屋
- 静かな個室
- 向く人
- 石畳の街並みと静けさを楽しみたい人
④ モナステリオ高級
- 場所
- アルマス広場から歩いて数分
- 部屋
- 修道院を改装した、中庭のある客室
- 向く人
- 記念日や、一生に一度の旅にしたい人
番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
坂の多い町なので、着いた日の体の負担を考える
クスコは坂と階段の多い町です。高地に着いたばかりの日は、ほんの少しの坂でも息が切れます。体力に自信がない方や、年配の方と一緒の旅なら、平らなアルマス広場周辺を選びましょう。
長く泊まるなら、エリアを分けるのもあり
クスコに何泊かする場合は、最初の数日を広場の近くで過ごし、体が慣れたらサン・ブラスの宿に移るという泊まり方もあります。同じ町の中でも、雰囲気の違いを楽しめます。
高地のクスコで気をつけたいこと(高山病と宿選び)
クスコは標高3,400mほどの高地にあります。飛行機で一気に上がってくるので、着いた日に頭痛や息苦しさを感じる人が多いです。宿選びと過ごし方で、体の負担をかなり減らせます。
着いた日は、ゆっくり過ごす
クスコに着いた日は、観光の予定を入れずにゆっくり休みましょう。水分をこまめにとり、お酒は控えめにするのが基本です。
現地では、コカの葉のお茶(マテ・デ・コカ)を出してくれる宿も多くあります。
宿は坂の少ない場所に
高地では、荷物を持って坂や階段を上るだけでも大変です。着いた日の宿は、タクシーで玄関の近くまで行けて、坂を上らずに済む場所を選ぶと安心です。
体調が心配なら、聖なる谷から慣らす
クスコの近くの「聖なる谷(ウルバンバ周辺)」は、クスコより標高が低いところにあります。体調が心配な方は、先に聖なる谷に泊まり、体を慣らしてからクスコに入る組み方もあります。
持病のある方や心配な方は、出発前にかかりつけの医師に相談しておきましょう。
マチュピチュへのチケットを手配するなら

クスコは日本人はもちろん、外国人の多くも目指す、言わずと知れた「マチュピチュ」へ向かうための中継地点です。マチュピチュへの旅は、入場券と列車の2つを先に押さえるのが基本です。
クスコとマチュピチュ:日程の組み方
高地に体を慣らす日を入れるのが、いちばんの失敗しない組み方です。
クスコに何日いられる?
▼
列車の時刻・乗る駅は季節で変わります。予約の前に鉄道会社の公式サイトで確かめてください。
入場券は人数に上限がある
マチュピチュの入場券は、1日に入れる人数と入場時間が決まっています。乾季の観光シーズンは早くに売り切れるので、旅の日程が決まったら、ペルー政府の公式サイトで早めに買っておきましょう。
見学のルートもいくつかに分かれていて、ルートによって見られる場所が違います。買う前に、どのルートにするか決めておきましょう。
列車はオンラインで予約できる
マチュピチュのふもとの村(アグアス・カリエンテス)へは、PeruRail や Inca Rail の列車で向かいます。今は鉄道会社の公式サイトでオンライン予約できるので、駅の窓口に並ぶ必要はありません。
列車はクスコの郊外の駅や、聖なる谷のオリャンタイタンボ駅から出ます。雨季は線路の工事などで出発する駅が変わることもあるので、予約の時に乗る駅を必ず確かめましょう。
トレッキングで向かうなら旅行会社へ
マチュピチュへはトレッキングで向かう方法もありますが、インカ道のトレッキングは許可を持った旅行会社を通して申し込む決まりです。その手配もアルマス広場周辺の旅行会社が便利です。
大きな荷物はクスコの宿に預ける
マチュピチュへの列車は、持ち込める荷物の大きさが決まっていることがあります。クスコの宿に大きな荷物を預けて、1泊分の荷物だけで向かうと身軽です。荷物を預かってくれるかは、予約の時に宿に確かめておきましょう。
クスコに何泊する?日程の組み方
「クスコに何泊すればいい?」と迷う方は多いと思います。高地に慣れる日とマチュピチュの日を分けて考えると、無理のない日程が組めます。
