チェンライのホテルおすすめ|住んでわかった観光に便利なエリアと6軒(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
こんにちは、明です。バックパッカーとして、1つの街に数か月単位で滞在するスタイルで旅をしています。今回は、自分が数か月滞在したタイ北部の都市チェンライについて紹介したいと思います。
チェンライについては、そのときで訪れるのは3回目でした。タイの北部にあり、涼しい気候と豊かな自然が魅力のチェンライのおすすめエリアについて紹介したいと思います!
この記事では、観光に便利な3つのエリアと、エリアごとのおすすめホテルを紹介します。ホテルは2026年11月時点で予約できるものを確かめ直し、空港から市内への行き方など、今の情報に直しました。
まず、どこに泊まる?
| こんなチェンライ滞在をしたい | ホテル |
| 市街地で、手ごろにきれいなホテルに | ル・パッタ・ホテル・チェンライ 時計台・市街地 · US$45–100 |
| 夜まで遊んで歩いて帰りたい | ウィアン・イン・ホテル 時計台・市街地 · US$45–100 |
| 北タイらしい雰囲気の宿に | ナック・ナカラ・ホテル 時計台・市街地 · US$60–130 |
| 落ち着いた場所で、設備の整ったホテルに | グランド・ビスタ・ホテル・チェンライ セントラルプラザ周辺 · US$55–120 |
| 川沿いのリゾートで贅沢に | ル・メリディアン・チェンライ・リゾート コック川沿い · US$120–280 |
| 川沿いのリゾートを手ごろに | ザ・レジェンド・チェンライ コック川沿い · US$70–170 |

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
チェンライのホテルはどのエリアに泊まる?
チェンライの街の中心は、ランドマークの時計台です。食堂・カフェ・飲み屋・コンビニといったお店は、ほとんどがこの時計台の周りの市街地に集まっています。
短期の旅行で色々アクティブに動きたいなら時計台〜バスターミナルの市街地、長期滞在で落ち着いて過ごしたいならセントラルプラザ周辺、リゾートでのんびりしたいならコック川沿い、と考えると選びやすくなります。
チェンライの宿泊エリアと、この記事のホテル
時計台のある市街地を中心に、南にセントラルプラザ、北にコック川が流れています。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1ル・パッタ・ホテル・チェンライ時計台・市街地 · ナイトバザール・バスターミナル1まで徒歩数分・時計台まで徒歩7分ほど›
- 2ウィアン・イン・ホテル時計台・市街地 · ナイトバザールまで徒歩2〜3分›
- 3ナック・ナカラ・ホテル時計台・市街地 · 市街地の北側・時計台まで歩いて10分ほど›
- 4グランド・ビスタ・ホテル・チェンライセントラルプラザ周辺 · セントラルプラザの道路をはさんだ向かい›
- 5ル・メリディアン・チェンライ・リゾートコック川沿い · コック川沿い・時計台まで車で5分ほど›
- 6ザ・レジェンド・チェンライコック川沿い · コック川のほとり・市街地まで車で5分ほど›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
時計台・市街地エリア:食事も夜遊びも歩いて
チェンライのランドマークの時計台の周りのエリアを、チェンライ市街地エリアと呼んでいます。チェンライは田舎なので、市街地から少し離れてしまうと食事をする場所が無かったり、ちょっとした買い物をする場所が無くて非常に不便を感じることになります。このエリアであれば、そういった不便を感じることなく滞在できます。
時計台の前の通りを横道に入るとバーなどが立ち並ぶエリアとなっており、ナイトマーケットの前の通りには外国人向けのおしゃれなレストランやマッサージ屋などが並んでいます。夜にはバスターミナルの隣でナイトバザールも開かれます。手ごろなル・パッタや、ナイトバザールのそばのウィアン・イン、北タイらしいナック・ナカラが便利です。
セントラルプラザ周辺:長期滞在や、落ち着いた滞在に
市街地の南にあるセントラルプラザは、チェンライでは断トツに大きい商業施設で、普通の商店などでは手に入らないものもここで買えます。食事する場所も豊富で、ショッピングモールのフードコートは衛生面でも安心して食事が出来ると思います。
