シカゴの治安と安全な宿泊エリア|在住者が教えるおすすめホテル4選(2026年版)
*この記事にはPRを含みます
シカゴに夫の仕事の関係で2年間滞在することになりました。精神的にも肉体的にも健康に、充実した長期滞在を終えるためには、安全な場所に住むことが1番だと考え、実際に訪れたり、現地に住む人から聞いたりしながら、シカゴの治安情報について色々と集めました。
この記事では、そのときに集めた治安の情報をもとに、旅行で泊まるのにおすすめのエリアと、エリアごとのホテルを紹介します。ホテルは2026年11月時点で予約できるものを選び、移動や治安の情報も今の形に直しました。私の情報収集が、これからシカゴを訪れる方のお役に立てますと幸いです。
まず、どのホテルを選ぶ?
| こんなシカゴ滞在をしたい | ホテル |
| 中心街の名の知れたホテルに、安心して泊まりたい | パーマー ハウス(ループ) 中心街 · US$130–300 |
| 中心街で、宿代をできるだけ抑えたい | フリーハンド(リバーノース) 中心街 · US$40–220 |
| 落ち着いた北エリアで、暮らすように泊まりたい | ホテル バーシー(リンカーンパーク) 北エリア · US$130–300 |
| 治安を何より優先して、郊外で落ち着いて泊まりたい | ホテル インディゴ(ネイパービル) ネイパービル(郊外) · US$150–300 |

※ 料金は1室1泊の目安です。時期や空室状況により変わります。
シカゴの治安と、安全に泊まれるエリア

シカゴを中心にざっくりと東西南北のエリアに分けると、危険エリアは西と南の一部です(東はミシガン湖)。どの程度危険かというと、全米でも治安が悪いことで知られている程度です。
一方で、シカゴで暮らしているほとんどの人は、犯罪に巻き込まれることなく日常生活を送っているので、ちゃんと安全なエリアも存在しています。それはシカゴの中心街か北エリア、またはシカゴから少し離れた郊外です。旅行で泊まるなら、これらの中から選ぶことをおすすめします。
シカゴの泊まるエリアと、この記事のホテル
東はミシガン湖。泊まるなら中心街・北エリア・郊外のネイパービルから選び、南と西の一部は避けましょう。番号をタップすると、そのホテルの紹介に移ります。
- 1パーマー ハウス(ループ)中心街 · ミレニアム・パークとシカゴ美術館から1ブロック›
- 2フリーハンド(リバーノース)中心街 · マグニフィセント・マイルから歩いてすぐ›
- 3ホテル バーシー(リンカーンパーク)北エリア · リンカーンパークの住宅街。湖畔の公園まで歩ける›
- 4ホテル インディゴ(ネイパービル)ネイパービル(郊外) · ネイパービルの川沿いの遊歩道のそば›
位置のイメージ図です。距離や方角は正確ではありません。
観光に便利な中心街(ループ・リバーノース)
シカゴの中心街には、シカゴ美術館・水族館・ミレニアム・パークや有名な建築物などがあります。夏のミレニアム・パークでは、ブルースやゴスペルなどのコンサートが無料で開かれています。
名の知れたパーマー ハウスや、宿代を抑えられるフリーハンドがあります。
落ち着いて過ごせる北エリア(リンカーンパーク)
北エリアには、動物園・植物園・博物館のあるリンカーンパークがあります。ミシガン湖に面した場所は景色がきれいなところが多く、住宅街のホテル バーシーで落ち着いて過ごせます。
治安を何より優先するなら、郊外のネイパービル
中心街から電車で行けるネイパービルは、全米でも安全な街として知られています。川沿いのホテル インディゴなら、お店やレストランへも歩いて行けます。
泊まるのを避けたい南と西の一部
具体的に、南とはシカゴ大学・フィールド博物館・科学産業博物館があるエリアで、CTAトレインのレッドラインの Sox-35th 駅よりも南側です。