最低でも2泊はしたい
着いた日は高地に体を慣らすために休むので、街を歩けるのは2日目からです。クスコの街だけでも、2泊はしたいところです。
マチュピチュは、ふもとの村に1泊すると楽
クスコからマチュピチュへの日帰りもできますが、朝早くから夜遅くまでの長い1日になります。ふもとの村に1泊すると、朝の早い時間の入場にも間に合い、ゆっくり見学できます。
ボリビアやチチカカ湖へ抜けるなら
私のようにペルーとボリビアを周遊する場合、クスコはチチカカ湖のあるプーノへ向かう出発点にもなります。プーノへは観光列車やバスが出ていて、高原の景色を楽しみながら移動できます。
クスコの街歩き:泊まるエリアから歩いて行ける見どころ
クスコは、宿を中心部に取れば、街の見どころのほとんどに歩いて行ける町です。高地に体が慣れた2日目以降に、ゆっくり歩いて回るのがおすすめです。
アルマス広場とカテドラル
街の中心のアルマス広場には、大きなカテドラル(大聖堂)と教会が向かい合って建っています。朝日・夕焼け・ライトアップと、時間によって表情が変わるので、何度通っても飽きません。
広場に面したカフェのバルコニーから、広場を見下ろしながら休むのもクスコらしい過ごし方です。
インカの石組みが残る路地
広場から少し歩くと、インカ時代の石組みの上にスペイン風の建物が建てられた路地があります。カミソリの刃も通さないと言われる精巧な石組みは、ぜひ自分の目で見てほしい見どころです。
サン・ブラスの高台と工房
サン・ブラス地区は、職人の工房や小さなギャラリーが集まる地区です。高台から赤い屋根の街並みを見下ろす景色は、私がクスコでいちばん好きな眺めです。
街のまわりの遺跡
クスコの街を見下ろす丘の上には、サクサイワマンなどインカの遺跡があります。坂を上る道のりは高地ではきついので、体が慣れてから、タクシーやツアーを使って向かうと楽です。
聖なる谷(ウルバンバ)に泊まるという選び方
クスコからマチュピチュへ向かう途中には、「聖なる谷」と呼ばれる谷があります。クスコより標高が低く、マチュピチュへの列車の駅にも近いので、ここに泊まる旅行者も増えています。
高地が心配な方に
聖なる谷はクスコより標高が低いので、高地での体調が心配な方は、先に聖なる谷に泊まって体を慣らすと楽です。そのあとクスコに入れば、街歩きも楽しめます。
マチュピチュの行き帰りに
聖なる谷のオリャンタイタンボ駅からは、マチュピチュのふもとの村への列車が多く出ています。マチュピチュの前後の1泊を聖なる谷にすると、移動の時間を短くできます。
街の便利さはクスコが上
一方で、レストランやお店、旅行会社の多さはクスコの中心部にかないません。初めての旅なら、まずはクスコのアルマス広場周辺を拠点にして、余裕があれば聖なる谷にも泊まる組み方がおすすめです。
空港からクスコの中心部への行き方
クスコの空港は、街の中心部から近いところにあります。アルマス広場周辺まで、車で15〜20分ほどです。
空港からは、正規のタクシーか宿の送迎で
空港からは、到着ロビーの正規のタクシーか、宿に頼んだ送迎の車で向かうのが安心です。空港の外で声をかけてくる車には乗らないようにしましょう。
宿の送迎は料金がかかることが多いですが、名前を書いた紙を持って待っていてくれるので、スペイン語が苦手でも迷いません。
宿の近くまで車が入れるか確かめる
歴史地区の細い路地には、車が入れないところもあります。サン・ブラスなど坂の上の宿は、車を降りてから荷物を持って坂を上ることもあるので、予約の時に宿に聞いておきましょう。
帰りの便の前の晩は、広場の近くに
帰りの便が朝早い日は、前の晩をアルマス広場の近くの宿にしておくと、タクシーを呼びやすく、空港まで短い時間で着けます。マチュピチュから戻った日にそのまま帰りの便に乗る組み方は、列車の遅れが心配なので避けましょう。
クスコの治安と夜の歩き方
南米と耳にすると治安が悪いというイメージを持っている方はたくさんいると思います。ペルーはもちろん日本に比べると治安は悪いかもしれません。