有名観光地のワット・ロンクン、バーンダム、ナイトマーケットなどには距離がありますが、観光地めぐりはタクシーやソンテウを利用するので、ホテル周辺の利便性の方を重視したい人にはこちらがおすすめです。グランド・ビスタ・ホテルが代表的なホテルです。
コック川沿い:自然の中のリゾートでのんびり
市街地の北を流れるコック川の周りには、緑に囲まれたリゾートホテルが点在しています。チェンライらしい豊かな自然を感じながら、のんびり過ごしたい旅に向いています。
市街地へは車で5分ほどで、空港にも近いのが便利なところです。ル・メリディアンのような高級リゾートでも、日本よりずっと手ごろに泊まれます。もう少し料金を抑えたいならザ・レジェンドもおすすめです。
料金の目安は、ゲストハウスなら1泊US$10〜25ほど、プール付きの中級ホテルでUS$45〜120、川沿いの高級リゾートでUS$120〜280くらいです。涼しく過ごしやすい11月〜1月ごろはハイシーズンで、年末年始は早めの予約がおすすめです。
エリア別:チェンライのおすすめホテル6選
1 Le Patta Hotel Chiang Rai
- エリア
- 時計台・市街地ナイトバザール・バスターミナル1まで徒歩数分・時計台まで徒歩7分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$45–100
- 特徴
- 市街地のまん中にある、プール付きの手ごろなホテル
- こんな人に
- 食堂やナイトバザールに歩いて行きたい方、初めてのチェンライ
ここがいい
✓ ナイトバザールとバスターミナルがすぐ近く
✓ 屋外プールがある
✓ 料金の割に部屋がきれい
このホテルを選ぶ理由
筆者が「チェンライに宿泊する際におすすめ」とする時計台周辺の市街地エリアにあるホテルです。ナイトバザールやバスターミナル1までは歩いて数分、時計台までも歩いて7分ほどです。
チェンライは田舎なので、市街地から少し離れてしまうと食事をする場所が無かったり、ちょっとした買い物をする場所が無くて不便を感じます。その点、このあたりなら食堂やカフェ、コンビニが周りにそろっているので、不便を感じることなく滞在できます。
屋外プールもあり、暑い昼の時間をホテルで過ごすのにもぴったりです。料金も手ごろなので、数日から長めの滞在まで使いやすいホテルです。
2 Wiang Inn Hotel Chiang Rai
- エリア
- 時計台・市街地ナイトバザールまで徒歩2〜3分
- 料金の目安
- 1泊 US$45–100
- 特徴
- ナイトバザールのすぐそばに建つ、老舗の中級ホテル
- こんな人に
- ナイトバザールや飲み屋街で夜を楽しみたい方
ここがいい
✓ ナイトバザールまで歩いて2〜3分
✓ プールとプールサイドのバー
✓ 朝食付きのプランが多い
このホテルを選ぶ理由
筆者が「みんなで夜も楽しみたい、お酒が大好きという人」に勧めるバスターミナル〜時計台のエリアにある、老舗の中級ホテルです。ナイトバザールまで歩いて2〜3分で、夜のステージや屋台を楽しんだあとも、すぐホテルに戻れます。
ナイトバザールでは、少数民族が作っている可愛らしい雑貨品などを扱うお店が多く、タイ人のミュージシャンの演奏や、ダンサーのステージを見ながら屋台で食事ができます。
ホテルにはプールやプールサイドのバーがあり、朝食付きのプランも多く選べます。時計台の前の通りを横道に入れば、バーが立ち並ぶ通りもすぐです。
3 Nak Nakara Hotel
- エリア
- 時計台・市街地市街地の北側・時計台まで歩いて10分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$60–130
- 特徴
- ランナー様式の木造建築を生かした、落ち着いたホテル
- こんな人に
- タイ北部らしい雰囲気を楽しみたい方、カップルや家族の旅
ここがいい
✓ チーク材を使った北タイらしいつくり
✓ 中庭のプールで静かに過ごせる
✓ 市街地に歩いて出られる
このホテルを選ぶ理由
市街地の北側、ウタラキット通りにあるホテルです。北タイの伝統的なランナー様式を取り入れた木造のつくりで、チェンライらしい落ち着いた雰囲気の中で過ごせます。
中庭にはプールがあり、にぎやかな時計台の周りから少し離れているぶん、夜も静かに眠れます。時計台やナイトバザールへは歩いて出かけられる距離です。
料理教室などの体験も用意されているので、ホテルでタイの文化にふれたい方にも向いています。
4 Grand Vista Hotel Chiangrai

- エリア
- セントラルプラザ周辺セントラルプラザの道路をはさんだ向かい
- 料金の目安
- 1泊 US$55–120
- 特徴