西とは、イリノイ大学シカゴ校やラッシュ医科大学からオークパークに入るまでの間、CTAトレインの路線図で言えばブルーラインの Cicero 駅から Kedzie-Homan 駅の間です。観光で博物館などを訪れるときは昼間にし、宿泊先には選ばないようにしましょう。
料金の目安は、ホステルの相部屋で1泊US$40くらいから、中心街や北エリアのホテルでUS$130〜300くらいです。中心街のホテルは、大きな会議やイベントがある日に高くなります。安すぎるホテルは場所をよく確かめてから予約しましょう。
シカゴの安全なエリアのおすすめホテル4選
1 パーマー ハウス ヒルトン(The Palmer House Hilton)
- エリア
- 中心街ミレニアム・パークとシカゴ美術館から1ブロック
- 料金の目安
- 1泊 US$130–300
- 特徴
- ループの真ん中にある、歴史ある大きなホテル
- こんな人に
- 初めてのシカゴ、観光を中心にしたい方
ここがいい
✓ ミレニアム・パークやシカゴ美術館まで歩いてすぐ
✓ 地下鉄レッドラインの駅がすぐそば
✓ 人の多い大通りに面していて、夜も帰りやすい
このホテルを選ぶ理由
中心街(ループ)の真ん中にある、ヒルトン系の大きなホテルです。ミレニアム・パークとシカゴ美術館から1ブロックなので、観光にとても便利です。
シカゴの中心街には、世界的に有名なホテルが数多くあります。有名なホテルは安全な場所に位置しているため、安心して滞在できます。ホテルの場所に迷ったら、ある程度名前の知れたホテルを選ぶのが無難です。
地下鉄レッドラインの駅がすぐそばで、空港からの移動や、北のリンカーンパークへの移動にも便利です。夜も人通りのある大通りに面しているので、夕食のあとも歩いて帰りやすい場所です。
料金には、ホテルで使えるクレジットなどが付いた追加の料金がかかることがあります。予約の画面で、合計の料金を確かめておきましょう。
2 フリーハンド シカゴ(Freehand Chicago)
- エリア
- 中心街マグニフィセント・マイルから歩いてすぐ
- 料金の目安
- 1泊 US$40–220
- 特徴
- 相部屋と個室のある、リバーノースのおしゃれなホステル
- こんな人に
- ひとり旅、宿代を抑えたい方
ここがいい
✓ 相部屋なら、中心街でも宿代をかなり抑えられる
✓ 個室もあり、ひとりでゆっくり眠れる
✓ 買い物通りのマグニフィセント・マイルまで歩いてすぐ
このホテルを選ぶ理由
川の北側のリバーノース地区にある、相部屋と個室のあるホステルです。中心街のホテルは料金が高めですが、ここなら宿代をかなり抑えられます。
シカゴでは、安いホテルが地価の安い危険なエリアにある場合もあります。フリーハンドは、人通りの多いリバーノースにあり、安さと場所の安心を両立できるのが魅力です。
買い物通りのマグニフィセント・マイルまで歩いてすぐで、レストランやバーも多い地区です。口コミでは場所の評価が高い一方、部屋の古さや冷暖房についての声もあるので、気になる方は個室を選ぶとよいでしょう。
24時間フロントがあり、荷物の預かりもできるので、チェックインの前やチェックアウトのあとも身軽に動けます。
3 ホテル バーシー シカゴ リンカーンパーク(Hotel Versey Chicago Lincoln Park)
- エリア
- 北エリアリンカーンパークの住宅街。湖畔の公園まで歩ける
- 料金の目安
- 1泊 US$130–300
- 特徴
- 住宅街にある、アートな雰囲気の小さなホテル
- こんな人に
- 2回目のシカゴ、静かに過ごしたい方
ここがいい
✓ 落ち着いた住宅街のリンカーンパークにある
✓ 湖畔の公園や動物園へ歩いて行ける
✓ まわりにカフェやレストランが多い
このホテルを選ぶ理由
北エリアのリンカーンパークにある、アートな雰囲気のホテルです。落ち着いた住宅街で、中心街よりのんびりした雰囲気の中で過ごせます。