ただ、クスコは観光地として整備されていて、警察官も町の中のあちこちにいるので安心できる町であると思います。現地の人々も優しく接してくれることだと思います。
広場のまわりは夜も人通りがある
アルマス広場のまわりは、夜も観光客が多く、レストランも遅くまで開いています。宿をここに取れば、夕食のあとも明るい道を歩いて帰れます。
人通りの少ない坂道は、夜はタクシーで
広場から少し離れた坂道や路地は、夜になると人通りが少なくなります。暗くなってから坂の上の宿に戻るときは、タクシーを使うと安心です。
スリ・置き引きに気をつける
市場や広場など人の多い場所では、スリや置き引きに気をつけましょう。カメラやスマートフォンを出しっぱなしにせず、バッグは体の前で持つのが基本です。
最新の治安情報は、外務省の海外安全ホームページで出発前に確かめておきましょう。
デモやストライキで交通が止まることも
ペルーでは、デモやストライキで道路や列車が止まることがあります。マチュピチュへの列車や空港への道が使えなくなることもあるので、旅の前後の日程には少し余裕を持たせておきましょう。
現地のニュースや、宿のスタッフ、旅行会社から最新の情報を聞いておくと安心です。
クスコの食事:日本食から地元の料理まで
クスコには、日本人が経営する日本料理のお店や旅行会社もあり、スペイン語が苦手という方にとっても強い味方がたくさんいます。南米に長く滞在していて日本食が恋しくなった方には、ありがたい存在です。
日本食の他にも、おしゃれなカフェや地元の料理を楽しめるお店がたくさんあります。中には、日本でも話題になったアルパカのステーキを出してくれるお店もありますので、ぜひお試しください。
市場で地元の味を
サン・ペドロ市場では、人々が食事をしたり日用品を買ったりと、現地の人々の生活をうかがい知ることができます。食事も安く、観光客向けの味ではない本場の味が楽しめます。
市場は人が多いので、荷物は最小限にして、貴重品から目を離さないようにしましょう。
日本人宿という泊まり方
私がクスコに滞在したころは、アルマス広場の近くに日本人が経営する宿があり、日本人の旅人が集まる「日本人宿」になっていました。旅人同士で仲良くなったり情報交換をしたりと、異国で出会う日本人の旅仲間は重宝します。
長期滞在者は食材を買い込み、自ら料理をしている方もいて、そういった方法で旅仲間同士でコミュニケーションを取っている人もいました。居心地が良すぎて、クスコに長居してしまうぐらいです。
今の日本人宿は、出発前に確かめて
日本人宿は、営業しているかどうかや予約の方法が変わりやすい宿です。泊まりたい場合は、旅行者の最新の口コミや宿のSNSで、今も営業しているかを確かめてから向かいましょう。
情報交換なら、旅人の集まるホステルも
日本人宿でなくても、パリワナ ホステルのような旅人の集まるホステルなら、マチュピチュやボリビアの最新の情報を交換できます。相部屋が苦手なら、個室を選べば十分です。
ひとり旅・女性のひとり旅で泊まるなら
私もクスコにはひとりで滞在しましたが、旅人が多く、ひとりでも過ごしやすい町でした。宿の場所と夜の帰り道だけ気をつければ、ひとり旅でも安心して楽しめます。
宿は広場から歩いてすぐの場所に
ひとり旅なら、夜も人通りのあるアルマス広場の近くに泊まるのがいちばん安心です。夕食を食べて、明るい道を数分歩けば宿に着く場所を選びましょう。
パリワナ ホステルやカサ アンディーナ プラザは、どちらも広場から歩いてすぐです。
ホステルなら女性専用の部屋も
ホステルの相部屋には、女性専用の部屋を用意しているところもあります。相部屋に泊まるなら、女性専用の部屋があるか、鍵付きのロッカーがあるかを予約の時に確かめておきましょう。
ツアーは広場の旅行会社で相談
遺跡めぐりや聖なる谷へのツアーは、アルマス広場周辺の旅行会社で申し込めます。ひとりでも参加しやすく、移動の心配もありません。いくつかのお店で内容を比べてから決めると安心です。