- セントラルプラザの向かいに建つ、プールのある4つ星ホテル
- こんな人に
- 長期滞在の方、買い物や食事の便利さを重視する方
ここがいい
✓ チェンライでいちばん大きいモールが目の前
✓ 塩素を使わないプール
✓ 館内のレストランの食事が楽しみ
このホテルを選ぶ理由
筆者がセントラルプラザ周辺のおすすめとして紹介した4つ星ホテルです。チェンライでいちばん大きなショッピングモールのセントラルプラザは、道路を挟んだ目と鼻の先にあり、近くには大型スーパーもあるので、食事や買い物で困ることはありません。
筆者が特筆したいと書いているのが、併設のレストランでの食事です。プールもあり、ホテルの中だけでもゆったり過ごせます。
時計台や白い寺院(ワット・ロンクン)などの観光地へは距離がありますが、タクシーや配車アプリ、ソンテウ(乗り合いタクシー)で回れます。長期滞在するなら、落ち着いた雰囲気のこのエリアがおすすめだと筆者も書いています。
5 Le Meridien Chiang Rai Resort, Thailand
- エリア
- コック川沿いコック川沿い・時計台まで車で5分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$120–280
- 特徴
- コック川のほとりに建つ、緑に囲まれた高級リゾート
- こんな人に
- 記念の旅や、自然の中でゆったり過ごしたい方
ここがいい
✓ 川と緑を眺めるプール
✓ スパやレストランがそろう
✓ 市街地へも車ですぐ
このホテルを選ぶ理由
元の記事にはなかったホテルですが、チェンライでいちばん人気の高級リゾートとして紹介します。市街地の北を流れるコック川のほとりにあり、川と緑を眺めるプールやスパで、チェンライらしい豊かな自然を感じながら過ごせます。
時計台やナイトバザールのある市街地へは車で5分ほど。夜は市街地で食事をして、昼はリゾートでのんびり、という過ごし方ができます。
料金はチェンライでは高めですが、同じクラスのホテルを日本で選ぶよりずっと手ごろです。空港からも近いので、着いた日からゆっくりしたい旅に向いています。
6 The Legend Chiang Rai Boutique River Resort & Spa
- エリア
- コック川沿いコック川のほとり・市街地まで車で5分ほど
- 料金の目安
- 1泊 US$70–170
- 特徴
- コック川に面した、北タイ風のブティックリゾート
- こんな人に
- リゾートで過ごしたいけれど、料金は抑えたい方
ここがいい
✓ 川を望むプールとスパ
✓ 北タイ風の落ち着いた客室
✓ 市街地にも空港にも近い
このホテルを選ぶ理由
コック川のほとりに建つ、北タイ風のブティックリゾートです。川を望むプールやスパがあり、市街地からわずか数分とは思えないほど静かな時間が流れています。
客室は木や白を基調にした北タイらしいつくりで、ゆったりした広さがあります。高級リゾートの中では料金が手ごろなので、初めてのリゾート滞在にも選びやすいホテルです。
市街地へは車で5分ほど。夜は時計台やナイトバザールへ出かけ、帰りは配車アプリで戻るのが便利です。
チェンライ空港から市内へ
「チェンライ空港 市内」と調べる方が多いので、空港からの行き方をまとめます。チェンライの空港(メーファールアン・チェンライ国際空港)は、市街地の北にあり、市内中心部までは車で15〜20分ほどと、とても近いのが特徴です。
チェンライの移動の目安
街はコンパクトで、空港も市街地のすぐ北にあります。時間は道の混み具合で変わります。
空港から着いた日の移動
- 市街地
- 車で15〜20分ほど
- 手段
- 空港の定額タクシー・配車アプリ・ホテルの送迎
市街地から観光に出かける
- 白い寺院
- 南へ車で20分ほど
- 黒い家
- 北へ車で20分ほど
- 黄金の三角地帯
- 北へ車で1時間ほど
ほかの町から陸路で来る
- チェンマイ
- 長距離バスで3時間ほど
- 着く所
- バスターミナル1(市街地)か2(郊外)
観光地を何か所か回る日は、車とドライバーを半日〜1日借りると効率的です。
タクシーか配車アプリで
空港の到着ロビーには、定額のタクシーのカウンターがあります。行き先のホテルを伝えて料金を払い、案内された車に乗るだけなので、初めてでも安心です。
Grabなどの配車アプリも使えます。アプリなら行き先と料金が先にわかるので、言葉の心配もありません。
ホテルの送迎も便利
ホテルによっては、空港への送迎を用意しているところもあります。夜遅くに着く便なら、予約のあとにホテルに送迎があるか聞いてみましょう。
空港の近くに泊まる必要はある?