北エリアには、動物園・植物園・博物館のあるリンカーンパークがあります。ミシガン湖に面した場所は景色がきれいなところが多く、朝の散歩やジョギングも気持ちよくできます。
交差点に面した建物なので、口コミでは道路の音を気にする声もあります。音が気になる方は、予約の時に静かな部屋をお願いしておくと安心です。
中心街へは、バスや地下鉄で移動できます。観光の日は昼間に中心街へ出て、夜は落ち着いた北エリアに戻るという過ごし方ができます。
4 ホテル インディゴ ネイパービル リバーウォーク(Hotel Indigo Naperville Riverwalk)
- エリア
- ネイパービル(郊外)ネイパービルの川沿いの遊歩道のそば
- 料金の目安
- 1泊 US$150–300
- 特徴
- 安全な街ネイパービルの中心にある、川沿いのホテル
- こんな人に
- 家族連れ、車で動く方、長めに滞在する方
ここがいい
✓ 全米でも安全な街として知られるネイパービルにある
✓ 川沿いの遊歩道やお店、レストランまで歩いて行ける
✓ 郊外らしく、静かな夜を過ごせる
このホテルを選ぶ理由
滞在エリアとして最も安全な郊外は、シカゴの中心街から電車で行けるネイパービルという街です。全米でも安全な地域として知られ、子育てに最適な街として長年親しまれてきました。
ホテル インディゴは、ネイパービルの中心の川沿いの遊歩道(リバーウォーク)のそばにあります。お店やレストランまで歩いて行けるので、車がなくても夕食に困りません。
都会から少し離れた郊外の空気を吸いたければ、この街に行くことをおすすめします。地元のスーパーや学校、教会など、シカゴで日常生活を送る人たちの暮らしがよくわかる地域です。
中心街の観光に毎日出かけるなら、電車の時間がかかります。中心街で観光をしてから、最後の数日をネイパービルでゆっくり過ごすような組み方がおすすめです。
エリアを比べる:治安・近いもの・向く人
シカゴの泊まるエリアを、治安と近い見どころで並べました。初めてなら中心街、2回目なら北エリア、家族連れや長めの滞在ならネイパービルが選びやすいです。
シカゴの泊まるエリアを比べる
観光が目的なら中心街、静かに過ごすなら北エリア、治安を何より優先するなら郊外のネイパービル。
中心街(ループ・リバーノース)観光に便利
- 治安
- 昼も夜も人が多い。名の知れたホテルを選ぶ
- 近いもの
- ミレニアム・パーク、シカゴ美術館、ミシガン湖
- 向く人
- 初めてのシカゴ、短い滞在
北エリア(リンカーンパーク)落ち着いた住宅街
- 治安
- 住宅街で落ち着いている
- 近いもの
- 動物園・植物園のある公園、湖畔のビーチ
- 向く人
- 2回目のシカゴ、暮らすように泊まりたい人
ネイパービル(郊外)とても安全
- 治安
- 全米でも安全な街として知られる
- 近いもの
- 川沿いの遊歩道、お店やレストラン
- 向く人
- 家族連れ、車で動く人、長めの滞在
南・西の一部泊まらない
- 治安
- 全米でも治安が悪いことで知られる地区がある
- 目安
- レッドラインの Sox-35th より南、ブルーラインの Cicero〜Kedzie-Homan の間
- 向く人
- 旅行者は宿泊先に選ばない
治安は通りひとつで変わることがあります。ホテルの場所は地図でも確かめてください。
安いホテルは、場所を必ず確かめる
安いホテルは、地価の安い危険なエリアにある場合があります。料金だけで選ばず、地図でホテルの場所と最寄りの駅を確かめましょう。
迷ったときは、中心街か北エリアの、ある程度名前の知れたホテルを選ぶのが無難です。
ホテルの1階の部屋は避ける
恐ろしい話ですが、ホテルの1階は窓ガラスを割って入ってくる可能性があるため、できることなら1階は避けることをおすすめします。予約の時に、上の階の部屋をお願いしておくと安心です。
エリア別:何泊する?どう組み合わせる?