クスコの旅で役立つお金・言葉・連絡手段
クスコは観光地なので、旅行者向けのサービスがそろっています。それでも、出発前にいくつか準備しておくと、現地で慌てずに済みます。
お金はソルとカードを使い分け
ペルーのお金はソルです。ホテルや大きなレストランではクレジットカードが使えることが多いですが、市場や小さなお店、タクシーは現金のことが多いです。
両替は、アルマス広場の近くの両替所や銀行のATMが便利です。ATMは、人通りのある明るい場所のものを使いましょう。
スペイン語がわからなくても
クスコの中心部のホテルや旅行会社では、英語が通じることが多いです。数字とあいさつだけでもスペイン語を覚えておくと、市場やタクシーでのやり取りがぐっと楽になります。
スマートフォンの通信
宿やカフェではWi-Fiが使えることが多いですが、移動中に地図や配車アプリを使うなら、現地のSIMやeSIMがあると便利です。マチュピチュへ向かう列車の中や山の中では、つながりにくいこともあります。
家族・年配の方と一緒に泊まるなら
家族旅行や年配の方との旅では、高地の負担がより大きくなります。坂の少なさと、部屋で休める快適さを優先して選びましょう。
広場のそばの、エレベーターのあるホテルに
子どもや年配の方と一緒なら、坂を上らずに済むアルマス広場のそばのホテルが向いています。カサ アンディーナ プラザのように、広場のすぐそばで部屋に入りやすいホテルを選ぶと、着いた日も無理がありません。
古い建物のホテルには、エレベーターがないところもあります。予約の前に確かめておきましょう。
予定を詰め込みすぎない
高地では、大人でも思った以上に疲れます。1日に回る場所を少なめにして、昼過ぎには宿で休む時間を取るくらいがちょうどよいです。
体調が悪くなったときに相談できるよう、宿のスタッフの連絡先や、旅行保険の連絡先をすぐ見られるようにしておくと安心です。
特別な旅なら、1泊だけ高級ホテルに
家族の記念日の旅なら、モナステリオのような高級ホテルに1泊だけ泊まるのもよい思い出になります。中庭のある静かな館内で、高地の疲れをゆっくりいやせます。
クスコの宿を予約する前に確かめたいこと
クスコの宿は、古い建物を使ったところが多く、日本のホテルとは確かめておきたいところが少し違います。予約の前に、次の4つを見ておきましょう。
暖房とお湯
クスコの夜は冷え込みます。暖房があるか、シャワーのお湯がしっかり出るかは、口コミで確かめておくと安心です。
坂と階段
宿の場所が坂の上か、部屋まで階段を上るかは、高地では大事なポイントです。荷物が多い方や年配の方と一緒なら、エレベーターがあるかも確かめましょう。
荷物の預かり
マチュピチュへ1泊で出かけるときは、大きな荷物を宿に預けておけると身軽です。預かってくれるか、チェックアウトのあとも預けられるかを確かめておきましょう。
空港への送迎
朝早い便に乗る日や、夜遅くに着く日は、宿の送迎を頼めると安心です。送迎があるか、料金がかかるかを予約の時に聞いておきましょう。
クスコのベストシーズンと服装
クスコは高地にあるので、昼と夜の気温の差が大きい町です。季節に合わせて、宿選びと服装を考えましょう。
乾季(5〜9月ごろ)は観光シーズン
乾季は晴れる日が多く、マチュピチュの観光にいちばん向いた季節です。そのぶん、宿もマチュピチュの入場券も早く埋まります。この時期に行くなら、数か月前から予約を始めるのがおすすめです。
雨季(12〜3月ごろ)は雨の備えを
雨季は雨の日が多く、列車の運行や山道にも影響が出ることがあります。そのかわり、宿は取りやすく、料金も下がることがあります。
夜は冷えるので、宿の暖房を確かめる
クスコの夜は、季節を問わず冷え込みます。古い建物の宿には、暖房がない部屋もあります。寒さが心配なら、予約の前に暖房の有無を確かめておくと安心です。
重ね着できる服と、薄手のダウンがあると便利です。
クスコ、街並みに魅了されること間違いなし!