チェンライの空港は市街地からとても近いので、朝早い便でも、市街地や川沿いのホテルから十分間に合います。空港のすぐそばに泊まるより、食事や買い物に便利な市街地に泊まる方が、旅を楽しめるでしょう。
朝早くに出発する日は、前の晩にホテルのフロントでタクシーを頼んでおくか、配車アプリで呼べるかを確かめておくと安心です。
チェンマイからはバスで
チェンマイからチェンライへは、長距離バスで3時間ほどです。チェンライには2つのバスターミナルがあり、市街地のバスターミナル1は近郊の町へ、郊外のバスターミナル2は長距離バスが中心です。
到着するターミナルによって、ホテルまでの移動が変わります。チケットを買うときに、どちらのターミナルに着くかを確かめておくと安心です。
チェンライのホテル選びで確かめたいこと
チェンライは、同じ料金でも日本よりずっと広くて設備の整ったホテルに泊まれる街です。快適に過ごすために、予約の前に次の点を見ておきましょう。
市街地まで歩けるか、車が必要か
チェンライは田舎なので、ホテルの場所によっては、まわりに食事をする場所やコンビニがありません。市街地まで歩けるホテルなら、夜も気軽に食事に出かけられます。
郊外のリゾートを選ぶ場合は、ホテルにレストランがあるか、配車アプリで車を呼びやすい場所かを確かめておきましょう。
プールがあるか
チェンライは北部で涼しいといっても、昼間は暑くなる日が多いです。観光は朝と夕方に出かけ、昼はホテルのプールでのんびり、という過ごし方ができると旅がぐっと楽になります。中級ホテルでもプール付きのところが多いので、ぜひ選んでみてください。
Wi-Fiの速さ
筆者は以前、Wi-Fiが速く、動画もサクサク見られるホテルをとても気に入っていました。長く滞在する方や、旅先でも仕事をする方は、口コミでWi-Fiの評判を確かめてから予約しましょう。
部屋の設備
タイの格安ホテルでは、ミニバーやケトル、コーヒーなどが置いていないこともあります。部屋でお茶を飲んだり、買ってきた飲み物を冷やしたりしたい方は、予約サイトの設備の欄で確かめておくと安心です。
チェンライの見どころと、泊まるエリアの組み合わせ

チェンライは決して大都会と言えるような街ではありませんが、個性的な寺院や、少数民族の文化、郊外の田園風景など、見どころがたくさんあります。
白い寺院(ワット・ロンクン)
チェンライでいちばん有名な観光地が、真っ白な寺院ワット・ロンクンです。タイの芸術家が建てた寺院で、細かな装飾が日差しにきらきらと輝きます。
市街地から南へ車で20分ほどで、ソンテウやトゥクトゥク、配車アプリで簡単に行くことができます。午前中の早い時間は、比較的すいていて写真も撮りやすいです。
青い寺院と黒い家(バーンダム)
鮮やかな青色の寺院ワット・ロンスアテンは、市街地から近く、白い寺院とあわせて回る人が多い場所です。北の郊外にあるバーンダム(黒い家)は、黒い木造の建物が並ぶ美術館で、白い寺院とは対照的な雰囲気が楽しめます。
この3か所は、タクシーや配車アプリの車を半日借りて回ると効率的です。
時計台とナイトバザール
市街地の時計台は、夜になると音楽に合わせてライトアップされ、見物する人たちが集まります。そのまま歩いてナイトバザールへ向かえば、屋台で夕食を食べながら、少数民族の雑貨のお買い物も楽しめます。
土曜日の夜には、市街地の通りが歩行者天国になるウォーキングストリートも開かれます。どれも時計台の周りに泊まれば、歩いて楽しめます。
黄金の三角地帯へ日帰り
タイ・ラオス・ミャンマーの3つの国が接する黄金の三角地帯は、チェンライから車で1時間ほどです。メコン川を眺め、近くの古い町チェンセーンの遺跡とあわせて、日帰りで訪ねられます。