シカゴの旅では、泊まるエリアを1つに決めなくてもかまいません。旅の日数に合わせて、エリアを組み合わせると、シカゴのいろいろな顔が楽しめます。
2〜3泊なら、中心街だけで
2〜3泊の短い旅なら、移動を少なくするために中心街に泊まり続けるのがおすすめです。美術館、湖畔、建築めぐりと、見どころの多くに歩いて行けます。
4〜5泊なら、中心街と北エリア
4〜5泊なら、前半を中心街、後半を北エリアのリンカーンパークにすると、都会の観光と住宅街ののんびりした時間の両方を楽しめます。北エリアから中心街へは電車やバスですぐです。
1週間以上なら、郊外も
1週間以上の滞在なら、最後の数日をネイパービルなどの郊外で過ごすのもおすすめです。シカゴで日常生活を送る人たちの暮らしにふれることができ、旅の印象がぐっと深まります。
郊外への移動は電車でもできますが、レンタカーがあると、ショッピングモールや日本食のスーパーにも立ち寄りやすくなります。
中心街で気をつけたい場所:地下の道路とユニオン駅

安全と言われる中心街にも、気をつけたい場所があります。暗い場所や人の少ない場所に入らないのが基本です。
地上・地下1階・地下2階に分かれた道路
ホテル街の近くに、道路が地上、地下1階、地下2階と3層構造に分かれているエリアがあります。地上は安全、地下1階はタクシーなど車で通れば安全ですが、自転車や徒歩で通るときは、安全かどうか周囲を見渡すことが重要です。薄暗くて少し危険な雰囲気もあります。
地下2階には行ったことがありませんが、ホームレスの方が多くいると聞くので、行かないことをおすすめします。
ユニオン駅のまわりと横断歩道
シカゴの中心街にはホームレスの方がたくさんいます。特に、郊外へ向かう電車の始発駅であるユニオン駅や歩道で、かなり高い確率で出会います。
ユニオン駅では特に警備の人が少ないフードコートで、歩道では赤信号で止まっている人に声をかけやすいため、横断歩道付近で見かけることが多いです。
声をかけられたら
中には声をかけてくる方や、後ろを付いてくる方もいます。声をかけられても見て見ぬふりをすること、しつこく何かを問いかけられている場合は「No」とだけ返事をすることが大切です。
電車(CTAトレイン)の治安:ブルーライン・レッドライン
「シカゴ ブルーライン 治安」「シカゴ 地下鉄 治安」と調べる方も多いと思います。シカゴの電車は、空港や観光地への移動にとても便利ですが、時間帯と乗る場所で気をつけ方が変わります。
シカゴの夜の移動:どうする?
昼と夜で、安全な移動のしかたは変わります。
どこへ、いつ移動する?
▼
最新の治安情報は、在シカゴ日本国総領事館や外務省の海外安全ホームページで確かめてください。
ブルーライン:空港と中心街の間は便利
ブルーラインは、オヘア空港と中心街を乗り換えなしで結ぶ路線です。昼間の空港と中心街の間の移動は、多くの旅行者が使っています。
ただし、中心街から西へ向かう路線の Cicero 駅から Kedzie-Homan 駅の間は、治安の良くない地区を通ります。この区間の駅では降りないようにしましょう。
レッドライン:中心街と北エリアの間に便利
レッドラインは、中心街と北エリアのリンカーンパークを結ぶ便利な路線です。一方で、Sox-35th 駅より南は治安の良くない地区を通るので、旅行で南へ向かう用事がなければ乗り続けないようにしましょう。
電車に乗るときの心がけ
電車の中では、スマートフォンを出しっぱなしにせず、荷物を体の近くに置きましょう。人の少ない車両より、人の多い車両を選ぶのが安心です。
夜遅い時間は電車を避け、タクシーや配車アプリで移動すると安心です。
「O’Block(オーブロック)」など、ニュースで聞く地区について
インターネットで「O’Block 治安」と調べる方もいるようです。O’Block は、シカゴ南部(サウスサイド)の住宅地区のことで、治安の悪さがたびたび話題になる場所です。
観光で行く場所ではない
O’Block のあるサウスサイドの住宅地区には、旅行者が見に行くような観光地はありません。興味本位で近づかず、旅行の予定にも入れないようにしましょう。
泊まるエリアから離れているので心配しすぎない
この記事で紹介した中心街・北エリア・ネイパービルは、サウスサイドの住宅地区から離れています。泊まる場所と夜の移動に気をつければ、シカゴ旅行を楽しむのに問題はありません。