長く滞在したくなる町
私はその街並みに魅了されてしまい、長い期間滞在しました。日本人の経営する日本料理店や旅行会社など、遠い国ではありますが、安心して滞在できます。
高台から見下ろす景色を
アルマス広場から少し坂を上った高い場所から見下ろす、広場周辺の景色は最高です。体が高地に慣れたら、ぜひ坂の上まで歩いてみてください。ぜひ、そのすばらしさを体験してみてください。
結局、クスコではどこに泊まる?
クスコに泊まるなら、お店も旅行会社も集まる、中心地のアルマス広場周辺がおすすめです。
宿代を抑えるならパリワナ ホステル、初めてのクスコで迷ったら広場のすぐそばのカサ アンディーナ プラザ、静かな街並みを楽しむならサン・ブラスのカサ アンディーナ サン・ブラス、特別な旅ならモナステリオを選びましょう。
マチュピチュの入場券や列車の決まりは変わることがあります。出発前に、ペルー政府や鉄道会社の公式サイトで最新の情報を確かめておきましょう。
よくある質問
クスコで泊まるならどのエリアがいいですか?
初めてなら、アルマス広場周辺がおすすめです。お店も旅行会社も集まっていて、坂を上らずに歩けます。静かに過ごしたいなら、坂の上のサン・ブラス地区も人気です。
クスコの安いホテルやホステルはありますか?
アルマス広場の近くのパリワナ ホステルは、相部屋なら宿代をかなり抑えられます。個室もあるので、ひとりでゆっくり眠りたい方にも向いています。
クスコに日本人宿はありますか?
以前はアルマス広場の近くに日本人が経営する宿がありました。営業しているかどうかは変わりやすいので、旅行者の最新の口コミや宿のSNSで確かめてから向かいましょう。
高山病が心配です。宿選びで気をつけることは?
着いた日は坂を上らずに済む、アルマス広場周辺の宿がおすすめです。体調が心配な方は、クスコより標高の低い聖なる谷に先に泊まる組み方もあります。
クスコには何泊すればいいですか?
高地に慣れる日を入れて、クスコの街だけで2泊はしたいところです。マチュピチュはふもとの村に1泊すると、ゆっくり見学できます。
空港からクスコの中心部まではどのくらいですか?
アルマス広場周辺まで、車で15〜20分ほどです。到着ロビーの正規のタクシーか、宿の送迎を使うと安心です。
マチュピチュの列車のチケットは現地で買えますか?
今は PeruRail や Inca Rail の公式サイトでオンライン予約できます。観光シーズンは売り切れることもあるので、入場券と一緒に早めに予約しておきましょう。
クスコの空港の近くにホテルはありますか?
空港から中心部までは車で15〜20分ほどと近いので、空港の近くより、アルマス広場周辺に泊まるほうが便利です。朝早い便に乗る日は、宿の送迎やタクシーを前の日に頼んでおきましょう。