国境の近くへ出かけるときは、外務省の海外安全ホームページで、最新の危険情報を確かめてから出発しましょう。
チェンライの食事と夜の楽しみ方
チェンライでは、北タイならではの料理や、ナイトバザールの屋台、おしゃれなカフェなど、食事も旅の楽しみのひとつです。
北タイの名物カオソーイ
ココナッツミルクのカレースープに、ゆでた麺と揚げた麺をのせた「カオソーイ」は、タイ北部の名物です。市街地の食堂で気軽に食べられるので、ぜひ味わってみてください。
もち米と一緒に食べる北タイのソーセージや、辛いディップの料理も人気です。
ナイトバザールの屋台
ナイトバザールには屋台が並ぶ広場があり、ステージの演奏やダンスを見ながら、好きな料理を選んで食べられます。みんなで夜も楽しみたい旅にはぴったりの場所です。
屋台では、注文の前に料金を確かめ、火の通った料理を選ぶと安心です。
チェンライはコーヒーの産地
チェンライの山あいでは、コーヒーの栽培が盛んです。市街地にはおしゃれなカフェが多く、地元の豆を使ったコーヒーを味わえます。
観光の合間に、カフェで一休みするのもチェンライらしい過ごし方です。
チェンライの治安と、旅の注意点
チェンライは落ち着いた地方都市で、タイの中でも穏やかな街です。それでも、旅行者として気をつけたいことはあります。
エリア別:過ごし方の違い
チェンライに数か月滞在した筆者の実感をもとにまとめました。
時計台・市街地短期でアクティブに
- 昼
- 食堂・カフェ・マッサージ店がそろう
- 夜
- ナイトバザールとバー街でにぎやか
- 注意
- 飲みすぎと、帰り道の確認
セントラルプラザ周辺長期滞在に
- 昼
- 大きなモールとスーパーで買い物が楽
- 夜
- 静かで落ち着いている
- 注意
- 観光地へは車で移動
コック川沿いリゾートでのんびり
- 昼
- 緑と川の景色の中でゆったり
- 夜
- ホテルで過ごすのが中心
- 注意
- 市街地へは車で5分ほど
2〜4月ごろは野焼きの煙で空気が悪くなる日があります。旅の前に空気の状態を確かめましょう。
夜の繁華街とバー
時計台の前の通りの横道には、バービアと呼ばれる飲み屋が並ぶ通りがあります。にぎやかで楽しい場所ですが、飲みすぎて帰り道がわからなくならないよう、ホテルの場所はあらかじめ地図で確かめておきましょう。
飲み物から目を離さない、知らない人にすすめられたお酒は飲まない、といった基本も大切です。
バイクの交通と、道の渡り方
タイの地方都市では、バイクがとても多く走っています。道を渡るときは、左右をよく見て、車やバイクが途切れるのを待ちましょう。
レンタルバイクで郊外を回る旅行者もいますが、日本の免許証だけでは運転できず、事故も多いので、慣れていない人は車やソンテウを使う方が安心です。
煙の季節(2〜4月ごろ)に注意
タイ北部では、2月から4月ごろにかけて、山の野焼きなどの煙で空気が悪くなる日が続くことがあります。のどや目が弱い方、子ども連れの方は、この時期の旅行では空気の状態を確かめ、マスクを用意しておきましょう。
空気のよい日は、チェンライの涼しい気候と青空を楽しめます。旅の時期を選べるなら、11月から1月ごろがおすすめです。
お金と両替
お金はタイ・バーツです。市街地には銀行や両替所、ATMが多く、屋台や市場、ソンテウでは現金が必要になります。小さなお札を多めに持っておくと便利です。
ホテルや大きなモール、配車アプリでは、カードやアプリでの支払いが使えることが多いです。ATMは銀行の中やモールの中のものを使うと安心です。
困ったときの連絡先
タイでは、観光客向けの相談窓口としてツーリストポリス(1155)があり、英語で相談できます。パスポートをなくしたときは、チェンマイにある日本の総領事館に連絡します。