観光中に気をつけたいこと
シカゴの中心街や北エリアは、ふつうに観光していれば危ない目にあうことはほとんどありません。それでも、アメリカの大都市ならではの心がけを知っておくと安心です。
スマートフォンと財布は見せない
駅のホームや電車の中、混んだ通りでは、スマートフォンを手に持ったまま歩かないようにしましょう。財布は人前で大きく開かず、現金は必要な分だけ持ち歩くのが基本です。
夜は明るい大通りを、短い距離だけ
夜は、レストランからホテルまでの短い距離でも、明るく人通りのある大通りを選びましょう。少し遠い場所へは、タクシーや配車アプリを使うと安心です。
困ったときは、ホテルのフロントへ
行きたい場所が安全かどうかわからないときは、ホテルのフロントで聞いてみましょう。地元の人ならではの、今の情報を教えてもらえます。
空港から泊まるエリアへの行き方
シカゴには、オヘア空港とミッドウェー空港の2つの空港があります。日本からの便は、オヘア空港に着くことが多いです。
オヘア空港から中心街へ
オヘア空港からは、CTAトレインのブルーラインで中心街まで乗り換えなしで行けます。昼間で荷物が少ないなら電車、夜遅い時間や荷物が多いならタクシーか配車アプリと使い分けましょう。
ミッドウェー空港から中心街へ
ミッドウェー空港からは、CTAトレインのオレンジラインで中心街のループまで行けます。アメリカの国内線で着く場合は、こちらの空港のこともあります。
ネイパービルへは車か電車で
ネイパービルへは、空港から車で向かうか、中心街のユニオン駅から Metra の電車で向かいます。郊外で過ごすなら、レンタカーがあると行動の幅がぐっと広がります。
深夜に着く日は、ホテルの前まで車で
深夜にオヘア空港に着く日は、電車ではなく、タクシーか配車アプリでホテルの前まで向かいましょう。夜遅くに大きなスーツケースを持って駅から歩くのは避けたいところです。
配車アプリは、空港の決められた乗り場で車を待ちます。アプリの案内に従って乗り場へ向かい、車のナンバーと運転手の名前を確かめてから乗りましょう。
日本人が多い郊外:アーリントンハイツとシャンバーグ

シカゴから少し離れた郊外には、日本人が多く住むアーリントンハイツやシャンバーグがあります。シカゴに長く滞在する方や、日本食が恋しくなった方には、心強い場所です。
日本食のスーパーマーケット
アーリントンハイツには、ミツワマーケットプレイスという日本食を扱うスーパーマーケットがあります。店員さんにも日本人が多く、ここには多くの日本人がいるので、あたかも日本にいるような気持ちになります。
ラーメン・うどん・天ぷら・寿司など、日本食が恋しくなったら利用してみてください。
郊外へは車があると便利
アーリントンハイツやシャンバーグは、中心街から離れた郊外です。電車でも行けますが、郊外のお店をいくつか回るなら、車があるほうが便利です。
シカゴの観光:泊まるエリアから行きやすい見どころ
シカゴには世界的にも有名な美術館や博物館が数多くあります。また、摩天楼発祥の地として知られるシカゴは、有名な建築家が設計した高層ビルから歴史ある高層ビルまで、様々な建築物を目にすることができます。
ミレニアム・パークとシカゴ美術館
中心街のミレニアム・パークとシカゴ美術館は、中心街のホテルから歩いて行けます。夏には公園で無料のコンサートが開かれることもあり、自然に囲まれた公園で一流の音楽を無料で聴ける機会は珍しいのではないでしょうか。
ミシガン湖の湖畔
五大湖のうちの1つとして有名なミシガン湖は、日本で見る湖とは異なり、想像を絶する雄大な湖です。湖ぎわでは、自転車のような変わった形の乗り物でサイクリングをすることもできます。
ホットドッグを片手にミシガン湖の風を感じるサイクリングは、とても気持ちいいです。
建築を見るなら、川のクルーズも
シカゴ川を船でめぐりながら、川沿いの高層ビルを見て回るクルーズも人気です。中心街のホテルから歩いて乗り場まで行けるので、昼間の観光に組み込みやすいです。
夜景は高層ビルの展望台から
プラネタリウムや高層ビルから見る景色は、最適のデートスポットです。夜景を見たあとは、タクシーでホテルに戻ると安心です。
長く滞在する・住むならどこ?
