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オーロラを見よう!アビスコのおすすめホテルと観光に便利なエリア3選!

こんにちは、iwanです。私は学部生4年生のとき、運良くスウェーデン留学の機会を獲得しました。

2013年の9月から半年間ストックホルムで留学生活を過ごし、ついに冬が来てオーロラを見る絶好のチャンスが訪れました。

一生に一度しかないかもしれない機会を見逃すにはいられず、12月の始めからスウェーデンの北極圏内にあるアビスコへの旅の計画を立てました。

今回はアビスコにこれから滞在する方に向けて、おすすめの宿泊エリアを3つご紹介します!

目次

おすすめ1:Abisko Turiststation周辺のホテル

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ストックホルムから列車に揺られて到着できる「Abisko Turiststation」。この駅はスウェーデンの国立公園の真ん中に位置しており、北は湖に面しており、冬は氷を割って魚釣りを楽しむことができます。

そしてなんと言ってもオーロラ。ほとんど現地人がいないこのエリアでは、夜になると真っ暗闇の中、そのとき訪れる緑のベールは一生忘れられない壮絶な画面です。

しかし、夜になると気温がマイナス20度以下になるので、要注意。カメラや携帯ののバッテリーが一時的に故障したりします。もちろん懐中電灯も持ち歩くことをおすすめします。

スリル満点のこのエリアでは、Turiststation木造のホテル別荘を6人以下の団体で入居することができます。部屋の中は電気式暖房となっており、キッチンと大型の乾燥機があり、非常に便利です。唯一不便利なのは、最寄のスーパーが歩いて30分ほどの町にあり、私は一回昼間に往復して食料を調達しましたが、少々過酷な環境であり、あまり無茶をしないほうが良いと思います。コンビニなら、観光センターにあるのでとても近いのですが、品揃えが悪いです。

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おすすめエリア2:Abisko Östra station周辺のホテル

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Abisko Turiststationより少々南に位置したこの駅はAbiskoの町の中にあり、非常に便利です。町は本当に小さく、学校が一つ、レストランが一つ、そしてスーパーが一つあり、小さくても生活には十分な施設がそろっております。

この小さな町ではなんと鹿の肉が食べられます。ちょっと変わった歯ごたえですが、ぜひ試してみてください。

私が泊まったのはAbisko.netの民宅です。家族で経営しており、とても親切にしてくれます。キッチンが使えるので自炊も可能です。私はスキー用具をレンタルして、町で滑ってみました。登山靴を借りれば、山に登って野ウサギが見れます。

朝方になると、シベリアハスキーの犬ぞりツアーが始まります。四頭のハスキーが引くそりで、Abiskoの山を駆け巡ります。わんぱくな犬たちは走れば走るほどテンションがあがります。

転んでも、雪が30センチほど積もっておりますので痛くありません。そりに乗りながら見る北極圏での日の出は絵に描いたように美しかったです。犬たちも訓練された犬ですので比較的に安全に走れます。

夜になると、ここではスウェーデン伝統のサウナに入ることができます。少々困ったのが、スウェーデンではサウナは男女混合になるので、少々入りにくい。それでも、人が少ないときを見計らって、木造のサウナ小屋に入ってみると、木の香りがリラックスさせてくれます。

その時、管理人が外で「気持ちいいだろう?そのまま外に出てみないか?」と誘ってきます。そんなことができるのかと耳を疑いました。何人かの旅客はタオルを取り興奮して雪の世界に飛び込んでいきました。

やがて外から楽しそうな叫び声が聞こえ、帰ってきた旅客に出てみてくださいと強く勧められた。恐る恐る外に出てみると、なんとちっとも寒くありません。マイナス25度の雪の世界、そして私はタオル一枚にスリッパ一足、まさしくこの身全身で北極圏を味わって来ました。

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おすすめエリア3:Kiruna駅周辺のホテル

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Abiskoよりさらに南に位置したこの町は、おそらくスウェーデン北極圏内最大の町でしょう。

コンビニも何個かあり、空港もあります。鉱物の産地として栄えており、今も鉄道で鉱石をノルウェーの港へ毎日運送しております。

もちろんこの町でもオーロラは満喫できますが、人口が少々多いので、夜は明るく、少し見えずらいです。地元の人口が多いので、現地の人々のお土産が購入できます。野生のベリーのジュースやジャム、オーロラの写真のハガキ、そして北極圏原住民のハンドクラフトがたくさん見つけられます。町にはバスも走っており、なんと運賃がタダ、さすがは北欧。このエリアでホテルに住むと、北極圏住民の生活が味わえます。

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寒さ対策は忘れずに!北極圏でのアドベンチャーを満喫してください!

なんといっても、防寒ですね。オーロラを見るにしろ、スキーを楽しむにしろ、一時間ぐらいが限界です。寒さをなめると痛い目にあいます。そして、滑りにくい靴をおすすめします。

雪や氷で覆われた道は滑りやすく、転ぶと骨折する恐れがありますので要注意!現地の人々は基本的にはスウェーデン語と英語のバイリンガルですので、英語が少々できれば、交流は簡単です。観光客が比較的に少ない場所なので、旅行客にはとても親切です。ぜひ、一度は北極圏でアドベンチャーしてみてください!

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