旅行中の病気やけがに備えて、海外旅行保険に入っておくと安心です。市街地には大きな病院もあります。
チェンマイと組み合わせるなら
タイ北部の旅では、チェンマイとチェンライをセットで回る人が多くいます。2つの街の違いを知っておくと、日程とホテルの組み立てがしやすくなります。
チェンマイより小さく、のんびりした街
チェンマイはタイ北部でいちばん大きな街で、旧市街の寺院やカフェ、ナイトマーケットなど見どころがぎっしり詰まっています。それに比べてチェンライは小さく、落ち着いた地方都市の雰囲気です。
にぎやかな街歩きはチェンマイで、のんびりした滞在や郊外の自然はチェンライで、と分けて考えると、どちらの街も楽しめます。
おすすめの組み立て
チェンマイに2〜3泊したあと、バスでチェンライへ移動して2泊し、チェンライの空港から帰る、という組み立てなら、同じ道を戻らずに済みます。
チェンライでは、着いた日に時計台とナイトバザール、翌日に白い寺院や青い寺院、黒い家を回れば、主な見どころをひととおり楽しめます。
郊外の自然と、少数民族の文化
チェンライの魅力は、街の外に広がる山と田園の風景です。郊外まで走れば、日本の田舎に似たような田園風景が広がっています。
山の村とお茶畑
チェンライの山あいには、少数民族の人たちが暮らす村や、お茶やコーヒーの畑が広がっています。ドイ・メーサロンなどの山の町では、お茶畑を眺めながら、できたてのお茶を味わえます。
山へは道がくねくねと続くので、車とドライバーを借りるか、ツアーに参加するのが安心です。
ナイトバザールで少数民族の雑貨を
山に行く時間がなくても、ナイトバザールでは少数民族が作る刺しゅうの小物やかばんなど、可愛らしい雑貨がたくさん見つかります。おみやげ探しにぴったりです。
値段は交渉で決まることもあるので、いくつかのお店を見比べてから買いましょう。
家族連れ・一人旅の泊まり方
家族旅行なら、プールが広く、館内で食事ができる川沿いのリゾートが過ごしやすいです。一人旅や若い方の旅なら、ゲストハウスやホステルの多い時計台の周りで、ほかの旅行者と情報交換するのも楽しいでしょう。
長期滞在の街としてのチェンライ

1つの街に数か月単位で滞在する筆者のような旅のスタイルにも、チェンライはとても向いている街です。物価も安く、落ち着いた雰囲気で過ごせます。
長く滞在するならセントラルプラザ周辺
長期滞在をするのであれば、雰囲気が落ち着いているという点から、セントラルプラザ周辺を滞在先として選ぶのが良いと思います。大きなモールとスーパーが近くにあり、日用品や食事に困りません。
郊外まで走れば、日本の田舎に似たような田園風景も広がっていて、自然がたくさんあるところで長期滞在したいという人にはおすすめの街です。
ホテルとアパートを使い分ける
数週間以上滞在するなら、最初はホテルに泊まり、街の雰囲気をつかんでから、月単位で借りられるアパートやサービスアパートを探すのもひとつの方法です。
ホテルの中には、長期滞在の割引をしてくれるところもあります。予約サイトで長い期間を入れて料金を見比べたり、ホテルに直接相談したりしてみましょう。
Wi-Fiと作業の環境
パソコンで仕事をしながら滞在するなら、Wi-Fiの速さは大切です。市街地にはおしゃれなカフェが多く、作業の場所にも困りません。
ホテルを選ぶときは、口コミで「Wi-Fi」の評判を確かめておくと安心です。
季節と旅の準備
チェンライは、タイの中では涼しい北部にあり、季節によって過ごしやすさが大きく変わります。
涼しい乾季がベストシーズン
11月から2月ごろは雨が少なく、朝晩は肌寒いほど涼しくなります。上着を1枚持っていくと安心です。3月から5月は暑く、5月ごろから10月ごろは雨季で、午後にスコールが来る日が多くなります。