私は夫の仕事の関係で2年間シカゴに滞在しました。旅行で数日泊まる場所と、長く暮らす場所では、選び方が少し違います。「シカゴ 日本人 住みやすさ」が気になる方のために、暮らす目線でのエリア選びもまとめます。
中心街:便利だけれど、家賃と物価は高め
中心街は、仕事にも買い物にも便利で、車がなくても暮らせます。そのかわり、家賃や物価は高めです。夜も人の多い大通りに近い建物を選ぶと安心です。
北エリア:暮らしやすさと便利さのバランス
北エリアは、住宅街の落ち着きと、中心街への近さのバランスがよいエリアです。湖畔の公園が近く、休日の散歩やジョギングも楽しめます。
ミシガン湖に面した観光地は景色がきれいなところが多く、北の郊外にあるノースウエスタン大学は、キャンパスがきれいな大学としても世界中で知られています。
郊外:家族で暮らすなら
子育てをしながら暮らすなら、ネイパービルやアーリントンハイツ、シャンバーグなどの郊外が選ばれています。郊外は車での生活が基本なので、運転に慣れておくと暮らしやすくなります。
地元で親しまれているスーパーや学校、空手や剣道、ヨガの教室や教会など、シカゴで日常生活を送る人たちの暮らしがよくわかります。
家族連れ・子連れで泊まるなら
子ども連れの旅では、夜の移動をできるだけ減らすのが安心です。見どころに歩いて行けるか、車で動きやすいかで選びましょう。
短い滞在なら、中心街の大きなホテル
数日の旅なら、ミレニアム・パークや美術館、水族館に行きやすい中心街の大きなホテルが便利です。パーマー ハウスのように、名前の知れたホテルなら夜も安心して戻れます。
ゆっくり過ごすなら、ネイパービル
子どもと一緒にのんびり過ごしたいなら、郊外のネイパービルがおすすめです。川沿いの遊歩道を散歩したり、公園で遊んだりと、都会とは違う時間を過ごせます。
シカゴのホテルを予約する前に確かめたいこと
シカゴのホテルを予約する前に、次の4つを見ておくと、思わぬトラブルを防げます。
ホテルの場所と最寄り駅
安さだけで選ばず、地図でホテルの場所と最寄りの駅を確かめましょう。駅から暗い道を歩かずに着けるかも大事なポイントです。
部屋の階
できれば1階の部屋は避け、上の階をお願いしておくと安心です。予約の時のメッセージ欄に書いておきましょう。
追加の料金
アメリカのホテルでは、宿泊料金のほかに追加の料金がかかることがあります。予約の画面で、税金や追加の料金を含めた合計を確かめておきましょう。
チェックインの年齢
ホテルによっては、チェックインできる年齢が決まっていることがあります。若い方どうしで泊まる場合は、予約の前に確かめておきましょう。
シカゴの夜の楽しみ方と食事
シカゴは、夜も楽しみの多い町です。泊まるエリアの近くで夜を楽しめば、帰り道の心配も少なくなります。
中心街とリバーノースのレストラン
リバーノースには、レストランやバーが多く集まっています。シカゴ名物の厚い生地のピザや、ステーキのお店もあり、夜遅くまでにぎわっています。
中心街やリバーノースのホテルに泊まれば、夕食のあとも歩いて帰れる距離で楽しめます。
ブルースやジャズを聴くなら
シカゴはブルースの町としても知られています。ライブハウスで音楽を楽しんだあとは、遅い時間になることが多いので、帰りはタクシーや配車アプリでホテルの前まで戻りましょう。
北エリアのカフェとバー
北エリアのリンカーンパークには、地元の人が通うカフェやバーが多くあります。中心街より落ち着いた雰囲気で、夜の時間をゆっくり過ごせます。
シカゴの季節と服装
シカゴは「風の街」と呼ばれ、湖からの風が強い町です。夏は過ごしやすい一方、冬はとても寒くなります。
夏は観光のベストシーズン
