3年ほど前までケアンズに滞在していたGBです。
ケアンズでは、観光の仕事に携わっておりたくさんの日本人のお客様とふれあう機会がたくさんありました。その時の経験を下におすすめエリアをまとめましたので、参考にして頂けたらと思います。
ケアンズのおすすめエリア①エスプラネード沿いにあるホテル
グレートバリアリーフで有名なケアンズに宿泊するなら、なんといってもエスプラネード沿いに立ち並ぶホテルがおすすめです。オーシャンビューの部屋を指定すれば、壮大に広がる海をいつでも一望できます。
ケアンズは小さな街なので、基本的に宿泊エリアというものは存在しませんが、エスプラネードの繁華街から離れるに従い、宿泊料金が安くなる傾向があります。
ケアンズのおすすめホテル「Pullman Reef Hotel Casino(15000円〜)
ケアンズは小さい街ながらもカジノがあるので、ギャンブルを思いっきり楽しみたいという方は「Pullman Reef Hotel Casino(15,000円〜)」に宿泊すれば、いつでもカジノを楽しむことができます。
ただし、こちらのカジノは24時間営業ではないので注意しましょう。こちらに併設されているレストランは地元ではおいしいと評判のレストランが多いので、わざわざホテルから出なくても美味しい料理を頂くことができますよ。
エスプラネード沿い周辺ホテルの治安は?
ケアンズは観光業に力を入れている街なので、夜遅くまで営業しているお店がとても多いです。パブやクラブなども多く、週末は地元の人に混じり観光客で溢れています。
クラブ系のお店の前には必ずセキュリティーがおり、年齢確認が行われます。日本人はとかく若く見られやすいので、証明できるものとしてパスポートを携帯していた方が良いでしょう。
繁華街は警察官が常に巡回しているということもあり、トラブルも少なく安全です。人通りの多い道を歩いている分には夜道を歩くのも全く問題ありません。
おすすめエリア②ケアンズセントラルショッピングセンターに近いコンドミニアム
ケアンズは観光地ということもあり、かなり物価が高く設定されています。日本では、1000円もあればおいしいランチを食べることが出来ますが、ケアンズにはそのようなお店を見つけるのはかなり困難です。
また、味にうるさい日本人をうならせるようなレストランは、高級と呼ばれるところへ行かないと、まずありませんので、朝食やランチは比較的安く抑えて、ディナーは豪華にしたいという方は、自炊の出来るコンドミニアムタイプのホテルの「サザンクロスアパートメント」への宿泊がおすすめです。
ケアンズセントラルショッピングセンターエリアのおすすめホテル「Southern Cross Atrium Apartments」
こちらのホテルは「ケアンズセントラルショッピングセンター」というショッピングモールの目と鼻の先にあるので、食料品の買い出しにも困ることはありません。
こちらにある「Coles」というスーパーマーケットには、醤油やみそなどの日本の食料品も置いてあるので、とても便利です。また、Colesだけでなく、オーキッドプラザという所にマル優という日本食に特化した食料品店もあります。
オーストラリアは食料品の持ち込みにとても厳しい国で、少量であっても、必ず申告しなければいけません。申告しないと罰金を支払わなければなりませんので、必ず申告しましょう。税関ではスーツケース内を徹底的に調べられますので、税関が面倒という方は、食品を持ち込まない方が無難だと思います。
サザンクロスアパートメントには大きなプールが併設されています。こちらのホテルにいるだけでもかなりのリゾート気分を満喫できます。
ケアンズは海水浴のイメージがありますが、残念ながら泥地なのでビーチがなく泳ぐことができません。そのため、エスプラネード沿いに人工プールであるラグーンがあります。地元の人からもとても愛されているラグーンですが、時期によっては非常に混んでおり、そんな時はホテル内のプールの方がゆったりした気分を堪能できるでしょう。
こちらのホテルはナイトマーケットなども徒歩圏内にあり、また、オプショナルツアーなどに参加する場合は、ホテルまで迎えに来てくれるので、その点も安心です。
小さいながらも観光スポットが凝縮されている街・ケアンズ
ケアンズは小さいながらも、観光する場所が凝縮している魅力ある街です。世界遺産であるグレートバリアリーフと熱帯雨林が出会る場所としても有名であり、とても貴重な街でもあります。
日本との時差も1時間と少ないので、時差ボケに悩まされることも少なく、老若男女を問わず様々な年齢層の方が楽しめると思います。海外旅行が初めてという方も、日本人にとても優しい街なのでおすすめです!