雨季は緑がいちばん美しい季節でもあり、ホテルの料金も下がりやすいので、のんびり滞在したい方には狙い目です。
寺院を訪ねるときの服装
白い寺院などの寺院を訪ねるときは、肩やひざが隠れる服装が必要です。暑い日でも、薄手の長袖やひざ下までのズボン・スカートを用意しておきましょう。
持っていくと便利なもの
日差しが強いので、帽子とサングラス、日焼け止めは必須です。郊外の寺院や山へ出かけるなら、虫よけもあると安心です。
乾季の朝晩は思った以上に冷えることがあるので、薄手の上着を1枚。雨季は折りたたみの傘か、レインコートを持って出かけましょう。
入国の手続き
日本のパスポートでタイに観光で入る場合、短い滞在ならビザはいりません。ただ、入国のルールや手続きは変わることがあるので、出発前にタイ政府や外務省の案内で最新の情報を確かめてください。
長く滞在した筆者から、これから訪れる方へ
物価も安く落ち着いた街。長期滞在にもおすすめなチェンライ
チェンライは、大都会ではないからこその穏やかさと、豊かな自然が魅力の街です。長期滞在をするのであれば、雰囲気が落ち着いているセントラルプラザ周辺を、短期の旅行で色々アクティブに動きたいなら、繁華街に近いバスターミナル〜時計台のエリアをおすすめします!
元の記事で紹介した時計台そばのホテルは、今は同じ形で予約できるか確かめられなかったため、この記事ではほかのホテルに入れ替えました。どのホテルも、時計台やセントラルプラザに出やすい場所にあります。
まとめ:チェンライのおすすめエリアとホテル
食事も夜遊びも歩いて楽しみたいなら時計台・市街地エリア(ル・パッタ・ウィアン・イン・ナック・ナカラ)。
長期滞在や落ち着いた滞在ならセントラルプラザ周辺(グランド・ビスタ)。自然の中のリゾートならコック川沿い(ル・メリディアン・ザ・レジェンド)。
空港から市内へは車で15〜20分ほど。白い寺院や黄金の三角地帯にも足をのばして、チェンライの旅を楽しんでください。
よくある質問
チェンライでは、どのエリアのホテルがおすすめですか?
初めてなら、食堂やナイトバザールに歩いて行ける時計台の周りの市街地が便利です。長期滞在ならセントラルプラザ周辺、リゾートでのんびりしたいならコック川沿いがおすすめです。
チェンライ空港から市内まではどのくらいですか?
空港は市街地の北にあり、車で15〜20分ほどです。空港の定額タクシーや配車アプリで移動できます。
チェンライの高級ホテルはどこですか?
コック川沿いのル・メリディアンなどが代表的な高級リゾートです。郊外には、黄金の三角地帯の近くにも高級リゾートがあります。
白い寺院の近くに泊まった方がいいですか?
白い寺院は市街地から車で20分ほどなので、市街地に泊まって出かけるのが便利です。寺院の周りは食事や買い物の場所が少ないので、泊まるなら市街地がおすすめです。
チェンマイから日帰りできますか?
バスで片道3時間ほどかかるので、日帰りのツアーもありますが、慌ただしくなります。白い寺院やナイトバザールをゆっくり楽しむなら、1〜2泊するのがおすすめです。
チェンライの治安はどうですか?
落ち着いた地方都市で、大きな危険は少ない街です。夜の飲み屋街での飲みすぎや、バイクの多い道路の横断には気をつけましょう。
いつ行くのがおすすめですか?
涼しく雨の少ない11月から1月ごろがおすすめです。2月から4月ごろは、野焼きの煙で空気が悪くなる日があるので、空気の状態を確かめましょう。
長期滞在するならどこがいいですか?
雰囲気が落ち着いていて、大きなモールやスーパーが近いセントラルプラザ周辺がおすすめです。市街地の食堂やカフェにも、車ですぐ出かけられます。