夏は湖畔の公園やビーチがにぎわい、無料のコンサートなどのイベントも多い季節です。ホテルも混み合うので、早めに予約しましょう。
冬は防寒をしっかり
冬は雪が降り、湖からの冷たい風で体感温度がぐっと下がります。帽子・手袋・厚手の上着を用意して、外を歩く時間を短くできるよう、駅に近いホテルを選ぶのもおすすめです。
春と秋は、天気の変わりやすさに注意
春と秋は過ごしやすい日が多い一方、1日の中で気温が大きく変わることもあります。重ね着できる服を持っていくと、朝晩の冷え込みにも対応できます。
これからシカゴを訪れる方へ
治安の情報は、総領事館のホームページで
シカゴ(イリノイ州全体)の最新の治安情報や観光中の注意については、在シカゴ日本国総領事館のホームページに詳しく書かれています。旅行に来られる際は、事前に安全の手引きなどの情報を読んでおくことをおすすめします。
場所に気をつければ、全く問題ない
治安があまり良くない場所として知られているシカゴですが、場所に気をつけて行動すれば全く問題ありません。シカゴにいても安全に、平和に暮らしている人は本当にたくさんいます。
犯罪を気にして訪れないよりも、正しい情報と行動を身につけ、世界のすごさを肌で感じる旅行にしていただけましたら幸いです。
まとめ:シカゴの治安の良い宿泊エリアとホテル

シカゴに泊まるなら、やっぱり便利な中心街、観光スポットがたくさんあって落ち着いた北エリア、全米でも安全な郊外のネイパービルから選びましょう。
中心街なら名の知れたパーマー ハウス ヒルトン、宿代を抑えるならフリーハンド シカゴ、北エリアならホテル バーシー、郊外ならホテル インディゴ ネイパービルがおすすめです。
治安の情報は変わることがあります。出発前に、在シカゴ日本国総領事館や外務省の海外安全ホームページで最新の情報を確かめておきましょう。
よくある質問
シカゴの治安は悪いですか?
西と南の一部には、全米でも治安が悪いことで知られる地区があります。一方で、中心街・北エリア・郊外には安全なエリアもあり、場所に気をつけて行動すれば旅行を楽しむのに問題はありません。
シカゴで安全に泊まれるエリアはどこですか?
観光なら中心街(ループ・リバーノース)、落ち着いて過ごすなら北エリアのリンカーンパーク、治安を何より優先するなら郊外のネイパービルがおすすめです。
シカゴで避けたほうがいいエリアは?
レッドラインの Sox-35th 駅より南と、ブルーラインの Cicero 駅から Kedzie-Homan 駅の間の地区は、宿泊先に選ばないようにしましょう。
シカゴの安いホテルは危なくないですか?
安いホテルは、地価の安い危険なエリアにあることもあります。宿代を抑えるなら、中心街のリバーノースにあるフリーハンド シカゴのようなホステルの個室を選ぶのも手です。
ブルーラインは安全ですか?
昼間のオヘア空港と中心街の間は、多くの旅行者が使っています。夜遅い時間は避け、Cicero 駅から Kedzie-Homan 駅の間では降りないようにしましょう。
O’Block とはどんな場所ですか?
シカゴ南部(サウスサイド)の住宅地区のことで、治安の悪さがたびたび話題になります。観光地ではないので、近づかないようにしましょう。
ネイパービルから中心街へはどうやって行きますか?
Metra の電車で、中心街のユニオン駅まで40分〜1時間ほどです。郊外を回るなら、レンタカーがあると便利です。
シカゴのホテルで1階の部屋は避けたほうがいいですか?
窓から入ってくるおそれもあるので、できれば1階は避け、上の階の部屋をお願いしておくと安心です。予約の時のメッセージ欄に書いておきましょう。
